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Fターム[4K044AA13]の内容

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Fターム[4K044AA13]に分類される特許

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【課題】放電表面処理において、電極の走査方向に垂直な方向に沿った被膜の厚さを任意に変えることができる放電表面処理用電極を得ること。
【解決手段】金属、金属化合物またはセラミックスを主成分とする粉末から成型した成型体を放電表面処理用電極11とし、加工液中で、放電表面処理用電極11を被加工物と所定の距離をおいて対向させて相対的に走査しながら、放電表面処理用電極11と被加工物との間に電圧を印加して放電を発生させ、この放電時の熱エネルギによって放出された放電表面処理用電極11の構成材料またはこの構成材料の反応物質が、被加工物の表面に被膜を形成する放電表面処理方法に使用される放電表面処理用電極11において、放電表面処理用電極11の走査方向の長さが、走査方向に垂直な方向に沿った位置ごとに異なる。 (もっと読む)


【課題】材料粉末の付着効率を確実に向上させることができ、また、均一な品質の皮膜を形成することができるコールドスプレー装置、方法を提案する。
【解決手段】材料粉末Aをノズルから高速で噴射して基材B上に堆積させるコールドスプレー装置1において、基材Bを材料粉末Aの融点以下の第一所定温度に加熱する基材加熱部50と、基材B向けて材料粉末Aを噴射するコールドスプレー部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱サイクル性を実質的に向上させることができ、耐久性に優れた高温部品を構成できる遮熱コーティング部材を提供する。
【解決手段】本発明の遮熱コーティング部材10は、基材1と、基材1上に形成された金属結合層2と、金属結合層2上に形成された遮熱コーティング層3とを含み、金属結合層2と遮熱コーティング層3との間に、酸化ハフニウムを含む酸化アルミニウムを主成分とする中間層4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】原料として安価な微粒子材料を用い、光導波路素子や薄膜キャパシター素子に適用可能な緻密で高透明、低リーク電流のサブミクロンオーダー、ナノメーターオーダー膜厚の脆性材料膜構造体を提供する。
【解決手段】脆性材料粒子を粒子径100nm以下に粉砕後、基板に吹き付け、これを基板上に堆積することにより形成された、アモルファス相の含有体積分率30%以下で、平均結晶粒径が50nm以下の多結晶構造である脆性材料膜構造体。 (もっと読む)


【課題】粒子寸法が制御され、顕著な副生物がなく、安定化された金属コロイドを提供する。
【解決手段】周期律表のIb族、IIb族、III族、IV族、V族、VI族、VIIb族、VIII族、ランタノイド族及び/又はアクチノイド族の金属を含んで成り、粒子寸法が50nm以下であり、支持電解質及び/又は安定剤として、第4級アンモニウム塩又はホスホニウム塩(それぞれR又はRであって、R、R、R、Rは同じ又は異なり、C1−18アルキル又はアリール基である。)が存在する、有機媒体に溶解性もしくは再分散性である金属コロイド、2成分系金属コロイドまたは多成分系金属コロイドである。更に、同様の水溶性金属コロイド、2成分系金属コロイドまたは多成分系金属コロイドである。 (もっと読む)


装置を通る移動経路に沿って移動する基板(20)をコーティングする装置および方法。プラズマ源(30)はプラズマジェット(32)を放出し、そこにジェットの上流に配置された吐出オリフィス(144,146)から第1の試薬が注入される。第2の試薬は、ジェットの下流に配置された吐出オリフィス(244,246)からジェット内に注入される。制御装置(166)は、第1の組のパラメータに従って第1の試薬の流れを調整し、第2の組のパラメータに従って第2の試薬の流れを調整するように構成される。その結果、第1および第2の試薬が基板に塗布されて、基板上に少なくとも1つのコーティング層を形成する。
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本発明は、第1のワーク1の上面4及び/又は下面5の少なくとも1つの金属化された領域3において、第1のワーク1を選択的に表面処理するための方法であって、第1のワークに、少なくとも1つの別のワーク2を、前記上面及び下面の一方において、少なくとも部分領域で、外部に対してシールするように解離可能に互いに結合させ、1つの処理段階で、前記結合によりカバーされていない領域を選択的に表面処理する形式のものに関する。金属化された領域の改善された冷却及び容易な分配を得るために、少なくとも第1のワーク1を平板状に形成せず、少なくとも一方の側で、全面的に又は部分面的に、同様に又は異なるように金属化された又は金属化されていない領域3又は中空室又はこれらの組み合わせを設け、選択的表面処理の際に、少なくとも1つの別の金属的なコーティング又は別の金属的な被覆を取り付けることが提案される。
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【課題】銅表面に1,000nmを超す凹凸を形成することなく、銅表面と絶縁樹脂との接着強度を確保し、各種信頼性を向上させることができる銅表面の処理方法、ならびに当該処理された配線基板を提供する。
【解決手段】銅表面の処理方法において、銅表面に貴金属を離散的に形成する工程、前記銅表面を、酸化剤を含むアルカリ性溶液で酸化処理して酸化銅を形成する工程、前記酸化銅を、還元剤を含むアルカリ溶液で還元処理して金属銅を形成する工程、前記金属銅の表面にニッケル、コバルト、ニッケルとコバルトの合金、ニッケルおよびコバルトの2層から選択される無電解めっき皮膜を形成する工程を有する銅表面の処理方法。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐候性等の耐久性、水滴離水性(滑水性ともいう)、ならびに防汚性の向上した撥水撥油防汚性反射板およびその製造方法ならびにそれを用いたトンネル、道路標識、表示板、乗り物および建物を提供する。
【解決手段】第1の官能基3が表面に導入された反応性基材4、および第1の官能基3と反応して共有結合を形成する第2の官能基7が表面に導入された反応性透明微粒子9を接触させた状態で加熱し、次いで酸素を含む雰囲気中で加熱処理して得られる、表面に透明微粒子が融着された基材1aの表面に撥水撥油防汚性被膜11を形成することにより製造される撥水撥油防汚性反射板12、ならびにこれを用いたトンネル、道路標識、表示板、乗り物および建物。 (もっと読む)


【課題】抗菌機能に優れて、さらに、繰り返しの使用によりクラック等が発生することのない高硬度の表面を形成する飲食物用容器を提供すること。
【解決手段】本体下部11に蓋上部12を被せることにより、その内部に飲料または食料の一方あるいは双方を収容可能な複数種の収容空間S1、S2を形成する飲食物用容器10であって、本体下部および蓋上部が純チタンにより作製されており、少なくともその収容空間を形成する内面板13、14の表面が、チタン粉体を噴射して吹き付けることにより酸化チタン層を形成された後に、さらにその表面に陽極酸化処理を施されている。 (もっと読む)


【課題】金属蒸着層上に無機層状化合物を含有する樹脂組成物からなる層が積層されてなる多層構造体であって、ガスバリア性、特に高湿度条件下でのガスバリア性に優れる多層構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材層と、該基材層の少なくとも一方の面に形成される金属および/または金属酸化物からなる第1の層と、該第1の層と隣接してなり、樹脂および無機層状化合物を含む樹脂組成物から形成される第2の層とを有する多層構造体の製造方法であって、以下の工程(1)、(2)を順に含む多層構造体の製造方法。
(1)金属および/または金属酸化物を蒸着処理することにより第1の層を前記基材層上に形成する工程
(2)樹脂、無機層状化合物および液体媒体を含み、pHが7〜14である塗工液を、前記第1の層上に塗工し、次いで液体媒体を除去して、第2の層を前記第1の層上に形成する工程 (もっと読む)


【課題】電子ビーム物理蒸着を用いて、各皮膜間の界面の組成が連続的に変化する傾斜組成組織が形成され、遮熱特性、熱サイクル寿命に優れたセラミックス被覆部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス被覆部材は、金属またはセラミックスからなる基材20に、少なくとも熱応力緩和層22、遮熱層23をこの順に積層して構成される。また、熱応力緩和層22と遮熱層23との境界部24とその近傍において、熱応力緩和層22から遮熱層23に向かって、熱応力緩和層22を形成する酸化ジルコニウムの濃度が連続的に減少するとともに、遮熱層23を形成する酸化ハフニウムの濃度が連続的に増加する。 (もっと読む)


【課題】1200℃以上の高温でも熱伝導率が安定しており、かつ焼結による皮膜の割れや剥離が発生しない遮熱コーティング層を備え、耐熱性および耐久性に優れた耐熱部材を提供する。
【解決手段】金属またはセラミックス部材から成る基材1と、この基材1の表面に被覆される遮熱コーティング層4とから成り、上記遮熱コーティング層4が、結合層として機能する金属層2と、この金属層2の上面に被覆された少なくとも1層のセラミックス層3とから構成される耐熱部材において、上記セラミックス層3のうちの少なくとも1層が酸化ハフニウムを主成分とするセラミックス層から成るとともに、このセラミックス層は酸化ハフニウムを85%以上含有することを特徴とする耐熱部材である。 (もっと読む)


【課題】金属表面、ガラス表面、又はセラミック表面を有す基板であって、干渉顔料を含有するガラス状の層を付与された基板を製造する方法、該基板、及びその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、金属表面、ガラス表面、又はセラミック表面を有し、且つ、干渉顔料を含むガラス状層が付与された基板を製造する方法に関し、誘電干渉層を有する該干渉顔料は湿式細砕により、好ましくは粒径が6μm以下になるまで、細砕され、粉砕された干渉顔料は珪酸塩含有懸濁液に分散され、該懸濁液は塗工組成物として前記金属表面、前記ガラス表面、又は前記セラミック表面に塗布され、前記粉砕干渉顔料を含む前記ガラス状層を形成するため650℃以下の温度で高密化される。前記干渉顔料の前記湿式細砕により、前記干渉顔料が達成しえる光学的効果を粉砕により損なうことなく高品質のガラス状層を金属表面、ガラス表面、又はセラミック表面上に得ることができる。
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【課題】低コストで、耐腐食性及び導電性に優れた導電性耐食材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン(Ti)、硼素(B)、及び窒素(N)を、それぞれ0.05≦[Ti]≦0.40、0.20≦[B]≦0.40、0.35≦[N]≦0.55という原子比(ただし[Ti]+[B]+[N]=1)で含有する導電性耐食材料3である。また、少なくとも表面がチタン又はチタン合金からなる基材2の表面に、窒化硼素粉末を付着させ、加熱する導電性耐食材料3の製造方法である。また、少なくとも表面がチタン又はチタン合金からなる基板2の表面をホウ化し、加熱する導電性耐食材料3の製造方法である。さらに、金属基板2にTiB2粉末を溶射してTiB2粒子からなるTiB2層を形成し、該TiB2層を窒化する導電性耐食材料3の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱亀裂性及び耐酸化性を同時に向上させる表面被膜を有する長寿命の金型等を提供することである。
【解決手段】超硬合金、セラミックス、鋼又は鋳鉄からなる金型母材又は鋳型母材の表面に、窒化チタンクロム及び窒化アルミニウムの薄層が交互に少なくとも10回繰り返して積層され、その膜厚が0.3〜50μmで、残留応力の平均値が0.5〜8GPaの圧縮応力である被膜が形成された表面被膜を有する金型又は鋳型を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い硬度および耐摩耗性を有し、鉄系材料の加工工具への溶着を防止することができる安価な加工工具の提供。
【解決手段】研磨装置は、回転体2を備える。回転体2の表面は、複合メッキ21により皮膜されている。この複合メッキ21は、電気メッキ処理により皮膜された金属メッキとしてのニッケルメッキ22と、ニッケルメッキ22に無配向に分散させたカーボンナノチューブ23とを備える。カーボンナノチューブ23は、ニッケルメッキ22の表面から突出している。このような構成によれば、回転体2は、ダイヤモンドと略同等の硬度を有することができ、耐摩耗性を向上させることができる。さらに、接触部におけるカーボンナノチューブの割合が小さく、カーボンナノチューブが熱伝導性に優れるため、ダイヤモンド工具とは異なり、鉄系材料と溶着することなく、高速で高精度に加工できるものである。 (もっと読む)


【課題】基材上にエアロゾルデポジション法により形成された膜を備えた部材において、基材と膜との線熱膨張係数の差による膜の剥離やクラックの発生を効果的に抑制することができ、高温で繰り返し使用される半導体製造装置に好適に用いることができる部材を提供する。
【解決手段】基材表面の少なくとも一部に、少なくとも1層の中間層を介して、エアロゾルデポジション法により形成された膜を形成し、前記基材と膜との線熱膨張係数の差が3×10-6/K以上であり、前記中間層を、前記基材の構成材料と前記膜の構成材料との混合組成からなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、セラミックスメタライズ部品に関して、めっき工程を経ることなく、容易に金属とセラミックスとを接着し、生産性の向上をはかるとともに、信頼性・耐久性の優れたマグネトロン用セラミックス製品の提供を図るものである。
【解決手段】
金属部品とろう付けにより気密性のある一体部品にするセラミックスメタライズ部品において、このメタライズ層の上にペースト状のニッケルパウダーを塗布、乾燥、焼付け処理してニッケル層を形成する工程のセラミックスメタライズ部品の製造方法を採用する。また、該製造方法により製造されたセラミックスメタライズ部品及びマグネトロンとする。 (もっと読む)


炭化物などの、全体としてコンパクトな粒状ミクロ構造をもつ基材にチタンおよび窒化物を拡散する方法である。この方法では、全体としてコンパクトな粒状ミクロ構造をもつ基材を用意し、
二酸化ナトリウム、およびシアン酸ナトリウムおよびシアン酸カリウムからなる群から選択した塩を有する塩浴を用意し、
チタン化合物の電解によって形成した金属チタンを上記塩浴に分散し、
約430℃〜約670℃の範囲にある温度に塩浴を加熱し、そして
約10分間〜約24時間の範囲にある時間基材を塩浴に浸漬することからなる。処理した基材は、さらに、通常の表面処理法または表面コーティング法を利用して処理してもよい。 (もっと読む)


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