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Fターム[4L047CB03]の内容

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Fターム[4L047CB03]に分類される特許

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【課題】軽量で、保温性、断熱性、吸油性に優れるとともに、一定の機械的強度を有する羽毛成形体、及びその製造方法の提供。
【解決手段】 以下の工程(1)及び(2)を行うことを特徴とする羽毛成形体の製造方法。
(1)水性エマルジョン樹脂、水及び羽毛を混合・撹拌して樹脂被覆羽毛を製造する工程
(2)工程(1)で得られた樹脂被覆羽毛を、圧縮加熱成形する工程 (もっと読む)


【課題】繊維化における膠着がなく制振性能と伸縮性能とを兼ね備えた合成繊維を提供する。
【解決手段】2種の熱可塑性ポリマーが繊維軸方向に並列あるいは芯鞘構造を形成している複合繊維において、一方の熱可塑性ポリマーはビニル芳香族モノマーからなる数平均分子量2500〜4万のブロック(A)とイソプレンもしくはイソプレン−ブタジエン混合物からなり、数平均分子量が1万〜20万で3,4結合および1,2結合含有量が40%以上で、0℃以上にtanδの主分散のピークを有するブロック(B)より構成される数平均分子量が3万〜30万のブロック共重合体(X)からなり、他方は湿熱接着性は有するが、熱水溶解性はない樹脂(Y)で構成されており、ブロック共重合体(X)と湿熱接着性は有するが、熱水溶解性はない樹脂(Y)との重量比が80/20〜20/80であり、尚且つ繊維断面の周長の50%以上が樹脂(Y)で覆われた繊維。 (もっと読む)


【課題】低周波領域において高い吸音性を有し、低目付けでも吸音効果の高い、薄くて軽量な吸音材を提供すること。
【解決手段】少なくとも1層の極細繊維層を含む積層不織布からなる面材と、平均見掛け密度が0.4〜0.8g/cm3の短繊維不織布からなる基材とを貼り合わせてなる複合吸音材であって、該面材と該基材との接着力が0.1N/10mm以上であり、周波数1000HZの吸音率が50%以上であることを特徴とする複合吸音材。 (もっと読む)


【課題】延伸時に剥離することがなく、追従性に優れ、高伸度を有し、熱成型性、フィルター性およびバリア性に優れた積層不織布を提供する。
【解決手段】複屈折率が0.040以下である熱可塑性長繊維層を上下層とし、平均繊維径が2μm以上の熱可塑性微細繊維層を中間層とし、各層が熱接着で一体化されていることを特徴とする積層不織布。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失の増加を防いで吸気騒音の低減効果を高めることのできる吸気濾過器を提供する。
【解決手段】 吸気濾過器に内蔵されるエアフィルタ5の濾材エレメント7は、空気流の上流側から下流側に向かって粗層19、中層20、密層21の積層構造を採用しており、そのうち最もエンジンに近い密層21は、内部が中空の繊維である中空繊維16を使用した中空糸不織布17によって設けられている。このように、濾材エレメント7に中空糸不織布17を用いることにより、中空糸不織布17によって効率的に吸気騒音を減衰させることができる。これにより、濾材エレメント7の厚みや密度を変えることなく、従来技術よりも吸気騒音を少なくすることができる。また、中空糸不織布17を用いることで2kHz以上の周波数域において特に吸音効果を高めることができるため、ターボ過給器を搭載する車両では、ターボ作動音を効率的に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】低周波から高周波にかけて広くかつ良好な吸音特性を有する吸音構造体を簡単な工程で製造することができる吸音構造体の製造方法および該製造方法により得られた吸音構造体を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなり単繊維径(D)が10〜1000nm、かつ該単繊維径(D)に対する繊維長(L)の比(L/D)が100〜2000の範囲内である短繊維Aを液体に分散させて分散体とした後、該分散体をスプレー方式で繊維構造体に噴霧することにより不織布層を形成することにより吸音構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】自動車の消音器等の用途で高温条件下に設置された場合においても、風蝕及び熱劣化による破損を防止することができるとともに、取り扱い性に優れたマット材を提供すること。
【解決手段】主に無機繊維からなり、表面に形成されたニードル貫入痕から上記ニードル貫入痕が形成された表面と反対側の表面に形成されたニードル貫出痕まで進展するニードルパンチング処理によって形成された複数のニードル痕を有し、上記ニードル貫出痕では、複数の上記無機繊維が閉ループ状に配向してなる無機繊維束が形成されるとともに、少なくとも一方の表面に上記無機繊維束が形成されていることを特徴とするマット材。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両や自動車等の動力源から発生するノイズやロードノイズを低減するとともに、動力源または外部の熱を遮断する車両用防音断熱材を提供する。
【解決手段】 少なくても耐炎化繊維を20重量%以上、熱接着性繊維を30重量%以上含む繊維を混綿して形成した繊維層の少なくても片面側に、繊維層の厚さに対して少なくても表面から10%の範囲まで浸透するように水ガラス溶液を吹付けたのち、乾燥して成る車両用断熱吸音材。また、前記繊維層の嵩密度が10kg/m以下としている。 (もっと読む)


不織繊維音響絶縁材と、流れ抵抗性不織外被材とを有する吸音材であって、前記流れ抵抗性不織外被材は前記絶縁材に接合されており、約600ないし約1800レールの気流抵抗および約20ないし約150g/m2の表面質量をもつ、吸音材。
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【課題】形態安定性および緩衝性に優れた繊維成型品およびその密度を比較的容易にコントロールすることができる製造方法を提供する。
【解決手段】全重量の20〜80%が極細短繊維からなり、全重量の5〜70%がバインダー成分からなり、さらに混合物として弾性樹脂を1重量%以上含有して形成されていることを特徴とする繊維成型品あり、また、極細短繊維とバインダーおよび弾性樹脂を水中に分散混合し、しかる後、脱水、乾燥をすることにより極細短繊維とバインダーおよび弾性樹脂を一体化させることを特徴とする繊維成型品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不織布からなる吸音層の表面に、均一な厚みと通気性を有する樹脂膜を簡便に形成することができる吸音材構成部材、および、樹脂膜が剥がれ難く、吸音性および耐久性に優れた、成形可能なる吸音材を提供する。
【解決手段】ホットメルトスプレー法によって吹き付け塗工された、融点80〜200℃の合成樹脂からなる通気性を有する樹脂膜が、離型紙の剥離処理面上に設けられている吸音材構成部材。該吸音材構成部材を、嵩密度が0.01〜0.2g/cmかつ目付が100〜2500g/mである不織布の表面に、樹脂膜と不織布とが接するように重ね合せた後、これらを加熱圧着して、樹脂膜を不織布の表面に転写、接着することにより、成形性吸音材が製造される。吸音材の成形品は表皮のシワや破れがなく見栄えがよい。 (もっと読む)


【課題】 吸音機能を有すると共に、柔軟性に優れ且つ加工性に富みながら、電磁波シールド性に優れた電磁波シールド不織布を提供する。
【解決手段】 導電層と吸音層とからなり、構成繊維が熱接着性繊維によって結合している不織布であって、前記不織布の見掛け密度が0.02〜0.2g/cmであり、面密度が150〜2000g/cmであり、前記導電層は金属メッキを施した合成繊維を5g/m以上含有しており、前記導電層の面密度が5〜150g/cmであることを特徴とする電磁波シールド不織布。 (もっと読む)


【課題】自動車成形天井材などの成形品の補強材として使用した場合にその成形品に必要な柔軟性と剛性とを確保しつつ、マット回巻体から引き出して使用する際に部分的に断裂が発生したり、成形品にひけが生じたりするという事態を確実に抑制し得るガラスチョップドストランドマットを提供する。
【解決手段】本発明のガラスチョップドストランドマットの製造方法は、加熱炉17を通過し結合剤Pが溶融されたシート状堆積物10bが、冷却圧延機1の水冷ロール2aと水冷ロール2bによって圧延冷却される。水冷ロール2a、2bは上下で対をなし、下側の水冷ロール2bの外周には厚み3mm、JIS K6253に従うタイプAデュロメータによって計測値が硬度60度で、耐熱性を有するゴム層3が固着されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し結露防止性に優れると共に環境負荷も小さく、しかも自動車天井材、生活資材、住宅建材などに好ましく用いうる、新規な吸音断熱材を提供する。
【解決手段】竹繊維が熱接着性繊維を介して熱接着されてなり、かつ難燃剤を1〜50質量%含んでなる不織布から構成され、70%圧縮後の回復率が90%以上、熱伝導性が0.07W/m・K以下である吸音断熱材。熱接着性繊維としてポリエステル、ポリオレフィン及びポリ乳酸からなる群より選ばれた1種以上の重合体から構成される繊維を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
表皮材と吸音遮水短繊維不織布よりなる裏材との接着を改善し、良好な吸音性能,撥水性能を得ると共に、取り扱い時の変形も起こらず、加工性良好な吸音遮水マットを提供する。
【解決手段】
撥水性短繊維と、熱接着性複合短繊維を含む非撥水性短繊維が混繊比率5/95〜55/45の範囲で混繊され、通気度が50.0〜300.0cc/cm2/sec、初期伸張弾性率が30〜1000N/5cm/100%に形成された目付質量200〜500g/m2の短繊維不織布3に目付質量が500〜2000g/m2の範囲にある表皮材2を、目付質量50〜250g/m2の熱接着性多孔シート4を介して積層一体化し、その剥離強力を少なくとも10N/25mm以上の吸音遮水マット1とした。
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【課題】耐久性、クッション性の優れた、蒸れ難く、特に圧縮時の音を低減したポリエステル系弾性網状構造体を提供する。
【解決手段】曲げ弾性率15〜70MPa、表面硬度30〜45Dであるポリエステル共重合体からなる繊度が300デシテックス以上の連続線状体を曲がりくねらせランダムループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめて、接触部の大部分を融着させてなる三次元ランダムループ接合構造体のランダムループ表面に、シリコーン系樹脂を含む樹脂が0.4〜4重量%付着しているポリエステル系弾性網状構造体。 (もっと読む)


【課題】自動車用羊毛製品及びその製造方法において、羊毛を主体(60重量%〜80重量%)として、羊毛の大きな空隙率による断熱性・防音性と、不燃性・吸湿性・VOC吸着性とを十分に生かすこと。
【解決手段】原料となる羊毛2とバインダー繊維3としてのポリ乳酸繊維とを計量・混合し(S10)、混合物を開繊機内で開繊して(S11)、開繊された繊維がカード機へ供給されてカードウェブに形成され(S12)、成形機において積層されてフリースとして連続的に成形され(S13)、更に加熱機に供給されてポリ乳酸繊維の融点以上に加熱され、ポリ乳酸繊維は溶融して羊毛繊維同士を接着するバインダーとして機能し(S14)、カレンダーロールによって更に高温での加熱及び加圧が行われ(S15)、一旦冷却された後(S16)、再び加熱され(S17)、プレス成形されて(S18)、所定形状の自動車用羊毛製品1が得られる。 (もっと読む)


【課題】回巻体からマットを引き出す際にマットに断裂が生じず、マット使用の成形品にひけと呼ばれる欠点の発生を抑制することができるガラスチョップドストランドマットの製造方法、ガラスチョップドストランドマット、及び自動車成形天井材を提供する。
【解決手段】マットの製造方法は、ガラスチョップドストランド10aを堆積させたシート10bに粒径加積曲線における有効粒径であるD50(平均粒子径)が150μm以上200μm以下、D10が120μm以上、D90が295μm以下の粒度を有する粉粒状結合剤Pを散布して加熱後、軟化流動した結合剤を冷却固化することによりガラスチョップドストランド10aを互いに結合させるものである。マット20は、目付が50g/m以上200g/m以下の範囲内である。自動車成形天井材は、マット20が発泡樹脂シートの表裏面のいずれか一面側に接着されてなる。 (もっと読む)


【課題】開繊性,絡まり性を改善し、形態安定性に優れ、取り扱い時の変形もなく加工性も良好な自動車用フロアーマット等に用いる吸音遮水不織布を提供する。
【解決手段】撥水性繊維と非撥水性繊維と熱接着性繊維とを混繊して不織布を形成すると共に、該不織布を構成する撥水性繊維と他の繊維との混繊比率を10/90〜55/45の範囲とし、目付質量を200〜500g/m2、通気度を50.0〜300.0cc/cm2/sec、初期伸張弾性率を30〜1000N/5cm/100%の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】
主に自動車内のフロアカーペット上に敷設する滑り止めマット用であり、カーペット上で滑らず且つ比較的軽量で吸音性が優れた滑り止めマット裏面材を提供する。
【解決手段】
繊度が30デシテックス以上である少なくとも1種の太径繊維10〜40%と、繊度が15デシテックス以下である少なくとも1種の細径繊維40〜90%とで構成され、細径繊維は密に絡合してパンチ面の反対側に偏在してマット表面が柔軟で嵩高であり、一方、太径繊維は絡合が少なくて主にパンチ面側に残存し、該パンチ面側を毛焼き処理する。 (もっと読む)


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