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Fターム[4K044AB06]の内容

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Fターム[4K044AB06]に分類される特許

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【課題】発色させるための作業性を向上でき、且つ装飾性を高めることができる装飾部品、時計、及び装飾部品の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン、及びチタン合金の何れか一方からなる回転錘体164の表面に陽極酸化膜22a,22bを形成することにより、回転錘体164の表面が発色されている回転錘160であって、回転錘体164の表面には、陽極酸化膜22a,22bが形成されている部位のうち、陽極酸化膜22aを形成する部位に、窒化処理層21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】表面延設方向における電気絶縁性を示す絶縁物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁物品は、電気絶縁性をもつ材料で形成された基部2と、基部2の表面の上に積層されクロムを母材とすると共に網目状クラックが形成された金属光沢をもち且つ網目状クラックにより膜延設方向における電気絶縁性が高められたクロム膜3とを有する。網目状クラックによりクロム膜3の膜延設方向(A1方向)における電気絶縁性が高められている。 (もっと読む)


【課題】優れた強度、靱性及び硬度を有し、かつ、密着性及び光輝性に優れためっきが施されたアルミニウム合金鋳物を提供する。また、そのようなアルミニウム合金鋳物の製造方法を提供する。
【解決手段】無電解ニッケルめっき層を有するアルミニウム合金鋳物であって、該アルミニウム合金が、Mg:1.5〜5.5重量%、Zn:1.6〜5.0重量%、Si:0.4重量%以下、Fe:0.4重量%以下、Cu:0.4重量%以下、Ti:0.2重量%以下、B:0.1重量%以下及びBe:0.1重量%以下を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなり、電解研磨された前記鋳物の表面に、ジンケート処理層を有し、さらに、その上に前記無電解ニッケルめっき層を有することを特徴とする、めっきが施されたアルミニウム合金鋳物とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属又は貴金属合金に特有の優れた外観を有するとともに、耐久性にも優れた装飾部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】装飾部材1は、チタン又はチタン合金からなる基材10と、貴金属又は貴金属合金からなる装飾被覆層20と、を有する装飾部材1であって、前記基材10は、窒素及び/又は酸素が固溶した硬化層11を有し、前記硬化層11の上に直接、前記装飾被覆層20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】三次元物体内における残留粉末の除去を簡易化する三次元物体の生成的な製造方法を提供する。
【解決手段】a)製造装置の支持体5又は先に塗工された層に粉末材料11を層状に塗工し、b)層における三次元物体3の断面に対応する位置に、エネルギー放射8’を用いて前記粉末材料11を選択的に固化し、c)前記三次元物体3が完成するまで前記塗工と前記固化を繰り返す。前記三次元物体3は、その表面における開口部14に開けた少なくとも一つの空洞13を有し、前記粉末材料11は、前記空洞13内に延長し、前記開口部14を介して前記空洞から取り出し可能なブローチ加工部材12が形成されるように固化される。 (もっと読む)


【課題】意匠の自由度が高く、光沢性、鮮映性に優れ、複雑な表面形状に沿った表面性状の得られる加飾された硬化体を提供する。
【解決手段】表面粗さ(Rmax)が10μm以下であるセメント質硬化体に、金属層13を、離型層11を介して担持したキャリアフィルム20から熱転写して、鮮映性測定値(GD値)0.5以上の光沢膜を形成し、加飾されたセメント質硬化体とする。さらに、前記セメント質硬化体は、表面が平滑(表面粗さが10μm以下)な型枠を使用して成形することにより、表面研磨をすることなく、表面粗さ(Rmax)を10μm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】銀の硫化が起こりにくく、指輪のような過酷な使用環境であっても長期間に亘って黄金色の輝きが保たれ、金被覆層の剥離も発生しにくい貴金属物品の製造方法を提供する。
【解決手段】銀又は銀合金からなる銀粘土焼結体2の表面の少なくとも一部に表面金被覆層4および下地金合金層3の少なくとも2層からなる金被覆層5が形成された貴金属物品1を製造する方法であって、銀粘土焼結体2の表面に目付け0.2〜1.2mg/cmの金被覆を施し、加熱保持して下地金合金層3を形成する下地金合金層形成工程と、下地金合金層3に、目付け0.4〜2.8mg/cmの金被覆を施し、加熱保持して表面金被覆層4を形成する表面金被覆層形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】導電性、潤滑性、耐指紋性、耐疵付き性および耐食性に優れ、環境にやさしい電子機器用プレコートアルミニウム板を提供する。
【解決手段】算術平均粗さRaが0.3μm以上0.5μm以下であるアルミニウム素板11の少なくとも片面に、クロムを含有する下地処理皮膜を設けることなく樹脂皮膜12が形成されたプレコートアルミニウム板10であって、樹脂皮膜12は金属元素を含まず、アクリル樹脂成分、ウレタン樹脂成分、シリカ成分および粒子状の潤滑成分を含み、樹脂皮膜12中に占めるシリカ成分の含有量が12質量%を超え、樹脂皮膜12中に含まれる潤滑成分の含有量が8質量%を超え、樹脂皮膜12の平均膜厚が0.15μm以上1.0μm以下であり、特定の方法で測定した抵抗値が10Ω以下である。 (もっと読む)


【課題】ピンク色で光沢感があり、各部位での色むらが防止された優れた美的外観を有し、耐久性にも優れた装飾品を安定的に製造することのできる装飾品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の装飾品1の製造方法は、主としてTiNで構成された第1の被膜3を形成する工程(1c)と、70.0wt%以上85.0wt%以下のAuおよび15.0wt%以上30.0wt%以下のCuを含むターゲットを用いた乾式めっき法により、第1の被膜3上に第2の被膜4を形成する工程(1d)と、300℃以上395℃以下に加熱する加熱処理を施し、その後、冷却処理を施すことにより、第2の被膜4の構成材料の固溶体化を促進する工程(1e)と、酸処理を施すことにより、第2の被膜4の構成成分のうち、固溶体を構成していないものの少なくとも一部を除去する工程(1f)とを有している。 (もっと読む)


本発明は、光沢のある外観および艶消しされた外観を有するエリアを備える表面を形成するための、部品の処理方法であって、銅の第一層および金属の第二層であらかじめコーティングされた表面上で、第二層の選択的エッチングが行なわれ、ここで第二層の選択的エッチングは部品の他の部分に対して艶出しされるエリアに応じて行なわれる方法に関するものである。この方法により、異なる光沢(鏡のような光沢から艶消しまで)のエリアを備える仕上げが可能となり、その厚さの違いは人間の目では視覚補助具無しで観測することができない。 (もっと読む)


【課題】表面硬度と耐傷性と耐腐食性とに優れ、かつ美しい彩度を有する装飾部材を提供することにある。
【解決手段】本発明の装飾部材は、基材上に硬質被膜を被覆した硬質装飾部材であって、前記硬質被膜上に密着層と複数層の誘電体多層膜とをこの順に積層した構成を備えることを特徴とする。これにより、本発明の装飾部材では基材表面硬度と耐傷性が向上し、硬質被膜と誘電体多層膜との密着性が十分に確保されているので、誘電体多層膜が硬質被膜から剥離するのを抑止しさらに耐傷性が向上する。また、密着層の上に複数層の誘電体多層膜を形成することで、透明感と高い彩度を呈する装飾部材を提供できる。さらに、最表層にあたる誘電体多層膜は絶縁膜であるので、耐孔蝕性や耐腐蝕性が向上する。 (もっと読む)


【課題】湿式のエッチング加工が施しやすく、明るさがあり高級感のある金色色調を呈し、長期に渡って腐食が発生せず(耐蝕性に優れ)、かつ、高硬度および高耐傷性を有する装飾品を得ることを目的としている。
【解決手段】本発明の装飾品は、装飾品用基材と、この装飾品用基材に被覆された、チタン(Ti)、ハフニウム(Hf)またはジルコニウム(Zr)からなる密着層と、この密着層に被覆された積層被膜と、この積層被膜に被覆された、0.1〜0.3μmの厚みを有する窒化ハフニウム(HfN)からなる金色硬質被膜と、この金色硬質被膜に被覆された、0.02〜0.04μmの厚みを有し、かつ、金(Au)または金合金から成る、金色色調を呈する金色最外被膜とから構成され、該積層被膜は、0.01〜0.02μmの厚みを有する第1の窒化物層と、この第1の窒化物層上に被覆された、0.01〜0.02μmの厚みを有する第2の窒化物層とが、これらの層を1組として、10〜20組積層されており、かつ、該第1の窒化物層と、該第2の窒化物層とが、それぞれ(1)窒化ハフニウム(HfN)と窒化チタン(TiN)、(2)窒化ジルコニウム(ZrN)と窒化チタン(TiN)、または(3)窒化ハフニウム(HfN)と窒化ジルコニウム(ZrN)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真鍮など、金銅メッキ後の熱処理によってピンクゴールド色を損なってしまう銅含有金属素材を用いた場合でも、ピンクゴールド色を損なわないメッキ部材を提供する。
【解決手段】銅を含有する金属部材に金銅メッキを施してなるメッキ部材であって、前記金属部材と金銅メッキからなる層との間に、金銅メッキ中の金原子および銅原子の拡散を防止する鉄またはニッケルからなる金属層を備える。 (もっと読む)


【課題】装飾部品の表面にAuを含有する硬質膜であり、特にAu固有の光沢と色調とを有して明度の高く耐傷性に富んだことを特徴とした装飾部品を提供すること。
【解決手段】表面に硬化層を有し、硬化層はTi、Zr、またはHfのうちから選ばれる一種類以上の金属からなる窒化物、炭化物または炭窒化物で構成された下地層と、AuまたはAu合金からなる仕上層と、下地層と仕上層との間に設けた硬質透明誘電体層によって構成することにより、Au固有の光沢と色調とを有して明度が高く傷の目立たない高品位な装飾部品を達成できる。硬質透明誘電体層は積層構造を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】装飾部品の表面にAuを含有する硬質膜であり、特に金固有の光沢と色調を有し、耐摩耗性の高い高品位であることを特徴とした金色装飾部品を提供すること。
【解決手段】Ti、Zr、Hfのうちから一種類以上の金属からなる窒化物、炭化物もしくは炭窒化物で構成された下地層と、Au、または任意組成のAu−Ni合金、Au−Cu−Pd合金などAu合金からなる仕上層と、Ti、Zr、Hfのうちから一種類以上の金属からなる窒化物、炭化物もしくは炭窒化物から成る保護層とから構成される硬化層を形成させることにより、効果的に金固有の光沢と色調を有し、耐摩耗性に優れた高品位の金色装飾部品が達成される。 (もっと読む)


金属表面、未硬化の自己析出被膜の第1層、及び自己析出被膜の中間硬化なしに当該表面上に析出された第2の塗料層を有してなる塗装品、前記自己析出被膜及び前記塗料層又は塗料層群の共硬化方法、並びに、硬化した自己析出被膜層と少なくとも直に隣接する硬化した塗料層との間における化学結合を有する硬化被覆品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の化学吸着膜は吸着剤と基材表面の活性水素との化学結合のみを用いているため、基材表面に活性水素が含まれてない金や白金のような貴金属表面には形成できないという課題があった。
【解決手段】 下地貴金属表面に、アルコキシシリル基、アミノ基、またはカルボキシル基含有のトリアジンチオール化合物またはチオール化合物を用いて第1の被膜を形成する工程と、乾燥雰囲気中でフッ化炭素基と炭化水素基とクロロシリル基を主成分とする物質とクロロシリル基を主成分とする物質とを非水系有機溶媒で混合希釈して作成した複合膜形成溶液を接触させて反応させ第2の被膜を形成する工程とを含む撥水撥油防汚性貴金属製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面で発生する腐食・エロージョン損傷の抑制に加え、粉じん類の付着堆積にともなう圧縮機の性能低下を抑制する圧縮機翼と、その製造方法と、この圧縮機翼を備えた火力発電用ガスタービンを提供する。
【解決手段】圧縮機翼1の表面付近の一部拡大部分11は、金属製の基材12と、この基材12の表面に形成された炭素と水素とを主成分とし、金属又は半金属の酸化物の超微粒子を分散含有しているアモルファス状膜13とを備えてなる。アモルファス状膜13は、厚さが1μm〜50μmの範囲、硬さがHV800〜2200の範囲、表面の算術平均粗さRaが0.5μm以下、且つ、十点平均粗さRzが2.0μm以下であることが好ましい。また、アモルファス状膜13における水素原子の割合が15〜31原子%の範囲、超微粒子の割合が3〜35原子%、残りが炭素原子で組成されているものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の貴金属被膜形成方法は、基材表面に直接貴金属をメッキしたり、蒸着する方法が用いられているため、膜の密着性は、主として基材表面のアンカー効果に依存して耐剥離性が悪いという大きな課題があった。
【解決手段】 基材表面に、少なくともアルコキシシリル基含有のトリアジンチオール化合物またはチオール化合物で作成された下層被膜を介して形成されていることを特徴とする貴金属被膜を製造提供する。 (もっと読む)


【課題】色彩模様を安価に細やかに表現できるレーザによるカラーマーキング方法を提供する。
【解決手段】金属6の表面にレーザ5dを照射し、該表面の全域或いはその一部を変色させた後、該変色部分内に更にレーザ5dを照射して所定の色に変色させる金属のカラーマーキング方法である。本方法では、レーザ光を金属表面上に2回以上の複数回照射することにより、彩度が高く色階調の多い複雑な紋様を金属表面に描くことが可能になる。本方法において、レーザ照射を高出力で行ったのち、2回目以降のレーザ照射を同出力又は低出力で行うことにより、より彩度の高い紋様を得ることが出来る。 (もっと読む)


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