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Fターム[4K020AB02]の内容

複合金属又は合金の製造 (2,577) | 分散材の分布、配置 (40) | 分散材の種類が異なるもの (30)

Fターム[4K020AB02]に分類される特許

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【課題】セラミックス粒子とアルミニウム合金との間の濡れ性を改善できて、セラミックス粒子の分散性を向上させることができるセラミックス粒子強化アルミニウム−ケイ素系合金複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ素を含まない亜共晶アルミニウム合金の溶湯にセラミックス粒子を添加し、該セラミックス粒子を溶湯中に均一に分散させた後、ケイ素を添加することによりセラミックス粒子強化アルミニウム−ケイ素系合金複合材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】銀合金からなる電気接点材料においては、満足する温度特性を得つつしかも耐消耗性能、耐溶着性能を保持するような改善策が求められている。
【解決手段】材料中に酸化物として析出する卑金属と酸化物として析出しない未酸化の卑金属とが混在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温になると短寿命になったり、故障したりするLEDパッケージ、高負荷半導体、高負荷コンデンサー、集光型太陽光発電素子などの冷却に有用な電気絶縁性を有する放熱基板を提供する。
【解決手段】電気絶縁性を有するセラミック板3と、熱拡散率の良好な黒鉛板4を隣接させて、高圧鋳造することにより、安価で、接合強度も強く、かつ良好な熱拡散率を有する放熱基板を完成する。黒鉛として、炭素繊維の黒鉛化したものの使用も可能である。 (もっと読む)


本発明は補強されたアルミニウムマトリックス複合物を提供する。アルミニウムマトリックス複合物は、チタンカーバイド、チタンホウ化物、バナジウムとジルコニウム化合物からなるグループの中から選ばれた化合物を使って補強される。プロセスは加圧搬送ガスを使って気体圧力学的に実行される。加圧搬送ガスは、アルミニウムマトリックス中の微粒子を均一な分散状態に導くプロセス中に効率的な攪拌作用も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネシウム基複合材料体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明のマグネシウム基複合材料体の製造方法は、半固体状のマグネシウム基材料を形成する第一ステップと、前記半固体状のマグネシウム基材料に強化ナノ粒子材料を加えて、半固体状の混合物を得る第二ステップと、前記半固体状の混合物を加熱させて、液体状態にさせる第三ステップと、前記液体状態の混合物を超音波処理する第四ステップと、前記液体状態の混合物を冷却させて、マグネシウム基複合材料体を得る第五ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】放熱性の低下を抑制できる放熱基材および放熱基材の製造方法を提供する。
【解決手段】放熱基材10は、金属基材11と、絶縁性材料12と、金属基複合材料13とを備えている。金属基材11は、表面11aを有する。絶縁性材料12は、金属基材11の表面11aに形成されている。金属基複合材料13は、絶縁性材料12の周囲に形成されている。金属基複合材料13は、金属基材11の熱膨張係数と絶縁性材料12の熱膨張係数との間の熱膨張係数を有している。 (もっと読む)


【課題】溶湯アルミニウム合金中又は粒子分散アルミニウム合金複合材料の溶湯中に酸化アルミニウム(アルミナ)粒子を添加し、溶湯アルミニウム合金中のマグネシウム成分が酸化アルミニウム粒子との反応で消耗されることによりアルミニウム合金中のマグネシウムの濃度を調整することができる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム含有のアルミニウム合金溶湯中に酸化アルミニウム粒子(アルミナ粒子)を添加し、酸化アルミニウム粒子とアルミニウム合金中のマグネシウムを反応させることにより、マグネシウムの含有量を調整したり、酸化アルミニウムマグネシウム(スピネル)と酸化アルミニウムの複合粒子を分散したりする。 (もっと読む)


【課題】金型材料自体を潤滑特性の良い材料とすることを目的とする。
【解決手段】炭素粉末が1〜10vol%混入された工具鋼粉末が固化されてなる金型材料であって、ビッカース硬さが800〜1100であり、相手材を電気亜鉛めっき鋼とし、負荷応力0.4MPa、すべり速度30mm/min、すべり距離12mmとした摩擦試験の場合における摩擦係数が0.1〜0.15である。 (もっと読む)


【解決課題】初期起動電流(IS)1A以上の高容量用途のモーターの整流子に適用可能であり、摩耗が非常に少なく、耐久性が良好な摺動接点材料を提供する。
【解決手段】本発明は、Ag合金マトリックス中に金属酸化物粒子を分散させてなる摺動接点材料において、Ag合金マトリックスは、AgにFe、Co、Ni及びCuの1種又は2種以上を0.01〜10.0重量%含むAg合金であり、金属酸化物として、Ta酸化物を0.1〜3.0重量%分散させてなる摺動接点材料である。本発明は、更に、Mg、Fe、Co、Ni及びZnの1種又は2種以上の金属酸化物粒子を0.1〜10.0重量%分散させても良い。そして、これらの摺動接点材料は、Cu又はCu合金のベース材料上の一部に埋設したクラッド複合材の形態で使用される。 (もっと読む)


【課題】 銀−酸化物系電気接点材料において、加工性を維持しつつも高い耐溶着性を得ること。
【解決手段】 添加金属として重量%で、Sn:4.0〜9.5%、In:1.0〜5.0%、Te:0.1〜1.5%、Bi:0.0005〜0.009%を含有し、残りがAgと不可避不純物とからなる組成を有するAg合金を内部酸化してなる。この電気接点材料では、内部酸化処理によって材料中にTeとBiとの複合酸化物(例えば、BiTeO)の粒子を形成し、微細に分散分布されることで、該粒子が接点通電部の材料の溶融又は軟化によって生じる凝着現象を抑制し、接点の耐溶着性を極めて効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金中の元素含有量を正確に調整でき、強度、耐摩耗性、高温特性の改善を図った粒子強化アルミニウム複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】粒径5μm以上かつ密度3g/cm3以上のアルミナ、スピネル、炭化ケイ素のうち少なくとも1つのセラミックス粒子を、撹拌法で溶解炉内の溶湯アルミニウム合金に添加して分散させた後、700〜800℃の温度で10min以上撹拌を停止して添加したセラミックス粒子を溶解炉の下部に沈殿させ、溶解炉の下部に複合溶湯を形成すると共に、上部に合金溶湯を形成し、その合金溶湯の一部を取り出して凝固し、これを発光分析して上記合金溶湯の元素組成を決定し、決定した元素組成に基づき、セラミックス粒子を添加した溶湯アルミニウム合金中の元素含有量を調整する粒子強化アルミニウム複合材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】強度、耐摩耗性、高温特性の改善を図ったセラミックス粒子強化アルミニウム複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナ、スピネル、炭化ケイ素のうち少なくとも1つのセラミックス粒子と、半金属のSi粒子と、Cu粒子、Ni粒子、Fe粒子、Zn粒子、Mn粒子、Ti粒子、Cr粒子のうち少なくとも1つの金属粒子とを予混合して混合粒子を作製した後、撹拌法でその混合粒子を溶湯アルミニウムまたは溶湯アルミニウム合金に分散させることを特徴とするセラミックス粒子強化アルミニウム複合材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】硬度や破壊靱性が大きく、割れても破片が飛散しにくい軽量の耐衝撃複合部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】耐衝撃複合部材1は、セラミックスの強化材と金属からなる母材とにより形成され、衝撃に対して破壊または破片飛散を防止する耐衝撃複合部材1であって、母材のみにより形成される母材領域3と、母材と強化材との複合材料により形成され、母材領域を介して離散的に形成される複数の複合材料領域2と、を備える。耐衝撃複合部材1は、複合材料領域2に金属基複合材料を用いているため、軽量で、その硬度や破壊靱性が大きい。また、複合材料領域2の間隙に金属の母材領域3を有するため、割れたときに破片が飛散しにくい。その結果、たとえば銃弾が当たったとき、その貫通が阻止され、割れた破片の飛散が防止される。 (もっと読む)


【課題】 常温のみならず高温でも強度特性に優れるなどの優れた性能を有するマグネシウム基複合材料を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるマグネシウム基複合材料は、マグネシウム合金と添加材との固相反応により得られたマグネシウム基複合材料であって、前記添加材は希土類金属、Sr又はBaの酸化物、炭化物、珪化物及び炭酸塩、Caの炭化物、珪化物及び炭酸塩から選択される1種以上であり、前記固相反応により生成した金属間化合物を含むことを特徴とする。該マグネシウム基複合材料中には、金属間化合物とともに添加材が分散していることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム−セラミックス複合体の残留応力を除去することにより、使用環境下での温度変化等による、平面度や寸法の変化量が極めて小さい寸法安定性に優れる大型部品にも適用可能なアルミニウム−セラミックス複合体を提供する。
【解決手段】アルミニウム−セラミックス複合体を製造した後、各種温度条件にて加熱冷却処理を行い、複合化時及び加工時の残留応力に加え、複合体由来の残留応力を除去することで、複合体由来の残留応力を低減することにより、アルミニウム−セラミックス複合体の寸法安定性を改善する。 (もっと読む)


【解決手段】アルミニウム−セラミックス複合体の製造において、(1)セラミックス多孔体を製品形状より大きな形状に成形又は加工し、且つ、穴部及び溝部6を最終形状より大きな形状に成形又は加工する工程、(2)穴部及び溝部に、黒鉛材を挿入する工程、(3)アルミニウム合金を含浸する工程、(4)アルミニウム−セラミックス複合体外周部及び表面部を最終形状に加工する工程、(5)穴部及び溝部のアルミニウム−黒鉛複合体4を最終形状に加工する工程、を経ることを特徴とするアルミニウム−セラミックス複合体5の製造方法。
【効果】低熱膨張、並びに高熱伝導という特性を有しており、半導体製造治具等の大型の装置部品として好適である。加えて、穴部及び溝部分を加工性に優れるアルミニウム−黒鉛複合体とすることで加工費用が抑えられ、特性の優れた構造部品を安価に提供することができる。 (もっと読む)


粉末金属及び/又は粉末合金を押し出すことによって異形材を製造するための方法において、バルク粉末材料は、その粉末の溶融温度よりも低い押し出し温度まで加熱され、加圧下で金型の開口に押し通される。この粉末を構成する少なくとも一つの金属又は合金は、自由表面に天然酸化物の保護層を自然に形成するリアクティブ・メタルであり、及び/又は、この粉末は、バルク粉末材料に均一に分配されたファイバー状の粒子を含み、かつ、マイクロ波放射を吸収する。バルク粉末材料は、マイクロ波照射によって押し出し温度まで加熱される。この方法によれば、バルク粉末材料の全ての領域を、迅速にかつ均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】分散硬化白金材料を提供する。
【解決手段】該材料は、白金またはPt少なくとも55質量%、Rh0〜30質量%、Au0〜15質量%、およびPd0〜40質量%からなる白金合金からなる貴金属成分95〜99質量%と、少なくとも90質量%までが、Ce、Zr、ScおよびYからなる群から選択されている分散硬化剤1質量%以上とからなる。
【効果】分散硬化白金材料の品質を損なうことなくPtが節約される。 (もっと読む)


【課題】 少ない銅量で電気伝導性に優れた金属黒鉛質材料及びその製造方法を提供すると共にブラシ付直流モータにおいて接触電圧降下が低くてモータの効率が高く、かつ摺動性が良好で摩擦変動を少なくでき、高負荷、高温下における摩耗の少ない直流モータ用ブラシを提供する。
【解決手段】 黒鉛粉末と銅微粒子とを混合、造粒、成形後、焼成して得られる黒鉛と銅を主成分とした金属黒鉛質材料において、黒鉛粉末の表面の一部に銅微粒子を接触させて固着し、銅微粒子により黒鉛粉末同士を電気的に結合させて、黒鉛粉末同士間の導電通路を形成させた金属黒鉛質材料及びその製造方法並びに金属黒鉛質材料及びその製造方法で製造された金属黒鉛質材料を用いた直流モータ用ブラシ。 (もっと読む)


【課題】酸素を遮断する表面酸化物層と内部合金とのはく離、および酸化の進行を抑制することにより、耐酸化性に優れた被覆構造を有する耐熱合金を提供する。
【解決手段】耐熱合金の基材表面に、必要に応じて拡散防止を目的とする第一層の合金皮膜が形成され、さらにその表面に少なくともAl又はSiを含む合金層中に酸化物の繊維及び粒子が分散された第二相の複合皮膜が形成された耐熱合金の耐酸化被覆構造。とくに耐熱合金が二オブ基合金の場合に、第一層の合金皮膜はRe及びReと安定な相を形成する元素を2種以上含むものとし、第二層皮膜は、少なくともAlを含みCrとNiのうちの1種以上を含む合金層中に、酸化物繊維および酸化物粒子が分散されたものとする。ここで、繊維として平均アスペクト比2〜1,000の酸化物系セラミックスの繊維又はウィスカーを、粒子として平均粒径1〜50μmの酸化物系セラミックスの粒子を用いる。 (もっと読む)


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