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【課題】表示装置用酸化物半導体膜の成膜に好適に用いられる酸化物焼結体およびスパッタリングターゲットであって、高い導電性と相対密度を兼ね備えた酸化物焼結体およびスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】本発明の酸化物焼結体は、酸化亜鉛と;酸化スズと;Al、Hf、Ta、Ti、Nb、Mg、Gaおよび希土類元素よりなる群から選択される少なくとも一種の金属(M金属)の酸化物の各粉末と、を混合および焼結して得られる酸化物焼結体であって、酸化物焼結体をX線回折したとき、Zn2SnO4化合物は検出されるが、スピネル型化合物であるZnMXy相およびMXy相(x、yは任意の整数である)は検出されないものである。 (もっと読む)


【課題】 ロール状の基板にパターニングしながら金属層を継続してマスク蒸着する。
【解決手段】 本発明のある態様において、基板10を長手方向に送るための基板給送機構120と、基板10の一方の面に向かう位置に配置される蒸着源130と、メタルマスク12を長手方向に送るためのマスク移動機構140とを備える薄膜を形成する真空蒸着装置100が提供される。マスク移動機構140は、帯状のメタルマスク12の展開された部分を、基板10と蒸着源130との間の空間を仕切るように渡して基板1から離間した状態を保って送る。 (もっと読む)


【課題】ギャップを減らすことができる放射線検出器の製造方法および放射線検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の蒸着源(例えば4つのソース)を用いて蒸着を行う際に、蒸着面の形状を決定するマスクの開口部を移動、もしくは拡大あるいは縮小させて蒸着を行うことにより、各蒸着源で蒸着形成される層(膜)の重ね合わせで生じる端部が傾斜部となり、端部の角度が鈍るのでギャップを減らすことができる。バイアス電圧を印加する共通電極3を蒸着するのに適用する場合には、各蒸着源で蒸着形成される共通電極3の重ね合わせで生じる端部が傾斜部3Aとなり、端部の角度が鈍るのでバイアス電圧に対する耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】酸化物薄膜の作製に使用するターゲット等として好適に利用できる、新規な結晶型を有する酸化物を提供する。
【解決手段】インジウム元素(In)、ガリウム元素(Ga)、及び亜鉛元素(Zn)を含み、
X線回折測定(Cukα線)により、入射角(2θ)が、7.0°〜8.4°、30.6°〜32.0°、33.8°〜35.8°、53.5°〜56.5°及び56.5°〜59.5°の各位置に回折ピークが観測され、
かつ、2θが30.6°〜32.0°及び33.8°〜35.8°の位置に観測される回折ピークの一方がメインピークであり、他方がサブピークである、酸化物。 (もっと読む)


【課題】高価なガリウム(Ga)を含有しない酸化物半導体膜製造用の酸化物焼結体を提供することを課題とする。また、当該酸化物焼結体と同一組成をもつ酸化物半導体薄膜を提供することを別の課題とする。
【解決手段】3価のインジウムイオン(In3+)と、3価の鉄イオン(Fe3+)と、2価のXイオン(X2+)(但し、XはCu、Zn、及びFeから選択される1種以上の元素を表す。)と、酸素イオン(O2-)とからなる酸化物焼結体であって、3価のインジウムイオン(In3+)、3価の鉄イオン(Fe3+)、及び2価のXイオン(X2+)の原子数比がそれぞれ、0.2≦(In3+)/{(In3+)+(Fe3+)+(X2+)}≦0.8、0.1≦(Fe3+)/{(In3+)+(Fe3+)+(X2+)}≦0.5、及び0.1≦(X2+)/{(In3+)+(Fe3+)+(X2+)}≦0.5を満たす酸化物焼結体及びこれと同一組成をもつ酸化物半導体薄膜。 (もっと読む)


【課題】高価なガリウム(Ga)、及び、膜の安定性に問題がある亜鉛(Zn)を含有しない酸化物半導体膜製造用の酸化物焼結体を提供することを課題とする。また、当該酸化物焼結体と同一組成をもつ酸化物半導体薄膜を提供することを別の課題とする。
【解決手段】3価のインジウムイオン(In3+)と、2価の金属イオン(X2+)(但し、XはMg、Ca、Co及びMnから選択される1種以上の元素を表す。)と、3価の金属イオン(Y3+)(但し、YはB、Y、Crから選択される1種以上の元素を表す。)又は4価の金属イオン(Z4+)(但し、ZはSi、Ge、Ti、Zrから選択される1種以上の元素を表す。)と、酸素イオン(O2-)とからなり、3価のインジウムイオン(In3+)、2価の金属イオン(X2+)、3価の金属イオン(Y3+)、及び、4価の金属イオン(Z4+)の原子数比がそれぞれ、0.2≦[In3+]/{[In3+]+[X2+]+[Y3+]+[Z4+]}≦0.8、0.1≦[X2+]/{[In3+]+[X2+]+[Y3+]+[Z4+]}≦0.5、及び、0.1≦{[Y3+]+[Z4+]}/{[In3+]+[X2+]+[Y3+]+[Z4+]}≦0.5を満たす酸化物焼結体。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属、フッ素等を用いることなしに、耐熱性に優れ、金属配線の層間絶縁膜として用いる低比誘電率SiOx膜を提供する。
【解決手段】上記低比誘電率SiOx膜はアルゴン、ヘリウム及び水素から選ばれる1種以上の非酸化性ガス雰囲気で蒸着し、SiOx(但し、1.8≧X≧1.0)を主成分とする多孔質物質からなり、1MHzにおける比誘電率が3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価なガリウム(Ga)、及び、膜の安定性に問題がある亜鉛(Zn)を含有しない酸化物半導体膜製造用の酸化物焼結体を提供することを課題とする。また、当該酸化物焼結体と同一組成をもつ酸化物半導体薄膜を提供することを別の課題とする。
【解決手段】インジウム(In)と、マグネシウム(Mg)と、金属元素X(但し、XはAl、Fe、Sn、Tiから選択される1種以上の元素を表す)と、酸素(O)とからなり、インジウム(In)、マグネシウム(Mg)、及び、金属元素Xの原子数比がそれぞれ、0.2≦[In]/[In+Mg+X]≦0.8、0.1≦[Mg]/[In+Mg+X]≦0.5、及び、0.1≦[X]/[In+Mg+X]≦0.5を満たす酸化物焼結体。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタのスイッチング特性に優れており、特に保護膜形成後も良好な特性を安定して得ることが可能な薄膜トランジスタ半導体層用酸化物を提供する。
【解決手段】本発明に係る薄膜トランジスタの半導体層用酸化物は、薄膜トランジスタの半導体層に用いられる酸化物であって、前記酸化物は、Zn、SnおよびSiを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】基板表面の構造に拘わらず,所望の位置に高精度で量子ドットを形成する。
【解決手段】定在波を有するレーザ光のレーザ光源Lを基板Wの側方に配置し,そのレーザ光を基板Wの側方からその基板の表面に沿うように照射させることによって,基板表面をそのレーザ光の定在波の半波長間隔で励起させる。その基板に対してその表面を構成する下地膜と格子定数の異なる膜を成長させることによって,上記レーザ光の照射により励起した部位Exに量子ドットが形成される。 (もっと読む)


【課題】ラジカル源によるラジカルの照射によって成膜するMBE装置において、成膜速度を向上させること。
【解決手段】MBE装置は、真空容器1と、真空容器1の内部に設けられ、基板3を保持し、基板3の回転、加熱が可能な基板ステージ2と、基板3表面に分子線(原子線)を照射する分子線セル4A〜Cと、基板3表面に窒素ラジカルを供給するラジカル源5と、を備えている。ラジカル源5は、SUSからなる供給管10と、供給管10に接続するプラズマ生成管11を有している。プラズマ生成管11の外側には、円筒形のCCP電極13が配置されていて、CCP電極13よりも下流側には、プラズマ生成管11の外周に沿って巻かれたコイル12を有している。供給管10とプラズマ生成管11との接続部における供給管10の開口には、セラミックからなる寄生プラズマ防止管15が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 フィルム、またはRがZrとHfから選択されたR−Ge−Ti−Oを備えた誘電材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、RがZrとHfから選択される、R−Ge−Ti−Oのフィルムを備えた誘電材料に関し、また、その製造方法に関連する。誘電材料は、公式Rx−Gey−Tiz−Owを有することが好ましく、ここで、.05≧x≦1、.05≦y≦1、0.1≧z≦1、1≧w≦2、x+y+z≡1であり、さらに好ましくは、0.15≧x≦0.7、.05≧y≦0.3、0.25≧z≦0.7、1.95≧w≦2.05であり、x+y+z≡1である。本発明は、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)装置のコンデンサを備えたシリコンチップ集積回路装置での使用に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 強誘電体膜の上に、SrRuO膜を形成し、その上に酸化イリジウム等の電極を従来の方法で形成した強誘電体キャパシタでは、目標とする大きさのQswを得ることが困難である。
【解決手段】 基板の上に、下部電極膜を形成する。下部電極膜の上に、強誘電体膜を形成する。強誘電体膜の上に、ペロブスカイト構造を持つ導電性酸化物からなるアモルファスの中間膜を形成する。中間膜の上に、Pt、Pd、Rh、Ir、Ru、Osからなる群より選択された少なくとも1つの金属の酸化物からなる第1の上部電極膜を形成する。第1の上部電極膜を形成した後、酸化性ガスを含む中で第1の熱処理を行うことにより、中間膜を結晶化させる。第1の熱処理の後、第1の上部電極膜の上に、第1の上部電極膜を形成するときの成長温度よりも低温で、Pt、Pd、Rh、Ir、Ru、Osからなる群より選択された少なくとも1つの金属の酸化物からなる第2の上部電極膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】成膜時に導入する酸素量が少なくても、低抵抗で高い光透過性を有する透明導電膜が安定して製造できる酸化物蒸着材と、この酸化物蒸着材を用いて製造される透明導電膜とこの透明導電膜を電極に用いた太陽電池を提供すること。
【解決手段】この酸化物蒸着材は、酸化インジウムを主成分とし、Gd/In原子数比で0.001〜0.070のガドリニウムを含む焼結体により構成され、かつ、CIE1976表色系におけるL値が60〜94であることを特徴とする。上記L値が60〜94である本発明の酸化物蒸着材は最適な酸素量を有するため、成膜真空槽への酸素ガス導入量が少なくても低抵抗で可視〜近赤外域における高透過性の透明導電膜を真空蒸着法で製造でき、酸素ガスの導入量が少ないため膜と蒸着材との組成差を小さくすることができ、量産時の膜組成の変動や特性の変動も低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、高品質な酸化物半導体ターゲットを形成することのできる技術を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタのチャネル層を構成する酸化物半導体の製造に使用する亜鉛錫複合酸化物(ZTOターゲット)の製造工程において、意図的に原材料にIV族元素(C、Si、Ge)またはV族元素(N、P、As)を添加することによって、ZTOターゲットの製造工程時に混入されたIII族元素(Al)による過剰キャリアを抑制し、良好な電流(Id)−電圧(Vg)特性を有する薄膜トランジスタを実現する。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタのスイッチング特性に優れており、特にZnO濃度が高い領域であっても、また保護膜形成後およびストレス印加後も良好な特性を安定して得ることが可能な薄膜トランジスタ半導体層用酸化物を提供する。
【解決手段】本発明に係る薄膜トランジスタの半導体層用酸化物は、薄膜トランジスタの半導体層に用いられる酸化物であって、前記酸化物は、ZnおよびSnを含み、Al、Hf、Ta、Ti、Nb、Mg、Ga、および希土類元素よりなるX群から選択される少なくとも一種の元素を更に含んでいる。 (もっと読む)


【課題】異常放電を抑制し安定にスパッタリングを行うことのできるターゲット、金属又は合金用のエッチング液であるリン酸系エッチング液でもエッチング可能な透明導電膜が得られるターゲットを提供する。
【解決手段】インジウム、錫、亜鉛、酸素を含有し、六方晶層状化合物、スピネル構造化合物及びビックスバイト構造化合物を含むことを特徴とするスパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】相対密度が高く、抵抗が低く、均一で、良好な酸化物半導体や透明導電膜等の酸化物薄膜を作製しうるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】下記に示す酸化物Aと、ビックスバイト型の結晶構造を有する酸化インジウム(In)と、を含有するスパッタリングターゲット。
酸化物A:インジウム元素(In)、ガリウム元素(Ga)、及び亜鉛元素(Zn)を含み、X線回折測定(Cukα線)により、入射角(2θ)が、7.0°〜8.4°、30.6°〜32.0°、33.8°〜35.8°、53.5°〜56.5°及び56.5°〜59.5°の各位置に回折ピークが観測される酸化物。 (もっと読む)


【課題】トラップ機能とバイパス機能とを有する小型のトラップ装置を低コストで提供する。
【解決手段】基板を処理するためのガスを導入するためのガス供給部が接続されているチャンバーと、前記チャンバー内のガスを排気するための排気部との間に設けられたトラップ装置50であって、前記チャンバーと接続される吸入口52と、前記排気部と接続される排出口53と、第1の空間57を有するバイパス部51と、前記ガスに含まれる未反応成分を冷却して凝固させて除去する第2の空間61を有する冷却トラップ部60と、を有し、前記ガスは、第1の状態では前記第1の空間57を介し流れ、第2の状態では前記第2の空間61を介し流れるものであって、前記冷却トラップ部60に対し第1の流路55及び第2の流路56を、回転部54により相対的に移動させることにより、前記第1の状態と前記第2の状態とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】基板の周縁部と中心部の温度管理・温度制御をそれぞれ独立して精密に行うことが可能であり、かつ配管構成を簡素化した基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を真空処理空間において処理する基板処理装置であって、少なくとも2枚以上の基板を載置する基板載置台を備え、前記基板載置台は載置される基板の数に対応する数の基板載置部から構成され、前記基板載置部には載置された基板の中央部を冷却させる中央温調流路と、基板の周縁部を冷却させる周縁温調流路と、が互いに独立して形成され、前記基板載置台には前記周縁温調流路に温調媒体を導入させる温調媒体導入口が1つ設けられ、前記周縁温調流路から温調媒体を排出させる温調媒体排出口が載置される基板の数に対応する数だけ設けられる、基板処理装置が提供される。 (もっと読む)


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