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Fターム[4K024CA06]の内容

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Fターム[4K024CA06]に分類される特許

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【課題】塩害環境での耐食性に優れた自動車用燃料タンク用表面処理ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:≦0.030%、Si:≦2.00%、Mn:≦2.00%、P≦0.050%、S:≦0.010%、N:≦0.030%、Al:0.010〜0.100%、Cr:15.00〜25.00%を含有し、加えて(Ti+Nb)/(C+N):5.0〜30.0(質量比)を満たすTi,Nbの1種または2種を含有し、加えてNi:≦4.00%、Cu:≦2.00%、Mo:≦2.00%、V:≦1.00%の1種または2種以上を含有し、残部が不可避的不純物およびFeより成るステンレス鋼板基材の表面に、外層が水和クロム酸化物層で内層が金属クロム層から成る防食めっき層を有し、前記防食めっき層の厚みが0.01〜0.10μmであることを特徴とする塩害環境での耐食性に優れた自動車燃料タンク用表面処理ステンレス鋼板。 (もっと読む)


【課題】貫通シリコンビア形成時におけるビア内側壁の銅シード層のカバレッジが良好で均一な銅配線層を有するめっき物を提供することを目的とする。
【解決手段】基材上にバリア層として形成された、タングステン及びタングステンと合金化した際に銅に対するバリア性を有する金属(A)との合金薄膜、その上に無電解置換銅めっきにより銅シード層、さらに前記無電解置換銅めっきを実施したのと同一のめっき液を用いた電気銅めっきにより銅配線層がこの順番で形成されてなる、貫通シリコンビアを有するめっき物。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物を使用することなく、目的組成を有する均一で光沢のある銅−錫−亜鉛合金めっき被膜を、従来よりも高い電流密度であっても形成することができる生産性に優れた銅−錫−亜鉛合金電気めっき浴およびこれを用いた合金めっき被膜の製造方法を提供する。
【解決手段】銅塩、錫塩、亜鉛塩、ピロりん酸アルカリ金属塩、およびアミノ酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種と、アルカリ金属水酸化物およびアルカリ土類金属水酸化物から選ばれた少なくとも一種と、を有する銅−錫−亜鉛合金電気めっき浴である。pHは10〜14であることが好ましく、また、銅イオン、錫イオンおよび亜鉛イオンの和は0.03〜0.3mol/Lであることが好ましく、さらに、アミノ酸またはその塩の濃度は0.08〜0.22mol/Lであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】合金化処理を必要とせず、かつ、伸線工程を経ずともゴムとの接着性に優れたゴム補強用線条体−ゴム複合体の製造方法、およびそれにより得られたゴム補強用線条体−ゴム複合体を提供する。
【解決手段】ゴム補強用線条体に対し、銅塩と、亜鉛塩と、ピロりん酸アルカリ金属塩と、アミノ酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種とを含有し、pHが10〜12である銅−亜鉛合金電気めっき浴を用いてめっき処理を施し、次いで、めっき処理が施されたゴム補強用線条体に直接ゴムを被覆する。 (もっと読む)


【課題】犠牲防食能を有し、光沢外観と耐食性に優れたNi系のめっき鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Ni含有率が40〜65mass%の非晶質Ni−Zn合金めっき層を表層に有することを特徴とする、光沢外観と耐食性に優れたNi−Zn合金めっき鋼材、および前記Ni−Zn合金めっき層と鋼材の界面にNiめっき層を有することを特徴とする光沢外観と耐食性に優れためっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】基板上に存在する、アスペクト比(深さ/開口径)が5以上の導電処理した非貫通穴に短時間で銅を良好に充填する方法を提供する。
【解決手段】基板上に存在する、アスペクト比(深さ/開口径)が5以上の導電処理した非貫通穴に銅を充填する方法であって、酸性銅めっき浴として、水溶性銅塩、硫酸、塩素イオン、ブライトナー及びジアリルアミン類と二酸化硫黄との共重合体を含む酸性銅めっき浴を用いて、周期的電流反転銅めっきして非貫通穴に銅を充填することを特徴とする銅充填方法。 (もっと読む)


【課題】安定した接触抵抗を有するとともに、剥離し難く、また、コネクタとして用いる場合に挿抜力を小さくかつ安定させ、しかもヒューズとして用いた場合にも良好な溶断特性を有する。
【解決手段】Cu系基材1の上に形成したNi系下地層3と、表面を形成するSn系表面層5との間に、Cu−Sn金属間化合物層4が形成されるとともに、Cu−Sn金属間化合物層4は、さらに、Ni系下地層3の上に配置されるCuSn層6と、CuSn層6の上に配置されるCuSn層7とからなり、CuSn層6及びCuSn層7を合わせたCu−Sn金属間化合物層4のSn系表面層5と接する面の表面粗さが、算術平均粗さRaで0.05〜0.25μmであり、かつ、粗さ曲線の最大谷深さRvで0.05〜1.00μmであり、また、CuSn層はNi系下地層を覆っており、その面積被覆率が60〜100%である。 (もっと読む)


【課題】導電部材としての使用時に良好な特性を有する多層にめっきが施された銅合金条材を連続的に効率良く得る。
【解決手段】銅条材を連続的に走行させながら複数のめっき浴に挿通して、Ni又はNi合金、Cu又はCu合金、Sn又はSn合金を順にめっきしてリフロー処理することにより、Ni系下地層、Cu−Sn金属間化合物層、Sn系表面層を順に形成する方法であって、各めっき層を、無機酸を主成分とするめっき浴中にて不溶性アノードを使用した電解めっきにて形成するとともに、Ni又はNi合金によるめっきは浴温45〜55℃、電流密度20〜50A/dm、Cu又はCu合金によるめっきは浴温35〜55℃、電流密度20〜60A/dm、Sn又はSn合金によるめっきは浴温15〜35℃、電流密度10〜30A/dmとし、それぞれレイノルズ数1×10〜5×10とする。 (もっと読む)


【課題】挿入抵抗および接触電気抵抗を小さくすることができるめっき材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】CuまたはCu合金からなる基材上に、少なくともCu−Sn合金中間層と、Sn表面層とをこの順序で有することを特徴とするめっき材料において、前記Cu−Sn合金中間層の表面粗さを表すパラメータである十点平均粗さRzμmと最大高さRyμmとの関係が、Ry/Rz<1.3を満たし、かつ、前記十点平均粗さRzと、前記Sn表面層の平均厚さtμmが、Rz(6−π)/6≦t≦Rz(6−π)/6+0.3を満たす関係にある。 (もっと読む)


【課題】クロムフリーであり、且つ、従来のクロメート層と同等の性能を有するリン酸系化成処理層を具えた錫めっき鋼板の提供。
【解決手段】素地鋼板側から順に、Fe及びSnを含む合金層と、Al及びSnを含む化成処理層であって、P量として1.0〜10mg/m2有し、かつAlとPの質量比(Al/P)が0.3〜0.9であるリン酸塩を含む化成処理層と、更にその上層にSi量として0.01〜100mg/m2のシランカップリング剤と前記化成処理層との反応により生成した反応物層とを有することを特徴とする錫めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】150℃から180℃の高温環境下で長時間晒されても、接触抵抗値の増加を抑え、めっき剥離を防止できるSnめっき付き銅又は銅合金を提供する。
【解決手段】Ni層2の平均厚さが0.1μm以上1.0μm以下、Cu−Sn合金層の平均厚さが0.55μmを超え1.0μm以下、Sn層5の平均厚さが0.2μm以上1.0μm以下である。Cu−Sn合金層が組成の異なる2つの層からなり、Ni層に接する層3がε相からなり、平均厚さが0.5μmを超え0.95μm以下であり、Sn層と接する層4がη相からなり、平均厚さが0.05μm以上0.2μm以下である。 (もっと読む)


【課題】基材上に中間層を介して添加元素を含むBi又はBi合金から形成されるオーバレイ層を被着した摺動部材において、オーバレイ層中の添加元素の拡散を低減し、なじみ性を良好に維持することができる摺動部材を提供する。
【解決手段】基材2に中間層3を介してオーバレイ層4を被着した摺動部材において、オーバレイ層4を、Bi又はBi合金に低融点の金属からなる添加元素を添加して形成し、中間層3を、Ag又はAg合金に添加元素を添加して形成する。中間層3に添加する添加元素の量を、オーバレイ層4中に含まれる量の5倍以上にする。 (もっと読む)


【課題】特に、残留応力を低減しためっき層を形成することにより、応力腐食を防ぎ、耐食性に優れ、安定した電気接点を提供する。
【解決手段】引張り応力めっき層3aと、圧縮応力めっき層3bの積層めっき膜によりめっき層を形成して、下地層3あるいは貴金属めっき層4とする。さらに、引張り応力めっき層3aと、圧縮応力めっき層3bを複数積層しためっき構造とする。これにより、めっき内部に残留応力を低減しためっき層を得ることができ、さらに熱処理を行うことにより、残留応力をさらに除去することができる。めっきに用いるめっき浴の種類、またはめっき浴に添加する光沢剤の種類、めっき中の電流密度を変えることにより、引張り応力めっき層、および圧縮応力めっき層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 高耐熱性及び好適なへたり性を備えたプリント基板端子用の銅合金すずめっき材。
【解決手段】Ni、Cu、Snの順で電気めっきを施した後リフローめっきされた銅又は銅合金条であり、Ni相0.1〜0.8μm、Cu−Sn合金相0.1〜1.5μm、Sn相0.1〜1.5μmであり;Cu−Sn合金相はNiを0.05〜3.0wt%を含み、Sn相との界面において面積が3μm2未満の微細な結晶粒と3μm2以上の粗大な結晶粒が混在し、3μm2未満の各結晶粒の総面積をSX、3μm2以上の各結晶粒の総面積をSYとしたとき、20≦SX/(SX+SY)×100≦60が成り立つプリント基板端子用に好適なへたり性をもつ銅合金すずめっき材であり、2〜22重量%のZnを含有してもよく、更に必要に応じてNi、Cr、Co、Sn、Fe、Ag及びMnの群から選ばれた1種以上を合計で2.0重量%以下含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】Sn又はSn合金めっき皮膜の摺れや脱落を防止することにより、ロールのメンテナンス性に優れ、生産性を向上させることができるSn又はSn合金めっき被膜及びそれを有する複合材料を提供する。
【解決手段】樹脂層又はフィルム4を積層した銅箔又は銅合金箔1の他の面に形成され、非接触式の表面粗さ計を使用した場合の表面粗さRaが0.5×102nm以上であるSn又はSn合金めっき被膜2である。 (もっと読む)


【課題】従来とは別異の粗化面構造をもつ銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】銅又は銅合金箔基材と、銅又は銅合金箔基材の少なくとも一部を被覆し、且つ、銅又は銅合金箔基材表面に起立する平板状体を有する銅電着層と、を備えた積層銅箔。 (もっと読む)


【課題】電解銅箔と液晶ポリマー等の高耐熱性及び高周波特性に優れる樹脂基材との密着性を向上させ、且つ、安定化した銅張積層板製造に使用可能なロープロファイル銅箔の提供を目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、銅箔の表面に微細銅粒子が析出形成した粗化処理面を備える粗化処理銅箔において、当該粗化処理面は、頭頂部角度θが85°以下の突起形状の微細銅粒子2を含むものであることを特徴とする粗化処理銅箔を採用する。また、この銅箔を製造するために、硫酸銅系銅電解液を用いる電解法で、銅箔の表面に微細銅粒子が析出形成した粗化処理面を形成し粗化処理銅箔とする際に、当該硫酸銅系銅電解液として、ホルムアミジンジスルフィド濃度又はチオ尿素のいずれかを含む所定の組成の銅電解液を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム多孔質材およびその製造方法、アルミニウム多孔質材を電極集電体として用いた蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】 本発明のアルミニウム多孔質材は、隣接する空孔同士が繋がることによって形成された三次元網目状構造を有する多孔質基材の表面がアルミニウムで被覆されたマトリックスからなることを特徴とする。また、隣接する空孔同士が繋がることによって形成された三次元網目状構造を有するアルミニウムマトリックスからなり、マトリックス部材の内部が空洞である部分を少なくともその一部に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】300℃を超える温度が負荷されても、容易にキャリア箔の引き剥がしが可能なピーラブルタイプのキャリア箔付電解銅箔の供給を目的とする。
【解決手段】この目的達成のため、キャリア箔2/接合界面層3/耐熱金属層5/電解銅箔層4の層構成を備えるキャリア箔付電解銅箔において、GDS分析装置を用いて、当該キャリア箔付電解銅箔の電解銅箔層側からキャリア箔側に向けて、当該耐熱金属成分の深さ方向プロファイルを測定したときの常態のピークの半価幅をW1、当該キャリア箔付電解銅箔を300℃の大気雰囲気で120分間加熱した後の深さ方向プロファイルを測定したときの同ピークの半価幅をW2としたとき、([W2]−[W1])/[W1]≦0.3の関係を満たすことを特徴としたキャリア箔付電解銅箔を採用する。 (もっと読む)


【課題】シアン系の銀めっき液を使用しないで製造しても密着性が良好であり、高硬度で且つ高温環境下において変色し難い銀めっき材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】硝酸銀を含む硝酸系銀めっき液を使用して電気めっきを行うことによって、銅、鉄、アルミニウムなどやこれらの合金からなる素材上に銀めっき皮膜を形成する際に、電流密度を0.1A/dm・s以下、好ましくは0.005〜0.1A/dm・sの電流密度上昇速度で上昇させた後に、2A/dm以上、好ましくは2〜10A/dmの一定の電流密度に維持する。 (もっと読む)


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