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Fターム[4K062FA06]の内容

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Fターム[4K062FA06]に分類される特許

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【課題】環境への悪影響が少なくかつ水と接触する金属に対して優れた防食効果を発揮する金属腐食防止剤およびそれを用いた金属腐食防止方法を提供する。
【解決手段】一般式(a)、(b)、(c)で表される(メタ)アクリル酸エステル0〜40重量%を重合して得られる重量平均分子量2500〜80000を有するアクリル酸系共重合体を有効成分として含有することを特徴とする金属腐食防止剤。
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【課題】
本発明は、信頼性及び再現性が非常に高く、しかも既存の測定設備及び技術をそのまま用いることができる新規な水中の水処理剤の管理方法、ボイラ水中の水処理剤の濃度管理方法、及びこれら管理方法に用いられる水処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
水中に添加された水処理剤の濃度変化を管理するための方法であって、該管理方法は、金属錯体を水中に添加し、水中に含まれる金属錯体の濃度を測定することにより、水処理剤の濃度変化を管理することを特徴とする水中の水処理剤の濃度管理方法、この濃度管理方法を用いて、ボイラ水中の水処理剤の濃度変化を管理することを特徴とするボイラ水中の水処理剤の濃度管理方法、及びこれら管理方法に用いられることを特徴とする水処理剤。 (もっと読む)


【課題】ボイラ水の着色及びCOD値の上昇を引き起こすことなく、腐食発生を防止できるボイラ装置用水処理剤及びボイラ装置の水処理方法を提供する。
【解決手段】エリソルビン酸、エリソルビン酸塩、アスコルビン酸及びアスコルビン酸塩からなる群から選択された少なくとも1種の有機化合物からなる脱酸素剤と、アルキルアミン又はアルカノールアミンなどの中和性アミンとを含有する水処理剤を、ボイラ装置の給水中に連続的に添加する。 (もっと読む)


水系の水に1つ以上の以下の式の水溶性ポリマーの有効阻害量を加えることを含む、水系におけるシリカ及びケイ酸塩化合物の生成及び堆積を阻害する方法:


(式中、Mが重合可能な炭素−炭素二重結合を含む1つ以上のモノマーの重合後に得られる反復単位であり;rが0〜約5モル%であり;sが100〜約95モル%であり;RがH又はC〜Cアルキル基であり;Rが−(CH−CHR−O)−の式の基であり;RがH又はCHであるか、若しくはそれらの混合物であり;nが2〜約25である)。 (もっと読む)


【課題】系統水への薬剤注入量を増加させること無く、プラント構造材において腐食電位を低下させて不純物の濃縮や粒界腐食、応力腐食割れの発生を効果的に防止でき、プラント構造材の健全性を維持することが可能なプラント保護方法を提供する。
【解決手段】系統水が流通する蒸気発生器を有するプラントにおいて前記系統水に曝される構造材1の表面に、高温度の系統水中に存在する物質から水素を発生させる機能を有し、かつ生成した水素により構造材1の腐食電位を低下させる機能を有する物質4を付着させる操作と、プラントの系統水の水質を制御する操作とを組み合わせることにより、構造材1の腐食電位を低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境に有害な重金属類やリン系化合物を使用することなく、水と接触する金属の腐食を抑制することができる金属の腐食抑制剤及び腐食抑制方法を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1)(M、M、M、Mはそれぞれ独立に水素、カリウム、ナトリウム、アンモニウム、及び炭素数2〜8の1級〜3級アミン。Zは炭素数6〜40の芳香族炭化水素基、あるいは炭素数4〜40の脂環式炭化水素基。)のテトラカルボン酸化合物及びその塩、又は(A)と(B)マレイン酸及び/又は(メタ)アクリル酸を含有する金属の腐食抑制剤、及び水系に(A)、あるいは(A)と(B)を共に添加する。
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【課題】製造効率を向上し、基材もしくは粉末被覆層の高い硬化温度への曝露による欠陥を抑制することのできる複合粉末被膜を提供する。
【解決手段】複合粉末皮膜14,16,18の形成方法は、粉末被覆組成物の多重層を基材12上に堆積し、この際隣接層を異なる粉末被覆組成物から形成し、粉末被覆組成物の多重層を一回の熱硬化工程で硬化する工程を含む。多重層を用いて、発電装置を水性腐食、粒子エロージョン、スラリーエロージョン、フレッチング、ファウリングから保護することができる。 (もっと読む)


【課題】耐食性を向上させ、補修の信頼性及び効率を向上させる防食コーティング層の補修方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る防食コーティング層の補修方法は、部材に施した無電解Ni−Pめっき層の補修を行うにあたり、前記無電解Ni−Pめっき層の欠陥箇所の洗浄を行う第一の洗浄工程S11と、前記欠陥箇所を研削し、滑らかにするグラインディング工程S12と、研削した無電解Ni−Pめっき層の前記欠陥箇所とその周辺の洗浄を行う第二の洗浄工程S13と、SiC粒子含有ポリイミド樹脂原料組成物が溶解された溶剤を前記欠陥箇所に塗布するコーティング工程S14と、前記欠陥箇所に塗布した前記溶剤を、蒸発し乾燥させる乾燥工程S15と、前記乾燥工程S15後、前記SiC粒子含有ポリイミド樹脂原料組成物を焼成し、硬化させ、SiC粒子含有ポリイミド樹脂層を形成する焼成工程S16とを含む工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 拡管加工を用いて製造される熱交換器の製造に当たって、フィン材を成形加工する際に形成された切断面等、アルミニウムが剥き出しになる部分を保護し、熱交換器の長期間にわたる高度の耐食性を確保する。
【解決手段】
金属板を打ち抜いて孔部を形成する工程と、前記金属板に形成された孔部に管を挿入する工程と、前記管を拡管することにより管を金属板に固定して組立体となす工程とを含んで作製される熱交換器において、孔部端面を含む前記金属板表面にジルコニウム化合物を含有する耐食性樹脂層が形成されており、前記耐食性樹脂層中のジルコニウム濃度が前記金属板側から上に向かって連続的に減少していることを特徴とする。 (もっと読む)


分離ユニットの少なくとも1つの表面を防錆剤で処理することによって、分離ユニットにおける腐食を抑制することができる。前記防錆剤は、一般式(I)
【化1】


(但し、各Rは同一であっても異なっていてもよく、各Rが、水素原子、アルキル残基、芳香族残基、及び不飽和部分と芳香族残基との両方を有している基よりなる群から選択され、2つのR基における炭素数の合計は約6〜約30である。)で示される化合物である。 (もっと読む)


【課題】高濃度で、かつ、高温であっても鉄系配管に腐食を生じさせないボイラ処理剤組成物を提供する。
【解決手段】没食子酸及び/またはタンニン酸を有効成分として含有するボイラ処理剤において、エリソルビン酸及びその塩と、アスコルビン酸及びその塩と、の中から選ばれる少なくとも1種が配合されてなるボイラ処理剤組成物。 (もっと読む)


【課題】給水中に銅を含有するボイラ水系において、防食効果と銅のスケール防止効果とを同時に得ることができるボイラの防食方法を提供する。
【解決手段】給水中に銅を含有するボイラの防食方法であって、ブロー水の酸化還元電位が0mV以上となるようにボイラ水系に防食剤を添加するボイラの防食方法。防食剤は、脱酸素能力の低い防食剤であり、例えばコハク酸またはその塩、クエン酸またはその塩、ソルビン酸またはその塩が使用できる。 (もっと読む)


【課題】短時間に、かつ洗浄廃液処理のCODMn濃度が低い新缶ボイラの缶内処理方法を提供する。
【解決手段】エルソルビン酸、アスコルビン酸およびそれらの塩からなる群から選ばれる少なくとも一種と、金属水酸化物と、リン酸塩と、を添加した純水を新設ボイラ缶内に供給し、温度120〜230℃(圧力0.2〜2MPa)の条件下に4〜24時間加熱処理する新設ボイラの缶内処理方法である。エルソルビン酸、アスコルビン酸およびそれらの塩からなる群から選ばれる少なくとも一種や金属水酸化物、リン酸塩の配合量を特定の量とすることにより、より洗浄、安定化効果が向上した結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】皮膜形成機能と中和機能とを兼ね備えた腐食抑制剤であって、高温環境でも長期間安定的に保存することができ、しかも1バッチで容易に製造することが可能な腐食抑制剤を提供する。
【解決手段】次の(A)〜(D)の各群の成分を含有する腐食抑制剤。
(A)炭素数が10〜24個の長鎖脂肪族アミン化合物
(B)界面活性剤
(C)2−アミノ−2−メチル−プロパノール、モルホリン、及びモノイソプロパノールアミンよりなる群から選ばれる1種又は2種以上の水溶性アミン
(D)炭素数が6〜16個の脂肪族アルコール (もっと読む)


【課題】復水器を構成する冷却管内に保護膜を形成するために鉄イオンを注入した後に管体内に滞留する鉄成分を洗い流すために、洗浄水の圧力が十分でないことに起因した洗浄不良による管体の詰まりを防止することができる復水器のメンテナンスシステムを提供する。
【解決手段】複数の冷却管を備えた復水器と、各冷却管内に海水を導入する海水導入部5と、海水導入部に接続されて各冷却管内にダイヤフラム式ポンプを用いて鉄イオンを注入する鉄イオン注入装置20、21、22と、海水導入部に工業用水を供給することによって共通管体内に付着した鉄成分を除去する洗浄装置と、を備えた復水器のメンテナンスシステムであって、洗浄装置は、海水導入部と工業用水供給管30との間を直結する直結用管体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水を供給するための貯水タンクへ補給水を供給するに当り、補給水の軟水化および脱酸素処理の確実性を高める。
【構成】貯水タンク40へ補給水を供給する注水路51に設けた軟水化装置53において、ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された樹脂ユニット群から一つの樹脂ユニットを選択し、選択した樹脂ユニットを用いて補給水から硬度分を除去する。また、硬度分が除去された補給水を脱酸素装置56に所定流量Xで通過させて補給水に含まれる溶存酸素を除去し、その補給水を貯水タンク40へ供給して貯留する。軟水化装置53と脱酸素装置56との間において、補給水の硬度分濃度および水温をそれぞれ硬度分センサ57および水温センサ58で測定し、測定した硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニットを他の樹脂ユニットに切替え、また、測定した水温が所定温度未満のときは所定流量X未満で補給水を脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【課題】 復水処理剤を用いてボイラ装置に発生する腐食を抑制するにあたり、pH判定装置を導入せず適正量の復水処理剤を供給することができる方法を提供すること。
【解決手段】 給水を加熱して蒸気を生成するボイラ2と、該ボイラへ給水を供給する給水部3と、前記ボイラで生成した蒸気を負荷機器4へ供給する蒸気供給部5と、前記負荷機器で使用した蒸気を復水として前記給水部へ供給する復水供給部6を備えたボイラ装置1において、復水処理剤として中和性アミンを供給するボイラ装置の腐食抑制方法であって、前記蒸気供給部および前記復水供給部のうち、少なくとも一方から供給される所定量の試料水に対してpH7〜9で変色するpH指示薬を添加し、当該中和性アミンを滴定液として試料水を滴定する滴定工程と、前記工程で中和に要した中和性アミン量に基づいて、中和性アミンを蒸気ボイラ装置へ必要量供給する復水処理剤供給工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ装置に発生する腐食を抑制するにあたり、皮膜形成剤とpH調整剤を適正量供給することができる1液型の復水処理剤を提供すること。
【解決手段】 給水を加熱して蒸気を生成するボイラ2と、このボイラ2へ給水を供給する給水部3と、前記ボイラ2で生成した蒸気を負荷機器4へ供給する蒸気供給部5と、前記負荷機器4で使用した蒸気を復水として前記給水部3へ供給する復水供給部6とを備えたボイラ装置1に供給して、前記ボイラ装置1に発生する腐食を抑制するために用いられる復水処理剤であって、炭素数10〜18の脂肪酸またはそのアミン塩と、中和性アミンとを含有する。 (もっと読む)


【課題】25℃におけるpHで防食剤の添加量が管理されていても、130〜180℃の温度範囲でのpHを高く維持することができ、これにより酸化鉄皮膜の溶解度を低減して炭素鋼製配管の腐食・減肉の抑制を図ることができるエロージョン・コロージョン低減用防食剤及び低減方法を提供する。
【解決手段】メトキシプロピルアミン1重量部と、環状アミン、脂肪族環状アミン及びアルカノールアミンよりなる群から選ばれる少なくとも1種のアミン0.1〜0.9重量部とを含んでなるエロージョン・コロージョン低減用防食剤。この防食剤を添加するボイラ設備の防食方法。 (もっと読む)


【課題】原水におけるボイラの腐食抑制成分の濃度が低くても、薬剤を用いることなく、前記ボイラの伝熱面の腐食抑制効果を十分なものとする。
【解決手段】ボイラ2への給水ライン3に、前記ボイラ2の伝熱面の腐食促進成分の除去機能を有するとともに、前記ボイラ2の伝熱面の腐食抑制成分を通過させる第一膜処理部4を設け、また前記ボイラ2内のボイラ水を前記第一膜処理部4の上流側へ還流する還流ライン5に、前記ボイラ2の伝熱面の腐食促進成分の除去機能を有するとともに、前記ボイラ2の伝熱面の腐食抑制成分を通過させる第二膜処理部6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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