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Fターム[4L047CB03]の内容

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Fターム[4L047CB03]に分類される特許

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アジア製ボール紙およびスクリム層を含む不織音響シート材、ならびにその作成方法が提供される。当該作成方法は、アジア製ボール紙を供給し、ボール紙を所定の大きさの断片に細分することを含む。さらに、ボール紙のより小さい断片を、熱接合可能織物繊維およびスフと混合して、実質的に均質な混合物を形成し、混合物からウェブを形成する。次に、ウェブの構成成分を熱的に結合させて、所望の厚さのマットを作成する。さらに、最初に作成されたマットの元の厚さを維持しながら、スクリム層をマットの少なくとも一方側に積層する。
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【解決手段】(A)ヒドロキシル基を持つ水溶性高分子:100質量部、及び
(B)ホウ素系化合物:5質量部以上
を含有することを特徴とする無機繊維用バインダー。
【効果】本発明の無機繊維用バインダーを用いれば、フェノール樹脂を主成分とするバインダーで処理した場合と同等の復元率や表面強度等を持つ無機繊維マットを作製することができ、またその無機繊維マットからの揮発性有機化合物の放出量は極めて少ない。 (もっと読む)


建築用防音パネルとその製造方法が開示されている。パネルの実施形態には、多孔質不織スクリムと、スクリム上に被着されたコーティングと、ベースマットと、ベースマットまたはスクリムのいずれかの上に液滴状などの離散的形態で被着された接着剤とが含まれる。製造方法の実施形態には、ベースマットに穿孔するステップと、離散的形態でベースマットに対し接着剤を塗布するステップと、ベースマット上にスクリムを積層するステップと、コーティングをスクリム表面に塗布するステップとが含まれる。
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【課題】厚み方向で高密度層と低密度層の密度の変化勾配が緩やかで、吸音性内装材として有効な複合繊維体の成形方法の提供を図る。
【解決手段】成形素材1Aの少くとも片面側から流体熱媒を流通して圧縮成形加工に必要な所要温度に加熱すると共に、他面側にこの加熱温度よりも低い低温領域を設定して、成形素材1Aの厚み方向に温度勾配を付与した状態で成形型3によりコールドプレスすることにより、加熱温度分布領域に高密度層1aが圧縮成形され、低温分布領域には高密度層1aの形状に沿った低密度層1bが加圧成形され、高密度層1aと低密度層1bの密度の変化勾配が緩やかで吸音性内装材として有効な複合繊維体1が形成される。 (もっと読む)


【課題】優れた吸音性、機械的強度および成形加工性を有する吸音材を提供すること。
【解決手段】(A)目付が150〜800g/m、嵩高度が0.01〜0.2g/cmである不織布と、(B)JIS L−1096に基づいて測定される通気量が50cc/cm・sec以下の表皮材とが積層されてなり、かつ前記表皮材がポリエステルを含む複合繊維からなるマルチコンポーネント・メルトスパン不織布であることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


【課題】異成分の素材を用いた複合ニードルパンチング不織布およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】それぞれ異なる異成分素材から構成された2層以上の不織布を積層してカレンダーロールにおいて熱融着する過程とニードルパンチングによる交絡過程を経て形成される複合ニードルパンチング不織布。上記のような構成を有する本発明の異成分素材を用いた複合ニードルパンチング不織布は耐化学性、耐薬品性、耐酸性、耐アルカリ性に優れているだけではなく、機械的物性に優れていることから、湿っぽい環境や海岸の土木材料として使用する上で有利となる。 (もっと読む)


【課題】自動車のダッシュインシュレーターの重量低減を、従来品比2〜3割近い削減が求められており、また、価格や軽さを追求すると、性能低下は避けられないのが現状であり、従来例に比べいかに性能を維持し、軽量化、経済性に貢献できる自動車の軽量吸・遮音インシュレーターを開発する。
【解決手段】繊維Aである繊維度0.1〜1.0dtexの極細繊維を主成分とし、これに、繊維Bである繊維度1.0〜5.0dtexの熱融着性繊維とその他の繊維を加え、合計3種類以上の繊維を用い、均一に混ぜ合わせ、加熱/冷却プレス成形することにより、単一層の立体的な繊維集合体とした、あるいは、主成分と他の成分の配合が、繊維Aである,繊維度0.1〜1.0dtexの極細繊維を、50重量%以上と、繊維Bである,繊維度1.0〜5.0dtexの熱融着性繊維を、10〜30重量%と、その他含め計3種類以上の繊維から構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、熱接着性に優れた不織布を提供することにある。
【解決手段】 繊度3.0dtex以上、繊維長30〜100mmであり融点が180℃以下の低融点熱可塑性樹脂繊維を30質量%以上含むニードルパンチ不織布とすることで熱接着性に優れた熱接着性不織布を提供する。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


1マイクロメートルよりも小さい中央直径を有する繊維の集合及びこのようなサブミクロン繊維の集合を含む不織布繊維ウェブを形成するためのノズル、ダイ、装置、システム及び方法。ノズルは、第1末端部を有する第1導管と、第1導管の周囲に同心状に位置付けられ、第1末端部の近位の第2末端部を有する第2導管と、を含み、第1導管及び第2導管は第1導管と第2導管との間に環状チャネルを形成し、更に、第1末端部は第2末端部を超えて軸方向外側に延びる。ダイは少なくとも1つのこのようなノズルを含み、装置及びシステムは少なくとも1つのこのようなダイを含む。サブミクロン繊維の集合を含む不織布繊維ウェブを作製する方法、及びこのような不織布繊維ウェブを含む物品も開示される。
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【課題】高性能な吸音特性または断熱特性を有する繊維構造体、および該繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とを含む繊維構造体であって、前記非弾性捲縮短繊維として、ポリエステルからなり単繊維径DAが500〜1000nmであるポリエステル繊維Aを含む。 (もっと読む)


【課題】極細ポリエステル繊維を含み、かつ地合いが均一な乾式不織布、および該乾式不織布を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】目付けが100〜1000g/mの乾式不織布であって、ポリエステルからなり単繊維径DAが500〜1000nmであるポリエステル繊維Aと、ポリエステルからなり単繊維径(DB)が10〜100μmであるポリエステル繊維Bとが前者/後者の重量比3/97〜70/30で含まれ、かつ機械的に絡合処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量性、強度、耐久性などの特性に優れ、断熱材、吸音材、フィルター材、構造材などに利用可能な低密度不織布を得るために、より少ない量の加熱膨張性物質で高い加熱膨張性が得られる加熱膨張性不織布及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】無機繊維及び/または有機繊維を主成分とし、湿式法で抄造される加熱膨張性不織布において、該不織布中に、加熱膨張性粒子、伸度500%以上の合成樹脂ラテックス、及び平均粒子径0.5μm以上10μm以下の無機顔料を含有することを特徴とする加熱膨張性不織布。 (もっと読む)


【課題】供給樹脂を溶剤に溶解又は分散することなくエレクトロスピニング法を用いてポリオキシメチレン系重合体を含む繊維の極細複合繊維を得ること、及び極細複合繊維の製造方法と極細複合繊維を含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】本発明の極細複合繊維は、第一成分がポリオキシメチレン系重合体、第二成分が熱可塑性重合体である2以上の相を持つ固体状の複合樹脂形成物を、供給側電極前及び/又は前記供給側電極と捕集電極間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張して得られる。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性を有し、薄く軽量であり、吸音性能に優れた吸音材および吸音複合材を提供する。
【解決手段】繊維軸と直交する断面直径が10〜500nmの芳香族ポリアミドナノファイバーからなり、周波数4000Hzの吸音率が60%以上である吸音材である。また、繊維軸と直交する断面直径が10〜500nmの芳香族ポリアミドナノファイバーからなる1層以上のナノファイバー層と、繊維軸と直交する断面直径が0.5〜100μmの繊維からなる1層以上の繊維構造体層とを積層してなり、周波数4000Hzの吸音率が60%以上である吸音複合材である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であるにも拘わらず、固体伝搬音及び空気伝搬音のいずれに対しても高い遮音性を有する遮音パネルを提供する。
【解決手段】湿熱接着性繊維を含み、この湿熱接着性繊維の融着により繊維が固定された不織繊維構造体2と面材3とで構成された遮音パネル1において、前記不織繊維構造体3の繊維接着率を3〜85%、見掛け密度を0.03〜0.7g/cmに調製する。前記不織繊維構造体は、見掛け密度0.03〜0.08g/cmを有する板状構造体であり、かつその両面に第1の面材と第2の面材とが積層されていてもよい。前記不織繊維構造体は、見掛け密度0.06〜0.5g/cmを有する桟材で構成し、かつ前記桟材を介して第1の面材と第2の面材とが積層されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ優れた吸音性と断熱性を有する。
【解決手段】ガラス繊維と、外周鞘部のPET樹脂の溶融温度を中心芯部のPET樹脂の溶融温度よりも低くした芯鞘複合繊維との混合物でシート状基材が構成され、シート状基材の少なくとも表面において、溶融した外周鞘部によってガラス繊維が固定されている。 (もっと読む)


【課題】 低密度、軽量でかつ高い曲げ破壊荷重を有しながらも、その曲げ破壊荷重を超えて力を加えられても容易に折れたり、割れたりすることのない透光性ボード材を提供すること。さらに、透過した光が適度に拡散して柔らかい光となるボード材を提供すること。
【解決手段】 熱接着性繊維を20〜100質量%含み、1〜30mmの厚さ、0.03〜0.3g/cmの見かけ密度、および構成する繊維の平均繊度が0.5〜20dtexであり、45°拡散性が50%以上であり、断面を厚さ方向に沿って3等分した各々の領域における繊維接着率がそれぞれ85%以下であり、かつ各領域における繊維接着率の最大値に対する最小値の割合が80%以上であり、少なくとも一方向における曲げ破壊荷重が2N以上であり、2倍変位荷重が曲げ破壊荷重の1/10以上であることを特徴とする不織繊維構造を有する透光性ボード材。 (もっと読む)


【課題】吸音性能を良好に保持しつつ、車両走行中におけるタイヤからの剥離を有効に防止する吸音材を具えたタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ1は、タイヤ内面に不織布からなる吸音材11を貼着してなり、前記不織布の曲げ剛性が1.0〜20.0N/10mmであることを特徴とし、前記不織布が結合剤により結合してなる繊維12で構成されてなり、かつ前記不織布の総重量100質量%中に、前記繊維12が60〜80質量%、前記結合剤が20〜40質量%の量で含まれるタイヤ。 (もっと読む)


【課題】
発泡の過程で変形域に馴染んでズレや発泡液の染み出しを生じることがなく、クッションとして使用したとき底受けバネと接着してもきしみ音を発生せず、しかも成形にあたり裁断加工や前成形加工の必要なく一体成形が容易であるウレタン補強材を提供する。
【解決手段】
捲縮性複合短繊維を主材としてなる不織布であって、、目付質量が80g/m2〜300g/m2であり、50%伸張応力が1.0〜15.0N/5cm、破断伸度が100%以上の特性を有する伸縮性不織布よりなる。 (もっと読む)


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