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Fターム[4L036MA33]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 素材 (7,462) | マルチf (1,207)

Fターム[4L036MA33]に分類される特許

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【課題】
本発明は、セルロースエステルからなるマルチフィラメント糸を使用し、優れた風合い、ふくらみ感および発色性を有する織編物の多様化を図ることができるセルロースエステル繊維織編物の製造方法を提供する。
【解決手段】
溶融紡糸により得られたセルロースエステルからなるマルチフィラメント糸を製経時に熱延伸し、または糊浴に浸漬した後、乾燥と同時に熱延伸し、得られたマルチフィラメント糸をタテ糸に使用して製編織するセルロースエステル繊維織編物の製造方法であり、上記の熱延伸する際に、延伸倍率を1.02〜1.15倍とするセルロースエステル繊維織編物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂と複合化させて炭素繊維強化複合材料とした場合に複合材料が高い強度等を示すと共に、複合材料製造時の毛羽発生を抑制し且つ得られる複合材料の剥離を抑制する炭素繊維を提供する。
【解決手段】ストランド弾性率が290〜350GPa、表面酸素濃度比O/Cが10〜25%、サイズ剤付着量が0.4〜1.7質量%、張力下のストランド幅広がり性が135tex/mm以下であり、動的測定による初期濡れ性A(mN/tex)が、−1.3×10-4≧A≧−6.5×10-4の範囲である炭素繊維。 (もっと読む)


特にテクスチャード加工機に用いるための糸用の加熱装置が記載されており、複数の縦長の加熱通路を備えており、加熱通路は、2つの加熱群に分けられている。糸は、テクスチャード加工区間の内側で、糸一方の加熱群の加熱通路によって、かつ、後続のリラックス処理区間の内側で、他方の加熱群の加熱通路によって加熱することができる。加熱通路のコンパクトで省エネルギの配置を実現するために、本発明によれば、加熱通路は、同心的な横断面配置で保持され、加熱通路の第1の加熱群が中央域に配置されていて、加熱通路の第2の加熱群が中央域を包囲する縁部域に配置されている。
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セラミック又は金属のような硬質材料から成る摩擦円板は、通常、摩耗委を生ぜしめ、ゆえにポリウレタン製の軟質の摩擦円板に比べて強く糸を負荷することになる。硬質材料から成る摩擦円板が通常7年以上にわたって保つのに対して、ポリウレタン製の摩擦円板は約8〜9ヶ月の使用後に交換する必要がある。そこで本発明による摩擦円板では、摩擦円板(1)がその摩擦面(4)に、該摩擦面(4)を減じる少なくとも1つの切欠きを有している。
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【課題】工業用織布を製造するための交絡した糸を提供する。
【解決手段】エアバック用織布及びその他の工業用織布を製造するために、糸繊度100〜1000dtexを有するサイジングされていない交絡した合成フィラメント糸を使用する。該糸の個々のフィラメントは平均開口長さ2〜10cmを有し、糸の交絡点の安定性に関する係数K1は0.6以上でありかつ糸の交絡点の安定性に関する係数K2は0.3以上である。
【効果】この糸を用いると、工業用織布、特にエアバック用織布を廉価に要求される特性で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】溶剤含有率が極めて低いアセテート繊維束を生産効率よく得ることができるアセテート繊維束の製造方法、及びこれより得られるアセテート繊維束を提供する。
【解決手段】以下に示す工程を有するアセテート繊維束の製造方法により、溶剤含有率が0.10質量%未満であるアセテート繊維束が得られる。原液調製工程:原料ポリマーを溶剤に溶解させて原液を調製する。紡糸工程:前記原液をノズルから吐出させ、加熱雰囲気下で溶剤を揮発させて原繊維束を得る。水分・捲縮付与工程:前記原繊維束に水分を付与した後、捲縮を付与して、水分率が23〜50質量%の原繊維束を得る。前乾燥工程:水分・捲縮付与工程で得られた原繊維束を前記溶剤の沸点以上、85℃以下の温度で乾燥する。後乾燥工程:前乾燥工程を経た原繊維束を所望の水分率になるまでさらに乾燥し、アセテート繊維束を得る。 (もっと読む)


【課題】嵩高性があり「地透け」の無い、風合がソフトで立毛感のある立毛パイル布帛、さらには分割型複合糸からなる極細繊維を用いても耐摩耗性を有し、さらに、エッチング加工や、耐摩耗性のあるエンボス加工が施すことにより、意匠性の高い車両の座席シート用表皮材として使用に耐えうる立毛パイル布帛を提供する。
【解決手段】経糸に緯糸が織り込まれてなる地組織にパイル糸が植設された立毛パイル布帛において、前記パイル糸として捲縮率が異なる非潜在捲縮性加工糸と潜在高捲縮性加工糸からなる複合糸が用いられ、前記潜在高捲縮性加工糸の捲縮を発現させる熱処理工程を含む仕上げ加工を施し、さらにパイル糸表面に所定の加飾加工を施したことを特徴とした立毛パイル布帛。 (もっと読む)


【課題】従来の麻調織編物やスパンシルク調織編物、スパンシルク麻交調織編物等では表現できなかった高級感のある上品で控えめな光沢やドライタッチ、軽量感、膨らみ感、ナチュラルな紡績糸調の異繊度感、爽やかな清涼感、吸湿性と放湿性に富みムレ感の少ない快適な着用感等の特長を表現した高級清涼織編物を生産性の高い効率的な方法で、安定した価格で安価に提供する。
【解決手段】高級清涼織編物は、少なくとも長手方向に30cm以上230cm以下の未解撚部と過解撚部を有する仮撚加工糸を含み、公定水分率8%以下で熱可塑性を有するセルロース系フィラメント糸の混用率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】伸縮性及び強度に優れるコンジュゲート繊維であって、パンティストッキングやストッキング等のストレッチ衣料とした場合に、繰り返し洗濯後でも着圧保持性に優れるコンジュゲート繊維を提供する。
【解決手段】芯部分に1/2法溶融温度が216〜220℃の熱可塑性ポリウレタン系エラストマー樹脂(A)を含み、鞘部分に1/2法溶融温度が224〜228℃の熱可塑性ポリエステル系エラストマー樹脂(B)を含むコンジュゲート繊維であって、該繊維断面における芯部分と鞘部分の面積比が91:9〜94:6であるコンジュゲート繊維。 (もっと読む)


【課題】切断後の端面に露出する芳香族ポリアミド繊維の単糸ホツレの発生を低減し、かつ接着性が向上し、被補強物の疲労性などの低下が無い補強用芳香族ポリアミド繊維コードの製造方法を提供すること。
【解決手段】実質的に無撚りの芳香族ポリアミド繊維に対し、ポリウレタン樹脂を主とする前処理液に含浸、熱処理する前処理を行った後に、加撚処理することを特徴とする補強用芳香族ポリアミド繊維コードの製造方法。さらには、加撚処理前に、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)を主とする接着処理液に含浸、熱処理する予備接着処理を行うことや、接着処理液がクロロフェノール化合物を含むものであること、予備接着処理時の熱処理温度が130〜230℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】延伸仮撚加工後も、布帛に充分な吸水・速乾性を発現させることができるポリエステルマルチ繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステルAからなる芯成分2と、ポリエステルBからなる繊維断面中心部から外側へ突出したフィン部有する鞘成分1からなる芯鞘型複合繊維であって、芯部ポリエステルが特定のポリエーテル及び有機イオン性化合物を制電剤として含有し、且特定形状の突起を有する。芯鞘型ポリエステルマルチ繊維とすることにより延伸仮撚加工性が安定し、制電性と吸水・速乾性が同時に優れるポリエステル延伸仮撚加工糸。 (もっと読む)


ポリウレタン尿素およびポリウレタン組成物を含有するようにスパンデックス繊維を溶液紡糸、例えば乾式紡糸または湿式紡糸などで加工することで生じさせた多成分弾性繊維を包含する。この繊維は限定可能な境界を有する少なくとも2つの個別の領域を含む横断面を有していて、その横断面の境界によって限定される少なくとも1つの領域にポリウレタン尿素またはポリウレタン組成物が含まれている。この繊維の1つの領域にこれ自身または基質との接着力を向上させる融合性向上用添加剤を含有させる。
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【課題】 本発明はヤーンの熱処理装置に関し、熱処理中にヤーンのハタメキがなく、均一に熱処理されたヤーンとすることができ、ヤーン相互間が膠着することなく、コンパクトでエネルギ効率の良いヤーンの熱処理装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のヤーンを熱風によって収縮熱処理する装置において、熱風が貫通する空隙を有し、表面速度がヤーンの供給されてくる速度より遅い速度で循環しており、ヤーン送出装置から送り出された複数のヤーンが集積されるコンベアと、熱風発生装置と、このコンベア上にコンベアから一定間隔を開けて配設され、熱風発生装置から発生した熱風をコンベア上に送る送風ダクトと、コンベア裏面にあって熱風を吸引し、吸引した熱風を熱風発生装置に戻す戻しダクトとを有するヤーンの収縮熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】電荷誘導紡糸法により製造したナノファイバーから成る高強度でかつ均質な糸条を安定して生産性よく製造する。
【解決手段】所定の芯糸移動経路5に芯糸6回転させながら供給し、芯糸移動経路5の周囲に配置したナノファイバー生成手段2にて、少なくとも1つの小穴から原料溶液を流出させるとともに流出する原料溶液に電荷を帯電させ、電荷誘導紡糸現象にて延伸させてナノファイバー3を生成し、芯糸帯電手段10にて芯糸6にナノファイバー3の帯電極性とは逆極性の電圧を印加若しくは接地し、生成されたナノファイバー3を回転する芯糸6に巻き付け、芯糸6にナノファイバー3が巻き付いた糸条8を回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】連続して供給される熱可塑性合成繊維糸条の流体処理を目的とした流流体処理装置への挿通方法において、迅速かつ確実に、また、作業者に危険が伴うこと無く安全に作業が出来る方法を提供する。
【解決手段】糸条導入口および糸条導出口を有する流体処理装置に、供給されてくる糸条を挿通するに際して、流体処理装置よりも糸条の走行方向に関して上流側で、糸条を吸引して吸引した部分よりも上流側の糸条に張力を付与するとともに、張力が付与されている糸条に液体を14〜17MPaの圧力で射出し、糸条を糸条導入口から糸条導出口に挿通することを特徴とする流体処理装置への糸条挿通方法。 (もっと読む)


【課題】ボルト等のネジ材を構成する繊維強化樹脂複合材を製造する場合に、ネジ山の凹凸部を十分に補強でき、経済的に優れた製造原価で製造できるガラスストランドと、このガラスストランドを用いて得られるガラス繊維強化樹脂引抜成形材を提供する。
【解決手段】交絡ガラスストランドSは、2以上のガラスストランドが互いに交絡している交絡ガラスストランドであって、2以上のガラスストランドの番手の合計値に対する前記交絡ガラスストランドの交絡番手が3.0%以上18.0%以下の範囲内で大きく、かつJIS R3420(2006)に従う引張強度が100MPa以上である。交絡ガラスストランドSの製造方法は、ストランドの番手に対して、交絡番手が3.0%以上18.0%以下の範囲内で大きくなるように弛ませるものである。ガラス繊維強化樹脂引抜成形材は、本発明の交絡ガラスストランドSを体積百分率表示で30%から50%含有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】
極細繊維をパイルに用いたパイル布帛において、触感に優れるとともに、立毛性が良好で優れた外観を有するパイル布帛、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
地組織部とパイル部とからなるパイル布帛であって、パイル部が、捲縮伸長率が80〜150%であり、繊度が0.07〜0.5dtexである極細繊維からなることを特徴とするパイル布帛。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維製造工程において特に耐炎化処理工程において、単糸同士の接着防止・単糸切れ防止などが少なく工程安定性が良好な炭素繊維製造用前駆体繊維を提供する。
【解決手段】シリコーン系油剤を付与してなる炭素繊維製造用アクリル系前駆体繊維であって、前記前駆体繊維中の油剤付着量が0.01〜0.25質量%であり、前記前駆体繊維を25℃から20℃/分で昇温して100℃になるまでの間に発生する最大収縮応力が5.0mN/30dtex以下であり、且つ単糸切れ数が1.5ヶ/m未満である炭素繊維製造用前駆体繊維。 (もっと読む)


【課題】繊維コード物性が高く、同時に各種ゴムに対する接着力に優れたゴム補強用繊維コードを提供する。
【解決手段】1dtex未満の細繊度長繊維フィラメントが、1dtex以上の太繊度長繊維フィラメントを含むマルチフィラメントコードの表層部に存在するゴム補強用繊維コード。また、細繊度長繊維フィラメントがポリエチレンテレフタレート繊維であることや、太繊度長繊維フィラメントがポリエチレンナフタレート繊維であること、コード表面に接着剤が付着していることが好ましい。またその製造方法は、1dtex未満の細繊度長繊維フィラメントと1dtex以上の太繊度長繊維フィラメントを含むマルチフィラメントとを、該細繊度長繊維フィラメントの送り込み速度を該マルチフィラメントの送り込み速度よりも大きくする条件にて空気または液体による交絡を行い、次いで撚糸するものである。 (もっと読む)


【課題】染色によりフィラメントの長さ方向に濃染部分と淡染部分とが発現するだけでなく、布帛とした場合、無染色の状態でもその十分な太さ斑により視覚的特徴を呈することが可能な太さ斑を有するポリエステルモノフィラメントおよびその製造方法、前記ポリエステルモノフィラメントを用いてなる布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】フィラメントの長さ方向にU%で5〜20%の太さ斑を有し、かつ平均繊度が5.5〜50dtexの範囲内であり、かつポリエステルモノフィラメントの引張り強力が7.0cN以上であることを特徴とする太さ斑を有するポリエステルモノフィラメントであり、該ポリエステルモノフィラメントは、分繊用ポリエステルマルチフィラメントを分繊して製造することが好ましく、布帛として、紳士衣料、婦人衣料、スポーツ衣料、カーテン、椅子張り、パーテーション、カーシートなどに使用される。 (もっと読む)


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