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Fターム[4L002BA04]の内容

編地 (11,831) | 緯編組織 (1,063) | タック (117)

Fターム[4L002BA04]に分類される特許

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【課題】パイルが出し易く蒸れ難い編み組織で、吸湿性に富み肌触りが良好で、糸種の割りに薄く軽くでき、細い糸でも透けず、冷え性対策に優れた下半身用衣類を提供する。
【解決手段】弾性糸を含む複合糸aで平編みした第1コース1と、吸放湿性に優れた紡績糸b1に嵩高加工糸b2を引き揃えた2本の糸bでタック編みした第2コース2と、弾性糸を含む複合糸cで平編みした第3コース3と、吸放湿性に優れた紡績糸d1に嵩高加工糸d2を引き揃えた2本の糸dでタック編みした第4コース4とを1サイクルとする編み組織を反復して編成された下半身用衣類Aの主要部Bを備え、第2コース2及び第4コース4は、2本の糸b、dを添え糸編み方式で給糸してタック編みし、そのタック編み部分では2本の糸b、dを1ウエール〜複数ウエール分だけコース方向にずらせて編成して前記紡績糸b1、d1を主要部Bの内面側にループ状に突出させて編成してある。 (もっと読む)


【課題】 従来の靴下は、縦足弓、横足弓の何れか一方の保護又は回復しか考慮されておらず、しかも、靴下着用中に締付部の位置がずれてしまう。
【解決手段】 靴下Sの足底部の趾球後方の位置Aから土踏まず部Bと踵部6の境界を含む位置Cにかけてウェール方向に締付力を高めた第1締付部1を設け、趾球後方の位置Aにおいてコース方向に締付力を高めた第2締付部2を周設するとともに、足首部Dにコース方向に締付力を高めた第3締付部3を周設し、さらに、土踏まず部Bと踵部6の境界を含む位置Cから足甲部の付け根の位置Eにかけてコース方向に締付力を高めた第4締付部4を周設した構成とする。
【効果】 各締付部によって横足弓及び縦足弓の形状を、共に保護及び回復する効果が得られ、靴下着用中も各締付部の位置が安定する。 (もっと読む)


【課題】筒状編地の編成途中において、当該筒状編地の内周面の全周に亘って連結された隔壁状の編地を一連に編成した隔壁状編地部を有する筒状編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る隔壁状編地部を有する筒状編地の編成方法は、編針を進退摺動可能に設けた針床を少なくとも前後一対設けた横編機で編成され、筒状の編地本体に当該編地本体の内方に隔壁状の編地を一連に編成する隔壁状編地部を有する筒状編地の編成方法であって、編地本体を形成する少なくとも一方の針床の編地から引き返し編成を行い、その引き返し編成による編地部分を編地本体に連結させた状態でその編み幅を変更させることにより、編地本体の内周面に全周に亘って連結された隔壁状編地部を編成するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ダブル編みされた筒状生地を素材とする衣類において、着心地の低下や生地表面への外観的な悪影響を防止し、また皮膚障害も防止できるようにする。
【解決手段】身頃本体5には、周方向において一周未満であり且つ丈方向において上限及び下限を有して成る有限領域として、周辺他部より膨出させた立体部7が設けられており、立体部7が周辺他部より膨出する境界部には、その全周又は一部に、身頃本体5の周方向及び丈方向に対してカーブする伸縮抑制ライン10が形成されており、伸縮抑制ライン10の編み目構造は、複数のコースに少なくとも一つのループ12を跨らせるようにして形成した目詰め部13がラインに沿って連なったものとされている。 (もっと読む)


【課題】 積極的に保温性を実現でき、併せてソフト感、吸放湿性なども具現しうる、新規な肌着衣料用編地を提供する。
【解決手段】 溶剤紡糸セルロース繊維を含む表面層と、太陽光選択吸収性繊維を含む裏面層とをナイロンフィラメント糸でタックしたリバーシブル構造からなる肌着衣料用編地。本発明では、溶剤紡糸セルロース繊維を用いることにより、編地の風合いをソフト感に優れたものとすることができ、かつ吸放湿性に優れたものとすることができる。また、太陽光選択吸収性繊維を用いることにより、編地の保温性を優れたものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ボリューム感、クッション性、耐ヘタリ性、圧縮弾性回復性、保温性、機械強度、耐久性に優れ、資材用途や衣料用途に適する立体両面丸編地を効率的に低コストで提供する。
【解決手段】裏地糸、表地糸、該裏地糸と表地糸とを接結する表裏地接結糸の三層構造両面丸編地からなり、表裏地接結糸が裏地糸で連続2コース以上を形成する裏側ニット編目と表地糸で連続2コース以上を形成する表側ニット編目の内側へ交互にタック編目にて接結され、かつ、該接結糸が編地断面のウエール列方向およびコース列方向ともトラス形状に接結されていることを特徴とする立体両面丸編地。 (もっと読む)


【課題】本発明は、縫製時や、着用時の地糸切れがなく、また、摩擦溶融防止性に優れ、着用時のスナッギング性や、堅牢度の問題がなく、ヌメリ感やベタツキ感がなく、ソフトで、かつ着用や、洗濯での形態安定性に優れた軽量なポリトリメチレンテレフタレート繊維含有布帛を提供する。
【解決の手段】ポリトリメチレンテレフタレート繊維を10%以上含み、可縫性向上効果のある加工剤が付与された布帛であって、地糸切れの個数が5個以下であり、かつバギング評価直後の歪個数が20個以下であるポリトリメチレンテレフタレート繊維含有布帛。 (もっと読む)


【課題】シリンダ・ダイアル型の丸編フライス機を使用して、編地を簡単に分割でき、ヘム部が厚くならず、解れにくく美しい裾口を形成できる編成方法を提供する。
【解決手段】シリンダ・ダイアル型の丸編フライス機により、周方向に配置された複数の給糸口から針に糸を供給し、各給糸口に対応して配置されたシリンダカム及びダイアルカムで針を駆動して編地を編成する方法において、丸編フライス機の給糸口を、身編部S1〜S6、抜糸編部C及びヘム編部H1,H2に専用化し、身編部S1〜S6では、編地の身部のみをフライス編みし、抜糸編部Cでは、引き抜きに伴い編地を分割する抜糸部のみを編み、ヘム編部H1,H2では、編地の端縁部分となるヘム部のみを編むことにより、ヘム裾口を編成する。 (もっと読む)


【課題】衣料用シングルジャージのようには伸縮せず、寸法安定性を兼ね備え、伝線の発生し難い内装材用シングルジャージを得る。
【解決手段】各ウェールWにおいて編成長さ方向Yに続く任意の編目が形成されてから次の編目が形成されるまでの選針回数が異なる短編目21と長編目11を編成長さ方向Yに交互に形成すると共に、隣り合うウェールの長編目と短編目を編幅方向Xにおいて隣り合わせにする。任意のウェールに隣り合う2つのウェールの編目と編目を、その任意のウェールにおいてウエルトに選針された編糸の形成するウエルトシンカーループ30を介して連続させ、ウエルトシンカーループ30と任意のウェールにおける長編目11を交叉させる。長編目11は、そのウェールにおいてタックに選針された編糸の形成するタックループ11tに重なり合った多重編目10とする。 (もっと読む)


【課題】運動中における布帛の振動、揺れ動きによる自己換気効果で、着用者の平均皮膚温を下げることで運動持久力向上の一助となり、暑熱下での不快を軽減し、着用快適性に優れた衣料用布帛を提供する。
【解決手段】20重量%以上が再生セルロース長繊維を用いてなる布帛であり、布帛のコース数(inch)とウェール数(inch)の和が85以上100以下、着用時肌面側の摩擦係数の経緯平均値が0.50以下であることを特徴とする衣料用布帛。吸湿性が付与され、換気効果の向上を狙い、布帛の振動の伝播性を高めるために布帛の充填度を高めても、また肌への摩擦を和らげるため編密度を高めても、風合いが硬くなりにくいうえ、通気の低下も抑制できる。よって運動持久力向上の一助となり、着用快適性にも優れた布帛を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】着用時快適で、かつ、発汗時にもべとつき感や蒸れ感のない編地を提供するものである。
【解決手段】吸水伸長糸と弾性糸が含有されているシングル丸編地であって、吸水伸長糸を含有するコースの隣に弾性糸を含有するコースが編成されている部分を有すことを特徴とする丸編地。吸水伸長糸を含有するコースが弾性糸を含有するコースで挟まれて編成されていると好ましい。また、吸水伸長糸を含有するコースによるウェルトループ、および/またはタックループが少なくとも1ループ形成する部分を有していると好ましい。 (もっと読む)


【課題】難燃ポリエステル繊維の使用量を少なくし、それを一般ポリエステル繊維と混用して車両内装用布帛に好適なポリエステル繊維製多重織編地を得る。
【解決手段】織編地の表裏に織編み分けられて織編地の表面を構成する表糸の表織編目と裏面を構成する裏糸の裏織編目を中糸によって連結して成るポリエステル繊維製多重織編地において、中糸にLOI値が26以上の難燃性を有する難燃ポリエステル繊維を使用し、表糸と裏糸の少なくとも何れか一方にLOI値が21以下の可燃性の一般ポリエステル繊維を使用し、多重織編地の総質量に占める難燃ポリエステル繊維に成る難燃中糸の質量を15重量%以上にする。表糸と裏糸と中糸の単繊維繊度を8dtex以下、総繊度を80〜650dtexにする。多重織編地の総質量を250〜800g/m2 とし、多重織編地の総質量に占める難燃ポリエステル繊維の質量を15〜60重量%にする。 (もっと読む)


【課題】隆起凸部の伸びによる平坦化を抑制でき、隆起凸部によるマッサージ効果を良好に保持できる衣類用の編地を提供する。
【解決手段】伸縮性を有する衣類用の編地1で、少なくとも一部の領域において、連続フロート編10による編地裏面側への隆起凸部2を、縦横に間隔をおいて個々に独立した隆起形状をなして多数形成してあり、隆起凸部2の少なくとも横方向の片側に隣接して、衣類として使用上における引っ張りに対する抗力が隆起凸部2の組織よりも大きくて伸びを抑制する別の編組織を配して、隆起凸部2の伸びによる平坦化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 人的作業に伴うものではなく、無縫製で形成するチェーン状編地およびその編成方法を示すこと。
【解決手段】 少なくとも前後一対の針床を有し、前後針床が相対的にラッキング可能に構成された横編機を用いて、少なくとも二つの編幅方向に開口するリング状編地3,4を形成する。編成の際に、一つのリング状編地の前後いずれか一方の編地を他の組の前編地と後編地の間を通して交差させる。対となる前編地5,15と後編地6,16をそれぞれ最終の編目列で伏目処理し、無縫製でチェーン状編地10を形成する。 (もっと読む)


【課題】着用時快適で、かつ発汗時にも、べとつき感や、蒸れ感のない編地を提供する。
【解決手段】吸水伸長率が3%以上であるセルロース繊維によるウェルトループ、および/またはタックループが、すくなくとも2ループ連続して形成されている部分を有している。編地中には、吸水伸長率が3%以上であるセルロース繊維を10%以上含有していることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 指股の伸縮性に優れ、縫合も不要な指袋付編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 靴下1をつま先側から編成する場合、指股3a,3b,3cを連ねる位置が編出しライン6となる。五本胴5は、大略的に編幅の変化が少ない筒状に編成され、基端側に足挿入口5aが開口する。5本の指袋2a,2b,2c,2d,2eは、一方の針床を使用する引返し編みで形成される。隣接する指袋または胴部分との間の指股3a,3b,3c,3d部分では、編幅の一部を重ねるので、指股3a,3b,3c,3dの伸縮性に優れる指股付編地を得ることができる。複数の指袋2a,2b,2c,2d,12eと接合され、複数段階で編幅が変化する胴部分としての四本胴4および五本胴5は、横編機の両方の針床を使用して筒状に編成するので、指袋付編地を容易に無縫製で編成することができる。 (もっと読む)


【課題】横編機で多数の細長い帯状編地を同時に編成する場合でも、巻下げ装置で全ての帯状編地を十分に引き下げることができ、安定して編成を行える編成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも前後一対の針床と複数の給糸口を有する横編機を用いて、複数の帯状編地を同時に編成する帯状編地の編成方法であって、複数の給糸口から針床に給糸して複数本の帯状編地を同時に編成する帯状編地編成工程と、この帯状編地編成工程の途中において、帯状編地を編成する糸とは異なる連結糸を、針床の帯状編地の編目が係止されている針に給糸して、各帯状編地の編目に、帯状編地の編成終了後に排除可能なように絡めながら編成することにより、各帯状編地を連結糸で編幅方向に連結する連結糸編成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】歩行の際に着用することにより、つまずいて転倒する事故を未然に防止する靴下及びタイツ類を提供する。
【解決手段】足首部に補強部を設け、脛部から爪先部に至る編地に、爪先を持ち上げる作用を有する編み組織を設けた靴下及びタイツ類を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】履き口を有する衣類において、ずり下がり防止用のバンド部をなくし、かつ薄地とすることで、窮屈感をなくし心地よい着用感を得ることができると共に、ずり下がりも生じにくい衣類を提供する。
【解決手段】編み始めの止め編み部と、該止め編み部に連続し、シングルニットからなるシングルウエルトの編組織を有したシングルウエルト身頃部を備えている。 (もっと読む)


【課題】履き口部を有する衣類において、前記履き口部の窮屈感を低減することができると共に、外観にひびかないようにでき、かつ、前記衣類の着用時におけるずり下がりも効果的に防止して心地よい着用感を得る。
【解決手段】シングルニットからなる端末編組織を有する履き口部と、前記履き口部に連続するずり下がり防止部を備え、前記ずり下がり防止部は、弾性糸を用いて編成された(A)コース群と、前記弾性糸に非弾性糸を添えた編み糸で編成された(B)コース群を交互に設けている。 (もっと読む)


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