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Fターム[4K018HA01]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製品の形状 (753) | 有孔、溝付(多孔質は除く) (73)

Fターム[4K018HA01]に分類される特許

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【課題】切削加工を使用した、薄肉で中空の形状を有し純度99.9%以上のタングステンから成るタングステン製品を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】タングステン粉末を円柱などの単純形状のブロックに成形するプレス工程と、前記成形されたタングステンブロックを、所定の比重となるように仮焼結する仮焼結工程と、前記仮焼結されたタングステンブロックの端部を把持しながら、前記タングステンブロックの外部と内部を切削し、その後、前記端部を切り離して薄肉で中空の形状を有するタングステン中空体を成形する切削工程と、前記切削成形されたタングステン中空体を、所定の比重となるように本焼結する本焼結工程と、前記本焼結されたタングステン中空体を仕上げ加工する工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】銅合金製の摺動部材を製造するにあたり、強度の低下を起こすことなく、また、接着や乾燥などの処理を行う必要なく、かつ、不連続面を発生させないように、摺動部材表面に黒鉛を配する。
【解決手段】摺動面において凹部が占める面積比率が2%以上であり、その凹部の表面における大きさの平均が5μm以上、75μm以下となるよう形成させた摺動部材に対して、その凹部に黒鉛を保持させる。 (もっと読む)


【課題】グリーン加工による孔あけ加工時の、圧粉成形体に発生するコバ欠けの発生を極力抑え、機械部品の製造コストの低減化を実現可能な圧粉成形体の加工用工具と加工方法を提供する。
【解決手段】加工用工具101は、その前端側に略円柱状の切刃部102を有し、切刃部102の前端部には切刃131・131が形成され、切刃部102の前端部は、前端側から後端側へ向かうにつれて拡径し、所定の先端角度θを有するテーパ面に形成され、テーパ面は、その前端の形状がホーニングを施すことなく尖鋭に形成されるとともに、先端角度θが50°以上90°以下となるように形成され、加工用工具101は、圧粉成形体Wへの孔あけ加工時において、テーパ面の後端側端部が、圧粉成形体Wの「抜け際領域w3」を通過する際に、切削送りが0.05[mm/rev]以下とされる。 (もっと読む)


【課題】焼結時に発生する板状の焼結体の反りを簡単に且つ効果的に矯正することができる焼結部品の製造方法を提供する。
【解決手段】下部耐火板の上に、金属粉末を加圧成形して得られる板状の成形体を載置した状態で焼結処理を行う焼結部品の製造方法。前記下部耐火板は、開口部又は凹所を有しており、前記成形体は、前記下部耐火板の開口部又は凹所を覆うように当該下部耐火板上に載置される。焼結処理により下部耐火板側が凸になる反りが付与された焼結体を、凸面を有する第1パンチと、前記凸面に対応する凹面を有する第2パンチとでサイジング処理する工程を含んでいる。前記反りが付与された焼結体は、当該反りの凸の指す方向が、前記第1パンチの凸面の凸の指す方向と反対になるように、前記第1パンチと第2パンチとの間に配設されてサイジング処理される。 (もっと読む)


【課題】焼き入れ検査を簡単に行うことができるとともに検査精度を向上させることができる焼結部品及びその製造方法焼結部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】焼結部品は、金型により粉末成形体2を加圧成形する加圧成形工程、前記粉末成形体2を焼結して焼結体を得る焼結工程、及び前記焼結体の所定箇所を焼き入れ処理する焼き入れ工程を経て製造される。前記加圧成形工程において、前記焼き入れ処理による変色の許容範囲を示す目印、又は前記焼き入れ工程後に焼き入れ深さを測定するために切断する切断箇所を示す目印となる目印部10が、前記金型により加圧成形されている。 (もっと読む)


【課題】焼結軸受に粗大な気孔が形成されることを防止し、潤滑不良や動圧作用の低下を防止する。
【解決手段】焼結金属の原料に、主成分金属(Cu)と低融点金属(Sn)とからなる部分合金化粉を含む金属粉末を用いる。これにより、Snが焼結金属に均一に拡散されるため、Snの偏析を防止できる。また、部分合金化粉は、微細な粒子を簡単に製造できるため、焼結金属の組織を微細化できると共に、Snの溶融による気孔も微細化できる。以上により、表面開孔を微細化して最大径を100μm以下とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高強度の軌道輪を低コストに量産可能とする。
【解決手段】金属粉末を主成分とする原料粉末の圧粉体10を焼結することにより形成された金属焼結体10’からなる外輪1である。外輪1の内径面には転動体が転動する軌道面2が設けられており、この軌道面2を、凹凸のない円筒面に形成された金属焼結体10’の内径面に塑性加工を施すことで成形している。さらに、軌道面2の軸方向両側に設けられたシール溝3,3を、凹凸のない円筒面に形成された金属焼結体10’の内径面に加工を施すことで成形している。この外輪1は、相対密度が80%以上100%未満である。 (もっと読む)


【課題】ヒンジを提供する。
【解決手段】本ヒンジは少なくとも4〜32重量%Mn、16〜37重量%Cr、及び残りのパーセントのFeを含む合金から金属射出成形プロセスで作られる。 (もっと読む)


【課題】粉末金属技術を利用する燃料噴射器固定具の形成法を提供する。
【解決手段】重量百分率で、炭素0.6〜0.9%と、銅1.5〜3.9%と、鉄93.2〜97.9%と、他の元素である残部とを含有する粉末金属材料を成形型内で7.0〜7.1g/cm3の密度に圧密化しかつ温度816〜871℃(1500〜1600°F)で予備焼結して、粉末金属ブランクが形成される。潤滑材により粉末金属ブランクに潤滑性を付与し、少なくとも密度7.3g/cm3に再圧密化した後、温度1121℃(2050°F)で焼結して、最終粉末金属ブランクが形成される。燃料噴射器固定具自体は、ほぼ円筒状の中央部と、中央部から横方向に延伸する第1の翼部と、角度180°だけ第1の翼部から離間して中央部から横方向に延伸する第2の翼部とを有する粉末金属の単一構造体を有する。 (もっと読む)


【課題】 ヒビや膨れの発生を防止できるものでありながら、中子の除去を容易に行うことが可能になる製品焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製品焼結体Wの製造方法は、中空状の中子1を成形する中子成形工程3と、中空状の中子1と、この中空状の中子1を内部に備えた金型13との間に焼結材料7を射出成形して射出成形体9を成形する射出成形工程4と、射出成形体9の内部から中空状の中子1を除去する中子除去工程5と、射出成形体9を焼結して焼結体Wを得る焼結工程6と、を備えている。 (もっと読む)



【課題】 プレス成形体を焼成した焼結体において、焼成による変形が小さい焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料粉末と第1のバインダと溶媒とを混合し造粒して第1の顆粒8を作製する工程と、前記原料粉末と第2のバインダと溶媒とを混合し造粒して第1の顆粒8とは焼成時の収縮率が異なる第2の顆粒10を作製する工程と、成形金型1の粉末充填部5(5a、5b、5c)内において、第1の顆粒8と第2の顆粒10との比率が位置によって部分的に異なるように第1の顆粒8および第2の顆粒10を充填し加圧して成形体6を作製する工程と、成形体6を焼成する工程とを具備する焼結体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉末射出成形によると内部に空洞や貫通孔を有する製品は製造が困難であった。
【解決手段】50重量%以上100重量%未満の第1の熱可塑性樹脂と、残部である添加物であって、ポリオキシメチレン、ポリプロピレン、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド、フタル酸エステル、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、カルナバワックス、モンタン系ワックス、ウレタン化ワックス、無水マレイン酸変性ワックス、ポリグリコール系化合物、および粉末射出成形用バインダより選択された一以上よりなる添加物と、を含む混合物よりなる、射出成形のための組成物を利用する。 (もっと読む)


【課題】粉末射出成形によると内部に空洞や貫通孔を有する製品は製造が困難であった。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂の粉末を含む第1の組成物を混練し、混練された前記第1の組成物を中子となるよう射出成形し、前記中子を外モールドに組み込むことによりモールドを組み立て、金属およびセラミックよりなる群より選択された何れかの粉末と、第2の粉末射出成形用バインダの粉末とを含む第2の組成物を混練し、混練された前記第2の組成物を前記モールドへ射出してグリーン体を得るべく射出成形し、前記中子を組み込んだまま前記グリーン体を焼結する、ことにより製造する。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性が良好であり比較的長い、交互多極磁化された棒状ボンド磁石を得る。
【解決手段】 本発明は、磁性粉末と樹脂とを混練しコンパウンドを得る第一の工程と、上記コンパウンドを溶融させてキャビティ内に射出して、そのキャビティに向かって配置された配向用磁石により配向磁場を印加しながら上記コンパウンドを成形する第二の工程と、を有する棒状ボンド磁石の製造方法において、上記第二の工程は、軸方向に沿った側面がN極とS極とに交互に多極磁化され、半円状の断面を有する複数の単位ボンド磁石を成形する工程を有しており、上記複数の単位ボンド磁石の平面側を向かい合わせにして配置することにより円柱状に形成することを特徴とする棒状ボンド磁石の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系合金による鋳包み性に優れ、安定した界面接合強度及び密着が確保できる金属基複合材形成用鉄系プリフォーム及び鉄系プリフォームを有するジャーナル部構造を提供する。
【解決手段】アルミニウム系合金母材で鋳包みされる金属基複合材形成用鉄系プリフォーム1のプリフォーム本体10に、内周面11と外周面12とを連通する第1〜第4貫通孔21A〜21Dを穿設すると共に、第1〜第4貫通孔21A〜21Dの内面に表面積拡大処理22cが施される。鋳包み工程において、アルミニウム系合金溶湯の凝固に伴う鉄系プリフォーム1の内周面11及び外周面12の周方向の収縮が、貫通孔21A〜21D内に侵入したアルミニウム系合金溶湯の凝固に伴う収縮によって均等に受け止められて、周方向の移動が抑制され、界面における隙間の発生が防止でき、鋳包み性に優れ、安定した界面接合強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】焼結成形体の製造コストを低減すること。
【解決手段】焼結用金属粉末から成形されて焼結された焼結成形体は、形状が急変する形状急変部(36)を含む穴(35)と、焼結後に切除される切除予定部(34)にして穴(35)の輪郭の一部を形成する切除予定部(34)とを備えており、切除予定部(34)は、成形から焼結までの間に形状急変部(36)に発生する応力を、該切除予定部(34)が無いと仮定した場合に比べて低下させる。 (もっと読む)


【課題】ホイール55の疲労強度を十分に確保して、インペラ27の耐久性を向上させること。
【解決手段】インペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体53Fを焼結してなるインペラ本体53を具備し、インペラ本体53におけるホイール55の嵌合穴59に中実の円筒部材61が圧縮嵌合されており、この円筒部材61は、成形体53Fにおける嵌合穴に相当する部位59Fに挿入された状態で、成形体53Fの焼結時の熱収縮を規制してホイール55の中央部に残留応力を発生させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】短時間で加工を行うことが可能な金属加工方法を提供すること。
【解決手段】金属粒体及びバインダを用いて加工対象物Pを射出成形する射出成形工程と、加工対象物Pからバインダを除去する前に、加工対象物Pのプレス部分を加熱して溶融させることによって加工対象物Pのプレス部分に凹部を形成するプレス工程と、を有し、プレス工程を、少なくともプレス部分の周辺に冷媒を流通させながら実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性非酸化物と金属材料との複合材料からなり緻密性に優れた接点部材を生産性良く、かつ少ないエネルギーで製造できる接点部材連結体およびその製造方法と、前記特性に優れた接点部材と、前記接点部材を用いた遮断器とを提供する。
【解決手段】接点部材連結体1は、前記複合材料によって、複数個の接点部材2と1個の末端部材4とを連結部3を介して列をなすように連結した形状に一体に形成し、接点部材2は、連結部3を破断することにより、複数の側面のうち少なくとも1つの側面において破断面が露呈させる。連結部3を有する連結体を一体にプレス成形し、次いで前記列の先端側から末端側へ向けて順次、昇温、降温して末端部材内に気孔を寄せ集める製法により、個々の接点部材2の密度を97%以上とする。 (もっと読む)


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