説明

Fターム[4L036UA01]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 目的、効果 (3,306) | 風合 (520)

Fターム[4L036UA01]の下位に属するFターム

Fターム[4L036UA01]に分類される特許

421 - 440 / 448


【課題】
従来技術では達成できなかった洗濯耐久性ある制電性と撥水性を得ることができ、またソフトでふくらみのある梳毛調の風合いと良好な黒発色性を有する素材を提供する。
【解決手段】
繊維表面にフッ素系化合物または/およびシリコーン系化合物を主体とする重合体皮膜が付与されてなる織編物であって、その織編物を構成する糸条が、少なくとも2種類のポリエステル系マルチフィラメント繊維で構成された複合糸を含み、その複合糸を構成する少なくとも一方の糸条(A)が、芯部に制電性を有するポリマーを配してなる芯鞘型複合繊維からなり、かつ他方の糸条(B)との糸長差が下記の式(1)を満足することを特徴とする織編物。
3%≦糸条(B)と糸条(A)の糸長差≦30% 式(1) (もっと読む)


【課題】 ハイストレッチ性であって、かつソフトな風合いとナイロン様のヌメリ感を持ち、ストレッチ素材用に適したポリエステル系仮より加工糸を提供する。
【解決手段】 ポリトリメチレンテレフタレート系繊維からなる仮より加工糸であって、伸縮伸長率が300%以上、かつ、伸縮弾性率が70%以上を有するハイストレッチ仮より加工糸である。例えば、ポリトリメチレンテレフタレート層を1層とする、サイドバイサイド型又は偏心芯鞘型複合のポリトリメチレンテレフタレート系複合繊維を120〜190℃の加工温度で仮より加工することによって製造することができるハイストレッチ仮より加工糸である。 (もっと読む)


【課題】幹繊維や葉繊維を使用し、木綿紡績糸と同程度に細く、衣類や寝具類に使用し得る植物繊維糸条を得る。
【解決手段】線状に途切れることなく並んだ植物繊維11A・11B………のそれぞれに連結糸12を巻き付け、その線状に並んで隣合う植物繊維11Aと植物繊維11Bの間を連結糸12によって連結して植物繊維糸条15とする。その連結箇所13において隣合う植物繊維11Aと植物繊維11Bの重なり代Gを5mm以上にする。植物繊維11と連結糸12、および、植物繊維11と補強糸14は、それぞれ互いに溶剤に対する溶解性が異なるものとする。連結糸12と補強糸14は、植物繊維糸条15によって布帛を織編成してから溶解除去する。 (もっと読む)


【課題】 強力に優れ、マルチフィラメントと同様な良好な光沢を有し、更に柔軟な風合い及び外観を有するセルロース扁平糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロースマルチフィラメントが一体的に結合されてなり、全体として扁平形状を形成してなることを特徴とするセルロース扁平糸。扁平度が5〜200であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ヤーンの製造工程で用いられる簡単な構成の安価なノズルユニットを備え、かつ公知の装置よりも生産性を高めうるヤーンの引出し装置、およびこの装置に関連する方法を提供する。
【解決手段】 合成ヤーンを、延伸工程において取扱うための装置において、入口部と出口部の間で断面積が変化するようになっている、ヤーン通過用の主通路を有する少なくとも2つのノズルを設ける。この主通路に対しては、好ましい方向に流体を供給する少なくとも1つのチャネルを開放させる。これらのノズルは、直列に配置され、第2のノズルにおける主通路の断面積は、第1のノズルの主通路の対応する断面積よりも、少なくとも3%大きくするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 自然な外観、改善された杢調を呈する布帛を得るのに適したポリエステル異収縮混繊糸を提供する。
【解決手段】 2種以上のフィラメント群からなるポリエステル異収縮混繊糸において、高収縮性繊維として、イソフタル酸成分共重合ポリエステルから構成され、沸水収縮率が5〜60%、ウースター斑が2〜25%である太細斑を有する繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】 複合紡糸でなくとも後処理によって容易に分割して極細繊維とすることができる易分割性ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】 下記式(I)で表されるポリオキシエチレン系ポリエーテルを0.5〜2.0重量%および下記式(II)で表される有機金属スルホン酸塩を0.1〜1.0重量%含有する芳香族系ポリエステル組成物を、繊維横断面が突起部分を3〜6個有する形状となるように紡糸する。
【化1】


【化2】
(もっと読む)


【課題】 吸収効率および吸収速度の高い身体装着用吸収帯を提案すること。
【解決手段】 身体装着用吸収帯1では、表面シート2と裏面シート3の間に配置された吸収層4が吸収糸5をループ状に配列した構成とされている。吸収糸5は、パルプおよびポリマの混合吸収材料6を通液性シート7によって筒状に巻き取ることにより形成されたものである。吸収糸5が立体状に配列されているので、吸収糸5はその全周方向から液体を吸収でき、平面吸収帯からなる従来の身体装着用吸収帯に比べて、吸収効率および吸収速度を改善できる。 (もっと読む)


2列式の転がり軸受は、加工装置のために使用され、かつ加工ディスクを収容するための支承軸(1)を備えている。転がり軸受は、ベースエレメントを備えており、ベースエレメントは、駆動エレメント(18)および緊締エレメントによって補完されている。支承軸(1)は、2つ以上の転がり軸受構造で同じ長さを有している。駆動エレメントは、駆動軸のみならず被駆動軸としての支承軸(1)の機能に適合されている。
(もっと読む)


【課題】伸縮性に優れた高品位の複合紡績糸を提供する。
【解決手段】 少なくとも一層としてポリトリメチレンテレフタレートを主成分とする層を含むサイドバイサイド型複合または偏芯シースコア型複合のポリエステル系複合長繊維からなる実撚り糸条を、精紡工程におけるフロントローラの直前で短繊維フリースと引き揃えた後、フロントローラ出の直後に、ポリエステル系複合長繊維の実撚り糸条の撚り方向とは逆の方向に撚り合わせることにより、ポリエステル系複合長繊維の周りに短繊維が撚り合わせられた伸縮性複合紡績糸を製造する。この伸縮性複合紡績糸では、該複合紡績糸中におけるポリエステル系複合長繊維が、複合紡績糸全体よりも撚り数が少ない状態で存在するものである。 (もっと読む)


本発明は、感触が柔らかであり、潜在的なクリンプ性が改善されたスキン/コアタイプの偏心2成分繊維の製造方法に関するものである。繊維の断面に対するスキン部分が35〜70%である偏心スキン/コア繊維が、コア成分としてのポリエステル及びスキン成分としてのポリエチレンを、600〜2,000m/分の紡糸速度で、融解紡糸することによって製造される。このようにして得られた繊維を、40〜70℃の温度でかつVVmax±20%の比で延伸した後、クリンプ状に圧縮する。このようにして製造される、繊維は、感触が非常に柔らかく、潜在的なクリンプ性をさらに有する。このような繊維は、オムツ、包帯、挿入物、綿の詰め物などを製造することを目的として、衛生不織布、及びすべての種類の衛生織物フラットアイテムなどの衛生製品を製造するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】 撚糸としての特徴を有しつつ、伸縮性を有する特殊複合糸及びその製造方法並びにそれを使用して得られる織物、編物を提供する。
【解決手段】特殊複合糸10は、複数本の加工糸を撚り合わせて得られた撚糸である。この特殊複合糸10は、その糸条表面に凸部11と凹部12とを糸条方向交互に備えている。これら凸部11及び凹部12は、特殊複合糸10の撚りによって生じたものであり、それぞれが糸条方向へ螺旋状に連なっている。加工糸は、マルチフィラメント糸に仮撚り加工を施すことにより、同加工糸を構成するフィラメント13に捲縮による山13a及び谷13bを付与して製糸されたものである。そして、特殊複合糸10の凸部11及び凹部12は、各加工糸をそれぞれ形成していたフィラメント13の山13a及び谷13bが螺旋状に連なることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 エアージェットルームによる高速製織であっても、品位、風合いの良好な織物を得ることが出来る、エアージェットルーム用フィラメント糸条を提供すること。
【解決手段】 セルロースフィラメントからなり、沸水処理後の伸縮伸長率(SB)が4%以上、単糸バラケ長さ(L)がL=10mm〜60mmの範囲内にある仮撚加工糸であることを特徴とするエアージェットルーム用フィラメント糸条。 (もっと読む)


【課題】 動物皮革のコラーゲン繊維糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 糸がコラーゲン繊維1〜100%、紡織繊維0〜99%との重量比率で配合される原料で構成され、原料の選別、解繊、分級、配合、梳き、練条、加撚して糸を得る工程によってなめした皮革を得て、原皮を用いる場合は、石灰漬け、水洗、脱灰、なめし・軟化、脱水の工程を追加することによりコラーゲン繊維を得ることができる。すべての動物の原皮を利用することができる外、皮革切れ端と不要な皮革が利用できるために、利用可能な原料の範囲が広く、引っ張り強度が高く、耐摩性、柔らかさ、吸湿性、吸油性、難燃性などが高い特性を有し、機械による紡織、編み、ニッティングに用いられ、四季の高級服に適用できる高密度、高強度の表用の生地を編むこともできて、動物皮革の利用領域を大幅に拡張し、皮革の利用率を向上させると共に、紡織領域に紡織可能の繊維を提供する。紡織領域への普及に適合である。 (もっと読む)


アクリロニトリル、塩化ビニル単量体および塩化ビニリデン単量体及びこれらと共重合可能なビニル系単量体を含有してなるアクリル系共重合体からなるアクリル系合成繊維(A)と、アクリロニトリル、塩化ビニル単量体及びこれらと共重合可能なビニル系単量体を含有してなるアクリル系共重合体からなるアクリル系合成繊維(B)に対して、単繊維の繊度が30〜90デシテックスの塩化ビニル系合成繊維を混合してなる人工頭髪繊維束とし、スタイラビリティや官能特性に優れた特性を有し、かつら、ヘアピース等に最適な頭髪製品を提供する。 (もっと読む)


自発伸長性ポリエステルマルチフィラメント糸Aと、熱収縮性ポリエステルマルチフィラメント糸Bとから構成されるポリエステル混繊糸において、該ポリエステルマルチフィラメント糸Aが、コアー部と、該コアー部の長さ方向に沿ってコアー部から放射状に突出した複数のフィン部とからなり、且つ下記(ア)〜(ウ)式の要件を同時に満足しているポリエステル混繊糸。(ア)1/20≦S/S≦1/3(イ)0.6≦L/D≦3.0(ウ)W/D≦1/4(Sはコアー部の断面、Dはコアー部の断面が真円のときはその直径また真円でないときはその外接円直径を表わし、またS、LおよびWはそれぞれフィン部の断面積、最大長さおよび最大幅を表わす。) (もっと読む)


特定の低温領域で染色が可能となったアクリル系収縮性繊維を含むパイル生地に対し、乾熱処理を行なうことで従来よりも容易に段差パイル布帛におけるダウンヘアー部の色揃えを増やすことができる。 スルホン酸基含有モノマーを0.5〜10重量%含有するアクリル系共重合体からなり、55〜85℃で染色を行なったアクリル系収縮性繊維を含むパイル生地を110〜150℃にて20分以内で乾熱処理することにより得られる段差パイル布帛であって、下式(1)で算出される前記アクリル系収縮性繊維の収縮率が18%以上である段差パイル布帛およびその製造方法を提供する。 収縮率(%)=100×(1−Sa/Sb) (1)[式中、Sbは乾熱処理前のダウンヘアー成分のパイル長、Saは乾熱処理後のダウンヘアー部分(成分)のパイル長を示す。] (もっと読む)


2つのヤーン、いわゆるコンフォートセルロース性材料ヤーンと磨耗及び温度に対する高い抵抗性を有するテクニカルヤーンとを包含する単層織物に関し、これらの2つのヤーンは、織物の厚みにおける少なくとも2の別個の部分、大部分がテクニカルヤーンの第1の外部分及び大部分がコンフォートヤーンの第2の内部分を定めるように織られるか編まれ、これらの部分は少なくとも部分的にもつれている。連続フィラメントでできたテクニカルヤーンのコアが少なくとも部分的に天然繊維を包含するコーティングで表面の少なくとも75%が覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


ポリ(トリメチレンテレフタレート)のステープルファイバーの製造方法は、未延伸糸(1)を浸漬タンク(2)に供給し、ロール(3、4)によって進め、水中で濡らす工程を含む。濡らされた未延伸糸(1)はロール(5、6、7、8、10)によって浸漬タンク(9)での第1延伸段階に進められ、浸漬タンク(9)の水中でロール(10、11)間で部分延伸される。次に糸(1’)は、ロール(10)より速い速度で駆動されるロール(11、12、13、14、15、16)によって部分延伸される。部分延伸糸(1’’)は次に水スプレージェット(17)によって再び濡らされ、ロール(16)より速い速度で駆動されるロール(18、19、20、21)およびフィルムガイダー(22、23)によってさらに延伸される。ニップロール(5’、8’、14’、22’、25’)が糸滑りを最小限にするために用いられる。第2延伸後に、仕上剤噴霧器(24)が延伸糸(1’’’)に希薄仕上剤を塗布し、糸は次にフィルムガイダー(25、26)によって進められ、かつ、張力下に維持され、駆動される捲縮機ニップロール(26’)によってスタッファーボックス捲縮機(27)中へ進められ、捲縮機でそれはスチーム(28)の適用によって捲縮され、熱固定される。捲縮糸(1’’’’)は次に従来のベルトドライヤー(29)を通って弛緩状態で進められ、ロータリーカッター(30)でカットされ、貯蔵および輸送のために梱包される(31)。
(もっと読む)


【課題】紡績糸使いの高密度織物の有する張り、腰といった風合いを損なわずに、ストレッチ性やストレッチバック性を付与したものを提供する。
【解決手段】経糸又は緯糸の一方が紡績糸、他方が仮撚加工糸で構成され、経糸のカバーファクター(経糸CF)と緯糸のカバーファクター(緯糸CF)との和(経糸CF+緯糸CF)が3000を越える織物であって、仮撚加工糸は、二種以上のポリエステル成分からなり、その一成分が、ポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維であることを特徴とする高密度織物。
経糸CF=経糸密度(本/2.54cm)×経糸繊度(dtex)0.5
緯糸CF=緯糸密度(本/2.54cm)×緯糸繊度(dtex)0.5 (もっと読む)


421 - 440 / 448