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【課題】モータのステータおよびロータならびに電磁弁,インダクタ等に用いられる磁気回路用鋼材の局所的な磁気特性改質を効率的に行うことによって、磁気回路効率を向上させ、製品の小型化,高出力化を達成する。
【解決手段】非磁性化用金属を含む非磁性化用インクまたは高磁束密度化用金属を含む高磁束密度化用インクを、鋼材に局所塗布し、ついで加熱して該インク中の金属を鋼材中のFeと溶融合金化させることにより、鋼材を局所的に非磁性化または高磁束密度化することを特徴とする鋼材の磁気特性改質領域の形成方法。 (もっと読む)


金属ペーストをシリコンウエハに前面グリッド電極パターンとして塗布して焼成し、種グリッドカソードを形成する工程と、次に、シリコンウエハをLIP法にかける工程とによるシリコンウエハの前面のグリッドカソードの製造方法であって、金属ペーストが、有機ビヒクルと、(a)ニッケル、銅および銀からなる群から選択される少なくとも1種の導電性金属粉末90〜98重量%と、(b)PbO 47.5〜64.3重量%、SiO2 23.8〜32.2重量%、Al23 3.9〜5.4重量%、TiO2 2.8〜3.8重量%およびB23 6.9〜9.3重量%を含有するガラスフリットからなる群から選択される少なくとも1種のガラスフリット0.25〜8重量%とを含む無機含有量とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】金属基材にダメージを与えることなくその金属基材の表面に本来の優れた特性を有する結晶化セラミック皮膜を形成した構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属基材1上に、金属基材1の金属粒子の平均粒径よりも小さい平均粒径を有する金属基材1の溶融・固化層2を介して結晶化セラミックス皮膜3を形成する。結晶化セラミックス皮膜3として、炭化ケイ素、窒化ケイ素、α−アルミナ、ルチル、マグネシウムアルミニウムスピネル、YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)、ムライト、チタン酸ジルコニウムが用いられる。 (もっと読む)


【課題】1000℃を超える温度領域で従来材料よりも耐摩耗性に優れた材料を提供する。
【解決手段】所定の母材の表面に、炭化クロム(CrC)が45〜55重量%、コバルト(Co)が30〜40重量%、シリコン(Si)が1.0重量%以下含まれるクロム炭化物系合金の被覆層を所定の膜厚で設けた。 (もっと読む)


【課題】良好な断熱特性と基材への良好な結合とを有し、従って層組織全体の長い寿命を有するセラミック粉末、セラミック層及び層組織を提供する。
【解決手段】x≒2、y≒2、z≒7の第1パイロクロア相Axyzとx'≒2、y'≒2、z'≒7の第2パイロクロア相A'x'B'y'z'との混合物と、二次酸化物、特にB又はB'の酸化物を特に0.1重量%〜10重量%の割合で含有して成り、焼結助剤として0.05重量%の酸化ケイ素、0.1重量%の酸化カルシウム、0.1重量%の酸化マグネシウム、0.1重量%の酸化鉄、0.1重量%の酸化アルミニウム及び0.08重量%の酸化チタンを有していてもよいセラミック粉末、特に2つのパイロクロア相と少なくとも1つの二次酸化物とからなり、焼結助剤を有していてもよいセラミック粉末。
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本発明は特に、物品(3)の金属表面(5)を被覆するためのエナメル被覆物(7)に関する。さらなる被覆物層(8)を適切に結合するために必要とされる機械的結合相互作用のために適した表面粗さを得るために、エナメル被覆物(7)は、触媒エナメルと、通常のエナメルおよび熱分解エナメルの少なくとも1つとの混合物を含む。
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【課題】少ない工程で、かつ、短い処理時間で銅管の内面にすずめっき皮膜を形成することができる耐食性内面すず被覆銅管の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属すず又はすず合金よりなるすず粉末、活性剤、及び粘調性有機物を含有する組成物を銅管内面に塗布する塗布工程と、銅管をすず粉末の融点以上に加熱する加熱工程とを有する。組成物において、活性剤の含有量はすず粉末100重量部に対して0.01〜3重量部である。粘調性有機物が、ポリエーテル類、ロジン、ロジンの誘導体、ワックス、及び熱可塑性合成樹脂のうち1種又は2種以上よりなることが好ましい。加熱工程後、水又は有機溶剤等で銅管内面を洗浄することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】遮熱性及び耐久性に優れた遮熱膜200を提供する。
【解決手段】中空粒状体を内部に分散させたバインダからなる遮熱膜であって、中空粒状体はバインダと基材との界面まで分布させる。 (もっと読む)


【課題】疲労強度の向上等の熱処理による効果を損なうことなく、また、処理時間の長期化を招くことなく、摩擦撹拌処理による鋳造欠陥の除去を行うことができるアルミニウム鋳造品の表面処理方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム鋳造品を処理対象とし、所定の熱処理と、所定の回転工具を回転している状態で前記処理対象の表面部に挿入することで前記表面部を摩擦熱により非溶融状態で撹拌して改質する摩擦撹拌処理とを行うアルミニウム鋳造品の表面処理方法であって、前記熱処理として、溶体化処理(S20)および時効処理(S40)を行い、溶体化処理(S20)と時効処理(S40)との間に、摩擦撹拌処理(S30)を行う。 (もっと読む)


【課題】固体高分子燃料電池の導電性多孔質金属として用いられる多孔質発泡チタン板において、セパレーターとの接触抵抗の小さい多孔質チタン板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外表面に開口し内部の空孔に連続している連続空孔1と骨格2からなる発泡チタン板に撥水材層9が形成された後、凸部4の先端の一部が研磨されることにより撥水材層9が除去され、研磨平面のみにAu層5が形成されていることを特徴とする接触抵抗の小さい発泡チタン板およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】被処理物を誘導加熱しつつ投射材を噴射して表面処理する際に、投射材の移着率の向上と表面粗さの低減を図ることができる表面処理装置を提供すること。
【解決手段】チャンバ110と、チャンバ110内に窒素ガスを導入するガス供給部142と、チャンバ110内に配置され、被処理物Wを支持する支持台120と、支持台12の周囲に配置され、被処理物Wを加熱する誘導加熱コイル130と、誘導加熱コイル130に高周波電流を供給して被処理物Wを誘導加熱する高周波印加装置200と、支持台120に向けて不活性ガスと共に投射材、あるいは不活性ガスを噴射させる噴射ノズル140とを具備している。 (もっと読む)


本発明は、基板(2)の表面(4)の少なくとも一部上にナノスケール粒子の堆積物を生成するためのデバイスであって、ナノスケール粒子を含んだ液体(8)を含有するための第1のチャンバ(14)であって、大気圧よりも高い圧力下にある第1のチャンバ(14)を備え、また前記流体をその沸点まで加熱するための加熱手段(16)と、第1のチャンバ(14)の圧力と実質的に等しい圧力の第2のチャンバ(20)であって、その中で沸騰により堆積が行われる第2のチャンバ(20)とを備え、加熱手段(24)は、基板(2)の表面(4)の前記少なくとも一部を加熱するために提供され、第1のチャンバ(14)は、実質的にその沸点まで加熱された流体を第2のチャンバ(20)に供給するように、第2のチャンバ(20)に接続されるデバイスに関する。
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多成分ナノ粒子材料、そのための装置及びプロセスが開示されている。本開示の一つの特徴は、溶液又は縣濁液から、又は、火炎合成又は火炎噴霧熱分解により形成された粒子を分離し、結果として得られた粒子は、回収又は堆積する前に、チャンバー内で混合される。本開示の他の特徴は、ナノ粒子は、よどみ又はブンゼン火炎で合成され、移動基板上に熱泳動により堆積される。これら技術は、多成分ナノ粒子材料及び膜の大量生産を可能とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板の表面にメッシュ状の金属薄膜を精度よく簡単に形成する方法を提供する。
【解決手段】粒径の略均一な多数の樹脂粒子1を相互に密接させた状態で一平面上に配列させて平板状集合体3を形成する。次に、前記樹脂粒子1よりも粒径の小さい多数の金属粒子2を前記平板状集合体3の樹脂粒子1の隙間に配置する。その後、前記金属粒子2が配置された前記平板状集合体3をプレスにて加圧加熱して、樹脂粒子1の軟化・変形及び/又は溶融により隣接する樹脂粒子1を結合して樹脂基板を形成すると共に、金属粒子2の軟化・変形及び/又は溶融により上記樹脂粒子1の隙間に沿った形状のメッシュ状に金属粒子2を結合する。これらの工程により、樹脂基板の少なくとも一方の面にメッシュ状の導電性金属薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】
粒子の一部が基材に埋まった多数の貴金属粒子が基材表面に存在する物であって、粒子の全ての部分が基材中に埋め込まれた状態の貴金属粒子は実質的に存在しない物、およびその物をより簡単に製造する方法を提供すること。また、前記貴金属粒子が基材表面に存在する物の貴金属粒子表面に厚さが10〜200nmの金属皮膜が配置された積層体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
基材を貴金属ゾル中に浸漬処理する工程、および前記基材のガラス転移点以上でかつ融点以下の温度で、空気中あるいは不活性ガス雰囲気下において前記基材を加熱処理する工程を経て貴金属粒子が基材表面に存在する物を製造する。
さらに、前記貴金属粒子面に無電解メッキ法にて金属皮膜を形成させて積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】厳しい熱環境での使用を意図した、超合金基板上の遮熱コーティングとして有用な組成物を提供する。
【解決手段】このコーティングは、主に正方晶相の状態において安定化したジルコニアを含む。組成物は、基本的にジルコニア(ZrO2)又はジルコニアとハフニア(HfO2)との組合せから成るセラミック成分と、YbO1.5、HoO1.5、ErO1.5、TmO1.5、LuO1.5、及びそれらの組合せより選択される第1の補助安定剤、並びにTiO2、PdO2、VO2、GeO2、及びそれらの組合せより選択される第2の補助安定剤を組み合わせて含む安定剤成分とを含む。任意で、この安定剤成分はY23を含む。この安定剤成分は、コーティング中で主に正方晶相の状態を実現するのに有効な量だけ存在する。
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【課題】低極性、低粘度の化合物を用いた金属膜の製造方法を提供することである。
【解決手段】以下の式1で示される化合物存在下で加熱処理を行う金属膜の製造方法。
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基、R、Rはそれぞれ独立に水素原子、メトキシ基、炭素数1〜6のアルキル基(ここで炭素数1〜6のアルキル基は水酸基、炭素数1〜6のアルコキシ基、環状カーボネート基もしくはエーテル基で置換されていてもよい)または炭素数1〜6のアルケニル基(ここでRとRは環をなしていてもよい。)を表す。) (もっと読む)


金属基材の上に結合した関係で配置するのに適した、耐摩耗性の表面被覆複合材。表面被覆複合材は、金属マトリクス内に約0.6以上の充填率の金属炭化物粒子を含む。金属炭化物粒子のうちの約40重量%以上は、金属マトリクスに投入する前に有効径が+14〜32メッシュの範囲にあることを特徴とする。金属炭化物粒子のうちの約3重量%以上は、金属マトリクスに投入する前に有効径が+60メッシュであることを特徴とする。
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【課題】低極性、低粘度の化合物を用いた金属膜の製造方法を提供することであり、また、低温で金属膜を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の式1で示される化合物存在下で加熱処理を行う金属膜の製造方法。
【化1】


(式中、Xは水素原子または−OR基、R、Rはそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜6のアルキル基、Rは炭素数1〜4のアルキル基、Yは水素原子、炭素数1〜6のアルキル基または−O−C(=O)−Xを表す。) (もっと読む)


【課題】コーティング層の下地パターンとなる層を形成する際にプロセスを複雑化させること無くコーティング層の剥離耐性の改善するパターン形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも一種類の無機物からなる超微粒子を含むコロイド材料を基板に接触して配置し、前記コロイド材料と前記基板の接触面近傍にエネルギービームを照射することで前記基板上に前記無機物を含む層を固定化してパターンを形成するパターン形成方法であって、前記コロイド材料によってパターン形成する際のエネルギーより大きい前記エネルギービームを前記コロイド材料に照射することで、前記パターン表面にパターン上方にさらに形成されるコーティング層と機械的な結合を得るためのアンカーポイントをパターンと同時に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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