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【課題】樹脂繊維間の孔径の均一化を図ることができ、かつ繊維を規則的に配列することができるとともに、燃料電池用電極の電極層に適用した場合、触媒にガスを十分に効率良く到達させることができる多孔質シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂溶液10の放出では、樹脂溶液10は、電極103A〜103Dにより囲まれる領域を通過する。電極103A〜103Dに対して選択的に電位を設定すると、電極間を通過する樹脂溶液10は、帯電しているから、電極103A〜103D間に形成された電場により電気的力を受ける。電極103A〜103D間の電位差を制御することにより、電極103A〜103D間の電場を適宜設定することができるから、樹脂溶液10の移動方向を制御することができる。このような電位差の制御に従って、たとえば多数の樹脂繊維12が基材13の表面上に形成される。 (もっと読む)


【課題】高いボリューム感と心地よい手触り以外に、弾力性の点で改善された弾性特性および可逆的弾性を有するようにすると共に、この接着芯地が容易かつ低コストで製造可能な接着芯地の提供。
【解決手段】柔接合されて水噴射構造化されたパイル1またはフリースからなる担体を備え、担体は選択された面域のみが接合剤によって接合されているとともに少なくとも片面に粘着層4を備えており、担体は網目状の有孔構造2を有する、フロント接着芯地として使用可能な接着芯地。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加湿器の吸水材、水の蒸散板、冷凍機等の凝縮水の蒸散板等に用いられる不織布製シートに関し、特にシートに付着した水分の吸収が速く、シートを直立させて使用する際においては、吸収された水分が毛管現象によって上昇する位置が高く、さらにシート中の水分の蒸散が速いシートに関する。
【解決手段】本発明の吸水蒸散シートとは、不織布製の芯材層と、この芯材層を挟む他の不織布製の基材層とから形成され、前記芯材層を構成する繊維は一方向に配向しており、前記芯材層と基材層とは一体化していると共に圧密加工されており、前記芯材層と基材層は、いずれも、親水性樹脂が均一に付与されている点に要旨を有するものである。 (もっと読む)


【課題】網状体の強度を確保すると共に、網状体の光沢を抑制する。
【解決手段】不織布8は、熱可塑性樹脂製のスプリットウェブ1とスリットウェブ6とを、各々の配向軸が互いに交差するように経緯積層して形成されている。また、不織布8は、隣接するスプリットウェブ1とスリットウェブ6との接触部位同士を面接着させて形成された面接着部8aと、エンボス加工により不織布8の表面に形成された円状の凹部8bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減することができるだけでなく、クッション材として使用したときは、耐圧分布が良好でかつ軽量で、底つき感も少ないものとなり、吸音材や断熱材として使用したときは、極めて性能が良好でかつ透け感がなく品質のバラツキも少ない、繊維構造体および複合繊維構造体およびクッション材および吸音材および断熱材を提供する。
【解決手段】主体繊維と熱接着性短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、前記熱接着性短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性短繊維と前記主体繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ前記主体繊維と熱接着性短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体において、前記主体繊維として、ポリエステル系反毛繊維を含ませる。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の損傷を防止しつつ確実に中空糸膜同士を融着でき、中空糸膜の集積度が高い中空糸膜連続シートを容易に製造できる中空糸膜シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の中空糸膜シートの製造方法は、多数本の中空糸膜11を平行になるように引き揃えて、中空糸膜11のシート状物とする引き揃え工程と、前記中空糸膜11のシート状物に、各中空糸膜11の長手方向に対して略垂直な1本以上の切り込み17を所定の間隔で形成する切り込み工程と、切り込み17と略平行に中空糸膜11同士を融着しない非融着部13が形成されるように、各中空糸膜11の切り込み及び非融着部13を挟んだ中空糸膜11の長手方向の両側を押し潰しながら溶融して、隣接する中空糸膜11同士を融着して融着部12を形成する融着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ほつれを防止すると共に、通水速度の高速化及びSS除去率の向上が図れる繊維ろ材の製造方法及び繊維ろ材を提供すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性繊維からなる短繊維1を混綿し混綿体とする混綿工程S1と、該混綿体を繊維方向が引き揃えられた薄いシート状のウェブ5にするカーディング工程S2と、該ウェブ5をロープ状のロープ状繊維体6とするロープ状繊維体製造工程S3と、該ロープ状繊維体6を溶着切断することにより扁平矩形状とする切断工程S5と、を備え、両端部9が溶着されている繊維ろ材10の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ニット生地が本来有する伸長性を損ねることのない接着芯地を提供すること。
【解決手段】 本発明のニット生地用接着芯地は、高捲縮繊維を主体とする水流絡合不織布からなる基布に接着樹脂が接着されたニット生地用接着芯地であり、10%伸長時応力が、たて方向、よこ方向ともに10N/5cm幅以下である。特に、潜在捲縮繊維が捲縮を発現した高捲縮繊維100%から構成されている基布が好ましい。また、基布はバインダによって接着されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】嵩高く、厚み方向での液体の通過速度を高めることが可能な不織布を提供すること。
【解決手段】加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を原料とする第1繊維と、加熱によってその長さが実質的に伸びない非熱伸長性の熱融着性複合繊維を原料とする第2繊維とを含み、カード法によって製造されたウエブにおける繊維の交点を熱融着して得られた不織布である。第1繊維と第2繊維との混合比率(前者/後者)が重量比で20/80〜80/20である。第1繊維どうしの交点、第2繊維どうしの交点、及び第1繊維と第2繊維との交点がそれぞれエアスルー方式で熱融着している。不織布の流れ方向に沿う繊維の配向度と幅方向に沿う繊維の配向度の比率(流れ方向/幅方向)が1.0〜1.3である。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い連続繊維複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる構造体であって、骨格線と交差する折り目を境界として連結された複数の部分面が連続した構造からなり、陪法線ベクトル角度について特定の関係を満足する特定の捩れ、さらに好ましくは特定の曲率を有することを特徴とする連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】 繊維状炭素材料が気相成長炭素繊維単体の場合はもとより、気相成長炭素繊維とカーボンナノチューブとの混合物の場合も均質性、配向性ともに高く、しかも大面積の炭素繊維配向シートを経済性に製造する。
【解決手段】 単層又は多層のグラフェンにより構成された極細のチューブ状構成体からなる繊維状炭素材料4を、ナノバブルが充満した噴流水3にて攪拌する。繊維状炭素材料4が水面上に分散して浮上する。水面上に分散して浮上した繊維状炭素材料4を捕捉用の第1櫛状治具によりすくい取る。第1櫛状治具により捕捉した繊維状炭素材料4を、捕捉用治具とは別な整列蓄積用の第2櫛状治具へ移し替て整列密集させる。すくい取りと密集整列とを繰り返すことにより、繊維状炭素材料4が整列蓄積用の第2櫛状治具上に整列密集状態で順次蓄積して配向シートとなる。 (もっと読む)


【課題】不織布の伸縮性を改善する。
【解決手段】不織布は、熱可塑性樹脂から形成された複数の長繊維からなる繊維配列層2で形成されている。長繊維は一方向Lに延伸され、かつ該一方向Lに直線状に配列している。不織布は方向Lと交差する向きに峰部5及び谷部6が延びる波形形状7に形成されている。他の態様の不織布は、熱可塑性樹脂から形成された複数の長繊維からなる繊維配列層2が複数枚積層されている。各繊維配列層2において、長繊維は一方向Lに延伸され、かつ該一方向Lに直線状に配列している。各繊維配列層2は長繊維の配列方向Lが各繊維配列層2同士で一致する向きで積層されて互いに接合されている。不織布は方向Lと交差する向きに峰部5及び谷部6が延びる波形形状7に形成されている。 (もっと読む)



【課題】モルタルやコンクリート等の水硬性材料、樹脂、ゴム等の各種成形材料に配合したときの分散混合性の改善と、高い補強効果を提供する。
【解決手段】(A)有機繊維及び無機繊維から選ばれる繊維材料に(B)熱可塑性樹脂が含浸され一体化され、表面に凹凸が形成された樹脂含浸繊維束であり、成形材料の補強用繊維材として用いる樹脂含浸繊維束。成形材料は、水硬性材料、合成及び天然樹脂、合成及び天然ゴム、セラミックス材料から選ばれるものである。 (もっと読む)


本発明は、指向性の繊維配向を有するステープルファイバレイドファブリックを連続式に製造する方法に関するものであり、レイドファブリックはカーディングされた繊維スライバの定義された積層角での周期運動をする搬送ベルト(1)への連続式のラッピングによって製作され、カード機(2)およびこれに後置されたラッピング機(3)は搬送ベルトの送り方向に対して鋭角に配置されている。このステープルファイバレイドファブリックは、風力発電設備、航空機製造、自動車産業などで用いられる高強度の繊維強化プラスチック複合体を製造するために利用される。この複合体は、特に応力方向で高い複合体強度と剛性を有しており、そのために定義された繊維配向が必要である。有限繊維の定義された配向のほか、このレイドファブリックは定義された単位面積当たり質量も有している。 (もっと読む)


【課題】運搬、張り付け作業時等の取り扱い時においてもスダレ状に引き揃えた複数本の繊維強化プラスチック線材がバラケルといった問題が生じることのない繊維強化シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平行に配列された複数本の繊維強化プラスチック線材を長手方向に引き揃え、線材固定材にて前記複数本の繊維強化プラスチック線材をシート状に保持した繊維強化シートの製造方法において、線材固定材3は、連続繊維を使用した芯材Fと、芯材Fの周りに被覆された熱可塑性樹脂層Rfと、を有した熱可塑樹脂被覆糸であり、線材固定材3の横断面積をS1とし、芯材Fの横断面積をS2とすると、繊維比率(S2/S1)×100は、2〜30%であって、線材固定材3を加熱し、繊維強化プラスチック線材2へと加圧することにより、複数本の繊維強化プラスチック線材2に接着される。 (もっと読む)


本発明に従った心材は、連続的なガラス繊維(2a)の破砕された銀から成る厚肉であり且つ十分に通気される内部層(2)を含み、この内部層(2)は、ホットメルト表面を備える繊維セグメントから成る2つの外部層(3,4)で覆われる。集合体は、ホットメルト表面を有する浸透繊維セグメント(3b、4b)によって固定され、前記セグメントは、その長さの一部に沿って内部層(2)内に浸透し、連続的なガラス繊維(2a)に接着する。

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【課題】使い捨て着衣に用いられる、伸長性の減少しない弾性ラミネートを提供する。
【解決手段】第1の表面および第1の表面の反対側の第2の表面を有するエラストマー材料124、および該エラストマー材料の第1の表面に結合する第1の不織布層122を含み、第1の不織布層は、主たる繊維方向を有する成分繊維から形成され、該第1の不織布層は、少なくとも約65%の主たる繊維方向から±約20度の範囲の繊維配向比を有する弾性ラミネート、並びに該弾性ラミネートを用いた使い捨て着衣。 (もっと読む)


【課題】伸びの抑制と軽量化を両立することが出来る撚糸及び糸、ならびにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維配列層が複数層積層されてなる帯状布4が撚られた撚糸1であって、前記各繊維配列層は熱可塑性樹脂から形成され前記帯状布の長手方向に略直線状に配列した複数の連続長繊維13Bからなる撚糸であり、又繊維配列層が複数層積層されてなる糸11であって、前期各繊維配列層は熱可塑性樹脂から形成され糸の長手方向に略直線状に配列した複数の連続長繊維13C,13Dからなる糸である。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を含む成形体において、植物由来原料を一定比率以上含有しつつも強度を確保可能とする。
【解決手段】植物繊維13とアラミド繊維15とを含む繊維基材11と、植物由来成分を含むバインダーとしての樹脂組成物と、を含み、繊維基材に含まれる植物繊維13と樹脂組成物に含まれる植物由来成分とを包含する植物由来原料の含有率が50重量%以上とする。繊維基材11を植物繊維13とアラミド繊維15とを含む繊維束23,33,43を多軸積層させて構成すれば、繊維成形体の物性が等方性に優れる点で好ましい。 (もっと読む)


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