説明

Fターム[4L036MA08]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 素材 (7,462) | 天然繊維 (372)

Fターム[4L036MA08]の下位に属するFターム

綿 (154)
羊毛 (60)

Fターム[4L036MA08]に分類される特許

121 - 140 / 158


【課題】 高い熱伝導性を有するセルロース繊維を提供すること。
【解決手段】 本発明の熱伝導性セルロース繊維は、100Kにおける繊維方向の熱伝導率が40mW/cm・K以上であることを特徴とするものである。250Kにおける繊維方向の熱拡散率が1.3mm/s以上であるセルロース繊維、25℃における繊維方向の引張弾性率が100GPa以上であるセルロース繊維は、いずれも本発明の好ましい実施態様である。上記繊維におけるセルロースの重合度は1600以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維と動物繊維および/または再生セルロース系繊維を含む織編物であって、発色性が優れ、洗濯耐久性のある特に学生衣料用途に最適な織編物を提供する。
【解決手段】水酸化ナトリウムおよび/または水酸化カリウムを用いたアルカリ減量により繊維表面に微細孔を有するポリエステル系繊維糸状を少なくとも一部に用いて製編織したことを特徴とする織編物。詳しくは、特殊なアルカリ減量を施した繊維表面に微細孔を有するポリエステル系繊維と動物繊維および/または再生セルロース系繊維を混用した複合糸を少なくとも一部に用いて製編織したことを特徴とする織編物。 (もっと読む)


【課題】毛羽が少なく通気性と太陽光線遮蔽性が高く清涼であり、主として夏物衣類に好適な複合撚糸及びこれを用いた織編物を提供する。
【解決手段】紡績糸の表面にマルチフィラメント糸を紡績糸の撚り方向と同方向にカバーリングして撚り、さらに紡績糸の撚り方向及びマルチフィラメント糸の撚り方向と同方向に追撚した複合撚糸であって、紡績糸はメートル式番手で48-72番手単糸の範囲であり、マルチフィラメント糸はトータル繊度が22-83dtexの範囲であり、紡績糸の撚係数Kは50-120[但し、撚数(T/M)=K×メートル番手1/2]であり、マルチフィラメント糸の撚数は300-800T/Mの範囲であり、追撚数は200-1000T/Mであり、マルチフィラメント糸の撚数と追撚数の合計撚数は900-1800T/Mである。この複合撚糸を用いて織編物とする。 (もっと読む)


【課題】ケナフ糸が充分な強度を持つようにすること、及び織成生地及び編成生地として、柔らかな風合いを残しながら十分な強度を発揮できて、衣料用等の目的で使用できるようにすること。
【解決手段】採取したケナフ繊維に、天然繊維と繊維分散剤としての澱粉系糊を混合し、少なくとも円網抄き工程を経て得た薄手の紙をスリットし、これに撚りをかけることによりケナフ糸を製造する。 (もっと読む)


【課題】籐等の植物線条に成る表面材と同等の防滑性や耐火性、吸湿性等の機能性を具備し、特に夏季用身体支持装置に適した表面材をプラスチックモノフィラメント糸を用いて得る。
【解決手段】単繊維繊度200dtex以上のプラスチックモノフィラメントに成る軸糸11が、布帛の縦横各2cmとなる寸法をもって規定される単位区画内(4cm2 )に現れる織編密度をもって織編込まれている織編布帛によって身体支持装置品表面材10を構成する。その単位区画内に現れる少なくとも一部の軸糸11を、単繊維繊度20dtex以下の繊維によって表面が構成されている多繊糸条12によって被覆しておく。その軸糸11が多繊糸条12によって被覆されている多繊被覆糸条13を、前記単位区画内に露出させる。 (もっと読む)


【課題】 生分解を有し、アイロンの熱によるポリ乳酸系繊維の溶融を抑制しうる二層構造紡績糸、及び該二層構造紡績糸を用いて、寸法安定性及び張り・腰感などに加え、保温性及びソフト感などの特性をも併せ持つ織編物を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 第一に、断面が芯鞘型の二層構造紡績糸であって、芯部にポリ乳酸系短繊維が配され、鞘部に獣毛繊維が配されてなることを特徴とする二層構造紡績糸を要旨とするものである。第二に、その二層構造紡績糸が用いられてなることを特徴とする織編物を要旨とするものである。 (もっと読む)


【課題】 低坪量でも強度があってスリット加工時の断紙トラブルの発生を防ぎ、地合の良好な天然繊維を主とする紙糸用原紙を提供する。
【解決手段】主として天然繊維からなる坪量が5〜40g/mの紙糸用原紙であって、該天然繊維のルンケル比が2.5以下、長さ加重繊維長分布における5mm以上の分画割合が20%以下、長さ加重平均繊維長が2〜4mmである紙糸用原紙。天然繊維の繊維粗度が30mg/100m以下である前項記載の紙糸用原紙。天然繊維がマニラ麻である前項記載の紙糸用原紙。引張強度の縦横比が8以上、かつ縦方向の引裂強度が110mN以上である前項記載の紙糸用原紙。 (もっと読む)


【課題】 製編織性に優れ、特殊な装置や高い技術を要せずに、簡単に製編織でき、且つ伸縮性に富む織編物を製造できる、ポリウレタン弾性糸を含まず、捲縮のないフィラメント糸を構成糸とする複合撚糸及び該複合撚糸を用いてなる伸縮性の織編物の提供。
【解決手段】 捲縮のないフィラメント糸と水溶性糸よりなる複合撚糸であって、撚数Aが式:『(1/√B)×50000≧A≧(1/√B)×5000』[式中Aは複合撚糸の撚数(回/m)、Bは複合撚糸の製造に用いたフィラメント糸と水溶性糸の合計繊度(dtex)]を満足する複合撚糸、該複合撚糸を用いて形成した織編物から水溶性糸を溶解除去した伸縮性の織編物。 (もっと読む)


本発明は、コア(16)とシース(17)から成る合成糸(18)に関する。コア(16)は殺生物性を有する一つ以上の金属材料から成る少なくとも一つのスレッドから形成される。シース(17)は、コア(16)の全てもしくは一部を直接覆う一つ以上の織物繊維から形成される。
(もっと読む)


引張破断繊維、好ましくは引張破断高性能繊維で作られた少なくとも1つの成分繊維タイプを持つブレンドヤーンが、ブレンドヤーンを含むマルチ経糸ヤーン、ブレンドヤーンである少なくとも1つの成分を持つ複合ヤーン、およびブレンドされたマルチ経糸ヤーンからまたは複合ヤーンから作られた物品と共に提供される。 (もっと読む)


【課題】目視による色彩の変化の判断が確実にでき、排尿の有無の判別をすることができる尿検出用繊維物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】尿検出用繊維物である縫製糸1は、pH指示薬によって染色された羊毛糸を材料とした糸を、検出対象とする尿のpHの範囲外のpHの溶液に浸漬することによって得られる。この縫製糸1は、おむつの中央部分、つまり、被介護者の股間部と対応する位置に設けられるおむつパッド2の中央に複数列縫いつけられており、被介護者の尿が接触すると明確に色彩が変化するので、介護者はおむつに排尿が有ったかどうかを目視により判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 シルクのみよりなるカバリング糸であって、セリシンを含有し、セリシンによる皮膚に対する様々な効果をも有する糸であり、しかも自動製編機によるニット製品を得ることのできる糸と、その製品を提供する。
【解決手段】 繰糸速度20〜100m/分で繰糸中のセリシンが膨潤している状態の生糸を芯糸とし、該繰糸中の生糸に野蚕糸をカバリングすることにより、セリシンによって生糸と野蚕糸を融着せしめて抱合シルク糸を得る。該抱合シルク糸は、自動製編によりニット製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 繊維糸一本一本の表面に感温性接着剤を担持させることができ、この感温性接着剤を担持した接着性繊維糸で形成された繊維製品の表面だけでなく内側でも塵を正確に付着できる。また、一定の温度の下で洗浄したときに付着していた塵を確実に除去できる。
【解決手段】 繊維糸の表面に感温性接着剤3を担持した接着性繊維糸であって、この感温性接着剤3はスイッチング温度の前後で接着性と非接着性の可逆変化を呈する。感温性接着剤としては、側鎖結晶性ポリマーがある。接着性繊維糸として、表面に感温性接着剤を担持した細長いフィラメント糸、短繊維1を撚り合わせて形成された単糸2、単糸2を複数本撚り合わせて形成された原糸4、原糸4を複数本撚り合わせて形成された複合糸5等がある。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン原子を17重量%以上含む重合体100重量部に対して、Sb化合物を0.5〜50重量部含有させた繊維(A)20〜85重量%、耐熱繊維(B)5〜80重量%、セルロース系繊維(C)0〜40重量%、可燃性繊維(D)0〜40重量%の割合で複合してなる難燃繊維複合体に関する。 上記複合体を家屋内の家具や寝具等に使用することにより素材の難燃性を一段と向上させ、より高度な難燃性が要求される分野への使用を可能とすることができる。 (もっと読む)


製造工程において毛羽(糸切れ)の発生を防ぎ、カールセット性に優れ且つハックリングロスの少ない頭飾用再生コラーゲン繊維を製造する方法及びその連続乾燥装置を提供する。
上記再生コラーゲン繊維は、乾燥室に導入する繊維束に撚りを入れ、乾燥中の繊維束の張力が0.01〜0.08g重/dtexの範囲内となるように制御して連続乾燥して製造される。
上記装置は、出入口の駆動ロール、出口駆動ロールの乾燥室側の張力検出器、張力を所望値とするための駆動ロール回転速度制御機構、入口から出口間に所定間隔で設置されたフリーロールからなる。
(もっと読む)


本発明は羽軸繊維ファブリック及びその製造方法に関し、そのファブリックは、羽軸繊維10−100重量%、テキスタイル0−90重量%の羽軸繊維及びテキスタイルからなることを特徴とし、また原料をフィルタリングし、供給変換装置へ供給し、撚じり、コーン巻し、熱設定して、織る処理により形成される。このファブリックは、従来のけばだて、二重張り、及び引抜の技術ではダウンを処理することができず、ダウンコート、ダウンキルト、ダウンマットレス及びその他の詰め物形態の寝具は、詰め物形態における詰め物として形成できるのみであり、その結果として低品質及び利用性が低いという問題を解決し、羽軸繊維紡績及び織成が実現される。ファブリックの分野の新たな種類は、断熱用のコート、靴下、キルト、マットレス及びその他の寝具に適する。
(もっと読む)


絹等の天然繊維特有の風合を損なうことなく、経時においても光による黄変や汗による黄ばみが有効に防止され、かつ有毒ガスの付着残留度が少なく、さらに保温性、強度の経時的な低下も有効に防止され得、それのみならず、より低く抑えられた生産コストで製造し得る繊維材料、例えば糸、編物又は織物製品等を提供することを目的とする。 具体的には、0.01ないし5.0重量%以下の酸化チタンを含有した化学繊維と天然繊維とを接触させてなる改良された被服要求品質を有する繊維材料である。
(もっと読む)


【課題】 製造工程の環境負荷が小さく、適度な張り、腰と、麻調の清涼感があり、天然繊維ならではの肌に優しく、吸湿性にも優れた天然竹繊維を含む紡績糸と、それを用いた織編物を提供する。
【解決手段】 繊度が0.9〜20.0dtex、平均繊維長が20〜200mmの天然竹繊維を含有し、200〜2000回/mの実撚りが付与されている天然竹繊維を含む紡績糸。紡績糸は、天然竹繊維と他の繊維で構成されていてもよく、他の繊維としては生分解性合成繊維が好ましい。これらの天然竹繊維を含む紡績糸は、この紡績糸を少なくともその一部に用いた織編物として使用される。 (もっと読む)


【課題】吸湿性が高い上、着用した際にひんやりとした涼しい感じが得られる衣類を製造することが可能な糸、布帛を提供する。
【解決手段】竹材を解繊してなる繊維を含有する竹材含有糸である。竹材を伐採し、水分を含ませた後に加圧ローラによって粗解繊してから、分解酵素によって竹材に含まれるペクチンを程良く分解することによって細かく解繊し、不純物を除去するとともに、一定の繊維長に揃えることによって、綿状の竹繊維が得られる。得られた竹繊維50重量%と綿50重量%とを混合して、紡績した後に撚りをかけることによって、竹材を含有した好ましい混紡糸が製造できる。 (もっと読む)


【課題】トウを均一に拡幅することができるトウの加工設備とする。
【解決手段】第1ニップロール11と第2ニップロール12との周速差によってトウTを伸張し、第2ニップロール12と第3ニップロール13との周速差によってトウTを収縮する開繊装置18を設置する。また、この開繊装置18で開繊したトウTを、水平方向を向く開口56を通して吸引し、エアによって拡幅する拡幅箱55を設置する。そして、トウTが、第1ニップロール11から開口56まで、この開口56の水平ライン上を流れるようにし、しかも、第2ニップロール12の周面に溝15を形成して、開繊装置18を流れるトウTの上面及び下面に作用する伸縮力が、実質的に等しくなるようする。 (もっと読む)


121 - 140 / 158