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Fターム[4K018HA08]の内容

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Fターム[4K018HA08]に分類される特許

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【課題】磁粉が優れた配向性のもとで磁場配向されてなる焼結磁石を効率的に製造することのできる焼結磁石の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】チャンバー1と、磁粉収容部2と、磁粉Jを提供する磁粉提供部4と、磁粉Jに磁界を付与する磁界付与部5と、磁粉にレーザを照射してレーザ焼結するレーザ照射部6とからなる焼結磁石の製造装置10である。磁粉収容部2は、昇降自在なステージ3と開口21を有する型枠とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】空隙率が極めて高く、厚みが0.5mm以下の非常に薄い金属多孔質薄板の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡樹脂材に硬化助剤を充填する硬化助剤充填工程I、硬化助剤が充填された発泡樹脂材を硬化させる硬化工程II、硬化した発泡樹脂材を薄膜にスライスするスライス工程III、スライスされた発泡樹脂薄膜から硬化助剤を除する硬化助剤除去工程IV、発泡樹脂薄膜に金属粉末スラリーを付着させる付着工程V、金属粉末スラリーが塗布された発泡樹脂薄膜を乾燥させる乾燥工程VI、乾燥した発泡樹脂薄膜から発泡樹脂部分を除去し金属粉末のみ残す樹脂除去工程VII、残された金属粉末を互いに結合させる金属粉末結合工程VIIIを順に実行する。スライス工程IIIでは、発泡樹脂材が硬化しているので、非常に薄くスライスできる。金属粉末により構成され、厚さが0.5mm以下という極薄であるので、電池を薄型にできる。 (もっと読む)


【課題】 基材上に金属粉末よりなる多孔質体を製造する方法及びその方法で製造した多孔質体を提供する。
【解決手段】 基材上に金属粉末を固定させる水溶性のバインダー樹脂を水に溶かした水溶液をスクリーン印刷により塗布した後、該水溶液上に金属粉末を散布し、その後加熱して金属粉末よりなる多孔質体を形成する。金属粉末はスクリーン印刷の紗を通過しないため、100μm以上の粒径を含む金属粉末からなる多孔質体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】面内均一性に極めて優れたAg系薄膜を形成するのに有用なAg系スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】Ag系スパッタリングターゲットのスパッタリング面の平均結晶粒径daveを下記手順(1)〜(3)によって測定したとき、平均結晶粒径daveは10μm以下を満足する。(手順1)スパッタリング面の面内に任意に複数箇所を選択し、選択した各箇所の顕微鏡写真(倍率:40〜2000倍)を撮影する。(手順2)各顕微鏡写真について、井桁状または放射線状に4本以上の直線を引き、直線上にある結晶粒界の数nを調べ、各直線ごとに下式に基づいて結晶粒径dを算出する。d=L/n/m式中、Lは直線の長さ、nは直線上の結晶粒界の数、mは顕微鏡写真の倍率を示す。(手順3)全選択箇所の結晶粒径dの平均値をスパッタリング面の平均結晶粒径daveとする。 (もっと読む)


【課題】触媒反応や電極反応に有効利用可能な、大表面積の多孔質金属、ならびに、表面に酸化皮膜を備えた多孔質金属を圧延により作製する方法を提供する。
【解決手段】金属粉末と、粒径が金属粉末の10倍以上の支持粉末とを、金属粉末:支持粉末=3:7〜1:19の体積比で混合する混合工程と、混合した混合粉末を圧延する圧延工程又は混合した混合粉末を加圧成形して圧粉体とする加圧成形工程の後に当該圧粉体を圧延する圧延工程と、前記支持粉末を除去して空隙を形成する支持粉末除去工程とを含むことを特徴とする多孔質金属の製造方法 (もっと読む)


【課題】膜の全体が緻密であり、かつ、基材への密着性が良好なナノ粒子焼結膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るナノ粒子焼結膜の成膜方法は、金属粒子を含むペーストを基材10表面に塗布し、塗布層20を形成する塗布工程と、基材10を加熱する加熱工程、及び塗布層20に局所的にエネルギーを加えるエネルギー照射工程とにより塗布層20から燒結膜25を形成する焼結膜形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低コストにて生産でき、かつ、高い透磁率と高い飽和磁束密度の両方の特性を兼ね備えた磁性体を用いたコイル型電子部品を提供する。
【解決手段】 素体の内部あるいは表面にコイルを有するコイル型電子部品であって、コイル型電子部品での素体は、鉄、ケイ素および鉄よりも酸化しやすいを含有する軟磁性合金の粒子群から構成され、各軟磁性体粒子の表面は当該粒子が酸化した酸化層が形成され、当該酸化層は当該合金粒子に比較して鉄よりも酸化しやすいを多く含み、粒子同士は、当該酸化層を介して結合されている。 (もっと読む)


【課題】ロールによる通電加圧焼結によりシート状焼結体の製造において、幅方向端部と中央部との温度差による変形の発生を抑える製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】シート状成形体Fを走行させるとともに、シート状成形体Fの走行方向に間隔をおいて配置された少なくとも一対の給電ロール3a,3bと、この一対の給電ロール3a,3bを介してシート状成形体Fに電流を供給する給電機構5と、一対の給電ロール3a,3bに対向して配置されシート状成形体Fを給電ロール3a,3bとの間に挟持する押さえロールとを備え、一対の給電ロール3a,3bは、それぞれの給電ロール3a,3bの両端部が給電機構5の電源供給部50に並列的に接続されており、給電機構5には、電源供給部50と給電ロール3a,3bの両端部との通電接続を切り替えて、シート状成形体Fの幅方向中央部よりも幅方向端部に多く通電する通電制御部52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】給電ロールを用いて、効率良く金属焼結体を製造することが可能である金属焼結体の製造方法に適した製造装置を提供する。
【解決手段】シート状成形体Fを走行させるとともに、その走行方向に間隔をおいて配置された少なくとも一対の給電ロール3a,3bと、この一対の給電ロール3a,3bを介してシート状成形体Fに電流を供給する給電機構5と、一対の給電ロール3a,3bに対向して配置されシート状成形体Fを給電ロール3a,3bとの間に挟持する一対の押さえロール4a,4bと、一対の給電ロール3a,3b又は一対の押さえロール4a,4bの間にシート状成形体Fの面に対向して配置される反射板6a,6bと、反射板6bの幅方向中央部を冷却する冷却手段である冷却ノズル7とを備える。 (もっと読む)


【課題】多孔体基板上へのより高品位で緻密な薄膜形成を可能とすることで、発電特性に優れる中温型燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末焼結多孔体基板6を研磨加工した面上にCVD法および/またはPVD法にて酸化物薄膜8を成膜した後、その上に液相法により成膜9を行うことを特徴とする金属粉末焼結多孔体基板への薄膜製造方法。上記の液相法がMOD法、またはゾルゲル法であることを特徴とする金属粉末焼結多孔体基板への薄膜製造方法。 (もっと読む)


【課題】FeRAMやDRAMなどに使用されるTi−Al−N膜などの成膜用のTi−Al合金ターゲットにおいて、不純物量の低減を図った上で、ターゲットの製造歩留りを高めると共に、膜品質の向上などを図る。
【解決手段】スパッタリングターゲットは、Alを5〜50原子%の範囲で含有するTi−Al合金からなる。このようなTi−Al合金ターゲットにおいて、ターゲットのCu含有量を10ppm以下およびAg含有量を1ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】球状粒子棒状結合体及びその集合体からなり、高周波域で使用可能な磁性シートに適する非晶質軟磁性合金粉末を提供すること。
【解決手段】磁場印加を伴う液相還元法により、平均一次粒子径:0.2μm以上1.0μm以下の一次粒子が棒状に結合して形成された、短軸径:0.05μm以上2.0μm以下、長軸径:0.3μm以上15.0μm以下の球状粒子棒状結合体及びその集合体からなる非晶質軟磁性合金粉末を得ることができる。また、得られた粉末をシート形状に加工することで、高透磁率を得られ、且つ、高周波域でのノイズ抑制用途に適した磁性シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 特に、VHF帯域にて性能係数Q及び複素比透磁率の実数部μ´が共に高いFe基軟磁性合金粉末及びその製造方法、ならびに、前記Fe基軟磁性合金粉末を用いたVHF帯域用磁性シート及び成形体、VHF帯域用磁心を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明のFe基軟磁性合金粉末は、組織が前記bcc相と、前記bcc相と異なるX線回折ピークを持つ第2結晶相とを有する複相組織で構成され、前記bcc相の平均結晶粒径は、50nm以下であり、前記bcc相のピーク強度(I1)と、前記第2結晶相のピーク強度(I2)とのピーク強度比率((I2/I1)×100)(%)が10%以上で30%以下の範囲内であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で太陽電池の変換効率を向上させることができる、太陽電池の電極形成用の導電性ペーストに配合される銀粉及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸マグネシウム塩および脂肪酸カルシウム塩の中から選択される1種以上の金属石鹸で被覆された銀粉であって、上記金属石鹸の重量が銀粉重量に対して0.1重量%以上5重量%以下である。銀粉と、脂肪酸マグネシウム塩および脂肪酸カルシウム塩の中から選択される1種以上の金属石鹸とを混合および解砕することにより、金属石鹸で被覆された銀粉を製造する。 (もっと読む)


【課題】給電ロールを用いて、効率良く金属焼結体を製造することが可能である金属焼結体の製造方法に適した製造装置を提供する。
【解決手段】シート状成形体Fを走行させるとともにシート状成形体Fの走行方向に間隔をおいて配置された少なくとも一対の給電ロール3a,3bと、この一対の給電ロール3a,3bを介してシート状成形体Fに電流を供給する給電機構5と、一対の給電ロール3a,3bに対向して配置されシート状成形体Fを給電ロール3a,3bとの間に挟持する押さえロール4a,4bと、給電ロール3a,3bもしくは押さえロール4a,4bのいずれか一方のロールを他方のロールに押圧してシート状成形体Fの挟持圧力を調整する圧力調整機構8とを備え、圧力調整機構8は、挟持圧力を伝達する一対の支持アーム6の先端部に、一方のロールの両端部をその軸心と交差する方向に揺動自在に軸支している。 (もっと読む)


【課題】異方導電性シートは、シートの押込み量(シートの変位量)に対する電気抵抗値の安定性(押込み耐性)が求められている。そこで充分な押込み耐性を有する回路接続部材を提供する。
【解決手段】高分子材料と導電性粒子2とを含有するシート形成材料から形成されるシート状の回路接続部材であって、粒子本体2aが、円盤状、板状または球状であり、粒子本体2aに貫通孔4が形成されていることを特徴とする回路接続部材。導電性粒子2は、導電性強磁性粒子であって、単体の金属粒子、2種以上の金属が混合されてなる複合粒子、前記金属粒子もしくは複合粒子を金属で被覆してなる被覆粒子、有機もしくは無機材料を金属で被覆してなる被覆粒子、または前記単体の金属粒子、複合粒子および被覆粒子から選ばれる2種以上の混合粒子である。 (もっと読む)


【課題】鉛合金粉末原料から鉛合金シートを圧延して作製するときに、鉛合金シート両端部に発生するクラックが被加工部まで進行してしまい、シートを長時間製造することができない。
【解決手段】周面間に所要の開口を保持して対向するように平行に設けた一対の圧延ロールを有し、前記開口に供給した鉛合金粉末原料を前記一対の圧延ロールの回転により圧延ロールの周面間で加圧して供給側とは反対側に押出して鉛合金シートを製造する製造方法であって、前記回転する一対の圧延ロールの両端部周面と当該周面に連なる圧延ロールの両端部側面に潤滑剤を供給し、塗布しながら前記加圧と押出しを行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジグのコストを節減可能で、加工の利便性を向上させられ、金属粉末の均一敷設を達成し、放熱片の移動による金属粉末の移動を効果的に防止することができる放熱板製造方法を提供することである。
【解決手段】放熱板製造方法は、放熱片2を粉充填設備1の下ジグ11に設置し、粉充填設備1の上ジグ12と下ジグ11とを相互に緊密に結合させ、上ジグ12が延伸する間隔部品121を放熱片2に緊密に接合させ、金属粉末3を上ジグ12の入粉口122から、正圧方式により放熱片2上に充填し、放熱片2に震動を与え、金属粉末3を放熱片2上に均一に塗布し、上ジグ12を取り出し、放熱片2上に充填した金属粉末3に対して有機液体4を噴射し、金属粉末3は放熱片2上において定型化し、最後に放熱片2を下ジグ11から取り外し焼結を行うものである。 (もっと読む)


【課題】鉛類を含まない樹脂組成物を用い、高面圧条件において、動摩擦係数や耐摩耗特性などに優れ、さらに安定した摺動特性を有する複層軸受を提供する。
【解決手段】金属基材2と、該金属基材2の一方の表面に形成された多孔質層と、該多孔質層に含浸被覆された樹脂組成物4とからなる複層軸受1であって、上記多孔質層は多角形状の軟質金属粉末3(銅−錫合金粉末)の焼結層であり、上記樹脂組成物4は、PTFE樹脂と、炭素繊維4aと、カルシウム化合物とを含む樹脂組成物4である。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性で、熱伝導性とくに厚み方向の熱伝導性に優れ、しかも全体の厚みも薄くて済む電子機器用放熱板を提供する。
【解決手段】Cuマトリックスと30質量%超え80質量%以下のCrを含有するCr−Cu合金板とCu板とを接合したのち、圧延を施して、Cr−Cu合金層とCu層との積層体とする。 (もっと読む)


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