説明

Fターム[4L047CA13]の内容

不織物 (36,085) | 不織布構造 (4,061) | 模様 (469) | その他 (34)

Fターム[4L047CA13]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】1枚のシートで粗汚れから微小汚れまで一度に除去することができるウェットティッシュ用不織布を提供する。
【解決手段】吸収性繊維を含むウェットティッシュ用不織布であって、不織布の少なくとも一方の面に、同一の方向に延びる多数の第一の畝、第一の溝、第二の畝および第二の溝が形成され、第一の畝の頂部の高さは第二の畝の頂部の高さよりも高く、第二の畝の頂部の高さは第二の溝の底部の高さよりも高く、第二の溝の底部の高さは第一の溝の底部の高さよりも高く、一本の第一の溝が、隣接する2本の第一の畝の間に位置し、第一の溝が位置しない隣接する2本の第一の畝の間には複数の第二の畝と第二の溝が位置し、第一の溝を挟んで隣接する2本の第一の畝の間隔は、第二の溝を挟んで隣接する2本の第二の畝の間隔よりも広いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、絶縁性に加え、抵抗が低く、電解質の保液性に優れ、電池作成時に、電極を挟み込んだ時の圧縮を受けても短絡しにくい、セパレータを提供する。
【解決手段】2層以上からなるセパレータであって、一方の層が、平均繊維径が0.5〜10μmの芳香族ポリアミド連続繊維を含み、かつ目付が3〜50g/mの不織布からなり、他方の層が、平均繊維径が1〜400nmの芳香族ポリアミド極細繊維を含み、かつ目付が、0.1〜2g/mの繊維構造体であることを特徴とするセパレータとする。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても定着ロールの表面を損傷することがなく、薄くて強度が高く、かつ加熱された定着ロールなどに用いるような場合に、熱およびその雰囲気温度でも収縮しにくく、安定して清掃することがで、さらにその清掃能力を高める目的で、クリーニングシートにオイルを含有させることがあるが、そのオイルが染み出すことがなく、シート内に保持することができるクリーニングシートを提供すること。
【解決手段】不織布からなる定着装置のクリーニングシートであって、該不織布が、連続繊維から構成され、かつ下記要件を全て満足することを特徴とする定着装置のクリーニングシートとする。
(a)不織布を構成する連続繊維の平均繊維直径が0.1〜10μm
(b)不織布の目付が5〜100g/m、厚みが5〜200μm
(c)不織布の空隙率が30〜90%
(d)不織布を構成する連続繊維の融点もしくは熱分解温度が300℃以上
(e)不織布の200℃での乾熱収縮率が2%以下 (もっと読む)


【課題】高い空孔率を有する微多孔膜の特性を阻害することなく、組立て時の工程安定性と製品としての十分な強度や耐薬品性を付与する補強体を提供する。
【解決手段】繊維径が3〜12μmであるガラス繊維と、繊維径が1μm以上であるポリオレフィン系繊維とを含有し、ポリオレフィン系繊維によって熱接着されてなる微多孔膜補強用不織布であり、該不織布の空孔率が45%以上である微多孔膜補強用不織布。 (もっと読む)


【課題】集じん性能に優れ、ダスト払い落とし性が良好であり、そしてダスト払い落としを複数回行った後に低い圧力損失を維持することができるバグフィルター用ろ過布、並びにプリーツ形態を維持するための剛性を有するバグフィルター用ろ過布を提供すること。
【解決手段】ろ過層Aと、基材層Bとを含むバグフィルター用ろ過布であって、ろ過層Aは、スパンボンド法により形成され、平均繊度1.0dtex未満の長繊維を含み、そして3〜100g/m2の坪量を有する不織布から成り、基材層Bは、スパンボンド法により形成され、平均繊度1.0dtex以上の長繊維を含み、そしてろ過層Aの坪量より大きな坪量を有する不織布から成り、そして、ろ過層Aは、ろ過層Aがダスト捕集側となるように基材層Bに積層され、そして基材層Bに部分的に熱圧着されており、そして上記ろ過布が0.20〜0.50の充填率を有することを特徴とするバグフィルター用ろ過布。 (もっと読む)


【課題】不織布を構成している繊維を起毛することにより風合いを向上させるとともに、強度も両立した起毛不織布を提供すること。またそのような起毛不織布を高速生産可能な起毛不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の起毛不織布102は、起毛部位102と起毛していない部位103を有する不織布であって、起毛部位102と起毛していない部位103が、ストライプ柄状に形成されている。また、本発明の起毛不織布は、起毛部位102と起毛していない部位103を有する不織布であって、微小荷重時の圧縮特性値が18.00(gf/cm2)/mm以下であり、CD強度が6.00N/5cm以上であり、目付けが5〜25g/m2であり、スパンボンド不織布、メルトブローン不織布又はスパンボンドの積層不織布である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、難燃性などに優れた薄くて微多孔な延伸ポリアリーレンスルフィド多孔質膜の製造方法を提供することである。特に電池セパレータ用として用いると耐薬品性に優れる上に、融点が高く(285℃)耐熱性に優れ、内部抵抗が低減される薄いポリアリーレンスルフィド多孔質膜、および、その製造方法を提供することである。
【解決手段】
未延伸の熱可塑性樹脂製フィルムと未延伸ポリアリーレンスルフィド繊維からなる不織布とを熱圧着した後に二軸延伸を行い、該二軸延伸後にポリエステルフィルムからポリアリーレンスルフィド繊維からなる不織布を剥離して、延伸されたポリアリーレンスルフィド多孔質膜を得る。 (もっと読む)


【課題】自動車のダッシュインシュレーターの重量低減を、従来品比2〜3割近い削減が求められており、また、価格や軽さを追求すると、性能低下は避けられないのが現状であり、従来例に比べいかに性能を維持し、軽量化、経済性に貢献できる自動車の軽量吸・遮音インシュレーターを開発する。
【解決手段】繊維Aである繊維度0.1〜1.0dtexの極細繊維を主成分とし、これに、繊維Bである繊維度1.0〜5.0dtexの熱融着性繊維とその他の繊維を加え、合計3種類以上の繊維を用い、均一に混ぜ合わせ、加熱/冷却プレス成形することにより、単一層の立体的な繊維集合体とした、あるいは、主成分と他の成分の配合が、繊維Aである,繊維度0.1〜1.0dtexの極細繊維を、50重量%以上と、繊維Bである,繊維度1.0〜5.0dtexの熱融着性繊維を、10〜30重量%と、その他含め計3種類以上の繊維から構成される。 (もっと読む)


【課題】 無機系抗菌剤微粒子の使用量を低減しながら高い抗菌作用を発揮すると共に、有害微生物や塵埃等の捕集性に優れ、圧損が低くて良好なフィルタ性能を有する不織布シートの提供。
【解決手段】 無機系抗菌剤微粒子を含有するポリオレフィン(PO)組成物製のPO繊維(a)からなる不織布層(A)と、無機系抗菌剤微粒子を含有しないPO繊維(b)からなる不織布層(B)が積層した複合繊維シートであって、PO繊維(a)中の無機系抗菌剤微粒子含有量5〜20質量%、PO繊維(a)の平均繊維径0.1〜3μm、層(A)の目付0.1〜5g/m2、厚み0.01〜0.1mm、層(A)の面積1.0×10-2mm2当たり、無機系抗菌剤微粒子の体積の1/100以上がPO繊維(a)表面に露出している箇所を1箇所以上有するか又は無機系抗菌剤微粒子が0.01μm2以上の面積でPO繊維(a)表面に露出している箇所を1箇所以上有し、且つPO繊維(b)の平均繊維径0.5〜10μm、層(B)の目付5〜30g/m2及び厚み0.1〜0.3mmである複合繊維シート。 (もっと読む)


【課題】層間強度に優れると共に、潤滑特性と摩擦特性のバランスに優れ、クラッチ性能の向上を実現するフィブリル化繊維偏在積層体を提供する。
【解決手段】フィブリル化繊維を含有する不織布と布帛とを、高圧水流交絡処理により積層してなるフィブリル化繊維偏在積層体であり、不織布のフィブリル化繊維は全芳香族ポリアミド繊維又はアクリル繊維から選ばれ、また、布帛を構成する繊維は全芳香族ポリアミド繊維、セルロース繊維又はアクリル繊維から選ばれることが好ましい。このフィブリル化繊維偏在積層体は、表層部が主として高度にフィブリル化した繊維より構成され、それが部分的に縦方向に下部の布帛繊維に三次元的に交絡し、裏面はフィブリル化の少ない繊維より構成される2層構造を有する不織布であり、自動車駆動系での摩擦材として使用される。 (もっと読む)


【課題】機械的ストレスがかかる可能性のある場合でも、優れた濾過効率を有する複合濾過媒体構造体を提供する。
【解決手段】複合濾過媒体構造体10は、スパンボンド法を用いて複数の二成分合成繊維から形成された不織布基材を含むベース基材12を含んでいる。また、この複合濾過媒体構造体10は、エレクトロブロースピニング法によってベース基材の一面上に設けられたナノ繊維層20を含んでいる。1つの態様において、ベース基材12及びナノ繊維層20は、ASHRAE 52.2−1999試験法に従って測定して85%以上の濾過効率を与えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】液に濡れると厚みが減少して該液を効率良く透過させると共に、液の透過後には該液を表面に戻しにくい不織布、及び液戻り量の少ない吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布10は、融点が相互に異なる第1及び第2の成分を有する複合繊維を含み、該複合繊維どうしの交点が熱融着した熱融着点が多数形成されている。本発明の不織布10は、乾燥状態から湿潤状態に変化したときの厚み変化率が15%以上である。また、本発明の吸収性物品は、表面シート、裏面シート及び両シート間に位置する吸収体を具備し、該表面シートが、本発明の不織布10からなる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価であり、肌衣や、防塵マスク、使い捨て紙おむつ等の衛生用品のような製品の材料に最適な、加工が容易で、伸張性、通気性、柔軟性に優れ、肌ざわりのよいシート材料である不織布を提供する。
【解決手段】低融点成分と高融点成分からなる複合繊維で構成され、複合繊維同士が部分的に熱圧着され、且つ熱圧着部がCD(不織布製造時の幅方向)に沿って山部と谷部が繰り返された微細な折り畳み構造を有し、前記折り畳み構造の隣り合う山部同士の距離の平均値が100〜400μmの範囲であって、その微細な折り畳み構造を伸展することによって伸張性を発現する、5%伸長時のCD強度が0.1N/5cm幅以下であり、5%伸長時のMD/CD強度比(「不織布製造時長手方向/同幅方向」の強度比)が200以上である、複合スパンボンド不織布、およびそれを用いた積層体。 (もっと読む)


【課題】繊維や粒子等の構成要素が複数集合してなる多孔性集合体の表面から内部の構造までを非破壊で直接観察することにより多孔性集合体の性能を的確に評価する。
【解決手段】構成要素が複数集合した多孔性集合体に、該構成要素の屈折率に対して屈折率差が1以下の液体を含浸させた後、顕微鏡で観察することにより、0.4μm以上の構成要素の有無を確認することを特徴とする多孔性集合体の評価方法。本発明の測定方法により、構成要素が複数集合した多孔性集合体の内部の構造までを非破壊で直接観察して構成要素の大きさを確認し、この結果を多孔性集合体及びこの多孔性集合体を用いた各種の材料を製造する際の工程管理、製品管理に反映することにより、所望の品質の製品を安定に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、目地開きを防ぐための更なる改善のため復元性に優れたアルミナ繊維の製造方法、繊維化装置、ブランケット及びブロックを提供することである。
【解決手段】 PVAを含む原料溶液をスピニング法によってアルミナ前駆体繊維とし、アルミナ前駆体繊維を延伸、乾燥させた後、900℃以上で焼成することで結晶化させて、アルミナ含有率70重量%以上のアルミナ繊維を製造方法するにおいて、第1段階と、その後の第2段階とを含む少なくとも2段階の高圧気流によってアルミナ前駆体繊維を延伸させることを特徴とするアルミナ繊維の製造方法。
第1段階の気流の吹き出し方向と原料溶液の吹き出し方向とのなす角度が80°以上110°以下であり、第2段階の気流の吹き出し方向と繊維の流れ方向とのなす角度が10°以上80°以下であることを特徴とする請求項1に記載のアルミナ繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 帯電式中性能フィルタの捕集効率を低下させることなく、空調システムのHEPA、ULPAフィルタへの負荷を軽減できる低圧力損失・高捕集効率の安定的帯電フィルタを提供すること。
【解決手段】 単位繊維面積当たりの繊維電荷密度0.7×10−6〜4×10−6C/mを有する帯電繊維が、ろ材1m当たりの繊維全長が2.2×10〜8.8×10m、ろ材1m当たりの繊維電荷密度が1.1×10−4〜1.6×10−4Cである帯電ろ材を用いてエアフィルタを構成し、このエアフィルタを用いて工場空調システムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境負荷の低い材料を用いた、風合いが柔らかく、かつ、優れた吸音性、防風性および防塵性を発現するための通気度を有する短繊維ニードルパンチ不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明では、繊度1.5〜7dtex、強度1.5〜3.5cN/dtex、伸度50〜150%、初期引張抵抗度20〜45cN/dtex、捲縮数5〜15個/25mm、捲縮度5〜25%、乾熱収縮率0.1〜7%であるポリトリメチレンテレフタレート(PTT)短繊維を30〜100質量%を使用することで、不織布を構成する繊維同士の交絡度が向上し、剛軟度が1200mN・cm以下と風合いに優れ、通気度5〜130cm/cm・secと吸音性、防風性および防塵性に優れる不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】フィルムや織物等に極細繊維からなる不織布等を固着する必要性がある。例えば、人工血管のように、血圧や体の動きによる伸縮に耐えうる柔軟性と強度を有し、且つ血管内の物質が選択的に透過できるような機能が要求される場合である。本発明では、基材に簡単に且つ極細繊維がその気孔を保持しつつ固着できる方法を提供する。
【解決手段】基材上に極細繊維層を固着する方法であって、複数の成分からなる繊維の最も低い融点以上に加熱し、その成分を融解することによって基材に固着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維の高密度領域と低密度領域が平面方向に分散するように形成され表面シートから吸収体への液体の移行を妨げられず、液体が透過する際の拡散性が低い不織布、該不織布の製造方法及び該不織布を用いた吸収性物品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の不織布5は、主に熱収縮した熱収縮性繊維からなる高密度領域11と、主に互いに融着した熱融着性繊維からなる低密度領域12と、をそれぞれ複数有する。そして、複数の高密度領域11及び複数の低密度領域12それぞれは、不織布5における平面方向に分散するように形成される。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品に用いられている従来の表面シートよりも更に性能が向上した表面シートとして好適な波形シートを提供すること。
【解決手段】波形シート10は、それぞれ一方向に延びる複数の溝部11及び畝部12が不織布10’に形成されてなる。溝部11及び畝部12は互いに平行に且つ交互に配列している。溝部11はその延びる方向にわたりその底部11Aが平坦であると共に底部11Aに所定間隔をおいて複数の開孔13が形成されている。畝部12は、不織布10’がその裏面側から表面側に向けて凸状に隆起して形成されており、且つ隆起した部位の少なくとも基部12Aにおける不織布10’の裏面どうしが対向接触した状態になっていることが好ましい。 (もっと読む)


1 - 20 / 34