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Fターム[4K031AB02]の内容

溶射又は鋳込みによる被覆 (8,522) | 溶射被膜 (1,526) | 層の数 (730) | 単一層 (414)

Fターム[4K031AB02]に分類される特許

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【課題】絶縁性能の確保と、耐久性の確保と、低コスト化とを高次元で並立させる事ができ、しかも、クリープ防止も図れる構造を実現する。
【解決手段】外輪の3の外周面8に全周に亙って1対の凹溝11、11を設けると共に、所定のセラミックス製の絶縁層7aを形成する。そして、これら1対の凹溝11、11に、ゴムの如きエラストマー等の弾性を有する材料により造られた弾性リング12、12を装着する。 (もっと読む)


【課題】 軸力の低下を長期に亘って防止し、耐スティックスリップ性を確保する。
【解決手段】 内周に複列の外側軌道面52,54が形成された外輪50と、一端に車輪取付フランジ14を有すると共に外周に複列の内側軌道面12,22を有するハブ輪10および内輪20と、外輪50の外側軌道面52,54とハブ輪10および内輪20の内側軌道面12,22との間に介装された複列の転動体30,40とを備え、ハブ輪10の軸孔に等速自在継手60の外側継手部材62から延びるステム部66を嵌合してスプライン嵌合させた駆動車輪用軸受装置において、内輪20bのインボード側端部24bを外側継手部材62の肩部61に当接させ、その外側継手部材62の肩部61の端面にセラミックスコーティング膜63を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な工程で、品質の向上を図るとともに、コーティング層とセパレータとの密着性を向上させて耐久性を良好に確保することを可能にする。
【解決手段】セパレータ表面処理方法は、金属セパレータ28のカソード電極22に対向するカソード面66bに、クロム飛散防止層130を被覆する第1工程と、前記第1工程により前記金属セパレータ28のアノード電極24に対向するアノード面66aに付着した前記クロム飛散防止層130を除去するとともに、前記アノード面66aを粗面化する第2工程と、前記第2工程の後、前記金属セパレータ28の前記アノード面66aに、酸化防止層132を被覆する第3工程とを有している。 (もっと読む)


本発明は、液体供給材料から基材上に皮膜を製造するための装置を提供する。装置は、軸方向注入溶射トーチと、液体供給材料の制御された流れをトーチに送達する液体供給材料送達手段とを含む。トーチには、中細ノズルが設けられる。
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【課題】
流電陽極方式であってコンクリート構造物の表面に付着する溶射金属の付着力を増大させると共に該溶射金属の耐久性を向上させるべくした鉄筋コンクリート構造物の電気防食工法の技術を提供する。
【解決手段】
鉄筋コンクリート構造物16の内部には鉄筋16aを埋設している。該鉄筋コンクリート構造物16の表面16bはブラスト処理をする。ブラスト処理することにより鉄筋コンクリート構造物16の表面16bは凸部16cと凹部16dが形成される。そしてブラスト処理された前記鉄筋コンクリート構造物16の表面16bに溶射金属層17を形成する。この溶射金属層17はアルミニウム(Al)、亜鉛(Zn)、インジウム(In)の合金でなる。合成金属液を所定の風圧(kg/m)でもって平均塗膜厚さが約300(μm)になるように溶射を行って形成される。 (もっと読む)


【課題】防食性能にすぐれ、かつ衛生面の問題もない溶射被膜を外面に形成した、鉄系材料で構成された管を得る。
【解決手段】鉄系材料で構成された管の表面に防食層が形成されている。この防食層は、Snが1質量%を超えかつ50質量%未満であり、残部がZnであるZn−Sn系溶射被膜を含有する。別の防食層は、Snが1質量%を超えかつ50質量%未満であり、Mgが0.01質量%を超えかつ5質量%未満であり、残部がZnであるZn−Sn−Mg系溶射被膜を含有する。防食層の溶射被膜が、Ti、Co、Ni、Pのうち少なくともいずれか一つを含んで、その含有量は、各々が、0.001質量%を超えかつ3質量%未満であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、厚い皮膜を形成しやすい皮膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】表面に酸化物が形成されている皮膜原料粉末の表面の酸化物を減少させるまたは除去する工程と、酸化物を減少させたまたは除去した皮膜原料粉末を被覆対象物に衝突させて皮膜を形成する工程とを有する皮膜の製造方法とする。皮膜の形成に際しては、コールドスプレー法、または、燃焼後のガス温度を皮膜原料粉末の融点以下にした高速フレーム溶射法を好適に用いることができる。表面に酸化物が形成されている皮膜原料粉末としては、水アトマイズ粉末を好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】Fe-Mo二元系平衡状態図ではみられない準安定相ではあるが、Fe7Mo6と組成が同じであり、かつFeやMoと同じく体心立方構造を持つことで、高靭性かつ塑性変形しやいなどの加工性の改善が期待される新規なFe-Mo二元系合金、および該合金を含有する合金被膜を提供する。
【解決手段】組成がFe:54〜61原子%、Mo:46〜39原子%であり、金属相が体心立方構造を持つFe-Mo二元系固溶体単相からなるFe-Mo二元系合金。この合金を、組成がFe:54〜61原子%、Mo:46〜39原子%であるFe7Mo6合金粉末をその融点以上に加熱し、ついでその融解粒子を基板表面に溶射することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】基材に溶射皮膜が形成された溶射部材の製造に際し、密着性に優れた溶射皮膜を形成することができる溶射部材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材に溶射皮膜が形成された溶射部材の製造に際し、主粉末21の表面に硬質材料からなるラミネート層24を形成した第1の溶射粉末25と、前記ラミネート層の融点を低下させる材料からなる第2の溶射粉末27とを同時に溶射し、前記第2の溶射粉末を前記第1の溶射粉末に付着させることにより、前記第1の溶射粉末の前記第2の溶射粉末との付着部において前記主粉末を露出させ、前記主粉末の露出した露出部を介して前記第1の溶射粉末と前記基材側とを結合させる、及び/又は、前記主粉末の露出した露出部を介して前記第1の溶射粉末どうしを結合させるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性及び延性に優れ、超高温で使用されるガスタービンに適用可能な耐高温腐食合金材、及び、これを備えた遮熱コーティング材、タービン部材、ガスタービンを提供する。
【解決手段】重量比でCo:15〜30%、Cr:10〜30%、Al:4〜15%、Y:0.1〜3%、Re:0.1〜1%を含有し、残部が実質的にNiからなることを特徴とする耐高温腐食合金材。及び、重量比でNi:20〜40%、Cr:10〜30%、Al:4〜15%、Y:0.1〜3%、Re:0.1〜5%を含有し、残部が実質的にCoからなることを特徴とする耐高温腐食合金材。 (もっと読む)


【課題】密着力の高い溶射皮膜を形成することができ、また、溶射皮膜に生じる歪みを抑制することができる溶射部材の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分材料と、該主成分材料よりも融点が低く該主成分材料中に分散されるバインダー材料とを含有させた溶射粉末を製造し、前記主成分材料の融点よりも低く前記バインダー材料の融点よりも高い温度において前記溶射粉末を基材80の表面に溶射して前記溶射粉末を飛行中に細粒化させ、前記基材の表面に溶射皮膜90が形成された溶射部材70を製造する。 (もっと読む)


【課題】半導体等の製造における静電チャック、ヒーター、プラズマ処理チャンバーなどの部材やパワーデバイスの放熱絶縁基板に使用する部材に優れた熱伝導率と絶縁性持つ窒化アルミニウムの溶射膜を形成することが望まれているため、気孔率が低く、窒化アルミニウムの含有量の高い溶射膜を提供する。
【解決手段】基材上の少なくとも一部が溶射膜を形成してなり、当該溶射膜を構成する粒子は平均的な直径が1μm以上10μm以下の略球状をした窒化アルミニウム微粒子から構成されており、また、窒化アルミニウム粒子の隙間がIIIA族及び/又はIIA族化合物で埋められて、気孔率が15%以下であることを特徴とする窒化アルミニウム溶射部材に関し、このような部材は平均粒径が1〜10μmの窒化アルミニウム粉末、または同様の窒化アルミニウム粉末にIIIA族及び/又はIIA族化合物を含有させた混合粉末を用いて溶射を行うことにより製造することができる。 (もっと読む)


炭化物ナノ粒子を含む分散硬化体の製造方法は、溶射法によって分散硬化体を製造する工程を含み、燃焼チャンバの下流に、気体流と反応して炭化物を形成する少なくとも1つの前駆体を有するキャリアガスによって気体流が供給されるか、又は熱的負荷に曝される外部ナノ粒子発生器を介して炭化物ナノ粒子が供給される。それは、例えば、内燃機関用部品(例えばピストンリング)などの分散硬化体の製造を可能にする。本方法は、燃焼チャンバの下流に、溶射粉末を供給するための少なくとも1つの管に加えて、キャリアガスによって前駆体を供給するための少なくとも1つの管をさらに含む溶射装置によって実行される。 (もっと読む)


微粒子発生は、腐食性の高いプラズマ環境における半導体デバイス処理において問題であった。この問題は、プラズマが還元プラズマの場合に深刻なものとなる。実験データは、酸化イットリウム、Y−ZrO固溶体、YAG及びYF等のプラズマ溶射被覆されたイットリウム含有セラミックの形成によって、約22μm〜約0.1μmの平均有効粒径を有する粉末原料からこのようなセラミックを溶射被覆すると、滑らかで緻密な表面を備えた低多孔率のコーティングが得られることを示した。これらの溶射被覆された材料によって、腐食性の還元プラズマ環境における微粒子の発生が減少する。
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【課題】浸炭性雰囲気で使用される金属部材の耐摩耗性と耐焼付き性を向上しかつ優れた耐浸炭性を有する溶射皮膜を表面に形成した金属部材を提供する。
【解決手段】Cr炭化物,W炭化物およびTi炭化物の中から選ばれる1種または2種以上の炭化物を30〜95質量%含有し、残部がNi,CoおよびFeの中から選ばれる1種または2種以上を含有する合金と不可避的不純物からなる溶射皮膜2をトップコートとして表面に有する金属部材。 (もっと読む)


【課題】 希土類安定化ジルコニアよりも熱伝導率が低い遮熱コーティング材料を提供する。
【解決手段】 組成式(1):
LnNbO
(ただし、LnはSc、Y及びランタノイド元素からなる群より選ばれる1種類又は2種類以上の元素を表す)
で表されるフルオライト構造を有する立方晶の化合物を主体として含む遮熱コーティング材料。 (もっと読む)


【課題】半導体加工装置の反応容器等に好適な優れた外観を有する溶射皮膜被覆部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材の表面がREM酸化物の溶射皮膜で被覆され、溶射皮膜の外表面から深さ50μm以下の領域に形成される緻密な組織の気孔率が1%以下であり、かつ緻密な組織が透明または白色を呈するとともに、溶射皮膜の外表面の粗さがRa1〜3μmの範囲内を満足する優れた外観を有する溶射皮膜被覆部材。 (もっと読む)


本発明は、合計100%の質量パーセントで、酸化物ベースで、次の組成、0≦BaO≦40.8%、0≦SrO≦31.8%、27.2%≦Al≦31.3%、32%≦SiO≦36.9%、他の化学種≦1%、を有する溶融グレインを、個数で少なくとも95%含み、BaOおよびSrO酸化物の少なくとも一方の含量が0.3%より大きく、前記グレインの大きさが5から150ミクロンの範囲にある粉末に関する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に用いられるカムの軽量化を図るとともに、カムの摺動面において、端部を含む全体における強度の向上を図る。
【解決手段】内燃機関において機関弁を駆動する吸気カム70を軽量金属により構成し、この吸気カム70の周面71に、吸気カム70の母材によって縁取られる凹部を設け、この凹部に高硬度材料からなる溶射層71Bを形成し、周面71において凹部を縁取る縁部71Aを面取りした。 (もっと読む)


【課題】厚いアブレーダブル皮膜を得られ、それによりシール性能を向上させ得るシール構造を提供する。
【解決手段】回転軸3の周面からリング状に突出し、軸線方向Lに沿って少なくとも1個設けられたフィン5と、フィン5に対向する環状のシール面19を有し、シール面19にアブレーダブル材を溶射したアブレーダブル層25が形成されているシール部材9と、を備えるシール構造1であって、シール面19の軸線方向L端部に半径方向Kに傾斜したテーパ部21が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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