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Fターム[4K024AA03]の内容

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Fターム[4K024AA03]に分類される特許

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【課題】 電池容器に成形加工する際にめっき層が剥離したりひび割れが生じることがなく、アルカリ溶液に対する耐食性に優れ、優れた電池特性を有する電池とすることが可能な電池容器用めっき鋼板、その電池容器用めっき鋼板を用いた電池容器およびその電池容器を用いた電池を提供する。
【解決手段】 鋼板の電池容器内面となる側にニッケルめっきを施し、次いでその上にニッケル−コバルト−ボロン合金めっきを施してなるめっき鋼板、あるいはまたニッケルめっきを施し、次いでニッケル−コバルト−ボロン合金めっきを施した後、熱処理してなるめっき鋼板、あるいはさらにニッケルめっきを施し、次いでその上に施したニッケル−コバルト−ボロン合金めっき上に銀めっきを施してなるめっき鋼板を電池容器用めっき鋼板とし、それを電池容器に成形加工して電池に適用する。 (もっと読む)


【課題】 (1)防火ガラスとして使用するため、JIS R 3204-1994に準拠する防火性評価試験に合格すること、(2)外観を損なわないこと、(3)長期間に亘って錆びないこと、(4)切断し易いこと、(5)磁性を有すること、(1)〜(5)の要件を全て満足するステンレス鋼製金網入りガラス板を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼製金網入りガラス板において、表面にニッケルメッキ層が形成された径0.45mm以上、0.64mm以下のステンレス鋼製線材を交差させ交点を溶接し正方形、長方形または菱形のマス目を形成した金網を使用し、正方形、長方形または菱形の前記マス目の1辺の長さが8.0mm以上、21.0mm以下であることを特徴とするステンレス鋼製金網入りガラス板。 (もっと読む)


【課題】 例えば700゜Cを越える高温環境下においても安定して耐へたり性をを発揮でき、前記課題を解決しうる耐熱ばね用合金線、及びそれを用いる高温環境用の耐熱コイルばねを提供する。
【解決手段】 重量%でC:0.1%以下、Si:0.15%以下、Mn:0.15%以下、Cr:12.0〜20.0%、Co:11.0〜14.0%、Mo:5.0〜7.0%、Ti:2.5〜4.0%、Al:1.5〜3.0%、W:0.80〜1.50%、及び必要に応じて、B:0.001〜0.020%とZr:0.01〜0.3%との内の少なくとも1種、又は必須として双方を含み、かつ残部がNiと不可避不純物とで構成されたNi合金線であって、該合金線は、横断面での結晶粒の最短直径が10μm以上の結晶粒において、双晶を有する結晶粒の比率が30%以上であり、かつ0.2%耐力値が1200〜1600MPaであることを特徴とする耐熱ばね用合金線。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状に加工された基体に対しても、加熱による損傷などを与えることなく、所望の部分にめっきを施すことのできる表面処理方法を提供する。
【解決手段】 基体14の長手状部分7の全表面に電着塗装によってレジスト層15を形成した後、低濡れ性領域形成予定部23に形成されたレジスト層15を長手状部分7の周方向全周にわたって露光して現像することによってレジストパターン16を形成し、基体14の長手状部分7のレジスト層15で覆われていない部分22にめっきを施す。これによって、複雑な形状に加工された基体14に対しても、また基体14のピッチTが0.1mm程度と狭い場合であっても、基体14の長手状部分7の所望の部分に周方向全周にわたってめっきを施すことができるので、長手状部分7の周方向全周にわたって、はんだ接合部とコネクタ嵌合部との間に低濡れ性領域が形成されたコネクタピンなどの接点部品を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属帯板に電気めっきする際に、めっき着量を均一化できる遮蔽板を備えたエッジオーバーコート防止装置を提案する。
【解決手段】 電気めっきラインのめっきセルにおいて被めっき材である金属帯板の両側端部と陽極との間に配設される電気絶縁材料製遮蔽板の形状を、端縁が、複数の直線で描かれる、少なくとも2つの頂を有する山型形状を呈する張り出しを有する形状とする。端縁の山型形状は、金属帯板の側端に対向する位置に描かれる投影直線となす角度αが1〜10°である複数の直線で画定される。2つの頂は、前記投影直線を基準として金属帯板の中心寄りに所定距離Eaの高さを有し、かつ2つの頂の間に形成される谷底部の高さEbが、Eaの50〜80%とすることが好ましい。なお、所定距離Eaは、5〜200mmとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、例えば、コレクタ面にコレクタ電極を形成する場合において、ウエハの反りを抑制することができ、別途余分な部材を設けること無く、また完成品の素子動作を阻害すること無く、当該コレクタ電極を形成することができる、実用性のある半導体装置の製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法では、まず、アノード電極2に対向して、めっき液4にスイッチング半導体素子5のコレクタ面を浸漬させる。次に、エミッタ電極5aに対して高電位となる電圧をゲート電極5bに印加し、スイッチング半導体素子5を導通状態にする。そして、当該導通状態において、エミッタ電極5aに対して高電位となる電圧をアノード電極2に印加することにより、めっき液4とスイッチング半導体素子5に電流を流す。 (もっと読む)


【課題】ウイスカーが発生することの無いSnめっきまたはSn合金メッキ構造及びその製造方法を提供すること。特に、曲げ加工等の外部応力が加わってもウイスカー発生が抑制されるSnめっきまたはSn合金メッキ構造及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】SnめっきまたはSn合金めっきの結晶粒界にSnの合金相が形成されていることを特徴とするSnめっきまたはSn合金めっき。とりわけ、その結晶粒界の長さに占める割合が50%以上Snの合金相が形成されていること。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐食性に優れた金属電気接点を備えるメモリカード、モバイル情報端末機器及び充電器を提供する。
【解決手段】バネ接点を有する機器に挿入して使用するメモリカードにおいて、電極基材1上に、膜厚1〜3μmのNiめっき層2、膜厚0.2〜1μmのPd−Ni合金めっき層3、膜厚0.03〜0.05μmのCo含有Auめっき層4が順次積層されてなる電気接点6と、フラッシュメモリ素子とを備え、前記機器への挿入の際に前記電気接点6がバネ接点と接触することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金上に高耐食で意匠性に富んだ被膜を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金用ニッケルめっきを行うことにより、マグネシウム表面の酸化膜を除去すると同時に酸化防止層として1.9〜10.1μmのニッケルめっき膜を形成し、次いで12μm以上の電解アルミニウムめっきと陽極酸化により高耐食性かつ意匠性に富んだめっき膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックのボアの内周壁面にメッキ皮膜を効率よく形成するメッキ処理方法を提供する。
【解決手段】シリンダブロックのボアの内周壁面に対しホーニング加工を行うことにより、酸化物膜等を除去すると同時に、該内周壁面の最大高さを20μm以下とし、実表面積/見掛け表面積を1.2m2/m2以上、好ましくは1.4m2/m2以上とする。ホーニング工具を回転動作させながらボアの深さ方向に沿って進退動作させることにより、クロスハッチング上の凸部22が形成される。ホーニング工具の砥石の粒度は、#80〜#1000であることが好ましい。次いで、このように粗面化された内周壁面に対し、亜鉛皮膜を形成する。実表面積/見掛け表面積が1.2m2/m2〜1.4m2/m2未満である場合には、メッキ皮膜を設けた後に熱処理を施す。1.4m2/m2以上である場合にも熱処理を施すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、微細な溝や孔などのパターンの部位にメソポーラス金属膜を、制御された状態で、定常的に、均一に形成する方法を提供することである。
【課題を解決する手段】
リオトロピック液晶を形成する界面活性剤に、純水に溶解した金属イオン源を加えた溶液を作成し、その溶液を水溶性の揮発性有機溶媒で希釈し、その希釈した溶液を基板に塗布して、前記溶媒を揮発させ、リオトロピック液晶を形成させ、形成されたリオトロピック液晶の周囲に存在下において金属を析出させてから、前記リオトロピック液晶を除去することを特徴とするメソポーラス金属膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 6価クロムを使用せず、しかも、6価クロムを使用した場合と匹敵する強度と耐摩耗性を有する金属体を提供する。
【解決手段】 真鍮からなるレンズマウント1の表面部2に、表面側から、ニッケル系鍍金層、純ニッケル層、3価クロム層がこの順に形成されている。3価クロム層は6価クロム層に匹敵する硬度と耐摩耗性を有するが、鍍金層が厚くできず、かつ真鍮との密着性が悪いので、その分をニッケル系鍍金層を鍍金することで補っている。純ニッケル層は、光沢を出すために使用されている。 (もっと読む)


【課題】1GHzを超える高周波帯域特性を向上させるとともに、素体と内部電極との境界部分におけるマイクロクラックを抑制し特性劣化を抑制した電子部品の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】内部電極6を埋設した誘電体材料からなる素体8の端部に外部電極20を形成する外部電極形成工程を有し、この外部電極形成工程では、素体8に下地電極層10を形成し、pH8〜10のアルカリ性めっき液12中において、下地電極層10にNi電極層14とSn電極層16とからなるめっき電極層18を形成し、下地電極層10とめっき電極層18とからなる外部電極20を形成する構成である。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ電池の長期保存におけるガス発生を抑制するとともに、優れた電池特性を有する電池とすることが可能な電池容器用めっき鋼板、その電池容器用めっき鋼板を用いた電池容器およびその電池容器を用いた電池を提供する。
【解決手段】 鋼板の電池容器内面となる側にニッケルめっきを施し、次いでその上にニッケル−リン合金めっきを施し、さらにその上に銀めっきを施した後にさらに拡散熱処理する、またはニッケルめっきを施し、次いでその上にニッケル−リン合金めっきを施して次いで拡散熱処理した後、その上に銀めっきを施すことにより、鋼板上に鉄−ニッケル合金層、その上にニッケル層または/および鉄−ニッケル−リン合金層、または/およびニッケル−リン合金層を形成させ、さらにその上に銀層を形成させてめっき鋼板とし、これらのめっき鋼板を電池容器に成形加工して電池に適用する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、工程数が短く、コストを低減可能とする、ポリイミド樹脂等の耐熱性絶縁樹脂の所望の部位に金属層を形成させる方法を提供すること。
【解決手段】 次の工程(a)〜(d)
(a)耐熱性絶縁樹脂の所望の部位に波長300nm以下の紫外線を照射する工程
(b)ノニオン系および/またはアニオン系界面活性剤を含有するアルカリ溶液に浸漬
する工程
(c)酸性コロイド触媒溶液に浸漬する工程
(d)金属めっきを施す工程
を含むことを特徴とする耐熱性絶縁樹脂の所望の部位への金属めっき方法。 (もっと読む)


【課題】銅箔とポリイミド系樹脂層との間の接着強度に優れ、絶縁信頼性、配線パターン形成時のエッチング特性、屈曲特性に優れたポリイミド系フレキシブル銅張積層板用銅箔、ポリイミド系フレキシブル銅張積層板、該銅張積層板を加工したポリイミド系フレキシブルプリント配線板を提供する。
【解決手段】本発明は、粒状の結晶組織からなる銅箔の少なくともポリイミド系樹脂層と接触する側の表面に表面処理層が形成されており、該表面処理層はNi量にして0.03〜3.0mg/dm含有するNi層又は/及びNi合金層であり、ポリイミド系樹脂層に接着してフレキシブル銅張積層板を構成する表面処理銅箔であり、該銅箔を用いたフレキシブル銅張積層板であり、該銅張積層板を加工したポリイミド系フレキシブルプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】 高温多湿の雰囲気下で長期間経時した後においても良好なハンダ濡れ性を示す表面処理Al板を提供する。
【解決手段】 Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成し、その上にNi層とBi層、またはNi層とIn層、またはNi層とAg層、またはNi層とSn層、またはNi層とSn−Bi合金、Sn−Ni合金、Sn−Zn合金、Sn−Ag合金、Sn−Cu合金のいずれかのSn合金層を湿式めっき法により形成してめっきAl板とした後、その上に水溶性樹脂層を設けて表面処理Al板とする。 (もっと読む)


【課題】 密着性に優れた保護膜が成膜され、耐食性および耐熱性に優れ、しかも、繰り返しめっき処理を行った場合でも、めっきの初期段階に使用する銅めっき液の劣化を有効に防止することができ、密着性の高い保護膜を安定して形成可能な磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 銅塩、リン酸塩、脂肪族ホスホン酸化合物、金属水酸化物を少なくとも含む第1めっき液と、銅塩、リン酸塩、脂肪族ホスホン酸化合物、金属水酸化物を少なくとも含み、前記第1めっき液とは別の第2めっき液と、を準備する工程と、希土類を含む磁石の表面に、前記第1めっき液を用いて電解めっきを行い、第1保護膜を成膜する工程と、前記第1保護膜が形成された前記磁石の表面に、前記第2めっき液を用いて電解めっきを行い、前記第1保護膜とは別の第2保護膜を成膜する工程とを有することを特徴とする磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー及び有機高分子、電着され得て特定の金属の中にある固体、最終的に沈殿又は重力により堆積され得る固体を表面に確実に位置決めし、その材料を表面に付着させる共通のプロセスを提案すること
【解決手段】本発明は、表面上に材料を堆積又は付着することに関する。本発明は、第1材料及び第2材料による表面の被覆プロセスに関し、次の諸工程を含む:
− 前記表面上に前記第1材料をする工程、
− 前記表面上に配置された前記第1材料の中に前記第2材料の前駆体分子を挿入する工程、
− 被覆された前記表面上で、且つ前記表面上に配置された前記第1材料内部に前記第2材料が形成されるように、前記第1材料の中に挿入された前記第2材料の前駆体分子を前記第2材料へ転化する工程。
本発明のプロセスの目的は、あらゆるタイプの表面上にあらゆるタイプの材料を堆積することである。
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【課題】 本発明の目的は、ウィスカの発生防止と良好なはんだ付性(低融点)を両立させるとともに、微摺動摩耗等の不都合を伴うことなく薄くかつ均一な厚みを有するSn合金薄膜を形成する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、基材上にSn−Ag−Cu三元合金薄膜を形成する方法であって、この方法は、該基材をめっき浴に浸漬し、Sn−Ag−Cu三元合金薄膜を該基材上の全面または部分に電気めっきにより形成するものであり、このめっき浴は、少なくともSn化合物と、Ag化合物と、Cu化合物と、無機系キレート剤と、有機系キレート剤とを含み、該無機系キレート剤は、該Ag化合物1質量部に対して1質量部以上300質量部以下の比率で配合され、該有機系キレート剤は、該Cu化合物1質量部に対して1質量部以上200質量部以下の比率で配合されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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