説明

Fターム[4K056FA27]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 制御、検知、監視又は警報 (1,110) | 安全装置又は警報装置 (44)

Fターム[4K056FA27]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】チャンネル型誘導加熱装置の冷却方法を改善することにより、保熱操業から加熱操業に移行する際に一時的に発生する湯漏れ誤検知を防止する。
【解決手段】溶融金属の流路13を形成する耐火物18、19を被覆する外装ケース17及びブッシング20に水冷管が付設され、耐火物18、19中に湯漏れ検知アンテナ25が埋設された誘導加熱装置11の冷却方法であって、水冷管を流れる冷却水の温度が、外装ケース17及びブッシング20の各入口で40℃以上、且つ外装ケース17及びブッシング20の各出口で100℃未満とされている。 (もっと読む)


【課題】 ウォーキングビーム加熱炉の水平動ストロークを制御する水平動ストローク検出器を提供する。
【解決手段】 加熱炉内で鋼材を搬送するウォーキングビームの水平方向の動作を制御するストローク検出器において、高温で多塵埃の環境の下で使用する水平動ストローク検出器のケーシングAの環状の外周ケース5の内周面に環状のオイルレスブッシュ4を設け、この環状のオイルレスブッシュ4の内周面をスライドロッド1に当接可能な内径とし、ケーシングAの環状の外周ケース5の両側に環状のダストシール押え3、3を配置し、この環状のダストシール押え3、3の両端の内周面に環状のダストシール2、2を外向きに固定して上記のスライドロッド1の外周に当接して取り付けている、高温で多塵埃の下における水平動ストローク検出器のスライド機構。 (もっと読む)


【課題】外側主耐火物層に対して補修を行うタイミングを視認できる減圧脱ガス装置の浸漬管を提供する。
【解決手段】浸漬管1は、芯金2と、溶湯通路30を形成するように芯金2の内周側に配置された内側耐火物層31と、芯金2の外周側に配置された外側耐火物層32とを備える。外側耐火物層32は、外側耐火物層32の本体を構成する外側主耐火物層320と、外周壁面320pが溶損する外側主耐火物層320の補修の目印として外側主耐火物層320の内部において埋設されたマーカ耐火物330とを有する。マーカ耐火物330は、外側主耐火物層320の降温時において外側主耐火物層320を構成する材料に対して放熱性が相違することにより、外側主耐火物層320の降温色合いに対して異なる降温色合いを発現可能である。 (もっと読む)


【課題】自動化された誘導加熱装置において、冷却液が噴射されなければならないタイミングで、冷却液が正常に噴射されたことを確実に検出することができる冷却液供給確認装置と冷却液供給確認方法を提供することである。
【解決手段】
誘導加熱コイル4による誘導加熱の実施を検出する通電検出器11と、冷却液噴射装置8から噴射された冷却液を回収する受け部材9と、冷却液噴射装置8から噴射されて受け部材9に回収された冷却液を検出する冷却液検出器10を設ける。ワーク14の誘導加熱が実施されたことが通電検出器11によって検出され、冷却液検出器10は、ワーク14の誘導加熱が実施された適切なタイミングで、受け部材9で回収された冷却液を検出する。 (もっと読む)


【課題】運転中に炉底電極の折損が生じているか否かを確認することのできる、電気式溶融炉及び電気式溶融炉の動作方法を提供する。
【解決手段】電源装置を用いて、前記溶融用電流の印加を開始する工程と、開始する工程の後に、前記炉底電極と前記主電極との間の電圧差を測定しながら、前記主電極を降下させる工程と、炉底電極と前記炉底電極との間の電圧差に基いて、メタル層とスラグ層との間の境界を検知し、検知結果に基いて、前記主電極の高さを前記メタル成分に接触するような高さに制御する工程と、制御する工程の後に、前記電源装置が、前記溶融用電流の印加を停止する工程と、停止する工程の後に、前記抵抗測定装置を用いて、前記炉底電極と前記主電極との間の電気抵抗値を計測することにより、運転中抵抗値を求める工程と、運転中抵抗値に基いて、前記炉底電極が折損しているか否かを判定する工程と、炉底電極が折損していないと判定された場合に、前記電源装置を用いて、前記溶融用電流の印加を再開する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉をより安全に制御することができる燃焼炉の制御装置を提供する。
【解決手段】第1温度調整器1および第2温度調整器2という2つの温度調整器を設け、これらから出力される第1信号および第2信号に基づいて炉100の燃焼を制御する。これにより、一方の温度調整器に異常が生じた場合であっても炉100を安全に制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉または浮遊転炉(1)の精鉱バーナー(2)に粉末状固形物を供給する装置を対象とする。精鉱バーナー(2)は、反応ガス供給手段(6)、粉末状固形物供給手段(3)、および精鉱散布装置(7)を含んでいる。本供給装置は、粉末状固形物を精鉱バーナー(2)の粉末状固形物供給手段(3)に供給する第1粉末状固形物放出パイプ(8)を含んでいる。第1粉末状固形物放出パイプ(8)は、固形物を分割する第1隔壁(10)を備え、第1隔壁は第1粉末状固形物放出パイプ(8)を2つの実質的に同じである放出パイプ部分(11)に分割するものである。精鉱バーナー(2)の粉末固形物供給手段(3)は、精鉱バーナーの精鉱散布装置(7)を取り囲む環状精鉱放出導管(4)を含んでいる。第1粉末状固形物放出パイプ(8)の各放出パイプ部分(11)は、第2隔壁(13)によって、少なくともその一部が2つの放出パイプ部分(12)に分割されている。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果に優れ、製造コストが良好で、且つ、緊急装置稼働後の環境事故発生が良好に抑制された転炉操業装置及びそれを用いた転炉操業方法を提供する。
【解決手段】転炉操業装置10は、少なくとも1基の転炉11〜11'''と、前記転炉11〜11'''に接続された少なくとも1基の送風管12a、12bと、エアーを前記送風管12a、12bを通して前記転炉11〜11'''へ送り込む少なくとも1基のエアー供給部13a、13bと、前記送風管12a、12bの転炉11〜11'''直前に設けられ、転炉非常傾転時に前記エアー供給部13a、13bの運転が停止した際、前記転炉11〜11'''内の溶湯の逆流を阻止するように送風管12a、12b内の残存エアーの転炉11〜11'''への流量を調整する送風圧力調整弁17とを備える。 (もっと読む)


【課題】炉内への原料の供給を停止することなく、炉内温度が不安定となる前に配管内の原料の詰まりを検知できる配管内監視装置および配管内監視装置を備えた焼却炉を提供する。
【解決手段】配管内監視装置は、炉内へ原料を供給する配管3と、前記配管3の一端に形成し内部を監視可能とする窓5と、前記窓5から前記配管3内を撮像する撮像装置7と、前記撮像装置7で撮像した画像を受信して表示する表示画面9と、を備えており、さらに前記撮像装置7で撮像した画像を処理し、前記配管3内の詰まりを判別する画像処理手段8を備えている。 (もっと読む)


【解決課題】高周波焼入れを適切に行えるようにする高周波焼入れ異常判定装置及び方法を提供する。
【解決手段】高周波焼入れ異常判定装置20を、高周波インバータ11からの出力電流を検出する電流センサ21と、加熱コイル14に生じる電圧を検出する電圧センサ22と、電流センサ21と電圧センサ22との検出信号に基づいて負荷インピーダンスを求める算出部23dと、算出部23dで求めた負荷インピーダンスの値から加熱コイル14やワーク15の異常を検知する判定部23eと、で構成する。高周波インバータ11に加熱コイル14とコンデンサ12とが接続されてなる高周波回路に、高周波焼入れ異常判定装置20を取り付ける。判定部23eは、算出部23dで求めた負荷インピーダンスの値から加熱コイル14内のコアの有無を識別したり、又は算出部23dが過去に求めた値と比較し所定の閾値から外れると加熱コイル14の取り替え時期であると判定する。 (もっと読む)


【課題】炉壁の変化を精度よく検出することができ、安全性を向上させることができる誘導溶解炉の警報装置を提供する。
【解決手段】コントローラ10は、ロードセル8により計測された被加熱材Yの質量が定格閾値未満の場合に、警報閾値を補正する(STEP23)。また、測温計9により計測された被加熱材Yの温度が被加熱材Yの溶解温度より高温の温度閾値以上であることを条件に(STEP25)、負荷インピーダンスRを算出する(STEP26)。そして、算出された負荷インピーダンスRが、その警報閾値と同値またはこれを超える場合に(STEP27,28)、警報を出力する(STEP31,32)。 (もっと読む)


【課題】 加熱室内の圧力が異常に上昇した場合にも、その異常に上昇した圧力を迅速に解放することができる加熱炉を提供する。
【解決手段】 加熱室10を内部に有する炉体11に、炉体11の側壁11cに開口し加熱室10内の圧力を加熱室10の外部に解放する圧力解放口14を設け、断熱性を有する圧力解放扉3によって圧力解放口14を開放可能に密閉する。ロック手段4によって圧力解放口14を密閉した状態で圧力解放扉3をロックする一方、加熱室10の圧力が加熱炉1本体を破損させるおそれのある限界圧力以上に上昇した際に、圧力解放扉3のロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】溶解室の上部の耐火材粉体層と、湯口を形成する耐火セメントとの接合部に生じた隙間から、出湯時に溶解金属が浸入することによる湯漏れ検出網の誤作動を防止した誘導溶解炉を提供するものである。
【解決手段】内側を耐火材焼結層1Aで、外側を耐火材粉体層1Bでルツボ形に形成された溶解室2の外周に、コイル4をスパイラル状に巻回し、このコイル4を保持する円筒状のコイルセメント3の内側の、前記溶解室2の外周の耐火材粉体層1Bとの間に、湯漏れ検出網6を設けて、耐火セメント8で形成された湯口9から溶解金属5を出湯するルツボ形の誘導溶解炉において、前記溶解室上部の湯口側の耐火材粉体層1Bを、湯口先端の出湯口10側に膨出させて段部12を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ブスバーやブスバー接合ボルトの温度状況を加熱コイルからの誘導磁束の影響を受けずに簡単な装置で監視することにより、温度異常を検出して、事前に点検箇所や保守計画を立案して、保守点検作業を短時間に効率的に行なうことができる誘導加熱装置用温度監視システムを提供するものである。
【解決手段】非磁性材料で形成された容器18に、有臭ガス19を発生する液体20を収納して、所定の感熱温度で溶融する半田21で密閉した感温カプセル17を、誘導加熱装置のカバー9で覆われた電源部5のブスバー8とブスバー8の接合ボルト16に取付け、この上方のカバー内側に有臭ガス19を検知する臭い検出器22を取付け、これを監視装置23に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】温度監視装置が組み込まれる原子炉や火力炉等の運転を妨げることなく、熱暴走をより一層確実に防止することのできる温度監視装置を提供する。
【解決手段】炉内の最高温度Tmax及び最低温度T、炉外の周囲温度Tを測定し、これらの測定値から温度変化の時定数τを演算する。この時定数τの演算値に基づいて炉内温度の収束・発散傾向を管理する。 (もっと読む)


【課題】温度監視装置が組み込まれる原子炉や火力炉等の運転を妨げることなく、熱暴走をより一層確実に防止することのできる温度監視装置を提供する。
【解決手段】炉内の最高温度Tmax及び最低温度T、炉外の周囲温度Tを測定し、これらの測定値から熱抵抗Rを演算する。この熱抵抗Rの値に基づいて炉内温度の収束・発散傾向を管理する。 (もっと読む)


【課題】溶鉱炉で発生する煙塵を排出する際に、高温の排煙および多量の水蒸気の大気中への漏れを防ぎ、煙塵のペレット化による再生利用にかかるコストを削減することのできる溶鉱炉用の煙塵排出方法およびシステムを提供する。
【解決手段】溶鉱炉で生成された排煙から煙塵907を収集する集塵機90と、前記集塵機90に連結されている第1の排出管903と、前記第1の排出管903に連結されており、煙塵907内の残留排煙を分離する分離器2と、前記第1の排出管903の下に配設されており残留排煙から分離された乾燥状態の煙塵907を受ける気密タンク3を備える溶鉱炉用の塵排出システムである。さらに、前記第一の排出管903と前記分離器2の間に連結されており前記第一の排出管903内の前記煙塵907を前記気密タンク3の方向に搬送するスクリューコンベヤー1を備えている。 (もっと読む)


【課題】余分なパージガスやパージ時間を必要とせず、熱処理の省エネルギー化とコストダウンを達成できるとともに、炉を取り扱う作業者の安全にも配慮した密閉式雰囲気熱処理炉を提供する。
【解決手段】密閉式雰囲気熱処理炉に、炉内の酸素濃度を検出する酸素濃度センサを装備するとともに、炉内の酸素濃度が所定の値以下へ低下した際に、この酸素濃度センサの信号により、高温かつ酸欠状態の炉内へのアクセスを防止する炉口扉ロック手段(炉口扉シャッタ4)を設けることにより、熱処理完了前に作業員が誤って炉口扉を開放してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水封装置からオーバーフローした剰余水11を水位検知タンク6に回収し、その水位検知タンク6の水位異常を自動検知し、警報を自動発令することによって監視員の常時監視を不要とし、早期に水位異常警報を管内に知らせる水封異常監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス輸送管の彎曲部に水封用水を貯留してガス流を遮断する水封装置であって、前記水封用水がオーバーフローした剰余水を水位検知タンクに回収し、該水位検知タンクでの前記剰余水の貯留時間により水位異常を検知し警報を発令することを特徴とするガス水封装置の水封異常検知方法。 (もっと読む)


本発明は、冶金炉の冷却要素(1)の個々の冷却要素流路(3)を流れる冷却液の温度、流量、または圧力などの物理量のうち少なくとも1つを計測する方法および装置に関する。本装置は、冷却液を分配して冷却要素(1)の冷却要素流路(3)に供給する供給母管(2)と、冷却液を冷却要素(1)の冷却要素流路(3)から回収して収容する回収母管(4)とを備える。本装置は測量ライン(5)を備え、測量ラインはバルブ機構(6)を介して少なくとも1つの冷却要素流路(3)に流体接続され、冷却液は測量ライン(5)を経由して回収母管(4)に案内されるか、または測量ライン(5)を経ずに回収母管(4)に案内される。測量ライン(5)は、測量ライン(5)を流れる冷却液の物理量のうちの少なくとも1つを計測し、また冷却要素流路(3)を計測する計測器(7)を少なくとも1つ含む。
(もっと読む)


1 - 20 / 44