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【課題】タービン翼形部を製造する方法を提供する。
【解決手段】本タービン翼形部(18)を製造する方法は、外壁、根元及び先端を有する中空翼形部(18)の形状内に協働して空洞を形成する鋳型中子(40)と外側シェル(42)とを準備するステップを含む。中子(40)の先端部分は、翼形部(18)の先端を画成する空洞の一部分を完全に貫通して延在する。中子(40)は、拘束されて、該中子(40)及び外側シェル(42)間の相対的移動を防止する。溶融金属が、空洞内に導入されかつ凝固して、開口先端及び中空内部を画成する少なくとも1つの外壁を有する翼形部(18)を形成する。開口先端を実質的に閉鎖した金属先端キャップが、外壁に形成される。先端キャップは、翼形部(18)に金属粉末を充填しかつ露出粉末をレーザ焼結して、外壁に金属接合した先端キャップを形成することによって形成することができる。 (もっと読む)



【課題】ニッケル、及び、コバルト基の耐熱合金をコールドスプレーによって高効率,低コストで成膜することを可能とし、低入熱,低コストの耐熱部材の製造及び補修方法を提供する。
【解決手段】耐熱合金を構成する元素の内から選択された組成を有し、かつ、その総和が前記耐熱合金の組成となるよう選択された、複数種類の金属粉末を選択する工程と、前記複数種類の金属粉末粒子が溶融しない温度に保たれた超音速ガス流を形成し、この超音速ガス流中に前記複数種類の金属粉末を投入し、粉末粒子を基体に超音速で衝突させて、金属基体上に前記複数種類の金属粉末の混合皮膜を形成する工程と、前記複数種類の金属粉末の混合皮膜を形成した金属基体に熱処理を施し、堆積層を均質化,合金化して、目的の耐熱合金の堆積層を得ると共に、金属基体と皮膜との間で拡散を生じさせて両者の密着を強固にする、熱処理の工程とを有する方法で、耐熱合金皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】蒸気の送気に対して酸化が防止され、低価格で延性の高い蒸気配管、蒸気配管を使用した蒸気ボイラを提供する。
【解決手段】水蒸気を送気する蒸気配管Pであって、18クロムステンレスからなる鋼管の内周面PIには、内面肉盛り溶接法又は金属粉末レーザークラッド法によりインコロイまたはインコネルが溶着されてコーティング層MIが形成される。 (もっと読む)


本発明のプロセスは、超疎水性の表面の耐久性を著しく増加させると共に、元の表面の光学的性質と同様の光学的性質を保持する。前記プロセスは、形成されたばかりのナノ粒子および超微粒子を、速度および熱によって基板に部分的に埋め込んで化学結合させることで、強く結合されたナノ〜サブミクロンの表面組織を生じる。このナノ表面構造は、所望の表面特性(例えば疎水性、疎油性、親水性など)を有するように改良できる。このプロセスによって製造されるコーティングのうち高い位置にあるものは、残りの表面を摩滅から保護するので、多くの用途で製品寿命を非常に増加させる。好ましい実施形態において、前記プロセスは、車両のフロントガラスをコーティングするために用いられる。 (もっと読む)


【課題】SnやNiなどによるめっきを必要とせず、また、接合部の電気抵抗の増加を最小限に抑えることが可能な、レーザー溶接し易い銅あるいは銅合金材料を提供すること。
【解決手段】本発明のレーザー溶接用の銅材料または銅合金材料は、板厚が0.05〜10.0mmの銅板または銅合金板の少なくとも片面に、抵抗率100Ωcm以下の導電性コーティング層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


基材に粒子の被膜を付着させるためのコールド・スプレー・ノズル組立体は、ノズル出口を有する内部通路を画定する、ノズルを備える。ノズル組立体はまた、内部通路と連通している粒子供給部材を備える。粒子供給部材は、内部通路を通って流れ且つ加速して前記ノズル出口を介してノズルから外に出て表面を被膜すべき基材に向かう粒子を供給する。さらに、ノズル組立体は、内部通路を通して伝送されるレーザ光線を発するレーザ装置を備える。レーザ装置は、粒子及び基材のうちの少なくとも1つを加熱して、粒子による基材の被膜を促進する。
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【課題】き裂を除去した除去部を肉盛により補修する際の、熱ひずみによる影響を抑制して、補修部における欠陥の発生を防止することができるガスタービン動翼の補修方法およびガスタービン動翼を提供する。
【解決手段】ガスタービン動翼の補修方法は、ガスタービン動翼10のプラットフォーム11の側面11aに発生したき裂12を、プラットフォーム11の厚さ方向に断面形状が円弧状の溝13を形成することで除去するき裂除去工程S100と、プラットフォーム11の厚さ方向に走査しながら、肉盛材料14を多層に肉盛して溝13を埋める肉盛工程S101と、肉盛材料14によって肉盛された肉盛部15の寸法を当初の寸法に戻す成形工程S102と、当初の寸法に戻されたプラットフォーム11を熱処理する熱処理工程S103とを具備する。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池のセルの空気極側のインターコネクタ(SUS材料)の表面がコーティング膜で覆われたコーティング体であって、温度変化の激しい環境下に置かれてもコーティング膜の剥離が発生し難いものを提供すること。
【解決手段】スピネル型結晶構造を有する遷移金属酸化物(MnCo)を構成する各金属元素(Mn,Co)の粉末がコーティング膜の出発原料とされる。この粉末の混合物を含むペーストの膜がインターコネクタの表面に形成された状態でペーストを焼成して、コーティング膜が形成される。このコーティング体では、コーティング膜とインターコネクタとの境界部にて、インターコネクタに近い側から順に、Crを含んで構成されるクロミア層、Mn,Co,Fe,Cr,及びOの元素を含んで構成される第1層、及び、Mn,Co,Fe,及びOの元素を含んで構成される第2層が介在している。 (もっと読む)


【課題】従来技術から公知の欠点を回避し、新規部材の製造にも、リコンディショニング(レトロフィッティング)にも使用可能である、耐摩耗性及び耐酸化性のタービン翼を開発する。
【解決手段】請求項1の前提部に記載の耐摩耗性及び耐酸化性のタービン翼及び請求項12の前提部に記載のタービン翼を製造するための本発明による方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】噴霧スプレーを用いた金属皮膜の堆積方法を提供すること。
【解決手段】高温動作環境下で金属基材(17)の耐酸化性及び耐食性を高めるため、ガスタービンエンジンの第2段及び第3段における部品などの金属基材(17)のコーティング方法であって、本方法は、高融点超合金又はMCrAlY(式中、MはFe、Ni及び/又はCoを含む)成分(14)と、約2〜5重量%のケイ素、ホウ素又はハフニウムを含有する低融点成分(15)とからなる粉体混合物を形成する段階と、噴霧スプレーを用いて室温で金属基材(17)の表面に粉体混合物を施工し、均一な表面皮膜を形成する段階と、真空条件下の被覆した基材表面を約1900°F〜2275°Fの範囲の温度まで加熱して、下層の基材に耐酸化性をもたらす均一な皮膜組成物(19)を得る段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】材料粉末の基材への付着率の向上が可能な皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】融点又は軟化点よりも低い温度に加熱した作動ガスと材料粉末とを、スプレーガンのノズルから噴出させ、基材に衝突させて前記基材上に皮膜を形成する皮膜の形成方法であって、前記作動ガスが、ヘリウム、窒素、空気から選ばれる少なくとも1種と、還元性ガスと、の混合ガスであることを特徴とする皮膜の形成方法を選択する。 (もっと読む)


高温での使用に適切なコーティングされた物品は、金属基体および基体上のコーティングを含む。このコーティングは、結合剤マトリクスに分散された華氏1200°(摂氏649°)でアルミナより大きな平均熱膨張率(CTE)を有する耐食性微粒子成分を含む。耐食性微粒子成分の少なくとも一部分の縦横比は、約2:1より大きい。この結合剤マトリクスは、シリコン含有材料および/またはリン酸塩含有材料を含む。前記縦横比は、約2:1と100:1の間とすることができる。 (もっと読む)


【課題】溝構造の内壁の選択された所定の壁部にのみ微粒子の配列集合体を形成させる技術を提供する。
【解決手段】表面に所定の幅及び深さを有する溝13が形成された基板10の溝に、微粒子を溶媒に懸濁してなる微粒子懸濁液2を充填し、充填した微粒子縣濁液の溶媒を乾燥させ、溝の壁部に、微粒子が単層又は複数層で配列してなる微粒子の配列集合体32を形成させる微粒子配列構造体の製造方法において、微粒子が懸濁した溶媒の、溝の壁部に対するメニスカス先端部が、溝の壁部の選択された所定の領域のみを移動するようにして、溝の選択された所定の壁部にのみ、微粒子の配列集合体を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって低い体積抵抗率を維持することができる銅薄膜およびこれを銅粒子分散体から形成する方法を提供する。
【解決手段】 工程(A):銅粒子分散体を含有する塗膜に過熱水蒸気による加熱処理を施す工程、工程(B):工程(A)で得られた銅薄膜層に防錆処理を施す工程、の少なくとも2つの工程を含む、銅薄膜の製造方法およびこの方法で製造された銅薄膜。前記塗膜は銅粒子分散体を絶縁性基板に塗布または印刷されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子分散体を用いて電気伝導性や金属色調を有する塗膜をレーザー照射により簡便に作製する。
【解決手段】有機化合物を粒子表面に有する金属微粒子と溶媒とを少なくとも含む分散体を基材に塗布して塗布膜を作製後、大気中でレーザーを照射する。この方法では、低抵抗かつ金属色調を有する塗膜を形成することができ、特に銅、ニッケル等の卑金属にも適用でき、プラスチック等の低耐熱性基材にも適用することができる。この塗膜はプリント配線基板等の微細電極及び回路配線パターンの形成、塗膜の金属色調を活用した意匠・装飾用途等に用いられる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ溶射EBCの表面粗度を向上させる方法を提供する。
【解決手段】耐環境コーティング12の表面粗度を向上させる方法は、プラズマ溶射耐環境コーティングを有する部品10を用意するステップと、遷移層スラリー又は外層スラリーからなるスラリーを部品の耐環境コーティングに塗布するステップと、塗布されたスラリーを有する耐環境コーティングを乾燥させるステップと、部品を焼結させて、向上した表面粗度を有する部品を製造するステップとからなっており、スラリーは、溶剤と、主要遷移材料又は主要外部材料と、スラリー焼結助剤とからなる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ短時間でバルブ金属と異相成分との混合膜を形成することにより、多孔質バルブ金属膜を工業的に提供可能とする。
【解決手段】1)メカニカルアロイングにより、バルブ金属と該バルブ金属と相溶性を持たない異相成分からなる合金粉を作製し、2)衝撃固化法により、バルブ金属箔集電体の少なくとも一方の面に、該合金粉を吹き付けて、前記バルブ金属と前記異相成分からなる混合膜を形成し、3)得られた混合膜を熱処理し、4)該混合膜中の異相成分を除去することにより、前記バルブ金属箔集電体の上にバルブ金属多孔質層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法でアルミニウム表面が処理できて、親水性を付与したアルミニウム系親水性部材の製造方法を提供する。
【解決手段】
アルミニウムよりイオン化傾向の小なる金属を、直接アルミニウム材料に接触させながら、酸に浸漬して凹凸構造を有する膜を形成する工程(第一工程)と、この凹凸膜上に、親水性処理を施して親水性被膜を付与する工程(第二工程)を含むことを特徴とするアルミニウム系親水性部材の製造方法。当該親水性部材は、ヒートパイプ、フィン等の熱交換器の部材に応用できる。 (もっと読む)


基板、および少なくとも1層からなるナノポーラス接着性コーティングを含んでなるエレメントであって、該層は、該基板と接触して接しており、かつ分離したナノ粒子のドメインを含んでなり、該ドメインの各々が1〜1000nmの平均直径を有し、そのドメインの周囲の大部分において、隣接するドメインからその直径に等しいかまたはそれ未満の平均距離だけ分離れている、上記エレメント。
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