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Fターム[4K024CB06]の内容

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Fターム[4K024CB06]に分類される特許

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めっき処理において少なくとも1つの適合可能なアノード(40)を利用して物品(10)にめっきを塗布する方法および装置を提供する。コーティングされる物品の領域のおおよその形状に適合するように、アノードに適切なワイヤまたは他の材料が成形される。アノードは電源(44)によって駆動され、物品はカソードとして機能する。アノードおよび物品は、両方ともめっき槽(38)に浸漬される。物品およびアノードは、物品の中心軸(22)を中心に互いに対して回転される。アノードと物品との間の相対的な移動によって、アノードを通過する物品の選択領域に均一なめっき(46)が塗布される。別のアノード(50)を物品に対して固定して設け、他のアノードと同時に物品の別個の選択領域をめっきすることができる。
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【課題】 ウェハーの被めっき面全面でのめっき膜厚が均一となるウェハーめっき処理技術を提供する。
【解決手段】
めっき槽の開口部にウェハーを配置し、ウェハー外周側とカソード電極とを接触させ、めっき液を供給し、ウェハーに到達しためっき液がウェハーの被めっき表面の外周方向に流動させるようにして、めっき槽内にウェハーと対向させて配置したアノード電極と前記カソード電極とによってめっき電流を供給して、ウェハーにめっき処理を行うウェハーめっき方法において、前記アノード電極は、ウェハーの被めっき面と略同一形状とし、アノード電極の周縁へ複数の周縁電流供給部を設けるとともに、アノード電極の中央へ中央電流供給部を設け、前記周縁電流供給部から供給する周縁めっき電流と、中央電流供給部から供給する中央めっき電流とを調整するものとした。 (もっと読む)


【課題】 複数本の金属線材に同時に電気メッキを施し、しかも、それらの金属線材におけるメッキ付着量を、長期にわたって安定に均一化できる金属線材メッキ用不溶性陽極を提供する。
【解決手段】 複数の線材パスラインを両側から挟んで対向するように、複数枚の不溶性電極板20を並列配置する。複数枚の不溶性電極板20をパスライン方向の複数箇所で貫通ボルト40により締め付けて固定する。貫通ボルト40による締め付け部分において、不溶性電極板20の各間に導電性スペーサー30を介在させると共に、全ての不溶性電極板20及び導電性スペーサー30に接触するように導電性部材50を設ける。 (もっと読む)


【課題】電気めっきにより円板上にめっき層を形成する方法において、簡便な装置を用いて円板上のめっき膜厚の面内均一性を可能にし、かつ両面8枚同時にめっきする方法を提供する。
【解決手段】円板上の外周部から給電リングにより、給電する給電冶具をカソード電極1とし、その両側に対向させてアノード電極3を配置し、カソード電極1とアノード電極3の両者に平行に円形の孔を持つ電流遮蔽板2を配置し、攪拌ノズル4により、給電冶具上にめっき液を均一な流速に流しながらめっきを行い、かつ給電リングは一部分を開放し、補助カソード機能を兼ね備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気特性を向上させることが可能な電気めっき層の磁気特性制御方法を提供する。
【解決手段】電解析出層の中に含まれることとなる全ての元素を溶液中に含有するめっき浴を用意し、そのめっき浴に、約0.05g/l以上0.3g/l以下の濃度でアリールスルフィネートを加え、電気めっき処理を行う。これにより、アリールスルフィネートを含まないめっき浴から電解析出された層の磁気特性とは異なる磁気特性を有する電解析出層を得る。この電解析出層は、磁気ヘッドに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の金属塩が含浸された活性炭素や各々の金属を連続的に鍍金して製造された複合体に比べて高い堅着力および比表面積を維持し、純粋な金属の導入により反応性が良く、金属の組成および含量の微細制御が可能であり、気相/液相の汚染源除去用フィルタ素材および二次電池、燃料電池、コンデンサ、水素貯蔵体電極材料用活物質に有用な活性炭素−多種金属複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】2種以上の金属からなる合金板が設置された陽極と、伝導性支持体に固定された活性炭素の陰極を利用した電気鍍金を行い、前記活性炭素の表面に2種以上の金属が導入された複合体を形成することを特徴とする活性炭素−多種金属複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面欠点の少ない高品位なめっき被膜が製膜可能なウェブの連続電解めっき装置を提供すること。
【解決手段】導電性が付与されたウェブの端部のみを圧接するように、ウェブを挟んで対向した少なくとも2つの回転体を有し、その回転体の内少なくとも1つが給電電極であり、これらの回転体がウェブ搬送速度と略同速で回転する構成を有する。 (もっと読む)


金属フォームを製造するための、めっきの際にフォームを傾斜させることにより、電気めっきしているフォームを通る電解質の自然対流を最適化することが関与する、改良された装置および方法を提供する。フォームを通る電解質の斜めの流れにより、フォーム内部における電解質の交換が強化され、電気めっき効率が向上する。電流密度を上側めっき区域から下側めっき区域に向けて変化させることにより、めっき効率がさらに増加する。
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【課題】 細くて長い有底筒体でも、確実に内面に均一にメッキをすることができるメッキ方法およびメッキ装置を提供し、細長くて底面の内面にも厚いメッキ被膜が形成されたハイブリッド車用電池缶を得られるようにする。
【解決手段】 被メッキ物10の開口部10a側から陰極を兼ねた保持具13の一端部を挿入して被メッキ物10の内面に接触させて被メッキ物10を保持し、保持具13の他端部を回転自在に支持して保持具13の一端部を回動運動させることにより、被メッキ物10をメッキ槽11内で開口部10aを上にしてメッキ液14に浸漬する位置Aおよびメッキ槽14の外で被メッキ物10の開口部10aが底部10bより低くなる位置Bまでの間を往復運動させ、被メッキ物10のメッキ液14への浸漬と被メッキ物10内のメッキ液の排出とを繰り返しながらメッキを行う。 (もっと読む)


【課題】めっき効率の向上と、被めっき物同士の分離効率の向上とを両立させることができるバレルめっき方法を提供する。
【解決手段】バレルめっき方法では、めっき液5よりも比重が小さく、かつ洗浄液6よりも比重の大きい板状の電気絶縁部材20を、電子部品10と共にバレル3内に収容する。電気絶縁部材20は、電解めっき処理においてバレル3の内壁上部を覆うように存在するので、電子部品10が位置するバレル3の下部に電力線Cが集中し、めっき効率の向上が図られる。一方、電気絶縁部材20は、電子部品10の洗浄処理において電子部品10に覆い被さるようにバレル3内の下部に沈み、電子部品10の流動範囲を規制する。そのため、電子部品10が他の電子部品10や電気絶縁部材20の下面側に頻繁に当たり、電子部品10同士の分離効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】従来のプリント基板のめっき装置の問題点であった、めっき液の温度上昇を防ぐための、冷却装置の設置によるコスト発生をなくし、プリント基板のめっき装置の設置方法を提供する。
【解決手段】空気攪拌用のエアブロワ15を、一般的に高温になりやすいめっき槽1から、エアブロワ配管用のパイプ21の延長により、温度の影響のない場所もしくは隔離された常温の部屋に設置する。薬液2内に送り込まれる空気10’は吸入時温度が低く、パイプまたはその配管部で配送されている時点で放熱し、常温に戻る。 (もっと読む)


【課題】銅と同等以上の抵抗率の導電層(シード層)を有した基板に対して、より均一な膜厚で、全面に亘って膜質の良好なめっき膜を成膜できるようにする。
【解決手段】基板保持部で保持した基板表面の周縁部に当接して該周縁部をシールするシール材90と、基板保持部で保持した基板の表面に形成した導電層に接触して通電させるカソード接点88と、内部にめっき液に浸漬させるアノード98を収納し、基板保持部で保持した基板と対向する開口端部に多孔質構造体110を配置してめっき液室100を区画形成したハウジング94を有し、めっき液室100は仕切り板150で複数の部屋154a,154bに仕切られ、アノード98は複数に分割された分割アノード98a,98bから構成されて、各分割アノード98a,98bはめっき液室100の各部屋154a,154bの内部に独立しためっき電流が流せるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】
めっき表面に凹凸欠陥が少ない両面に導電層を有するタイプのめっき法2層回路基材の製造方法を提供する。
【解決手段】
長尺プラスチックフィルム基材の両面に設けられた導電性金属層が相互に電気的に導通しており、前記給電手段が長尺プラスチックフィルム基材の片面のみから給電することにより、長尺プラスチックフィルム基材の両面に電解めっきを施すめっき法2層回路基材の製造方法。
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【課題】 給電の構造が簡略であり、給電手段に析出した金属の剥離が容易であり、メッキされないワーク部分を無くし、アキシャル電子部品のリード線にもメッキ可能な電気メッキ装置を提供すること。
【解決手段】 電気メッキするアキシャル電子部品6のリード線をカソード化するための給電電極としてワイヤ形状の導線である給電ワイヤ2が用いられ、給電ワイヤ2の一部がメッキ槽5内に配設されアキシャル電子部品6のリード線と接触することで、その被メッキ部への給電が行われる。また、給電ワイヤ2に析出したメッキ金属はダイス3で剥離する。更に、給電ワイヤ2に析出したメッキ金属を剥離後、給電ワイヤ2を繰り返し連続的に使用するために、給電ワイヤ2はエンドレス構造を有すると共に、給電ワイヤ2の送り機構として給電ワイヤ送りプーリ1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】より均一性に優れた膜厚分布および組成分布を有するめっき膜を繰り返し安定して形成可能なめっき装置に搭載される電極組立体を提供する。
【解決手段】カソード電極組立体1Aは、被めっき物4と電気的に接続された主電極の近傍に配置されると共に、めっき処理の進行に伴う表面積の拡大を防止し得る構造を有する補助電極を備えている。すなわち、電極板12の内周縁12T1を覆うように立設する絶縁壁13を設けると共に、電極板12の外周縁12T2を取り囲むように立設する凸部11Tを設けるようにしている。これにより、電極板12およびめっき膜M12が補助電極として良好な機能を発揮し、経時変化せずに安定した電界分布を被めっき物4の周辺に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】経時的な酸化を抑制したり、はんだ付け時等に起こり易い酸化を抑制することができるフラーレン複合めっき電線及びその製造方法並びにフラーレン複合めっきエナメル電線を提供する。
【解決手段】金属芯線11と、その金属芯線11上に形成されたフラーレン複合めっき皮膜12とを有するように構成した。フラーレン複合めっき皮膜12は、フラーレンとして、フラーレンC60、フラーレンC70及び高次フラーレンの中から選ばれる1種又は2種以上を含有することが好ましく、また、フラーレン複合めっき皮膜が、銅、ニッケル、鉄、クロム、金、銀、白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム及びそれらの合金の群から選ばれるいずれかを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より少ないメッキ液の使用量で、被メッキ材に対して均一な膜厚のメッキを形成させることができる電解メッキ装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る電解メッキ装置50は、メッキ処理槽9内のメッキ液4に、カソード電極15に接続された半導体基板1とアノード電極2とを対向させて浸漬し、アノード電極2とカソード電極15とを通電させることにより半導体基板1に電解メッキを行う。電解メッキ装置50は、半導体基板1とアノード電極2との間に、半導体基板1の中央部と対向して設けられた貫通口を有する絶縁体から成り、アノード電極2から半導体基板1の外縁部に印加される電界を遮蔽する遮蔽板3を備えるとともに、アノード電極2と遮蔽板3とを、一体的に揺動させる揺動手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 微小径化した細管内壁へのめっき方法並びに不溶性超微粒子やUDD等を分散させた複合めっき方法を提供する。
【解決手段】 細管におけるめっき液の入口開口部とめっき液の流動方向とを対向配置し、めっき液を細管の内側に強制流入させることにより細管の内側と外側とに存在するそれぞれのめっき液濃度を同等に保ち、細管内壁へのめっき皮膜を形成する。本発明によれば細管内壁への正常で均一なめっき及び複合めっき被膜の形成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】マスキングテープやベルトマスクのような消耗品を必要としないで、低コストでストライプめっきを行う方法及び装置を提供する。
【解決手段】連続搬送されるめっき対象の金属薄板1を挟むようにめっき液噴射ユニット2とバックアップユニット3が配置され、めっき液噴射ユニット2のマスキング部材がシール部材を介して金属薄板1の表面に押圧されている。マスキング部材の開口部から露出した金属薄板1の表面に向かってめっき液噴射ユニット2からめっき液を噴射する。噴射されためっき液はめっき液回収路9を通ってリザーブタンク6に回収され、吹き上げポンプ8によってめっき液噴射ユニット2へ循環供給される。めっき液噴射ユニット2及びバックアップユニット3は液体貯槽4に貯められた液体5に浸されている。 (もっと読む)


【課題】 ウエハにラック方式あるいはデイップ方式と呼ばれるメッキ方法により電解メッキを行なうとき、給電部材に起因するウエハ割れが発生しにくいようにし、且つ、給電が不安定になりにくいようにする。
【解決手段】 シリコーンゴム等からなる円柱形状の弾性支持棒16の外周面に給電線17がコイル状に巻き付けられた給電部材15をウエハ31の下面周辺部のメッキ用接続端子部32aに押し付けると、弾性支持棒16が弾性変形することにより、給電部材15に起因するウエハ割れが発生しにくいようにすることができ、また弾性支持棒16の外周面にコイル状に巻き付けられた給電線17の巻数分がウエハ31の下面周辺部のメッキ用接続端子部32aに線接触状態で押し付けられることにより、給電が不安定になりにくいようにすることができる。 (もっと読む)


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