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Fターム[4K026BA01]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 被膜の組成、構造 (1,647) | 組成 (1,467)

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亜鉛または他の活性金属表面を暗色化させ、且つそれに耐蝕性を付与するのに役立つ方法及び組成物を開示する。本組成物は、塩化アンモニウム約0.1パーセント〜約5パーセントと、モリブデン酸アンモニウム約0.1パーセント〜約5パーセントとを含有する水溶液を含む。本組成物は、塩化アンモニウムとモリブデン酸アンモニウムの特定の濃度比を使用する。
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金属上の耐蝕性被膜。本発明は、次の順序の層:(i)金属表面、(ii)珪素化合物を含有するゾルを基礎とする層、(iii)少なくとも1つのオルガノシランを基礎とする層、(iv)必要に応じて、1つ以上の塗膜を有することを特徴とする、腐蝕から保護するための金属上の被膜に関する。更に、本発明は、このような被膜の形成方法および該被膜の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】防錆性、耐アルカリ性等に優れ、クロム酸、クロム酸塩系顔料を必要とせず、ガルバリウム鋼板等の表面処理用に好適であって、しかも貯蔵安定性に優れる環境対応型の金属表面処理用水分散性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】0.1〜10重量%のエポキシ基含有重合性不飽和モノマー(a)、0.1〜10重量%の酸基含有重合性不飽和モノマー(b)及び80〜99.8重量%のその他の重合性不飽和モノマー(c)からなる重合性不飽和単量体混合物が、(a)、(b)及び(c)の総和に対して0.01〜3重量%の連鎖移動剤の存在下で乳化重合された共重合体樹脂エマルジョンを含む水分散性樹脂組成物を含有する金属表面処理用水分散性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱放射性および意匠性に優れた安価な放熱性黒色鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板上に暗色化した亜鉛めっき層を形成させてなる暗色めっき鋼板めっき鋼板とし、この暗色めっき鋼板にリン酸亜鉛系化成処理皮膜を形成させてさらに黒色の程度を強めた後、薄膜の黒色皮膜を被覆して黒色鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】 蒸気発生器用伝熱管からのNi溶出防止処理を、きわめて簡単な構成かつ低コストの装置で以って、少ない処理工数でかつ処理作業コストを低減して行い得る蒸気発生器用伝熱管の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、Ni−Cr−Fe系合金からなる蒸気発生器用伝熱管の表面処理方法であって、前記伝熱管を蒸気発生器本体内に組み付け、表面処理液を前記蒸気発生器の高温流体出入口室を介して前記伝熱管内に通流させて、前記伝熱管内面に表面被膜を形成している。 (もっと読む)


【課題】 導電性を有し溶接が可能でかつ、熱放射性にも優れためっき鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板上に暗色化した亜鉛めっき層を形成させてなる暗色めっき鋼板めっき鋼板とし、この暗色めっき鋼板に薄膜の黒色皮膜を被覆して導電性黒色めっき鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】ゴムコーティング後に長期の耐不凍液性および耐水密着性を確保できる、クロムフリーの表面処理を施したメタルガスケット用表面処理ステンレス鋼板を製造する。
【解決手段】ステンレス鋼板の少なくとも片面に、次式で示される構造の有機樹脂と、シリカと、Tiおよび/またはZrの金属としての量が有機樹脂とシリカの合計量100部に対して1.0部以上、7.0部以下となる量のTiおよび/またはZrのフッ化物、さらに好ましくはカップリング剤を含む表面処理液を塗布し、最高到達板温が200℃以上となる温度で30秒以上の乾燥を行って表面処理層を形成する。
【化5】


式中、Y1、Y2は、互いに独立して、水素、アルキルアミノメチル基、またはアルキルアンモニウムメチル基である。 (もっと読む)


【課題】 クロムフリー系の化成処理を行った場合、絞り成形のような厳しい成形をした後であっても優れた塗膜密着性を有する塗装鋼板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 素地鋼板の少なくとも片面に6価クロムを含まない化成処理層を備え、さらにその上層に1層以上の塗膜を備える塗装鋼板であって、化成処理層はシリカ及びシランカップリング剤とを主成分とするとともに、リン酸根を実質的に含有しない。 (もっと読む)


【課題】塩分の飛来量の多い環境下で優れた耐候性を示す表面処理鋼材を、重金属を使用せずに提供する。
【解決手段】全固形分に基づいて、Al3+イオンを0.1〜5質量%、Fe3+イオンとの生成定数Kの対数が2.5<logKを満たす1種または2種以上のアニオン(但し、フッ素イオン、リン酸イオン、硫酸イオンおよび水酸イオンを除く)を1〜40質量%、有機樹脂および溶剤を含む表面処理剤を鋼材に塗布して、膜厚5〜50μmの乾燥被膜を形成する。その上に、通常の樹脂塗装を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】 Pb(鉛)およびCr(クロム)を使用することなく、Pbフリー半田付けにおける濡れ性、いわゆる半田付け性に優れ、さらに耐食性および厳しい加工部でも耐ホイスカー性に優れたSn系めっき鋼板並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板表面上に、Niの付着量を0.02〜4.4g/m2としてNi系めっき層を形成後Snの付着量を5.0〜20g/m2としてSn系めっき層を形成した後溶錫処理を施して得たNiおよびSnを含有するめっき層と、該めっき層上に、Pの付着量が0.5〜10mg/m2、Siの付着量が3〜60mg/m2であるPとSiを含有する化成皮膜を有するSn系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】耐白錆性に優れた化成処理用亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法、並びに耐白錆性に優れた化成処理鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板表面より深さ50nm以内の亜鉛めっき層に、Co,Ni,Mn、Mg、Al、Ce、In、Si,Ti,V,Mo、Zrの酸化物からなる1種又は2種以上を合計で2〜100mg/m含有し、鋼板表面より深さ50nm超えの亜鉛めっき層はZn及びの不可避的不純物からなる化成処理用亜鉛系めっき鋼板。この鋼板を製造するにあたっては、亜鉛めっき鋼板を、Co,Ni,Mn、Mg、Al、Ce、In、Si,Ti,V,Mo、Zrの1種又は2種以上と、硝酸イオン及び硫酸イオンを含み、pH0.5以上pH3.5以下である酸性溶液に、鋼板と酸性溶液との相対流速が0.5m/秒以上で、接触時間が0.5〜20秒間、接触させた後、水洗することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のクロメート処理鋼板並みの耐食性を有しながら、電磁波シールド性に優れた表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】 合金化処理された溶融亜鉛めっき鋼板を基材とし、該めっき鋼板の少なくとも片面のめっき皮膜の上には6価クロムを含まない防錆処理皮膜を備え、前記めっき皮膜はζ相を含むものであり、防錆処理皮膜の付着量を0.1μm以上3μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 安価な方法で付着改良され、かつ/または腐食保護された、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる工作物、特に減少された粗粒形成により、等しいか改良された耐腐食性と付着仲介において、これまで形成されたアルミニウムまたはアルミニウム合金工作物に比較してその構造が優れている工作物をもたらす方法を提供する。
【解決手段】 改質すべき工作物を準備し、この工作物を、表面改質された工作物を得るために、少なくとも1つの改質する手段によって処理することを含む、金属および/または1つあるいは複数の合金からなる表面改質された工作物を形成する方法であって、準備された、表面改質すべき工作物が、40から700℃、特に80から550℃の温度を有し、少なくとも1つの改質する手段が少なくとも−200℃、特に少なくとも0℃と最高100℃、特に最高80℃の温度を有している。前述の方法を実施するために、少なくとも2つの工作物を物質結合で結合する装置。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工を行った状態で歪取焼鈍を施し、その後この曲げ加工部に応力が加わるような場合であっても、絶縁被膜の剥離が生じない、被膜密着性に優れた超低鉄損方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】フォルステライト被膜を有しない鋼板表面に、金属窒化物、金属炭化物または金属炭窒化物からなるセラミックス被膜を形成した方向性電磁鋼板において、該セラミックス被膜中に 0.001〜1mass%の塩素を含有させる。 (もっと読む)


本発明は、水溶性窒素含有ポリマーを金属表面に接触することにより得られる金属表面上の不動態層、金属表面と本発明の不動態層からなる表面、この不動態層を金属表面に形成する方法、そして水溶性窒素含有ポリマーを金属表面の不動態化のために使用する方法、そして本発明の不動態層と別の被覆膜を含む金属表面上の被覆構造体に関する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金を含む金属基体用の腐食防止のため、及び塗装の前処理として簡単で低コストな金属基体処理方法を提供する。
【解決手段】好ましくはアルミニウム、アルミニウム合金及びこれらの混合物からなる群から選ばれる金属基体の表面に、部分的に加水分解されたアミノシラン及びフッ素含有無機化合物を含む処理溶液を、大気温度〜約150°Fで2秒〜約5分接触、乾燥後、約10〜約14mg/sq.ft.の皮膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受等の転がり支持装置において、金属製の軌道面の防錆性能および潤滑性能が長期に渡って持続されるようにする。
【解決手段】転がり軸受の金属製の内輪および外輪の軌道面1を、中間層3を介して、フッ素樹脂を含有する合成樹脂からなり厚さが0.5μm以上10μm以下である合成樹脂層2で被覆する。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン系プレス油が金型に付着している場合においても、皮膜が膨潤または一部溶解することなく十分な耐エマルジョン型プレス油性を有し、しごき加工性に優れたアルカリ可溶型潤滑鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の片面または両面に、下地処理を介さずに、酸価で30〜60mgKOH/gの範囲のカルボキシル基および水酸基を分子中に含有するアルカリ可溶型ポリウレタン水性組成物、および前記アルカリ可溶型ポリウレタン水性組成物に対して1〜30wt%の潤滑機能付与剤を主成分とし、乾燥皮膜の100℃における動的貯蔵弾性率(E’)がE’(100℃)≧50MPaを満足するアルカリ可溶型潤滑皮膜を1〜15μm被覆してなることを特徴とするアルカリ可溶型潤滑鋼板。 (もっと読む)


【課題】鉄系材料を含む金属材料を表面処理する際に、鉄スラッジが生じても、優れた性能の化成皮膜を形成させることができる金属表面処理方法の提供。
【解決手段】ジルコニウム/チタンのイオン、フッ化物イオンおよび全フッ素を特定量含有する、pH3.0〜6.0の金属表面処理液を、鉄系材料を含む金属材料の表面に接触させる表面処理工程と、その後、金属表面処理液のpHを0.1〜3.0低下させて、表面処理工程において金属表面処理液中に発生した鉄スラッジに含まれるジルコニウム/チタンを、金属表面処理液中に溶解させるpH低下工程と、その後、金属表面処理液から鉄スラッジを除去する鉄スラッジ除去工程と、その後、鉄スラッジを除去された金属表面処理液を回収して、表面処理工程に供給する回収供給工程とを循環して行い、表面処理工程における金属表面処理液の鉄スラッジ濃度を500ppm以下に維持する、金属表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】
室温以上の温度(例えば室温から約120°F(48.9℃))において、マグネシウム合金上にジルコニウム−クロム化成皮膜を調製する方法を提供する。
【解決手段】
耐食性および接着結合性を改善するためのマグネシウム合金上に皮膜を形成する方法は、pHが約3.7〜4.0である酸性水溶液で前記マグネシウム合金を処理することを含み、前記酸性水溶液が、1リットル当たり、約1.0〜5.0グラムの3価クロム塩、約1.0〜5.0グラムのアルキル金属ヘキサフルオロジルコン酸塩、約0.0〜5.0グラムの、アルキル金属テトラフルオロホウ酸塩、アルキル金属ヘキサフルオロケイ酸塩およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つのフルオロ化合物、約0.0〜10グラムの少なくとも1つの2価亜鉛化合物、約0.0〜10グラムの水溶性界面活性剤、約0.0〜10グラムの増粘剤および界面活性剤の混合物を含む。 (もっと読む)


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