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Fターム[4L035AA05]の内容

合成繊維 (28,381) | 繊維形成の準備 (2,662) | 溶融物の形成;供給 (988)

Fターム[4L035AA05]に分類される特許

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(A)80以上のアイソタクチックインデックスを有する、プロピレンホモポリマー或いは85重量%以上のプロピレンを含むプロピレンとエチレン及び/又は4〜10個の炭素原子を有するα−オレフィンとの結晶質コポリマー20〜95重量%;及び(B)80重量%以上のブテン−1誘導単位の含量;3未満の分子量分布Mw/Mn;60MPa以下の曲げ弾性率;を有する、ブテン−1とエチレン及び/又は3〜10個の炭素原子を有するα−オレフィンとのコポリマー5〜80重量%;を含むポリオレフィン組成物。その繊維及びスパンボンド(織布/不織布)、使い捨て衛生用品(たとえばおむつ)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融流動性に優れ、かつ機械物性が高度に良好な熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)70〜99.9重量%に対して、芳香族オキシカルボニル単位(S)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(T)、および芳香族ジカルボニル単位(U)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(D)とを含み、かつ、Dの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にあり、かつ数平均分子量が10,000〜40,000の範囲である樹状ポリエステル樹脂(b)を0.1〜30重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】触媒に起因した異物の発生濾圧上昇がなく、成形時における金型汚れが低減し製糸性が良好であり、かつ従来品に比べてポリマーの熱安定性、色調が優れたポリエステルを得ることが出来る重縮合触媒およびそれを用いるポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物とトリペンタエリスリトールとを、チタン原子とトリペンタエリスリトールのモル比1:1〜1:2で反応させることにより得られるポリエステル重縮合触媒ならびに該触媒を用いるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
優れた耐熱性を保持するポリ乳酸繊維を提供し、かつ、該ポリ乳酸繊維を用いた、ルーター加工やドリル加工時の摩擦熱によるポリ乳酸の軟化を抑制することができる繊維系ボード、さらには、加工刃へのポリ乳酸の固着、加工ボードの切削面への切り屑付着及びバリが改善され、切削加工性に優れたポリ乳酸繊維系ボードを提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸繊維は、ポリ乳酸樹脂からなる繊維に芳香環を有するホスホン酸金属塩が0.1〜5.0質量%含有されたものとし、該ポリ乳酸繊維と天然繊維とで、表層部が結晶化度10%以上であり、かつ、中層部が40%以上である繊維系ボードとする。 (もっと読む)


【課題】所定の遠赤外線放射性組成物を充分に需要者の要望に応えられるものとし、具体的に利用価値の高いものとすることである。
【解決手段】(i)アルミナと、(ii)シリカ及び酸化チタンから選択される1種以上と、(iii)白金、白金化合物、パラジウム、パラジウム化合物、イリジウム、イリジウム化合物、ロジウムおよびロジウム化合物から選択される元素またはその化合物の1種以上とを含む遠赤外線放射性組成物を含有する繊維または同組成物を固着した繊維を用いてなる遠赤外線放射性衣料・履物用編織布とする。サンダルなどの履物Aの場合は、中底の表皮1の裏面全面に遠赤外線放射性衣料・履物用編織布2を重ね、これらを底部材3の上面に接着固定し、または適宜に縫い付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、セルロースエステルからなるマルチフィラメント糸を使用し、優れた風合い、ふくらみ感および発色性を有する織編物の多様化を図ることができるセルロースエステル繊維織編物の製造方法を提供する。
【解決手段】
溶融紡糸により得られたセルロースエステルからなるマルチフィラメント糸を製経時に熱延伸し、または糊浴に浸漬した後、乾燥と同時に熱延伸し、得られたマルチフィラメント糸をタテ糸に使用して製編織するセルロースエステル繊維織編物の製造方法であり、上記の熱延伸する際に、延伸倍率を1.02〜1.15倍とするセルロースエステル繊維織編物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸からなる常圧カチオン可染性を有するポリエステル樹脂組成物及びその繊維を提供する。
【解決手段】主としてポリ乳酸からなり固有粘度が0.70dL/g以上のポリエステル成分Aと、主として共重合ポリブチレンテレフタレートからなり固有粘度が0.40dL/g以上のポリエステル成分Bとを、A:B=70:30〜95:5の重量比率でブレンドしたポリエステル樹脂組成物であって、ポリエステル成分Bが、下記化学式(1)で表される有機スルホン酸塩基含有芳香族ジカルボン酸成分を、ポリエステル成分Bを構成する全酸成分を基準として4〜12モル%共重合された共重合ポリブチレンテレフタレートである、常圧カチオン染料に対して可染性を有するポリエステル樹脂組成物などによって解決することができる。
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この発明は、モノビニル官能性ジアルキルホスフィン酸、同エステルおよび同塩の製造方法であって;a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)を用いて、触媒Aの存在下でアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)に変換させ、b)生成したアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、式(V)のアセチル化合物を用いて、触媒Bの存在下で、モノビニル官能性ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)に変換させる方法に関し、ここに、R、R、R、R、R、Rは、同一または互いに異なって、また互いに独立して、とりわけH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、XはH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、および/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒AおよびBは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1つの配位子から構成される触媒系である。
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【課題】耐屈曲摩耗性に優れるとともに、強度の低下が少なく、耐屈曲摩耗性と強度とのバランスに優れた繊維を提供する。
【解決手段】耐屈曲磨耗性を発現可能な樹脂組成物を含んだ繊維である。この樹脂組成物は、体積平均粒子径が0.1〜2.0μmの二硫化モリブデン粒子を、樹脂組成物質量に対して0.3〜15質量%含有する。樹脂組成物を構成する樹脂は、ポリアミド系樹脂と、ポリエステル系樹脂と、ポリ乳酸系樹脂と、ポリオレフィン系樹脂とから選択されたものであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】新規な防カビ性ポリアミド系モノフィラメント及びその集合体である人工芝生用ポリアミド系繊維及びこれを用いた人工芝生の提供。
【解決手段】本発明に係る人工芝生用ポリアミド系繊維は、ポリアミド系樹脂のモノフィラメント又はその集合体であって、該モノフィラメントが、有効成分としてアルキル−イソチアゾリン−ケトン系化合物を含有する防カビ剤成分を含有し、該防カビ剤成分とポリアミド系樹脂を含有する紡糸原料とを溶融紡糸してなり、かつ50dtex〜100,000dtexの範囲内の単糸繊度を有する。本発明に係る人工芝生用ポリアミド系繊維をパイルとして有する人工芝生は優れた長期持続性の防カビ性を示す。 (もっと読む)


【課題】優れた接触冷感、風合い及び肌触りを持続することができ、かつ、流通過程や使用時における繊維の黄変及び赤変の発生を抑制することが可能な繊維、生地及び肌着を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー、酸性化合物及びリン系酸化防止剤を含有する繊維であって、前記酸性化合物は、スチレン−無水マレイン酸共重合体、又は、酸無水物であり、熱可塑性エラストマー100重量部に対して、酸性化合物を0.1重量部以上含有する繊維。 (もっと読む)


【課題】合成繊維特有の賦型性、しなやかさや強靱性、強度、高い耐摩耗性を有するとともに、従来の金属メッキ繊維に匹敵する高い導電性と導電安定性とを具備し、温湿度変化によらず、一定の導電性を有し、変動が少ない優れた導電性を示し、さらには表面からの導電剤の脱落が少ない、導電性繊維構造体を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルにカーボンブラックを含有した樹脂組成物からなる導電性繊維構造体であり、表面抵抗率が10〜10Ω/□であり、繊維構造体密度が0.2〜1.0g/cmであり、繊維構造体を構成する導電性繊維の単糸繊度が0.1〜20dtexであることを特徴とする導電性繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】有機リン化合物を共重合した、難燃性を有する繊維として好適な難燃性ポリトリメチレンテレフタレート、およびそれを用いた難燃性ポリトリメチレンテレフタレート繊維を提供すること。
【解決手段】(A)主たる繰返し単位がトリメチレンテレフタレート単位であるポリエステルであり、特定の有機リン化合物が、ポリエステル中のリン原子含有量として1.0〜2.0重量%となる量で共重合されており、また、ポリトリメチレンテレフタレートの重縮合触媒が、特定のチタン化合物であり、かつ該チタン化合物が、ポリトリメチレンテレフタレートを構成する全ジカルボン酸成分に対し、30〜300mmol%の範囲で含有されており、さらに、固有粘度が0.50〜1.00dL/gの範囲にある難燃性ポリトリメチレンテレフタレート、また、この(A)成分に通常の(B)ポリトリメチレンテレフタレートを配合した難燃性ポリトリメチレンテレフタレート組成物、さらに、この組成物を溶融紡糸・延伸する難燃性ポリトリメチレンテレフタレート繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、常圧下でのカチオン染色が可能で、色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステルを提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、スルホイソフタル酸金属塩とスルホイソフタル酸アンモニウム塩又はホスホニウム塩が特定の数式を満たすように共重合され、チタン化合物と特定のリン化合物の反応生成物、アンチモン元素、アルカリ土類金属元素が特定の数式を満たすように含有されている共重合ポリエステルにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


改良された難燃性ポリトリメチレンテレフタレート組成物が、ビス(ジフェニルホスフェート)難燃添加剤を含めることによって得られる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのポリエステルならびにナノ粒子および場合により他の添加剤を成分として含有する熱可塑性ポリマー材料から製造される少なくとも1つのモノフィラメントを製造する方法であって、前記成分を押出機に部分的もしくは完全に混合した形態でまたは別々に添加して、熱可塑性ポリマー材料をまずストランド押出成形した後、冷却して延伸し、次いで40〜120℃の範囲の温度で0.01〜10分間焼戻しする、方法に関する。本発明はさらに、人工芝、鬘、ならびにブラシおよび絵筆の剛毛の製造方法によって製造されるモノフィラメントの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】常圧下でカチオン染料に可染性である中空ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成されるポリエステルであり、下記要件を満足する常圧カチオン可染中空ポリエステル繊維とする。
a)ポリエステルを構成する酸成分中に、スルホイソフタル酸の金属塩(A)、および特定の化合物(B)を、下記数式(1)及び数式(2)を同時に満足する条件で含有すること。
b)ポリエステル中のジエチレングリコール含有量が2.5重量%以下であること。
c)ポリエステルの固有粘度が0.55〜1.0であること。
d)単糸の中空率が5〜80%であること。
3.0≦A+B≦5.0 (数式1)
0.2≦B/(A+B)≦0.7 (数式2)
[ここで、A、Bはスルホイソフタル酸の金属塩と特定化合物の共重合量(モル%)を表す。] (もっと読む)


【課題】ITO粉末やATO粉末を含有し、これらの含有量が多くても紡糸性が良く、熱線遮蔽性に優れたポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】ITO粉末および/またはATO粉末を含有し、熱線遮蔽性を有するポリエステル繊維であって、ITO粉末ないしATO粉末の一種の含有量または2種の合計含有量が2.0重量%より多く10重量%以下であることを特徴とし、好ましくは、ITO粉末ないしATO粉末が、リン酸化合物またはスルホン酸化合物によって表面処理されているポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】セルロース脂肪酸混合エステル繊維を溶融紡糸巻取りし製造するに際し、紡糸口金から吐出された繊維糸条を均一かつ安定的に冷却を施し、更には強伸度向上を可能にするセルロース脂肪酸混合エステル繊維の溶融紡糸方法及び装置を提供する。
【解決手段】紡糸口金より吐出されたセルロース脂肪酸混合エステルを主成分とするセルロース脂肪酸混合エステル繊維糸条を冷却固化して巻取るに際し、冷却風を環状方向から糸条に向けて吹き出し、かつ冷却風の吹出し長Lqを有する冷却風吹出し部から、下記式(A)、(B)及び(C)を満足する条件で冷却風を繊維糸条に吹き付けて冷却固化する。
Tm+10≦Tt≦Tm+60 ………式(A)
Tt:冷却風吹出し部の上端部の冷却風温度(℃)
Tm:セルロース脂肪酸混合エステルの融点(℃)
Td≦40 ………式(B)
Td:冷却風吹出し部の下端部の冷却風温度(℃)
100≦Lq≦500 ………式(C)
Lq:冷却風吹出し部の吹出し長(mm) (もっと読む)


【課題】本発明は、特に染色加工工程における耐加水分解性に優れたポリ乳酸繊維およびそれからなる繊維構造体を提供せんとするものである。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂にアルカリ金属のリン酸二水素塩およびその解離物、ならびにカルボキシル基反応性末端封鎖剤を特定の比率で配合したポリ乳酸樹脂組成物からなるポリ乳酸繊維によってこの課題は解決される。カルボキシル基反応性末端封鎖剤で封鎖されなかった末端カルボキシル基から遊離するプロトンを、アルカリ金属のリン酸二水素塩およびその解離物によってトラップすることで、それぞれ単独で配合させるよりも飛躍的に耐加水分解性が向上し、従来よりも広範な用途に使用できる。 (もっと読む)


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