説明

Fターム[4K062CA10]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 防錆、防食条件 (616) | その他 (68)

Fターム[4K062CA10]に分類される特許

21 - 40 / 68


【課題】支柱への防錆シートの貼り付けを施工現場にて簡易的に、密着した状態で、かつ能率よく行うことができるようにする装置を提供する。
【解決手段】地上を移動可能にした支持台6の上面に、主柱を回転可能に支持する受け台7を軸方向に複数設け、受け台の支持軸心の上方に、上記受け台に支持されて回転する支柱の周面に支柱の軸直角方向から供給される防錆シート3を押さえ付けながら支柱の周面に沿って転動する押さえローラ30を有する貼り付け装置5を上記支持台に取り付けて設けた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】腐食環境の厳しい海洋環境における鋼部材を安価に防食し、海洋鋼構造物の延命化を図り、維持管理費用を低減する防食構造及び防食方法を提供する。
【解決手段】プラスチックまたは金属からなる第1層と、緩衝材からなる第2層と、防錆剤を含む第3層とからなる防食用保護カバーを、磁石を介して海洋鋼構造物の鋼部材に装着したことを特徴とする海洋鋼構造物鋼部材の防食構造。 (もっと読む)


【課題】鋼板、軸受、鋼球、ガイドレールなどの様々な金属加工後の部品、素手による組み付けをした金属部品などにさび発生因子が付着している場合において、さび発生因子を除去する洗浄工程を経ずとも長期間に亘ってさび発生を抑制することが可能なさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】組成物全量基準で0.1〜10質量%の、親水親油指数が10〜12であるノニオン系界面活性剤と、ザルコシン型化合物、スルホン酸塩、エステル、アミン、カルボン酸、脂肪酸アミン塩、カルボン酸塩、パラフィンワックス、酸化ワックス塩、アルキル又はアルケニルコハク酸誘導体及びホウ素化合物から選ばれる少なくとも1種のさび止め添加剤と、を含有し、40℃における動粘度が1〜50mm/sであることを特徴とするさび止め油組成物。 (もっと読む)


【課題】健康を害するニトロソアミンを生じる亜硝酸塩類を含有せず、鋳鉄からその他鉄鋼金属および銅、亜鉛、アルミニウムなどの非鉄金属にも優れた防錆性能を発揮するとともに、非可燃性を有する気化性防錆剤を提供する。
【解決手段】本発明の気化性防錆剤は、(A)無機多孔質材(a1)にアミン化合物(a2)を含浸させたアミン含有無機多孔質材、(B)ベンゾトリアゾールおよび/またはトリルトリアゾール、および、(C)金属酸化物、金属水酸化物、金属炭酸塩、金属ケイ酸塩および金属リン酸塩よりなる群から選択される少なくとも1種を、所定の比率となるように含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高耐食金属板によって樹脂防食層を被覆することで超長期耐久性および優れた耐衝撃性等の品質が確保できるとともに、大型の鋼矢板や被覆長が長い場合にも容易に対応でき、かつ現場施工性を向上させることができる鋼矢板の防食構造および防食方法を提供すること。
【解決手段】隣り合う高耐食金属板33同士を溶接接合して防食被覆体3同士を連結することで、鋼矢板2の幅寸法が大きい場合や被覆長が長い場合であっても、互いに連結した防食被覆体3によって連続した防食保護層を構成することができ、個々の防食被覆体3を大型化しなくてもよくなることから、高耐食金属板33の圧延幅も拡大する必要がなく、既存の製造設備を利用して低コスト化を図ることができる。また、防食被覆体3のサイズが抑制できるので、その運搬や取付作業がし易くなり、水中や水上における作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリアニリンを利用した従来の防食被膜、防食塗料組成物、あるいは耐食材料よりも優れた防食被膜及び耐食性金属材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る防食被膜は、金属基体表面に設けられる防食被膜であって、導電性微粒子からなる下地部と、導電性高分子からなる表面部とを有してなる。このような防食被膜をアルミニウム若しくはアルミニウム合金、マグネシウム合金、または、銅若しくは銅合金に設けることによって、耐食性に優れた自己修復性の耐食性金属材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高温下においても、金属の表面処理剤として用いた際の防錆性能に優れる金属表面処理剤の提供。
【解決手段】下記の一般式(1)等で示されるアゾール系化合物を少なくとも1種有効成分として含有する金属表面処理剤。
(もっと読む)


【課題】き裂の進展をさらに抑制することができるプラント構成部材の応力腐食割れ抑制方法を提供する。
【解決手段】渦電流探傷等で発見した、炉心シュラウド6に生じているき裂1と向き合うようにノズル11を配置する。酸素が窒素・酸素供給装置14から薬液タンク12内の純水13中に吹き込まれる。この酸素を含む純水13は、ポンプ15で加圧されて高圧ホース21を経て加熱器16に導かれ、553Kに加熱される。加熱された純水13は、ノズル11からき裂1の開口部に向って噴射され、炉心シュラウド6に生じているき裂1内に流入する。き裂1内に流入した純水13は、き裂1内を流動してき裂1の先端まで到達し、反転してき裂1の外に流出する。純水13の温度及び酸素の作用によって、き裂1の開口からき裂1の先端に至るき裂1の内面全体に酸化皮膜2が形成される。 (もっと読む)


【課題】所望の腐食性の高い薬品に対して耐食性を示す基体を製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面層がチタン、チタン合金、チタン合金酸化物又は酸化チタンからなる基体の表面に炭化水素を主成分とするガスの燃焼炎を直接当てて該基体の表面温度を550〜1100℃の範囲内で所定温度に制御して加熱処理するか、又は該基体の表面をその表面温度を550〜1100℃の範囲内で所定温度に制御した状態で炭化水素を主成分とするガスの燃焼ガス雰囲気中で加熱処理して炭素ドープ酸化チタン層を形成することにより、表面の耐食性を制御して所望の薬品環境に対して耐食性を有する基体を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ確実なフッ素樹脂塗装Al系めっき鋼板の曲げ加工部の赤錆防止方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂含有塗膜を有するフッ素樹脂塗装Al系めっき鋼板の曲げ加工部に、シリコーンオイルを塗布する。前記塗膜は、耐熱性樹脂と乳化重合法で製造した平均粒径0.05〜1μmのパーフルオロアルキルビニルエーテル−テトラフルオロエチレン共重合体を主成分とするフッ素樹脂との混合物から形成される塗膜であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】第四級アンモニウム臭化物又は第四級アンモニウム硝酸塩を含む蓄熱性物質と接触する金属材料の腐食を抑制することができる電気防食技術を提供し、また、蓄熱性物質の中から、これと接触する金属材料より貴な金属イオンである銅イオンを除去する又は量的に減少させることにより、当該金属材料の腐食を有効に抑制又は防止することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】第四級アンモニウム臭化物又は第四級アンモニウム硝酸塩を含む蓄熱性物質の腐食性を低減する方法であって、Al-Zn-In合金材を、前記蓄熱性物質を取り扱う装置類を構成する金属材料と電気導通させることなく、前記蓄熱性物質と接触させ、前記蓄熱性物質に含まれる銅イオンのうち少なくとも一部を前記Al-Zn-In合金材の表面で還元して析出させ前記蓄熱性物質から除去することにより、前記金属材料に対する腐食性を低減することを特徴とする蓄熱性物質の腐食性低減方法。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を引き起こすことなく、優れた防食効果を発揮する金属の腐食抑制方法を提供する。
【解決手段】水系の金属腐食抑制方法であって、少なくともりん酸塩と、亜鉛塩と、Mアルカリ度成分と、が添加され、全りん濃度及び全亜鉛濃度がそれぞれ0を超え1mg/L以下、かつ、30℃におけるランゲリア指数を1.2以上とすることを特徴とする水系の金属腐食抑制方法。 (もっと読む)


水系の水に1つ以上の以下の式の水溶性ポリマーの有効阻害量を加えることを含む、水系におけるシリカ及びケイ酸塩化合物の生成及び堆積を阻害する方法:


(式中、Mが重合可能な炭素−炭素二重結合を含む1つ以上のモノマーの重合後に得られる反復単位であり;rが0〜約5モル%であり;sが100〜約95モル%であり;RがH又はC〜Cアルキル基であり;Rが−(CH−CHR−O)−の式の基であり;RがH又はCHであるか、若しくはそれらの混合物であり;nが2〜約25である)。 (もっと読む)


【課題】金属材料の表面にコートしても、該金属材料を酸化させることが少なく、しかも長年に亘って有効な防食効果を維持することのできる光カソード防食剤を提供する。
【解決手段】過酸化チタンまたは過酸化チタン複合化合物からなる光触媒を主成分として含む光カソード防食剤とすることによって、金属材料に対する酸化力よりも還元力が高められ、これにより金属材料の表面にコートしても、該金属材料を酸化させることがなく、錆発生を抑制することが可能となる。このような光触媒は、防食電流を発生させることによる消耗がなく、耐候性に優れているので、長年に亘って防食効果を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中および湿潤環境で使用するステンレス鋼のすきま腐食を抑制する方法および水系のすきま腐食性の診断方法を提供する。
【解決手段】水系中の塩化物イオンのモル濃度以上のモル濃度で塩化物イオン以外のアニオンを水系中に共存させることを特徴とするステンレス鋼のすきま腐食抑制方法。前記アニオンの少なくとも一部は硫酸イオンであることを特徴とする。水系中の塩化物イオン濃度および塩化物イオン以外のアニオン濃度を測定し、測定された濃度に基づいて、前記アニオンのモル濃度が前記塩化物イオンのモル濃度より小さい場合にすきま腐食性を有すると判定することを特徴とする水系のすきま腐食性診断方法。前記アニオンの少なくとも一部は硫酸イオンであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 銀、銅製品の腐食を防止するための包装材として、酸化亜鉛の硫化水素吸着能を十分に発揮させた防錆シートを提供する。
【解決手段】 レーザー回折式粒度分布測定装置で測定される平均粒子径が0.2μmを超え、1.0μm以下であり、且つ硫化水素吸着容量が0.01〜1.0mmol/gである酸化亜鉛、およびバインダーを混合してなる塗工液を、支持体の少なくとも片面に塗布又は含浸させてなる。前記塗工液における含有質量比率(酸化亜鉛/バインダー固形分)は、95/5〜70/30であることが好ましく、前記支持体単独の透気度に対する、前記防錆シートの透気度増加量が200秒以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄腐食性メタン生成菌による腐食作用を抑制することで、鉄鋼材料の炭酸腐食を安価かつ容易に防止する方法を提供する。
【解決手段】メタン生成菌および二酸化炭素、炭酸、炭酸水素イオン、炭酸イオンのうち少なくとも1つを含む水含有液体と接触している鉄鋼材料の炭酸腐食防止方法であって、前記鉄鋼材料の表面と接する水含有液体において、(1)溶存酸素濃度を1mg/L以上とする、(2)酸化還元電位を−100mV(飽和塩化カリウム 銀塩化銀電極基準)以上とする、pHを9.5以上12以下とする、(4)塩素イオン濃度を0mg/L以上10mg/L以下とする、(5)炭酸水素イオン濃度を0mg/L以上10mg/L以下とする、(6)温度が15℃超50℃未満の場合には、温度を0℃以上15℃以下若しくは50℃以上70℃以下とする、の(1)〜(6)の群より選ばれる1種又は2種以上の手段を実行する。 (もっと読む)


【課題】開放放置されたときのように揮発により成分が変化して脱脂性が著しく変化した場合のように脱脂性の低い金属材上に塗布された場合であっても、良好な脱脂性を確保できる防錆油、および、その防錆油が塗油された金属材を提供する。
【解決手段】鉱油および合成油の少なくとも一方を基油とした防錆油であって、40℃における動粘度μが4mm/s以上20mm/s以下、かつ引火点Tが70℃以上200℃以下であり、さらに該動粘度と引火点との関係が下記の式(1)および(2)のいずれかを満たす。ガラス板との40℃における界面張力が29dyn/cm以上で、かつ、被塗油金属材との接触角が10度以下となれば、特に好ましい。
8μ+T≦190・・・・・・(1)
8μ+T≧275・・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】 鉄筋との付着力や防錆性能に優れると共に、優れた耐水性を有する防錆被膜を得ることができ、型枠への配置時に用いた固定棒を引き抜いたパネル側面の孔付近に着色を生じることがなく、外観品質にも優れたALCパネルの製造に適したALC補強鉄筋用防錆剤を提供する。
【解決手段】 スチレン結合量が65〜75重量%のSBR水性エマルションと、アスファルトの水性エマルションと、アルカリ土類の炭酸塩粉末に、pH調整用の消石灰と粘度調整用の水を混合して得られるスラリーからなるALC補強鉄筋用防錆剤である。上記炭酸塩粉末として、平均粒子径が8〜30μm、空気透過法による比表面積が2000〜50000cm/gの炭酸カルシウム粉末を用いると共に、水性エマルションの水と粘度調整用の水の合計をスラリー全体の15〜25重量%とする。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内の冷却水の温度の高さからくる、ランゲリア指数の調整不良を防止し、スキッドパイプの閉塞を確実に防止できる、加熱炉のスキッドパイプ冷却方法およびそれを用いた金属板の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱炉10の固定スキッド103,移動スキッド104のスキッドパイプに熱電対105を埋め込み、スキッドパイプ内の冷却水の温度を測定する(203)。また、測定した冷却水の温度と、給水位置222での冷却水の温度との差から、重炭酸イオンの平衡移動による、Mアルカリ度とpHの補正値を演算する(204)。このようにして求めた温度、Mアルカリ度、pHの補正値から、スキッドパイプ内の冷却水のランゲリア指数を演算し(201)、アルカリ剤投入量を演算する(219)。その結果に基づいて、投入装置214からアルカリ剤を投入する。 (もっと読む)


21 - 40 / 68