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Fターム[4L047CB03]の内容

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Fターム[4L047CB03]に分類される特許

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【課題】乾式法によって、アルミナ質繊維成形体を生産性良く製造すること。
【解決手段】以下の工程を経ることを特徴とするアルミナ質繊維成形体の製造方法。(A)紡糸位置変更自在な紡糸ノズルを備えた紡糸機によって紡糸原液を紡糸して前駆体繊維とする工程、(B)上記前駆体繊維の集積物とする工程、(C)上記集積物に交絡処理を施した後焼成する工程。この場合において、(1)紡糸ノズルが円周側面に複数の孔を有する中空円盤からなり、これを回転させつつ、当該中空円盤の孔から紡糸原液を重力方向に吐出させて紡糸すること、などが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、着色顔料を含み且つその少なくとも一つの表面には実質的に黒い材料でできた不織のコーティングを施された無機ファイバーボードの製造方法に関係する。この発明性のある方法は、そのコーティングをボード製造装置に挿入することに存し、ここではそのコーティングがファブリックの形態で体現され、そのファブリックは適当な単位面積あたりの質量を伴うポリエステルをベースとし、着色されておらず且つファイバーパッドに付着するためにそこに導入される追加の付着剤の含浸又は提供はされていない。本発明の方法によって製造された同色のコーティングを備えた着色した無機ウール製品も開示されている。 (もっと読む)


【課題】プーリ接触面の摩擦係数を、走行初期のみならず、長期にわたり低く維持できる伝動ベルトを提供する。
【解決手段】歯付ベルト1はベルト長手方向に沿って複数の歯部4と、心線3を埋設した背部2から構成されるベルト本体を有し、前記歯部2の表面には複層シート5が貼着されている。複層シート5は、フッ素樹脂繊維8を含むウェブ7と基布6が積層したシートであって、基布が内層(歯ゴム側)にウェブ7が外層(プーリ側)となるように配置されている。ウェブ7と基布6は、ウェブ中のフッ素樹脂繊維8が基布と交絡して結合しており、この交絡にはウォータージェット法、ニードルパンチ法などの機械的手法が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】
モーターやコンプレッサーなどが発する振動、騒音を効率よく吸収すると共に優れた難燃性を有する家電製品用難燃性不織布吸音シート材を提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度が55〜75℃であり、かつリン系化合物、リン酸エステル系化合物、及び窒素−リン系化合物からなる群から選択される少なくとも1種類の化合物を含むポリエステル系繊維からなる不織布シート材であって、比容積が3×10−3〜2×10−1/kgであり、繊維絡合部が融着一体化していないことを特徴とする家電製品用難燃性不織布吸音シート材。 (もっと読む)


【課題】
モーターやコンプレッサーなどが発する振動、騒音を効率よく吸収すると共にモーターやコンプレッサーの発熱による効率低下等を抑制することができる家電製品用不織布吸音シート材を提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度55〜75℃のポリエステル系繊維からなる不織布シート材であり、シート材の表面にはバインダー樹脂を介して融点40〜80℃のパラフィンワックスを封入したマイクロカプセルが5〜40重量%付着されてなるものであって、比容積が3×10−3〜2×10−1/kgであり、繊維絡合部が融着していないことを特徴とする家電製品用温度調整不織布吸音シート材。 (もっと読む)


【課題】 温度約400℃以上の場所に設置された際でも熱収縮やへたりが無く、吸音性能に優れるとともに、難燃性、断熱性、機械的強度に優れた吸音材を提供すること。
【解決手段】 (A)溶融温度または熱分解温度が370℃以上である耐熱性有機繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維を60wt%以上(全表皮材繊維中)含有し、目付が150g/m以下の繊維シートからなる厚さが0.01〜2mmの表皮材、および(B)溶融温度または熱分解温度が370℃以上である耐熱性繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維を80wt%以上(全不織布繊維中)含有し、厚さが2〜100mmの不織布が積層されてなる耐熱性吸音材。 (もっと読む)


吸音複合層(12)と、第1の断熱層(14)とから形成される多層絶縁材料(10)の形成方法を提供する。吸音および絶縁層は、ポリマー系の熱可塑性材料と、強化繊維とから形成される。好ましくは、強化繊維は、ウェットユースチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。吸音複合層は、WUCS繊維を開繊し、強化繊維とポリマー繊維とを混合し、強化繊維とポリマー繊維とをシート状に成形し、次いで、シートを接着することによって、形成することができる。次いで、1つ以上のポリマー系熱可塑性有機材料から形成された第1の断熱層が、吸音複合層の第1の主表面上に配置される。ポリマー繊維からなる第2の断熱層(16)は、選択的に、吸音複合層の第2の主表面上に配置される。多層吸音材料は、半構造および防音用途に利用することができる。 (もっと読む)


基布(7)にパイル(8)が植設されたマット本体(2)の裏面に不織布(3)を重ね合わせた状態でニードリングを行った後、該不織布(3)の非積層面側から撥水剤を含む高分子接着剤(4)を含浸せしめる。こうして得られた置き敷きマット(1)は、マット本体(2)の裏面に不織布(3)が接触状態で配置され、該不織布(3)の構成繊維の一部(30)が基布(7)に侵入してこれに絡んだものとなり、該不織布(3)に撥水剤を含む接着剤(4)が含浸されて吸音遮水層が形成され、この接着剤(4)がマット本体(2)の裏面にも固着されてパイル(8)の抜け止め及びマット本体(2)と不織布(3)の接合がなされたものとなる。
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【課題】優れた吸音性を発現し、なおかつ易リサイクル性と低環境負荷性を両立させた吸音材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸繊維を主体とする不織布Aと、ポリ乳酸繊維を主体とする不織布Bとを積層し、不織布Bを表側としたことを特徴とする吸音材である。その製造方法は、I.不織布Aの製造工程:ニードルパンチ法またはスパンレース法により、ポリ乳酸繊維を主体とする不織布Aを製造する工程、II.不織布Bの製造工程:スパンボンド法、メルトブロー法または、スパンボンドおよびメルトブロー法の積層法により、ポリ乳酸繊維を主体とする繊度が0.1〜5dtex、目付が50〜500g/m2、通気度が10〜30cc/cm2/secの範囲である不織布Bを製造する工程、III.積層工程:上記不織布Aと不織布Bのうちの少なくとも片面に、生分解性の接着剤を塗布し、両不織布A、Bを接合して積層する工程。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が低く、機械的に安定しており、マットまたはパネルの形態で簡単に製造できる、エーロゲル顆粒を基材とする複合材料を製造、提供すること。
【解決手段】少なくとも1個の繊維およびエーロゲル粒子を含んでなる構造を有する複合材料であって、繊維状構造が少なくとも1種の熱可塑性繊維材料を含み、その熱可塑性繊維材料にエーロゲル粒子が結合し、その熱可塑性繊維材料により構造中の繊維が一つに結合されてなる複合材料。 (もっと読む)


【課題】 軽量性・剛性に優れ、また、軽量性・剛性・吸音性・成形性の要求に適宜のバランスで応えることができる車両用内装材を提供する。
【解決手段】 自動車用内装材1は、繊維ウェブが一方向に進行する波形に折り畳まれることにより構成繊維が厚さ方向に配向してなる折畳繊維マット2を用い、二枚の折畳繊維マット2が前記波形の進行方向を互いに交差して積層及び接合されているとともに、各折畳繊維マット2が厚さ方向に圧縮されることにより構成繊維が永久座屈変形している折畳積層圧縮繊維マット2ABと、その表面及び裏面にそれぞれ接合された補強用面材4及び裏材5とからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、天然資源としての竹材の活用を図ることにある。そのため、軟質の竹の繊維を得ること、軟質の竹の繊維を材料として使用した不織布を提供すること、さらには、そのような不織布を使用した生活用品、自動車の内装材、緑化資材などであって、消臭機能、抗菌機能、防虫機能などを有する新たな商品を提供することにある。
【解決手段】 竹材をローラーにかけてつぶし、バラバラにした後に木質部を除去して竹の繊維を取り出し、低温環境において加圧した状態を維持して軟質の竹の繊維を得る。 そして、肌で触れたときにチクチクしない程度に軟質になった竹の繊維を材料として不織布9を製造する。
さらに、そのような不織布9を寝具の芯として、腰掛けの座面や背もたれの芯として、おもちゃなどの中に詰めて、自動車の内装材として、物入れの材料として、さらに植木鉢、緑化トレー及び緑化マット1a、1b、1cなどとして使用する。 (もっと読む)


【課題】 複合溶融紡糸し、化学薬品などを使用することなく、水で処理することにより、高伸度極細長繊維不織布を安定に提供する。
【解決手段】下記(A)と(B)
(A)けん化度90〜99.9モル%である水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール、
(B)MFRが30以下のポリプロピレンまたは8モル%以上のイソフタル酸を共重合したポリエチレンテレフタレート系ポリエステル、
からなる極細繊維化可能な複合長繊維により構成される長繊維不織布から該(A)を水で溶解除去することを特徴とする極細長繊維不織布の製造方法。 (もっと読む)


a)C形状構造でウェブ内に配置された直接形成繊維と、b)前記直接形成繊維の重量の少なくとも5%の量で前記直接形成繊維の間に分散された少なくとも15%の捲縮を有するステープルファイバーとの集塊を含む新たな不織繊維ウェブが教示される。該ウェブは嵩高いがマクロ空隙なしである。好ましくは、該ウェブは少なくとも50の充填率および約2%以下の光透過率変化を有する。典型的には、該ウェブ内の繊維は、繊維交差のポイントで、好ましくは自己接合で一緒に接合されて耐圧縮性マトリックスを提供する。該ウェブは防音材および断熱材として特に有用である。
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【課題】 シート用パッドにおいて支持フレームとの擦過音に起因する異音の発生を防止する。
【解決手段】 ポリウレタンフォームからなるパッド本体12と、その裏面にポリウレタンフォームの発泡成形により一体化された補強材14とを備えてなるシート用パッドであって、補強材14は、一方面から泡状の樹脂バインダー38が塗布された不織布であって、該一方面側に前記樹脂バインダーが含浸された樹脂含浸層20を持ち、かつ他方面側に前記樹脂バインダーが含浸されていない非含浸層22を持つ2層構造の不織布である。該補強材14は、樹脂含浸層20側をパッド本体12側として当該パッド本体と一体化されている。 (もっと読む)


多孔質のプレート状の金属複合材の製造方法。少なくとも一方向に関して任意の寸法を有する焼成可能なファイバから構成されたプレート状金属複合材の製造方法を提供する。この方法によれば、金属ファイバは作業ステップにおいて圧縮され、溶接される。
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【課題】 リサイクルが可能で、また、環境に対する負荷を軽減することができる材料を用い、かつ、従来の吸音材と同等以上の吸音特性を発現する吸音材を提供する。
【解決手段】 主としてポリ乳酸系短繊維によって構成される繊維構造体からなり、該繊維構造体の見かけ密度が0.01g/cm3以上である吸音材。ポリ乳酸系短繊維が、高分子量成分であるポリ乳酸Aと、低分子量成分であるポリ乳酸Bとを、サイドバイサイド型あるいは偏心芯鞘型に配した複合繊維であって、該複合繊維が、機械捲縮が付与されずに、捲縮を自己発現していることが好ましい。また、ポリ乳酸系短繊維が、芯鞘型複合繊維であって、芳香族ポリエステルが鞘部を構成し、ポリ乳酸が芯部を構成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中程度の領域周波数の吸音性に優れ、薄く、軽量で、形態安定性に優れ、自動車内装用などに好適な吸音性積層体およびその製造法を提供する。
【解決手段】緻密な構造の表面材と、粗な構造の裏面材とを接合してなる吸音性積層体であって、該表面材が、平均繊維径10〜3 0μmの連続長繊維層と、平均繊維径0.5〜7μm、目付1〜30g/m2 のメルトブロー微細繊維層とを積層し、熱圧着により一体化した積層不織布で、該積層不織布の目付けが20〜250g/m2 、嵩密度が0.1〜0.8g/cm3 および通気度が100cc/cm2 /sec以下であり、前記裏面材が、平均繊維径10〜30μmおよび嵩密度0.005〜0.15g/cm3 である合成繊維不織布であり、かつ前記吸音性積層体の厚みが5〜50mm、目付けが100〜1000g/m2 および周波数4000Hzの吸音率が50%以上であることを特徴とする吸音性積層体。 (もっと読む)


【課題】中程度の領域周波数の吸音性が高く、薄く、軽量で、形態安定性に優れ、自動車内装用などに好適な吸音材およびその製造法を提供する。
【解決手段】熱圧着された熱可塑性合成繊維不織布からなる表面材と合成繊維不織布からなる裏面材との接合不織布であって、該表面材の厚みが0.03〜1mm、平均みかけ密度が0.3g/cm3 以上および目付けが20〜250g/m2 であり、該裏面材の厚みが5〜45mmおよび平均みかけ密度が0.1g/cm3 以下であり、さらに前記接合不織布の厚みが5〜50mm、目付けが100〜1000g/m2 および周波数4000Hzの吸音率が50%以上であることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


【課題】 熱劣化や繊維の飛散がなく、消音性能を長期にわたって維持可能の消音器用吸音材を提供する。
【解決手段】 α−アルミナ結晶化率:5%以下およびムライト結晶化率:80%以下の結晶質アルミナファイバーから主としてなる吸音材、またさらに、その他の繊維やその他の無機材料や有機化合物の混合物からなる吸音材を提供する。 (もっと読む)


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