説明

Fターム[4K062BA17]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 剤(無機化合物) (691) | セラミックス (28)

Fターム[4K062BA17]に分類される特許

1 - 20 / 28



【課題】クロムや鉛などの有害物質を含まず、特定の塗料系に限定されない、防錆性能を有する塗料組成物を提供する。
【解決手段】フミン酸化合物を塗料に添加して、アルカリ性雰囲気のカソード側では溶解してpH緩衝して、塗膜剥離を防止し、酸性雰囲気のアノード側では不溶化して膜を形成して鉄の溶出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 銀及び銀合金の表面に優れた耐変色性を付与することができる銀及び銀合金の表面処理剤、耐変色性に優れた光反射膜付き基板、並びに、発光強度が低下しにくい発光装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の銀及び銀合金の表面処理剤は、スメクタイトと、水溶性高分子と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】施工後の防食テープの表面に塗料を塗装することができ、もって色彩を施すことができる被覆防食テープを提供する。
【解決手段】被覆防食テープ12は、多孔質基材に防食剤を含浸させてなるものであって、該防食剤は、ワックス100質量部に対し、油成分50〜300質量部と、無機充填剤50〜500質量部を含み、油成分は、乾性油20質量%以上を含む。内部が中空の鋼管11の表面に被覆防食テープ12を巻き付けられ、被覆防食テープ12は、その表面に乾性油由来の被膜が形成されているため、その上に塗料を塗布してもはじくことがなく、均一に塗膜13を施すことができ、意匠性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】金属製品の脱脂液との腐食電池作用による錆発生を抑制する機構をもつ脱脂装置を提供する。
【解決手段】金属製品4を脱脂する為のアルカリ浸漬脱脂槽5を有する脱脂装置において、金属製品4と周辺異種金属とのアース経路に絶縁部6を設けることで、金属製品4の脱脂液との腐食電池作用による電子の放出、金属イオンの溶出を抑制する。これにより、溶出した金属イオンと水酸化物イオンの反応が抑制され、錆の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水性防錆塗料を塗装してからその水性防錆塗料が乾燥塗膜となるまでの間の錆の発生を抑制できる水性防錆塗料を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の水性防錆塗料は、合成樹脂エマルションとジノニルナフタレンスルホン酸の金属塩又はアミン塩とを含有する水性防錆塗料であって、B形粘度計で回転数2rpm、塗料温度23℃の条件下で測定した粘度が10000〜200000mPa・sであり、且つTi値(塗料温度23℃で回転数2rpmにおける粘度/塗料温度23℃で回転数20rpmにおける粘度)が3〜15であることを特徴とする。なお、ノニルナフタレンスルホン酸の金属塩の中でも、前記金属が周期表第2族元素であるものが好ましく、前記金属がバリウムであるジノニルナフタレンスルホン酸バリウムが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気防食が及ばないコンクリート製消波板に一部分埋設する鋼製突起部等で経時で生じるコンクリートと鋼材のわずかな隙間から海水が侵入し、埋設地際部に腐食が生じることのない防食方法を提供する。
【解決手段】コンクリートに一部分埋設される防食性鋼製構造物であって、鋼製構造物の外周にジンクリッチ塗膜層が設けられ、前記ジンクリッチ塗膜層上にエポキシ樹脂被覆層が設けられ、さらに前記エポキシ樹脂被覆層上のコンクリート地際部より下部に水膨潤性ゴム層が鉢巻状に設けられている防食性鋼製構造物。 (もっと読む)


【課題】腐食保護のための金属器具、特に航空機用コーティング組成物。
【解決手段】セラミック粒子を含むコーティング組成物であって、上記粒子が各粒子全体に実質的に均一に分布した少なくとも一つのリリース可能な活性物質を有し、この活性材料の少なくとも一つが腐食防止剤であることを特徴とするコーティング組成物。腐食に対する金属機器の保護での上記コーティング組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】複数種類の膜を用いることなく防錆が可能であり、補修の手間と費用を低減でき、また、環境への悪影響を防止できる防錆用のセラミック組成物と、それを用いた金属構造物の防錆方法を提供すること。
【解決手段】酸化マグネシウム40wt%、リン酸二水素カリウム26wt%、二酸化珪素12wt%、焼成カオリン10wt%、酸化アルミニウム7wt%、酸化鉄III3wt%、酸化カルシウム1.9wt%、ポリエステル繊維0.1wt%で構成されたセラミック組成物に対して、15wt%の水を添加し、混練して、スラリーを形成する。スラリーを被防錆面にスプレーガンで塗布し、セラミック膜を形成する。 (もっと読む)


高クロム含有量で付加的にケイ素を含む公知の保護層は、使用中、炭素の影響でより脆くなる脆性相を形成する。本発明による保護層は、24%から26%のコバルト(Co)、9%から12%のアルミニウム(Al)、0.1%から0.7%のイットリウム(Y)及び/又はスカンジウムと希土類元素とを含む群からの少なくとも1種の等価金属、16%から25%のクロム(Cr)、任意選択で1.0%から4.0%のレニウム、任意選択で0.1%から0.7%のリン、任意選択で0.2%から0.6%のケイ素、並びに残部を埋めるニッケルという組成を有する。
(もっと読む)


【課題】塗布時の垂れ防止、加温による浸透性の向上、及び加温後の冷却による大幅な粘度上昇を実現可能な防錆組成物、及びこれを用いた防錆処理方法を提供する。
【解決手段】ワックス類と、流動パラフィンと、硬化油と、を含有する防錆組成物に対して、脂肪酸アミドからなる加温型チクソ性付与剤をさらに含有させる。脂肪酸アミドとしては、脂肪酸とポリアルキレンポリアミンとを反応させて得られる脂肪酸アミドであることが好ましく、加温型チクソ性付与剤の含有量としては、2質量%から5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐食性を向上させ、補修の信頼性及び効率を向上させる防食コーティング層の補修方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る防食コーティング層の補修方法は、部材に施した無電解Ni−Pめっき層の補修を行うにあたり、前記無電解Ni−Pめっき層の欠陥箇所の洗浄を行う第一の洗浄工程S11と、前記欠陥箇所を研削し、滑らかにするグラインディング工程S12と、研削した無電解Ni−Pめっき層の前記欠陥箇所とその周辺の洗浄を行う第二の洗浄工程S13と、SiC粒子含有ポリイミド樹脂原料組成物が溶解された溶剤を前記欠陥箇所に塗布するコーティング工程S14と、前記欠陥箇所に塗布した前記溶剤を、蒸発し乾燥させる乾燥工程S15と、前記乾燥工程S15後、前記SiC粒子含有ポリイミド樹脂原料組成物を焼成し、硬化させ、SiC粒子含有ポリイミド樹脂層を形成する焼成工程S16とを含む工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、耐アルカリ性に優れた防食被覆鋼材を提供する。
【解決手段】素地鋼材と、該素地鋼材上に、直接または中間層を介して積層され、硫黄または珪素を含有する無機化合物ベースの防食被覆層とを有し、前記素地鋼材と接触する、防食被覆層の少なくとも鋼材側部分または中間層に、pH緩衝作用のある物質を含有させる。 (もっと読む)


【課題】水性のエポキシ樹脂ジンクリッチペイントを用い、常温乾燥および強制乾燥いずれの条件下でも硬化性および防食性が共に優れた塗膜を形成することができる防食塗装方法を提供すること。
【解決手段】基材面に水性エポキシ樹脂ジンクリッチペイントを塗装し、そしてさらに必要に応じて、形成されるエポキシ樹脂ジンクリッチペイント塗膜上に水性塗料を塗り重ねることを含んでなる防食塗装方法において、該水性エポキシ樹脂ジンクリッチペイントが、(I)エポキシ樹脂エマルジョンを含む主剤と、(II)亜鉛末を含む顔料分と、(III)アミン硬化剤の組み合わせからなり、それらを使用直前に混合して塗装する2液1粉型の水性エポキシ樹脂ジンクリッチペイントであって、該亜鉛末の含有量が、該ペイント中に含まれるエポキシ樹脂エマルジョンとアミン硬化剤(III)の固形分合計量100質量部あたり400〜1500質量部の範囲内にあり、そしてアミン硬化剤(III)が、その成分の一部として環状構造を有するポリアミンを含んでなることを特徴とする防食塗装方法。 (もっと読む)


【課題】従来の方法と同程度の耐食性を有しつつ、短時間かつ連続的に製造できる硫黄等からなる被覆鋼材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】硫黄等を溶融混練して被覆材料とし、この溶融混練した被覆材料をサイジングダイを有する押出装置に投入し、サイジングダイ内を通過する素地鋼材表面上に被覆材料を所定の膜厚で連続的に被覆することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温の腐食性硫化物環境においても優れた防錆性を発現する防錆コーティングを有する金属構造体を提供すること。
【解決手段】構造体である金属表面の、腐食性物質として硫黄、無機硫黄化合物、或いは有機硫黄化合物を含有する温度300℃以上の流体と接触する側に、アルカリ金属ケイ酸塩と90%累積径が14μm以下の粒径を有する金属酸化物とを含む防錆コーティングの加熱硬化膜からなる膜厚50〜150μmの防錆コーティングを有することを特徴とする金属構造体。 (もっと読む)


【課題】漏洩電流が連結部材を伝わって等速ジョイントに流れ込むことのない電食防止等速ジョイントを提供する。
【解決手段】内、外輪の案内溝1a、2aと転動体3との係り合いによって回転トルクの伝達が行なわれ、内輪1と嵌合する中間軸8のセレーション部にセラミックス被膜8aが形成されてなる電食防止等速ジョイント4であって、セラミックス被膜8aは、エアロゾルデポジション法により形成され、アルミナ微粒子をエアロゾル原料として使用した被膜であり、アルミナ微粒子の平均粒子径は、0.01μm〜2μm であり、セラミックス被膜は、エアロゾル噴射ノズルを固定し、中間軸を、対象物回転用モータを用いて回転させつつ、位置決め用XYテーブルを用いて軸方向に移動させて形成する。 (もっと読む)


【課題】補強鉄筋の防錆性、補強鉄筋とパネル母材に対する接着性、防錆材の被膜形成性、品質安定性のいずれもが優れ、商品価値の高いALCパネルを与えることができるALCパネル補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】補強鉄筋を、無機質原料、水および樹脂エマルションからなる主成分、およびその他の添加剤を含有する混合溶液からなる第1処理液に浸漬し、次いで80〜130℃の温度で乾燥した後、さらにこの補強鉄筋を、ポルトランドセメント、水および樹脂粉末からなる主成分、およびその他の添加剤を含有する混合溶液からなる第2処理液に浸漬し、次いで80〜130℃の温度で乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イオン交換性の無機粒子からなる防錆材において、より高い防錆性を有し、該防錆効果の安定性、持続性にも高度に優れたものを開発することを目的とする。
【解決手段】 第4級又は第3級アンモニウム基、ピリジニウム基、イミダゾリウム基等の陰イオン交換基を有する重合体、好適には、イオン交換容量が0.005〜4mmol/gであり、架橋されたものからなる陰イオン交換基を有する重合体により、シリカ等の無機粒子が被覆されてなることを特徴とする防錆材。 (もっと読む)


1 - 20 / 28