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Fターム[4L047AB02]の内容

不織物 (36,085) | 原料の非化学的特徴 (5,338) | 繊維長 (2,628) | 短繊維 (1,487)

Fターム[4L047AB02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、ガラスチョップドストランドマットの作製における原材料の原単位の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るガラスチョップドストランドマットの製造方法は、ガラスチョップドストランドをシート状に堆積させる堆積工程と、堆積工程で堆積させたガラスチョップドストランドに水を散布する水散布工程と、水散布工程で水を付けたガラスチョップドストランドに固形の熱可塑性樹脂結合剤を散布する結合剤散布工程と、結合剤散布工程の後に、ガラスチョップドストランドに付着した熱可塑性樹脂結合剤を加熱して溶融する加熱工程と、加熱工程の後に、熱可塑性樹脂結合剤を冷却してガラスチョップドストランド同士を結合させ、ガラスチョップドストランドマットを形成する冷却工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抄造法において、耐久性を向上させた繊維基材及びこの繊維基材を用いた樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】短繊維の凝集体を集積して所定の形状に形成されている繊維基材である。この繊維基材は、媒体に、その凝集体を生成する濃度になるように短繊維を分散させ、当該短繊維の凝集体を生成した後に、所定形状に抄造することにより製造される。好ましくは、短繊維の分散濃度が、6g/リットル以上であり、媒体中における直径が3mm以上になった凝集体を含んだ状態で抄造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベルトコンベアのメンテナンスを容易にすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るガラスチョップドストランドマットの製造方法は、ガラスチョップドストランドをシート状に堆積させる堆積工程と、堆積工程で堆積したガラスチョップドストランドに熱可塑性樹脂の結合剤を散布する結合剤散布工程と、結合剤散布工程で結合剤が散布されたガラスチョップドストランドを加熱用ベルトコンベアのベルトに載せて加熱装置内に搬送し、加熱装置によって結合剤を加熱して溶融する加熱工程と、加熱工程の後に、結合剤を冷却してガラスチョップドストランド同士を結合する冷却工程と、を含み、加熱用ベルトコンベアのベルトは、炭素繊維、ガラス繊維、及びアラミド繊維のうちいずれかの繊維の織物から構成されるメッシュ構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱材、又はマットなどの用途に加工する際、厚み、面密度を容易に制御することができ、かつ、作業性、取り扱い性に優れ、作業環境を悪化させない無機繊維成形体を提供する。
【解決手段】無機繊維のマット状集合体で構成され、かつニードリング処理が施された無機繊維成形体。マット面のニードル密度が50本/cmを超え、下記(1)〜(3)の1以上を満たす。
(1) 長手方向の断面Aと短手方向の断面Bにおける所定の幅Wの領域に観察される各縦糸束の本数N、Nの比N/N比が0.5以下
(2) 厚さ方向の断面に観察される縦糸束の幅が0.3mm以下
(3) マット面上の任意の3mm×3mmの面積の領域内すべてにニードル痕が存在する (もっと読む)


【課題】集塵用フィルタの再生時における塵埃の払落し効率を向上して、集塵用フィルタの平均圧力損失の低減による省エネやフィルタ寿命の向上の実現が可能な集塵用フィルタ、並びに、その集塵用フィルタを備えた集塵装置を実現する。
【解決手段】筒状に形成された濾布Pが、織布からなる基布層20と、当該基布層20の少なくとも濾過表面側に結合された不織布からなるフィルタ層とを積層して構成され、濾布Pの濾過表面側から濾過裏面側に含塵空気を通過させて濾過を行い、且つ、濾布Pの濾過裏面側から濾過表面側に逆流気流Hを通過させて捕集された塵埃の払落しを行うように構成されている集塵用フィルタFにおいて、基布層20の織布を構成する経糸20aと緯糸20bとの一方及び他方が、筒状に形成された濾布Pの筒周方向Yに対して傾斜して配設されている。 (もっと読む)


【課題】水分の存在下で、特に人体液に曝露した際に、適切な引張強度、吸収性、可撓性及び布帛団結性を示す水分散性繊維及びそれから製造された繊維状物品(繊維状物品は、バインダーを必要とせず、そして住宅又は自治体下水設備中に完全に分散又は溶解する必要がある)と提供する。
【解決手段】少なくとも25℃のTgを有するスルホポリエステル又はスルホポリエステルと水分散性又は水非分散性ポリマーとのブレンドから誘導された水分散性繊維並びに少なくとも57℃のTgを有する水分散性スルホポリエステル及び水非分散性ポリマーを含む多成分繊維を開示する。この多成分繊維は、マイクロデニール繊維を製造するために使用することができ、水分散性繊維、多成分繊維及びマイクロデニール繊維から繊維状物品を、製造することができる。 (もっと読む)


以下のステップを含む医療用不織布の製造プロセス:噴霧プロセスを行うステップであって、ここで、噴霧ユニットを用いて粘度が800〜1500Pa・sのポリカーボネートウレタンプラスチック溶液から噴霧ジェットが生成され;前記噴霧ジェットが、直径が1〜15μm、好ましくは直径が2〜10μmであり得るシングルマイクロファイバーの少なくとも1ストランドを含み、前記少なくとも1ストランドのシングルマイクロファイバーが支持体上に噴霧され、支持体が噴霧ユニットに対して動かされるか噴霧ユニットが支持体に対して動かされ、噴霧プロセスを複数回繰り返してポリカーボネートウレタンマイクロファイバー層を形成し;これにより、個々の噴霧プロセスで形成されたポリカーボネートウレタンマイクロファイバーが、互いに重なり、各接触点で互いに接着し;繊維状マイクロ多孔質構造を有する不織布が形成され;必要に応じて、最後の噴霧プロセス後に支持体から剥がす。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記問題点を解消し一定の低比重の全芳香族ポリアミド成形体及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】水膨潤フィブリル化芳香族ポリアミド繊維を湿式抄造法によりシート化し凍結乾燥する方法により得られる下記要件を満足する全芳香族ポリアミド成形体。
a)成形体の比重が0.05〜0.2であること。
b)厚さ1mmあたりのガーレー透気度が1000秒/100ml以上であること。 (もっと読む)


その繊維性構造体に存在する全細孔の容積の少なくとも25%、及び/又は少なくとも43%が、半径91μm〜140μmの細孔である細孔容積分布を示す繊維性構造体と、そのような繊維性構造体を作製する方法とを提供する。
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【課題】本発明の課題は、熱接着性に優れた不織布を提供することにある。
【解決手段】 繊度3.0dtex以上、繊維長30〜100mmであり融点が180℃以下の低融点熱可塑性樹脂繊維を30質量%以上含むニードルパンチ不織布とすることで熱接着性に優れた熱接着性不織布を提供する。 (もっと読む)


多孔質支持型物品及び製造法が開示されている。多成分ポリマー繊維が形成チャンバ内に導入されて、少なくとも支持ウェブの内部空隙スペース内に充填される。少なくとも幾つかの充填された多成分繊維は、支持ウェブ内に埋め込まれた多孔質ウェブを形成するために、互いに対して自己接着される。多孔質埋込み型は、ウェブの多成分繊維に接着された粒子を封じ込めてもよい。多孔質埋込み型ウェブ内の任意の粒子は、研磨材、吸収剤などでもよい。 (もっと読む)


【課題】 光触媒を利用したシアン化合物含有廃水処理において、被処理水との接触効率、光照射効率を改善することによりシアン化合物分解効率を向上し、処理コスト上昇の原因となる次亜塩素酸ソーダのような薬剤を使用せず、また安全性の高いシアン化合物分解処理装置および分解処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明のシアン化合物分解処理システムは、被処理水を一方向に流動させる流動槽と、該流動槽内に設けられ、表面に酸化チタンを含む光触媒繊維からなる平板状不織布と、180〜190nmと250〜260nmにそれぞれピーク波長を有する紫外線を照射可能な、長手方向に延びる形状を有する紫外線照射手段とを備え、前記平板状不織布の面と紫外線照射手段の長手方向とは平行であることを特徴とするシアン化合物分解処理装置である。 (もっと読む)


【課題】成形品の特性とその利用可能性とが改善された、繊維素材からなる三次元の成形品を製造する技術を提供する。
【解決手段】複数部材構成型枠の内側が少なくとも部分的に成形品の輪郭を規定するものであり、型枠の内部空間内へ繊維を吹き込むステップと、繊繊を型枠の内側に堆積するステップと、成形品を形作るために繊維を連結するステップとを含み、繊維は、型枠内への吹き込みの際に少なくとも部分的に内部空間において1つ以上の電場を印加されることによって、繊維が少なくとも部分的に、成形品における繊維の1つ以上の所望の優先方向と少なくとも一致している、電場の方向に沿って配向される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性繊維を加熱する際の毛羽立ちを抑えて品質の良好な繊維を提供する。
【解決手段】炭素シートを貼り付けた加熱処理装置表面にポリイミド繊維、ポリアミド繊維、ポリベンズオキサゾール繊維、ポリベンズイミダゾール繊維などの繊維を接触せしめ加熱して耐熱性繊維を製造する。加熱処理装置は誘導過熱、電熱線、遠赤外線のいずれかの方式のヒータを用いることができ、炭素シートは天然黒鉛もしくは高分子シートを原料とした炭素シートとし、加熱温度は200℃以上700℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】 便器などの被清掃部を擦ったときに剛性を示して汚れの除去効果を高くでき、使用後には水洗トイレット内などに廃棄して短い時間で水解できる水解性の清掃用品を提供する。
【解決手段】 清掃用品は、紐体4を束ねて形成されており、保持部2では紐体4どうしが接合され、且つ保持材5が巻かれて水溶性接着剤で接着されている。
紐体4は、パルプ繊維とレーヨン繊維などから成りウォータジェット処理でレーヨン繊維などが交絡した繊維交絡不織布を縒ることで形成されている。
パルプ繊維により乾燥時に縒り形状を維持しやすくなり、水で濡れたときには、レーヨン繊維などの交絡力により紐体4の形状を維持でき、擦ったときの強度が高く、汚れを効果的に拭き取ることができる。
また多量の水が与えられると、紐体4が水中で分解する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、過充電時の安全性が高く、複合化に適したリチウムイオン二次電池用基材及びリチウムイオン二次電池用セパレータを提供することにある。
【解決手段】ポリエステル系短繊維の不織布からなるリチウムイオン二次電池用基材において、平均繊維径が5.0μm以下であり、かつ、繊維長が2mm以下のポリエステル系極短繊維を必須成分として含有することを特徴とするリチウムイオン二次電池用基材及びこの基材を用いたリチウムイオン二次電池用セパレータ。ポリエステル系極短繊維のアスペクト比(繊維長/繊維径)が20〜800であること、及び、不織布に対するポリエステル系極短繊維の含有量が1〜30質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一方向へ互いに並行して延びる山部と谷部とが表面に形成されている不織布の山部に体液が滞留することを防ぐ。
【解決手段】熱可塑性合成繊維の短繊維11が互いに溶着して不織布1を形成する。不織布の表面2には互いに並行して延びる山部6と谷部7とが形成される。山部6には、不織布1の裏面3からの高さが高い第1山部6aと、高さの低い第2山部6bとが含まれる。不織布1の密度は、第1山部6a、第2山部6b、谷部7の順に高くなっている。第1山部6aは、第1山部6aが裏面3に向かって圧縮されて第2山部6bの高さと同じになったときの第1山部6aにおける密度が第2山部6bの密度よりも低くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】伸長性の不織布材料を提供すること。
【解決手段】高伸長性を有し、少なくとも1種のポリプロピレン、及びポリプロピレンとの混和性を持たないさらなる1種のポリマー、並びにブレンド調製用相溶化剤となる少なくとも1種のブロックコポリマーからなる混合物のポリマー繊維を含む不織布材料であって、該ブロックコポリマーが、本質的にイソブテン単位からなる少なくとも1種の疎水性ブロック(A)、及び本質的にオキシアルキレン単位からなる親水性ブロック(B)を含む、不織布材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は接着性が良好で、効率良く安定して、地合いの均一な不織布を製造できる湿式不織布用熱接着性複合繊維を提供することにある。
【解決手段】繊維形成性成分と熱接着性成分とからなる熱接着性複合繊維であり、融点が130〜230℃の範囲であるポリエステルを熱接着性成分とし、融点が220℃以上でなおかつ熱接着性成分の融点より20℃以上高いポリアルキレンテレフタレートを繊維形成性成分とし、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合繊維であって、該熱接着性複合繊維表面に油剤が付着し、下記(1)〜(6)を満足していることを特徴とする熱接着性複合繊維。
(1)熱接着性成分に、ポリオレフィンが該熱接着性成分の重量を基準として0.5〜15重量%含まれていること
(2)該ポリオレフィンがポリプロピレン、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン又は線状低密度ポリエチレンに、スチレン、アクリル酸、メタクリル酸又はマレイン酸を共重合したポリオレフィンであること
(3)熱接着性成分の熱接着性複合繊維に占める割合が40〜95重量%であること
(4)繊維長が2〜30mmであること
(5)油剤がポリエステル・ポリエーテル共重合体であること
(6)油剤付着率が熱接着性複合繊維に対して0.01重量%以上であること (もっと読む)


【課題】一方向へ互いに並行して延びる山部と谷部とが表面に形成されている透液性の不織布の厚さ方向における通気性を向上させる。
【解決手段】熱可塑性合成繊維で形成された短繊維2どうしが溶着している不織布1の表面3に縦方向へ互いに並行して延びる山部6と谷部7とが形成される。山部6の横方向Bの断面において、山部6は、短繊維2の集合状態が密である両側方部分22,23と、両側方部分22,23の間にあって短繊維2の集合状態が疎である中央部分21を含む。中央部分21における短繊維2には、山部6の頂部12において両側方部分22,23をつないでいる短繊維2aが含まれる。この発明では、不織布1の製造方法も開示される。 (もっと読む)


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