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Fターム[4L032CA05]の内容

多層布帛の製造 (2,351) | 装置 (181) | 加熱部 (76)

Fターム[4L032CA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、冷却効果を有する冷却素材用複合ファブリックを提供することを主な目的とする。
【解決手段】直径が50nm以上2.5μm未満の繊維からなるナノファイバー不織布及び少なくとも1層の編生地が積層されてなる冷感素材用複合ファブリックである。 (もっと読む)


【課題】
異なる表面部分に異なる弾性特性を有しているにもかかわらず製造が簡潔で安く、好ましい装着快適性を有する、衣料製品用の材料半加工品を創造することである。
【解決手段】
補強領域(3)において上側材料(2)と下側材料(4)が接合されており、当該接合が前記二つの材料間に置かれた接着層(5a,5b,5c)によって形成された衣料製品用材料半加工品において、当該補強領域において異なるヤング率を備えた少なくとも二つの二次元部分(6a,6b,6c)を設けるために、低いヤング率を有する二次元部分よりも高いヤング率を有する二次元部分において接着層の単位面積辺り重量を高くすることによって解決している。 (もっと読む)


約5〜50重量%のオレフィンブロックコポリマー、約10〜70重量%の第1粘着付与樹脂、約0〜65%の第2粘着付与樹脂、約0〜60重量%の可塑剤;約0〜20重量%の芳香族強化樹脂、約0.1〜5%の安定剤、および約1〜40重量%の二次ポリマーを含む構成要素のブレンドにおいて、第1および第2粘着付与樹脂ならびに強化樹脂が、250ジュール/グラム以下の結晶化度を有する、該ブレンドを含むホットメルト接着剤組成物であって、構成要素は合計で組成物の100重量%となり、組成物の粘度は、163℃で約20,000mPa.s以下である、組成物。該ホットメルト接着剤を用いた積層体ならびにかかる積層体を作製する方法も記載されている。接着剤組成物および/または積層体は、種々の最終製品において用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】積層した繊維布のしわを抑えつつ、繊維布の層間剥離を防止できるロケットモータを提供する。
【解決手段】繊維強化複合材料10により形成されるロケットノズルであって、繊維強化複合材料10は、ロケットノズルの内表面21aに垂直な方向に積層された繊維布3と、複数層の繊維布3を貫通する繊維糸5と、繊維布3および繊維糸5の繊維間に充填されることで、繊維布3および繊維糸5と一体化した樹脂7と、を有する。 (もっと読む)


積層品の個々の成分が示すモジュラスの合計に近いモジュラスを示す結合させた積層構造物を含める。モジュラスの変動を小さくするとその結合もしくは積層させた布もしくは衣類が示す伸縮性もしくは弾性が最大限になる。その結合させた積層品は、弾性フィルムであってもよい結合成分、接着剤またはフィルムと接着剤の組み合わせを含有する。
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【課題】軽く、吸音性に優れ、しかも滑り難いカーペットを提供する。
【解決手段】繊維基材205の裏面側に繊維質バッキング206を形成したカーペットであって、前記繊維質バッキング206の裏面側に、表面と裏面とを有する縦編み横糸挿入編物の前記表面と裏面とを接続するループ状縦糸をカットした編物409が一体化されており、前記編物409のループ状縦糸のカット端410が、該カーペットを敷設する床面を係止する係止部として繊維質バッキング206裏面側に突出している。 (もっと読む)


【課題】シャツを構成する生地の接続部が、人体の凹んだ部分に位置するよう設計し、肌との摩擦が低く、着心地の良いシャツを提供する。
【解決手段】本発明のシャツは、前身頃1と後身頃2と、少なくとも肩を覆う部分3を含むシャツ10であって、肩を覆う部分3と前身頃1及び後身頃2の接続部5,6は、肩峰より下った部分に存在し、前身頃1と後身頃2の接続部4は、人体の脇の凹み部から下に向いて下がり、脇腹から大臀部の上部に向かう曲線を形成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大気中等に存在する粉塵を捕集したフィルタユニットから、粉塵のみを効果的に剥離させ、フィルタユニットの目詰まりを防止することで、その寿命を飛躍的に向上させた自己再生型フィルタユニットに関するものである。
【解決手段】 矩形、円筒形など、袋状に形成されたフィルタユニット(1)は、ポリエステル繊維などからなるフィルタユニット素材(2)に収縮性の高い樹脂繊維、または、樹脂織物からなる収縮素材(3)をフィルタユニット素材(2)と一体化することで捕集した塵埃を強制的に払い落とし、再生を図ることのできる構造を有する自己再生型フィルタユニット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、織物、編物、不織布等をアップリケ地とする熱転写型アップリケ材、並びにアップリケの輪郭辺からのほつれが生じない熱転写型アップリケ材、並びに熱転写型アップリケを提供するものである。
【解決手段】 所望の色彩、図柄模様を印刷した布地から成るアップリケ地を以て成る熱転写型アップリケ基材から所望の形状に裁断してなり、前記形状の輪郭辺に沿って薄手に形成した熱転写型アップリケ用材に、少なくとも該熱転写型アップリケ用材の形状の輪郭に沿って同形状に短繊維から成る縁取り転写を施す短繊維図柄結束膜と短繊維図柄転写膜から成る短繊維図柄転写層を形成した植毛転写シートを以て前記熱転写型アップリケ用材の前記布地であるアップリケ地面の輪郭辺に沿って短繊維を転写して成る熱転写型アップリケ材、並びに熱転写型アップリケ。 (もっと読む)


【課題】賦型性に優れ、かつ、製造時の巻き取りテンションにより長さ方向の伸びが少ない、即ち、繊維目曲の少ない0度層を持たない多軸ステッチ基材を提供すること。
【解決手段】強化繊維束が平行にシート状に配列された層が2層以上、いずれの層も積層角度が0度ではないように積層され、それらの層がステッチ糸により一体化されたバイアスステッチ基材であって、該基材は、基材の幅方向における補強された両端部(補強部)と、該両端部に挟まれた補強されていない中間部(非補強部)とからなり、該非補強部の引張り弾性率が10kPa以下であり、かつ、該補強部の引張り弾性率が5MPa以上であることを特徴とするバイアスステッチ基材、及び、かかる基材を用いたプリフォームとプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】十分な強度等を有し、軽量なエアバッグ基布、それを用いてなり、高強度で、且つ軽量なエアバッグ、及び簡易な操作、簡略化された工程で、生産性の高いエアバッグの製造方法を提供する
【解決手段】一方向に引き揃えられた繊維2により構成された繊維体3が複数枚積層されてなる繊維積層体4を備えるエアバッグ基布1であって、少なくとも隣接して積層された2枚の繊維体3のうちの、一方の繊維体3の繊維2の引き揃え方向と、他方の繊維体3の繊維2の引き揃え方向とが相違する。また、このエアバッグ基布1を用いて、繊維体作製工程と、積層体作製工程と、基布作製工程と、接合工程と、裁断工程と、を備える製造方法によりエアバッグ7を製造する。 (もっと読む)


【課題】竹繊維を綿状にした竹綿の消臭性、抗菌性を有効に利用できると共に、竹綿を使用するにも拘わらず容易に製造でき生産性に優れた竹綿混合シートを提供する。
【解決手段】熱融着繊維5と竹綿4とが混合され且つ熱融着繊維5同士の熱融着により竹綿4が抱持された竹綿混合熱融着層6と、竹綿混合熱融着層6の少なくとも一側面に熱融着された熱融着繊維8により形成され且つ竹綿混合熱融着層6を覆う熱融着層9とを備えている。これは、竹綿混合熱融着層6を吸収層2とし、熱融着層9を表面層3とした、生鮮食品用の二層構造又は三層構造のドリップシートとしても使用できる。 (もっと読む)


【課題】低歪み、低応力領域、即ち、衝撃が小さい場合は、十分な耐衝撃性を有し、衝撃が大きい場合は、変形し易く、容易に破断には至らない繊維シート成形体を提供する。
【解決手段】本発明の繊維シート成形体1は、天然繊維製シート基材11(ラミー等からなる。)と合成繊維製シート基材12(ポリアミド繊維及び/又はポリエステル繊維等からなる。)とが積層され、天然繊維製シート基材11を構成する天然繊維111間、合成繊維製シート基材12を構成する合成繊維121間、及び天然繊維製シート基材11と合成繊維製シート基材12との間が、リグニンとエポキシ樹脂との混合物の硬化物2により結着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】布帛の端縁部を処理し、又は複数の布帛を接合する場合に、低温環境下においても端縁部や接合部が硬くならず風合いが良好な布帛を提供する。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物と、側鎖にメチル基を有するセグメントを所定量含む特定構造のポリアルキレンエーテルジオール化合物とを反応させて得られる構造を含有する熱可塑性ポリウレタン樹脂によって接着された部分を有する布帛。 (もっと読む)


1またはそれ以上の表材料層および該表材料層と隣接した、またはこれらの間に挟み込まれた、1またはそれ以上の弾性層を含む多層織物および該多層織物の製法を開示するものであり、該1またはそれ以上の表材料層は、ポリプロピレンおよび80dg/分未満のMFRを有するプロピレン-α-オレフィンエラストマーを含み、ここで該表材料層は延伸性かつ非-弾性であり、しかも60g未満のハンドル-O-メーター値および1,000MPa未満の1%割線曲げ弾性率を有する。幾つかの態様においては、ポリプロピレンは、該表材料層には存在しない。 (もっと読む)


【課題】薄い繊維シートを素材とするものでありながら、優れたクッション作用、遮蔽機能、吸水機能を備えた機能性シートを得る。
【解決手段】本発明に係る機能性シート1は、素材シート5のシート面にエンボス加工を施してなる凹凸構造シート6で構成される。素材シート5は、柔軟性を有する繊維シート2と、該繊維シート2の片面にラミネートされる樹脂フィルム3とで形成する。凹凸構造シート6の厚み寸法(T)は、素材シート5の厚み寸法(t)の2倍以上、20倍以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 衣服を濡らすことなく、従来よりも長い時間、患部を温めることができるタオルを提供すること。
【解決手段】 吸水性を有する第1の層と、最外層として防水性を有する第2の層とを備えることを特徴とする。これによれば、タオルにおける通常の機能である吸水性を有する層で温水を蓄えつつ、最外層に防水性を有する層を設けることで、衣服を濡らすことなく、首、肩、腰等の患部を温めることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、部分的に又は完全に重なり合って配列している2層以上の繊維層の配列の製造(この際、1層以上の繊維層は、炭素繊維、炭素繊維の前駆繊維、セラミック繊維及びその混合物からなる群から選択される繊維少なくとも50質量%まで含む)、少なくとも1繊維層の、1層以上の他の繊維層への、装着結合糸での装着(この際、装着結合糸は、炭素繊維、炭素繊維の前駆繊維、セラミック繊維及びその混合物からなる群から選択される1種以上の繊維を含む)を含む繊維不織布の製造、繊維不織布の、不活性雰囲気下に高温処理時間中少なくとも400℃の温度での高温処理、繊維不織布の、少なくとも1種のバインダーでの含浸、含浸された繊維不織布の硬化、及び含浸された繊維不織布の少なくとも1表面の少なくとも1表面区分の、硬化時間の開始前及び/又は硬化時間の少なくとも部分時間中の任意の加圧(この際、繊維不織布強化複合材料が形成される)を含む繊維不織布強化複合材料の製法に関する。更に本発明は、高温処理された繊維不織布及び繊維不織布強化複合材料の使用に関する。
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本発明は、高密度極細糸織物に係り、さらに詳細には、後加工としてシレ加工を不要とする高密度極細織物に関する。本発明は、経糸と緯糸の両方、またはいずれか一方の糸ひとすじの繊度が5デニール以上、100デニール以下であり、経糸と緯糸の両方、またはいずれか一方の糸ひとすじ内のモノフィラメントの繊度が0.1デニール以上、1.5デニール以下であり、経糸は、ナイロン、ポリエステル、またはナイロン及びポリエステルの複合糸であり、緯糸は、ナイロン、ポリエステル、またはナイロン及びポリエステルの複合糸であり、経糸または緯糸の何れか一方にナイロン高伸縮糸、ナイロン素材の部分配向糸、またはナイロン素材の伸びが25%以上であるスピンドローヤーンがさらに混繊または配列されるか、または精練工程や染色工程で水によって溶解して除去され得るPVA系の水溶性繊維がさらに混繊または配列されて、収縮したk値が22以上であることを特徴とする高密度極細織物を製造する。 (もっと読む)


【課題】高捕集効率および低圧力損失といった特性を有し、超極細繊維の破損を抑制し、耐熱性にも優れ高温で使用した後もかかる特性が低下しない多層繊維構造体およびそれからなるフィルターを提供する。
【解決手段】下層、中間層、上層の少なくとも3層以上の繊維構造体からなる多層繊維構造体であって、中間層が直径10〜500nmの超極細繊維からなる繊維構造体、上層および下層が直径1〜100μmの繊維からなる繊維構造体であり、中間層が、熱分解温度が300℃以上または融点もしくは軟化点が200℃以上の超極細繊維からなり、上層および/または下層が、融点もしくは軟化点が270〜400℃の熱可塑性繊維または熱可塑性樹脂を含み、さらに上層と下層とが部分的に熱圧着していることを特徴とする多層繊維構造体とする。また、上記の多層繊維構造体からなることを特徴とするフィルターとする。 (もっと読む)


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