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高圧噴射 (54)

Fターム[4K053SA04]に分類される特許

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【課題】内部に形成された狭隘部を洗浄対象部位に含む被洗浄ワークを対象として、十分な洗浄性能を確保することが可能な洗浄方法および洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被洗浄ワークであるノズル部品5を加熱して少なくとも洗浄対象部位であるニードル孔5gの被洗浄面である内表面5jの表面温度を洗浄液11についてライデンフロスト現象が発生する温度に保持しながら、ニードル孔5g内に洗浄液11を供給し、内表面5jに洗浄液11が蒸気層11bを介して液滴11aの状態で接触して流動するライデンフロスト現象を発生させ、液滴11aが内表面5jに沿って流動することによって異物32を捕集し、異物32を液滴11aと共にニードル孔5gから排出させる。 (もっと読む)


【課題】袋形状を成すような電着塗装前の製品の内側や僅かな間隙内を効率よく洗浄可能な電着塗装前の水洗装置を提供する。
【解決手段】浸漬洗浄槽41、61及びシャワー洗浄槽31、51、71を設け、電着塗装を施した後の製品Wを浸漬洗浄槽41、61及び31、51、71を通過させて交互に洗浄する電着塗装の前処理水洗装置1であって、浸漬洗浄槽41、61底部側にはマイクロナノバブルを発生可能なバブル発生手段4を設け、更に、マイクロナノバブルを含む浸漬洗浄槽41、61内の洗浄液を噴射可能なウォータージェットライザーを設け、発生させたマイクロナノバブルが浸漬洗浄槽41、61内にある製品に、浮遊して自然に当接すると共にウォータージェットライザーによって強制的に当接されて該製品を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】洗浄力に優れ、白粉やシミを発生し難い洗浄組成物を提供する。
【解決手段】アルキル第四級アンモニウムの脂肪酸塩からなる界面活性剤と、アミノカルボン酸型キレート剤及びポリカルボン酸型キレート剤のうち少なくとも1種のキレート剤と、有機アルカリ剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】鋼帯の洗浄方法におけるリンス工程において、リンス剤として界面活性剤を含有する水溶液を用いて、かつ、リンス剤を循環して使用しても、安定したリンス効果が得られる鋼帯の洗浄方法を提供する。
【解決手段】鋼帯に付着する汚れを洗浄剤により洗浄する洗浄工程(1)と前記洗浄工程(1)が施された後の前記鋼帯をリンス剤Wによりリンスするリンス工程(2)を有する鋼帯の洗浄方法であって、前記リンス工程(2)で用いるリンス剤は、下記一般式(1):


で表されるカチオン性界面活性剤(a)を含有する水系組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】洗浄効率の向上を図ることにより環境負荷となる洗浄水自体の使用量を低減し、洗浄後の洗浄水の処理に要するコストを低減することを課題とするものである。
【解決手段】洗浄槽Wの底面は複数のインゼクターW1が分散して設置され、且つ洗浄槽Wの内部には被洗浄体を収容した洗浄用籠Bが設置されており、洗浄用籠Bの回転により洗浄用籠Bの受噴射籠面B2が洗浄槽Wの底面と平行状態となった時には、被洗浄体の多くは当該一面上に集合するので、複数のインゼクターW1から受噴射籠面B2に向けて気液混合物が噴射される。 (もっと読む)


【課題】ブラシローラを有する鋼板用洗浄装置に関して、ブラシローラ中央部の洗浄液等の滞留を抑制する。
【解決手段】鋼板11をその長手方向に搬送しながら洗浄する鋼板11の洗浄装置1であって、鋼板11の表裏両面にそれぞれ当接して鋼板11の表裏面を洗浄液で洗浄する少なくとも一対のブラシローラ30(31,32)を備え、これらのブラシローラ30を回転することによって鋼板11は洗浄されるとともに搬送され、ブラシローラ30は、軸方向中心部に周囲に渡り所定の幅Waを有した帯状の中央ブラシ部70と、この中央ブラシ部70によって軸方向において左右に分割された一対の側ブラシ部71を有し、この側ブラシ部71は、所定の幅Wbを有し、鋼板11との接触によって中央ブラシ部70から鋼板11の幅方向端部REU,LEUに向かって洗浄液POLを送ることができる螺旋状に設けた。 (もっと読む)


【課題】バンプショートの発生を防止して半導体素子の歩留まりを向上させるフラックスの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】フラックス洗浄剤によりウェーハ1を洗浄する洗浄処理工程(A)と、前記洗浄処理後、連続して、液温40℃以上の脱イオン水によりウェーハ1をリンスする第1リンス処理工程(B)と、前記第1リンス処理後、連続して、液温25℃以下の脱イオン水によりウェーハ1をリンスする第2リンス処理工程(C)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 被処理部材における合わせ部の耐食性の低下を抑制できる脱脂前処理方法を提供する。
【解決手段】脱脂液を含む処理液中に被処理部材を浸漬する前に、ボディ2が有するヘミング加工部2a内に、pH5.5〜10.0の範囲の水溶液20を存在させておいて、脱脂液を含む処理液中を経るとしても、そのヘミング加工部2a内に入った水溶液20を、脱脂液を含む処理液と置き換わることができないようにし、アルカリ固形分がヘミング加工部2a内に残留できないようにする。これにより、この後、水分がヘミング加工部2a内に入り込んでも、そのヘミング加工部2a内が高アルカリ性にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽に形成される開口部を塞ぐのに適した蓋部材を備える洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄装置は、被洗浄物を出し入れするための開口部が形成される洗浄槽3と、洗浄槽3に洗浄液を供給するための配管部材22a1、22a2、22b1、22b2と、開口部を塞ぐ蓋部材40とを備え、開口部には、配管部材22a1、22a2、22b1、22b2の一部が配置されている。蓋部材40は、一端が開口するとともにY方向に向かって配管部材22a1、22a2、22b1、22b2が通過可能な第1スリット41aが形成される第1蓋部材41と、一端が開口するとともにX方向に向かって配管部材22が通過可能な第2スリット42aが形成される第2蓋部材42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物がたとえ複雑形状を有する場合であっても、被洗浄物表面上の汚染物質を十分に除去できる洗浄方法および洗浄装置を提供する。
【解決手段】純水にオゾンを溶解させたオゾン水に紫外線を照射して洗浄液を得るための紫外線照射処理槽6、紫外線照射処理槽6内で得られた洗浄液を供給する管路15および洗浄液を被洗浄物に接触させるための手段7を備え、オゾン水に紫外線を照射して洗浄液を得た直後に、当該洗浄液を被洗浄物に接触させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の消費量を低減しつつ、効率的に被洗浄物の蒸気洗浄を行うことが可能な洗浄装置および洗浄装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】洗浄装置1は、被洗浄物2を出し入れするための開口部15および被洗浄物2が浸漬される洗浄槽3を有する本体部4と、本体部4の内部であって洗浄槽3の上方に形成される蒸気洗浄領域16に洗浄液の蒸気を供給する蒸気発生槽5と、開口部15を開放および閉鎖するために開閉する蓋部材11と、本体部4内を減圧するための吸引手段12とを備えている。蓋部材11は、蒸気洗浄領域16での被洗浄物2の蒸気洗浄時に開口部15を閉鎖するとともに、被洗浄物2の蒸気洗浄後に開口部15を開放するために退避する。吸引手段12は、被洗浄物2の蒸気洗浄後、蓋部材11が退避する前に本体部4内を減圧する。 (もっと読む)


【課題】鋼板表面の外観を損なわず必要な酸化膜を安定して形成する、実用化に容易な溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備を提案する。
【解決手段】溶融亜鉛メッキ装置と、調質圧延機と、酸性溶液接触装置と、洗浄装置が連設され、前記酸性溶液接触装置と前記洗浄装置は間隔を設けて配置される。さらに、前記酸性溶液接触装置から前記洗浄装置までの間には絶対湿度を制御する手段が設けられている。例えば、前記ライン上に、鋼板の上下面および両側面を覆い、かつ、鋼板が貫通可能なカバーと、前記カバー内に、水蒸気又は乾燥空気を吹き込む吹き込み手段と、温度と相対湿度、又は露点を測定する測定手段を設けることで、溶融亜鉛めっき鋼板表面に酸化膜を確実に形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】油分が付着した部品を洗浄する部品洗浄装置について、優れた油分除去能を発揮することに加え、除去した油分を過大な手間やコストを要することなく適切に処理できるようにする。
【解決手段】アルカリ性電解水を洗浄液22として使用し油分が付着した部品を洗浄部10で洗浄して、使用後の洗浄液22を回収し洗浄液浄化手段を有する洗浄液浄化部5で油分を除去することで洗浄液22を循環使用する部品洗浄装置1Aにおいて、その洗浄液浄化手段が、シート状の濾材521,522,523で管状構造を形成しその周壁を外側から中心孔へ洗浄液22が通過することで油分を捕捉するものであって中心軸線に対し直角な面による断面形状が菊花状となるように濾材521,522,523を周壁の厚さ方向に往復させて外周面側と内周面側とで逆向きに折り返してなるフィルタ部材52を備えているものとした。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属および非鉄系金属の洗浄において、低温(50±5℃)で十分な洗浄性能、噴霧洗浄が可能な低起泡性能、および防錆機能を有する洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される非イオン界面活性剤、および下記の一般式(2)で表される非イオン界面活性剤を含有することを特徴とする金属洗浄剤組成物。
−CH(R)−CH−O−(AO)n−H ・・・(1)
(式中、R、Rは直鎖または分岐の脂肪族炭化水素基を表し、AOは炭素数が2〜4のオキシアルキレン基を表し、nは1〜100である。AOの付加形態はランダム付加、ブロック付加またはこれらの混合付加である。)
−O−(CO)p−[(CO)q/(AO)r]−H ・・・(2)
(式中、Rは炭素数8〜15である脂肪族炭化水素基、p,q,rは平均付加モル数(p=0〜5、q=0〜15、r=0〜5、p+q+r>5)、AOは炭素数3または4のオキシアルキレン基、[(CO)q/(AO)r]はモル比q/rのランダム重合鎖である。) (もっと読む)


【課題】極板用芯材として用いられる多孔質金属基板に混入した金属不純物の洗浄を、生産性を十分確保しつつも好適に行う。
【解決手段】多孔質金属基板のシート11をフープ10から巻き出すとともに、液槽13に貯留された溶液の内部を通過された後に巻き取るようにすることで、フープ10から巻き出されたシート11に対して、金属不純物の洗浄を順次連続的に行うようにした。こうして多孔質金属基板をシート11の状態で溶液に浸すことで、斑無く、一様に金属不純物を洗浄することが可能となり、また同時に溶液に浸される多孔質金属板の量が限られるため、化学反応による発熱は少なく、溶液の温度管理が容易ともなる。 (もっと読む)


【課題】銅、ニッケルなどの電解精製における洗浄工程において、カソードの吊り手上部に固着した固形物を効率的に除去する。
【解決手段】 電解精製した金属板(1)の搬送過程で、洗浄位置に配置した多数の洗浄ノズル(3)から金属板(1)に向けて洗浄液を噴射することにより、金属板(1)の洗浄を行う洗浄装置において、該金属製の吊り手(5)が通過する空間の上方に、該吊り手に付着した付着物(7)を除去する可動式洗浄ノズル(9)を配置するとともに、該可動式洗浄ノズル(9)を主配管(4)に対して可動式として取り付け、洗浄液自身の噴射圧により該吊り手(5)に対する該可動式洗浄ノズル(9)の噴射角を変化させ、可動式洗浄ノズル(9)から噴射される洗浄液を移動する吊り手(5)に対して継続して噴射することにより吊り手(5)に残存する付着物(7)を除去する。 (もっと読む)


【課題】 充分な脱脂洗浄を行うことができ、かつ持続的に安全で安価に使用できる脱脂洗浄を行う工程を含む防食管継手の洗浄方法を提供する。
【解決手段】ねじ12の加工を行なった防食管継手用粗材11に脱脂洗浄を行い、この脱脂洗浄後に防食管継手用粗材11の内外両面若しくは内外のいずれか片面に樹脂被覆層13を形成する為に前工程処理として行う防食管継手の洗浄方法において、前記脱脂洗浄を行う洗浄液として、炭酸カリウム0.05質量%〜1質量%の水溶液を電気分解してマイナス極側に生成したpH10〜12のアルカリ電解水を用い、このアルカリ電解水の洗浄液に防食管継手用粗材11を浸漬して温度40〜80℃で脱脂洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】電気めっきラインにみられる酸液に起因したしみ状の表面欠陥を低減できる鋼板の縦型酸洗装置を提供する。
【解決手段】酸液中に設けられ、鋼板を誘導するためのシンクロールと、前記酸液の液面上方に設けられ、鋼板を誘導する、またはさらに鋼板に通電するための上ロールと、前記上ロールの上方に設けられ、少なくとも前記上ロール側になる面が合成樹脂からなるカバーリフターとを有する鋼板の縦型酸洗装置。 (もっと読む)


【課題】低温(50℃以下)においても、金属表面の洗浄性と抑泡性を兼ね備えた冷間圧延鋼板用洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】アルカリ剤(a)、非イオン界面活性剤(b)、キレート剤(c){但し、キレート剤(c)から脂肪族カルボン酸又はその塩(d)を除く}、及び水(A)を含有する非電解洗浄される冷間圧延鋼板用洗浄剤組成物であって、非イオン界面活性剤(b)は、 下記一般式(1):R−O−{(EO)/(PO)}H (1)
(Rは分岐鎖を有するデシル基、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基を示し、mはオキシエチレン基の平均付加モル数、nはオキシプロピレン基の平均付加モル数であり、かつ、0<m≦20、0<n≦20を満たす数である)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルであり、かつ、前記組成物は、使用時における水(A)を含む洗浄液中において、成分(a)の含有量が0.1〜1重量%、成分(b)の含有量が0.001〜2重量%、成分(c)の含有量が0.01〜1重量%、である。 (もっと読む)


【課題】Pbフリーハンダフラックスのフラックス残渣に対する洗浄性が向上したハンダフラックス用洗浄剤組成物の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物からなる成分(A)を65〜90重量%、環式炭化水素基を有するモノアミン又はジアミンのアルキレンオキサイド付加物からなる成分(B)を5〜15重量%、及び水を5〜20重量%含有し、成分(A)、成分(B)、及び水の総含有量が99〜100重量%である、ハンダフラックス用洗浄剤組成物。


[上記式(I)において、R1は炭素数1〜8の炭化水素基を示し、R2は水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基を示し、EO及びPOはそれぞれオキシエチレン基及びオキシプロピレン基を示し、n及びmはそれぞれEO及びPOの平均付加モル数を示し、nは1〜8の数であり、mは0〜7の数であり、n≧mである。] (もっと読む)


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