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Fターム[4K062BC04]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 剤(高分子有機化合物) (614) | ゴム(ジェンゴム) (17)

Fターム[4K062BC04]に分類される特許

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【課題】 軽量気泡コンクリート用の補強鉄筋を防錆液に浸漬して防錆被膜を形成する際に、従来の防錆液タンクをそのまま使用して、補強鉄筋に付着した気泡をほぼ完全に離脱させ、防錆被膜におけるピンホールの発生を大幅に減らすことが可能な軽量気泡コンクリート用補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 軽量気泡コンクリート用の補強鉄筋マット1を防錆液4aに浸漬し、補強鉄筋マット最上部の補強鉄筋(主筋)が防錆液4aの液面から露出するまで上昇させ、引き続き元の位置まで下降させるように、補強鉄筋マット1を上下方向に揺動させた後、防錆液4aから引き上げる。上下方向の揺動回数は1〜3回とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容易に実施することができ、かつ従来よりも高い防錆力を長期間維持することができる積層ゴム支承の防錆処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上部プレート5及び下部プレート6の露出部を、ブチルゴムを含有するホットメルトで被覆する。 (もっと読む)


【課題】 浸漬塗布を用いた簡単な方法によって、防錆被膜を均一に形成することができるALC用補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 SBR水性エマルジョン、アスファルト水性エマルジョン、アルカリ土類金属の炭酸塩粉末を固形分とし、pH調整用の消石灰と粘度調整用の水を混合した防錆液4aに、固定基台2の支持棒3に支持固定した補強鉄筋1を浸漬し、防錆液4aから引き上げた補強鉄筋1に固定基台2の対向する2辺にそれぞれ1基ずつ計2基設置した振動発生装置5により振動を加える。アルカリ土類金属の炭酸塩粉末は50%粒子径が10〜50μmであり、防錆液4a中に固形分として60〜80重量%含まれる。 (もっと読む)


【課題】 ALC用の補強鉄筋に防錆材溶液を浸漬塗布する際に、塗布される防錆材溶液の膜厚を制御して、膜厚のばらつきが小さく且つ均一な膜厚を有する防錆被膜の形成が可能な補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 防錆材溶液4aに補強鉄筋1を浸漬した後、振動装置5で振動を加えながら補強鉄筋1を引き上げると共に、補強鉄筋1に加える振動の振動数を引き上げ途中で少なくとも1回削減する。その際、引き上げ開始時に露出した補強鉄筋1に塗布された防錆材の膜厚を膜厚測定装置6で測定し、得られた測定膜厚と設定膜厚との差が小さいほど、1回目の振動数の削減での削減率を初期振動数に対し10〜90%の範囲内で大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】車載環境下などにおいて、高温、振動、冷熱サイクルに耐え、長期的に優れた防錆効果を維持できる防錆剤および防錆被膜を提供すること。
【解決手段】分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物と、液状ゴムとを含有し、前記化合物と前記液状ゴムとの合計中における液状ゴムの含有量が10〜99.9質量%の範囲内である防錆剤とする。液状ゴムは、シリコーンRTVゴムが好ましい。さらに、ノニオン系界面活性剤が含まれていると良い。また、ゴムマトリックス中に、分子構造中に疎水基とキレート基とを有する化合物よりなる防錆成分が分散された防錆被膜とする。防錆被膜は、上記防錆剤を塗布後、加湿等により液状ゴムを硬化することにより形成できる。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性に優れた防食被覆鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材1の少なくとも1面に防食被覆層4を有する防食被覆鋼材において、前記防食被覆層4が、前記鋼材1に接し、pH緩衝作用のある物質、改質硫黄、および、質量比で内層質量の5%以上、40%以下の骨材を含有する、厚さ1mm以上、10mm以下の内層2と、該内層2を覆い、改質硫黄、および、質量比で外層質量の40%以上、80%以下の骨材を含有する外層3とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鉄系金属の表面に簡易に樹脂皮膜を形成でき、さらに樹脂皮膜のみで従来の防錆油や樹脂皮膜+防錆油と同レベルの防錆効果を有する水系樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の水系樹脂組成物は、1種または2種以上の水性樹脂;1種または2種以上のカップリング剤;および水性ワックス、樹脂改質剤、樹脂硬化剤、水性ラテックス、レベリング剤、複素環化合物、有機酸、ラノリン誘導体、ロジン誘導体、スルホネートおよび油類からなる群から選択される少なくとも1種からなり、残部が水であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボディアッセンブリ前のサブアッセンブリの段階でシール材を塗布し、その後、化成処理、電着塗装を行い、ボディアッセンブリを行う車体の組立方法の実現。
【解決手段】 ボディアッセンブリ前のサブアッセンブリの段階でシール材を塗布し、その後、化成処理、電着塗装を行い、ボディアッセンブリを行う車体の組立方法であって、前記シール材として、主成分中に導電性金属酸化物を含むプラスチゾルシール材組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】屋外で使用される支柱等の錆を効果的に防止するための防錆材およびそれを利用した防錆方法を提供すること
【解決手段】樹脂フィルム、アルミニウム箔、補強材及び粘着剤層がこの順序で積層された防錆材、およびそれを利用した防錆方法。特に屋外に設置された支柱の防錆用に適している。例えば、道路標識、ガードレール等の地面に立設する支柱で、就中地面との境界域の防錆用である。 本発明の防錆材および方法による防錆技術は、極めて簡便で、且つ長期にわたり効果的に屋外の支柱等の防錆を達成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】非発ガン性であるクロム酸塩非含有の水性耐食性プライマを提供する。
【解決手段】水性の腐食防止プライマ組成物は、水性樹脂系と、任意に含まれる硬化剤と、クロム酸塩非含有腐食防止添加剤と、から構成される。クロム酸塩非含有腐食防止添加剤は、アノード腐食防止剤およびカソード腐食防止剤の少なくとも1つと、金属錯化剤と、を含む。金属錯化剤はアノード腐食防止剤およびカソード腐食防止剤の少なくとも1つの溶解性を増大させる。 (もっと読む)


【課題】管端部内周面の全域にわたって僅かな隙間も生じることがなく,且つ配管作業の現場で簡単に作業することのできる管端部の防錆処理方法及びそれに用いることのできる防錆処理具を提供すること。
【解決手段】中空管を切断する管切断工程と,小径部の内径が上記中空管の内径と略等しいか,或いは若干大きく成型され,大径部の内径が上記中空管の外径よりも大きく設定された熱収縮型合成ゴム製の段付き中空ゴム部材の大径部を上記切断された中空管の端部に差し込むゴム部材装着工程と,上記中空管の端部に差し込まれた段付きゴム部材の小径部を反転させて中空管の内径部に挿入する内径部挿入工程と,上記中空管の端部に装着されたゴム部材の大径部を加熱することで上記大径部を収縮させて上記中空管の外形に密着させる加熱工程と,を備えてなる中空管端部の防錆処理方法。 (もっと読む)


【課題】近年の微細化が進んだ電極・配線等であってもそれらの腐食やマイグレーションの発生を長期に亘って確実に防止することを可能とするプライマー組成物、そのようなプライマー組成物を用いた物品および金属基体の保護方法を提供する。
【解決手段】縮合反応硬化型シリコーンゴム接着用プライマー組成物であって、(A)有機ケイ素化合物、(B)ベンゾトリアゾールまたはその誘導体、および(C)溶剤を含有することを特徴とするプライマー組成物であり、また、金属基体表面に、前記プライマー組成物からなるプライマー層を介して、縮合反応硬化型シリコーンゴムからなる被覆を形成してなることを特徴とする物品である。さらに、金属基体表面に、前記プライマー組成物を塗布し乾燥させてプライマー層を形成した後、その上に、縮合反応硬化型シリコーンゴム組成物を塗布し硬化させることを特徴とする金属基体の保護方法である。 (もっと読む)


【課題】橋桁部の側面および下面を遮蔽板で覆った橋梁において、床版に傷をつけたり、遮蔽板に過大な負荷を与えたりすることなく、遮蔽板と床版との間の隙間を可能な限りなくして遮蔽性を高めることである。
【解決手段】遮蔽板13の上端と床版11の下面との間に可撓性プレート15aを亘らせ、この可撓性プレート15aの一端を遮蔽板13の上端に固定し、この可撓性プレート15aの他端と床版11とが、床版11の水切り11cより内側において接するようにし、この接する部分に可撓性シール材15bを充填することで、床版11下面と遮蔽板13の上端との間に形成される隙間を閉塞したのである。この可撓性プレート15aが撓んで衝撃を吸収するため、遮蔽板13に過大な負荷を与えることはない。また、床版11には、可撓性プレート15aを固定していないため、床版11を傷める心配はない。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って良好かつ安定な防食状態を維持し得、現場での施工性にも優れる被覆防食方法を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆防食方法は、被防食体の表面を樹脂フォーム材2で被覆し、該樹脂フォーム材2の外側を保護材3で保護することを特徴とする。前記樹脂フォーム材2には、吸水性ポリマーを配合させるか樹脂フォーム材2を吸水性ポリマーでコーティングすることが好ましい。樹脂フォーム材2と保護材3との間に接着性又は粘着性を有する樹脂層を介在させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】管同士を絶縁したまま接続する管継手を少ない部品点数で構成し、接続作業も手間をかけずに簡易に行えるようにする。
【解決手段】端部にオネジ(1a)が形成された管(1)と、端部にフランジ(2a)が形成された管(2)とを、電気絶縁材であるゴムパッキン(3)を挟んで端部同士を接合し、同じく電気絶縁材料からなる絶縁材(4)を介して管(2)の外周に嵌められた袋状のナット(5)を、管(1)の端部外周に締め付けて両管を連結する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄鋼を主体とする材料で製造された鉄鋼構造物の被覆材料を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート又はその誘導体を主成分とする樹脂シートの鋼材と接触させる面に、粘着性ゴム又はアクリル系粘着剤を含む粘着材層を積層してなる鉄鋼構造物の被覆材料。また、前記被覆材料に用いる樹脂シートが、表面の少なくとも片面に、接着性と耐候性の少なくとも一方が優れた樹脂を積層してなるものである鉄鋼構造物の被覆材料。さらに、前記被覆材料に用いる樹脂シートの樹脂中に、紫外線吸収剤、酸化防止剤、又は、接着性と耐候性の少なくとも一方が優れた樹脂から選ばれる1種又は複数が添加されてなる鉄鋼構造物の被覆材料。 (もっと読む)


【課題】 既設流体管に装着する流体制御弁等の挿入体が移動しても防錆効果の落ちない切断口防錆方法を提供すること。
【解決手段】 既設流体管1の一部を所定の長さ切断、除去した切断部に挿入体2を設置する工事における切断口防錆方法において、挿入体2を設置する両側の既設流体管1周面にそれぞれ摺動体3を装着し、切断機で既設流体管1を切断、除去した後、その切断部に、既設流体管1の切断口端面1aに当接されるシール部材6を設けた伸縮可能な伸縮継手体4が収縮状態で設置された挿入体2を挿着し、摺動体3を管軸方向に移動させて伸縮継手体4に水密に係合し、次いで伸縮継手体4を伸張させシール部材6を切断口端面1aに押圧する挿入体2の設置工事における切断口防錆方法であって、伸縮継手体4が離反する方向にそれぞれを押圧して切断口端面1aにシール部材6を密接させる。 (もっと読む)


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