説明

Fターム[4L047CB10]の内容

不織物 (36,085) | 機能 (4,421) | その他 (1,744)

Fターム[4L047CB10]に分類される特許

261 - 280 / 1,744


【課題】マスク着用から短時間の間に生残菌数が10(CFU/m1)以下となり、抗菌効果を長時間持続でき、高い安全性が確保できる抗菌マスク及びマスク用抗菌フィルタ、そして、それらを用いた抗菌方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗菌マスクは、本体部が第1基布と第2基布の接触面を一体化しており、上記第1基布が織布、不織布又は多孔質シートの上記接触面にバクテリアセルロースを交絡させて、そのバクテリアセルロースの網目構造に銀系無機抗菌剤を保持しており、上記第2基布が織布、不織布又は多孔質シートにカルボン酸を析出していることを特徴とする。 (もっと読む)


寸法安定性不織布繊維ウェブは、1つ以上の熱可塑性ポリエステルと、ウェブの0重量%超で、10重量%以下の量のポリプロピレンと、から形成される複数の連続繊維を含む。このウェブは、繊維のガラス転移温度を超える温度まで加熱されたときに、ウェブの平面内の少なくとも1つの寸法の減少が10%以下である。分子配向を呈する実質的に連続な繊維を製造するために、スパンボンドプロセスを使用してもよい。分子配向を呈さない不連続繊維を製造するために、メルトブローンプロセスを使用してもよい。収縮防止及び帯電防止の添加剤もまた、繊維ウェブに添加される。このウェブは、濾過、音吸収、断熱、表面洗浄、細胞成長支援、薬物送達、個人用衛生、医療用衣類、又は創傷包帯のための物品として使用できる。
(もっと読む)


【課題】初期面圧が高くて面圧の経時劣化を起こしにくいことに加え、シール性にも優れた触媒コンバータ用保持シール材、触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】この保持シール材4は、マット状に集合したアルミナーシリカ系繊維を構成要素とし、触媒担持体2と金属製シェル3とのギャップに配置される。保持シール材4における第1面S1から第2面S2に行くに従い、結晶化率が大きくなっている。 (もっと読む)


本発明は、顕著な抗毒素特性を有する布を生じさせる新規の方法を提供する。抗毒素特性は、抗菌剤または抗ウイルス剤などの活性剤を布に導入することによって、布に与えられる。活性剤は、製造プロセスの複数の段階で布に導入され得る。不織布では、活性剤はウェブ形成の間および/または後処理段階の間に導入され得る。本発明によって作られた布は、広範囲にわたる利用性を有する。例えば、それらは創傷包帯、ガウン、カーテン、エアフィルター、保護衣および拭き取り繊維として使用され得る。 (もっと読む)


【課題】フィルタろ材の基材のガラス繊維シートが直接気流に接することを防いで、気流により、ガラス繊維が剥がされることを防止するとともにろ材の寿命が長寿命となる袋状フィルタを提供する。
【解決手段】ガラス繊維製ろ材シートの気流に対して上流側および下流側両面に各々補強シート3,3’を貼り合わせ、この2枚のシートを重ね合わせて一側縁を除いて他の側縁部を覆い布で挟みさらに覆い布の上から糸で縫い合わせて袋状にした袋状フィルタろ材1を、外周囲枠11に接着剤または両面テープ12に貼り付け、固定保持した袋型エアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】高温時の成型性に優れた成型体を提供する。
【解決手段】本発明の成型体は、ポリ乳酸系重合体とポリプロピレン系重合体とを含む複合長繊維を構成繊維とするポリ乳酸系長繊維不織布からなる成型体であって、前記複合長繊維の複合形態はポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、ポリプロピレン系重合体が鞘部を形成する芯鞘型複合長繊維であり、前記ポリ乳酸系長繊維不織布の130℃での破断時の伸度がタテ方向、ヨコ方向ともに150%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は一部において、一般的に、胴体下部の周囲で着用される吸収性物品に関連する。吸収性物品は、トップシート、バックシート、トップシートとバックシートとの間に配置された吸収性コアを含むシャーシ、及びシャーシに取り付けられた1対の長手方向バリアカフを含む。各長手方向バリアカフは、材料のウェブから形成される。材料のウェブは、約8マイクロメートル〜約30マイクロメートルの範囲の平均直径を有する繊維を含む第1不織布構成層と、約1マイクロメートル未満の平均直径を有する繊維を含む第2不織布構成層と、約8マイクロメートル〜約30マイクロメートルの範囲の平均直径を有する繊維を含む第3不織布構成層と、を含む。第2不織布構成層は、第1不織布構成層と第3不織布構成層との中間に配置される。
(もっと読む)


【課題】自動車用マットにおいて、全重量に対して、植物由来成分を40重量%以上含ませることにより、石油由来のエネルギーや製品の消費を減らし、環境への貢献度が高く、さらに、植物由来繊維を使いながら、好適な耐摩耗性を有する自動車用マットを提供する。
【解決手段】自動車用マット1を構成するパイル糸と基布とからなる表皮材層2において、植物由来ポリエチレンを含む芯鞘型複合長繊維をパイル糸として使用し、また、保形のためのバッキング材層3にも植物由来ポリエチレンを使用し、さらに最下層に配置される滑り止めの機能を有する防滑層4にも、植物由来ポリエチレンを含む芯鞘型複合短繊維で構成された不織布を用いることにより、全重量に対して、植物由来成分を40重量%以上含み、耐摩耗性が要求される自動車内装材の用途で好適に使用可能な自動車用マットが提供できる。 (もっと読む)


【課題】オフィス、ホテル、公共施設等の床材に要求される軽量で、快適な歩行性を確保するためのクッション性優れたタイルカーペットを提供すること。
【解決手段】パイル布帛からなる表面パイル層2と、補強層3と、裏打ち層4の3層が接着樹脂層5を介して接着一体化されてなるタイルカーペット1において、前記裏打ち層が低透湿性能を有する不織布6とクッション性のある不織布7が、ニードルパンチ加工にて積層一体化されて、前記低透湿性能を有する不織布が前記補強層との接着面側に配置することにより、軽量で歩行するのに良好な圧縮弾性率を有するタイルカーペット及びその効率の良い製造方法が得られることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減する地球環境に優しく、また、強度、耐久性が要求される自動車内装材の用途で好適に使用可能な自動車用カーペットを提供する。
【解決手段】自動車用カーペット1を構成するニードルパンチ不織布からなる表皮材2において、芯部がさとうきびから製造された植物由来ポリエチレンで構成され、鞘部が前記植物由来ポリエチレンよりも高融点のポリエステルで構成されている芯鞘型複合短繊維を使用し、さらに、成型及び保形のためのバッキング材4にも植物由来ポリエチレンを使用することにより、全重量に対して、植物由来成分が50重量%以上含み、強度、耐久性が要求される自動車内装材。 (もっと読む)


【課題】人体に良好な装着感を有する編物、織物及び不織布を含む布地、及び、これらに用いられる糸を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が15℃〜35℃の範囲内であり、力学的動的損失正接のピーク値が前記ガラス転移温度の範囲内にあり、前記力学的動的損失正接のピーク値が0.2以上1.0以下である布地。上記布地は、分子量が160〜310とされる2官能ジイソシアネートと、分子量が400〜2000とされる2官能ポリオールと、分子量が60〜400のジオールまたはジアミンとされる鎖延長剤とを、モル比で2.00〜1.10:1.00:1.00〜0.10の割合で配合され、プレポリマー法により重合されたポリウレタンエストラマー糸、または、前記ポリウレタンエストラマー糸と、天然繊維糸または化学繊維糸とが混合され、前記ポリウレタンエストラマー糸の混合量が14.0質量%以上とされる混合糸から製造される。 (もっと読む)


【課題】衣料を構成する布帛の一部にピッチ系炭素繊維不織布又はアクリル系繊維の炭素繊維前駆体繊維不織布を用いて衣料を構成することにより、風合いを低下させずに、遠赤外線放射機能を十分に発揮できる衣料を提供する。
【解決手段】 遠赤外線放射機能必要部位にピッチ系炭素繊維不織布か、又はアクリル系繊維の炭素繊維前駆体繊維不織布から選ばれた炭素化繊維不織布3が、天然繊維、高分子ポリマーからなる合成繊維、半合成繊維、再生繊維からなる群から選ばれた少なくとも1種を含有する布帛2と重ねて用いられている遠赤外線放射性衣料。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維と熱可塑性樹脂とが均一に複合化されると共に、内部に炭素繊維の良好なネットワーク構造が形成されることにより、優れた電界シールド性を得ることができる炭素繊維/熱可塑性樹脂複合材を容易かつ効率的に製造する。
【解決手段】炭素繊維と熱可塑性樹脂繊維との複合不織布を加熱加圧してなる炭素繊維/熱可塑性樹脂複合材。複合不織布を構成する炭素繊維と熱可塑性樹脂繊維との合計重量に占める炭素繊維の割合は20〜80重量%。該複合不織布を、当該複合不織布の厚さTに対して、得られる炭素繊維/熱可塑性樹脂複合材の厚さTが1/3〜1/50となるように加熱加圧して炭素繊維/熱可塑性樹脂複合材とする。 (もっと読む)


メルトブロープロセスまたはスパンボンドプロセスにおいて作られる弾性不織布が開示される。この布は、高強度弾性不織布を生じさせる架橋剤と混合された熱可塑性ポリウレタンポリマーから作られる。架橋剤は、個別の繊維を形成させるダイをポリマー溶融物が通る前にこのポリマー溶融物に加えられる。さらなる不織布の加工法も開示される。例となる別の実施態様において、不織布は、布の中の空気通路が減少するように布を圧縮するためにさらに溶融加工される。空気通路は、膜が形成される程度まで減少させてよい。
(もっと読む)


本開示は、複数の連続繊維と、これら繊維のうちの少なくとも一部の繊維の表面上に配置された表面改質物質を含む組成物とを備える不織布に関する。少なくとも一部の繊維が、1つまたは複数のボンドによって互いに接合されている。本開示はまた、そのような不織布を製造する方法および装置ならびにそのような不織布を含む積層体および製品にも関する。
(もっと読む)


基材の表面を加熱し、基材の互いの溶融結合を促進して、積層体を形成するために、基材の表面上に加熱流体を衝突させるための装置及び方法が、本明細書に開示される。また、繊維ウェブが、表面結合様式で、基材に結合される、かつ/又はロフト保持様式で、結合される、積層体も開示される。本基材は、繊維ウェブに結合される表面の反対側の基材の表面上に突出部を備えることができる。
(もっと読む)


【課題】均一な膜厚で品質も均一なナノファイバの堆積物を製造する。
【解決手段】原料液300を空間に流出させる流出孔118を有する流出体115と、流出体115と所定の間隔を隔てて配置される帯電電極128と、流出体115と帯電電極128との間に所定の電圧を印加する帯電電源122と、空間中で製造されたナノファイバ301を誘引する電界を発生させる誘引電極121であって、誘引したナノファイバ301を堆積させる面状の堆積領域Aを表面に有する誘引電極121と、誘引電極121に所定の電位を印加する誘引電源123と、堆積領域Aにおける堆積したナノファイバによる抵抗値のばらつきを抑制する堆積領域A全体に配置される絶縁層101とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウェブによる、物理的接点で連続繊維間の自然発生的結合の提供。
【解決手段】1種以上の半結晶性又はアモルファスポリマー成分と、線状ブロンクコポリマーとして共有結合した少なくとも1種の半結晶性ポリマー成分からなる続フィラメントが入り混じって形成した多孔質ウェブを含む物品。フィラメントは、多孔質ウェブを形成し、ウェブ内で互いに多数の接点を有する。フィラメントは、付加的な接着バインダー、添加剤、又は押出後の溶融加工の必要なしに、接点で結合する。ウェブは生体吸収性であることができる。フィラメントのポリマー成分は、少なくとも一時的に、均一な実質的に相混和性の未結晶状態にある。均一な実質的に相混和性の未結晶状態が保持されると、その物質は、別な望ましい成形体に加工することができ、次いで硬化又は結晶化して、特定の使用や用途にとりわけ適切な所望形状を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】拭き取り性能の高い不織布及びその製造方法、並びに拭き取り材を提供する。
【解決手段】本発明の不織布は、繊維集合体を含む不織布であって、前記不織布は第1交絡部と第2交絡部とを有し、前記第2交絡部は前記不織布の所定箇所の構成繊維を水流交絡させて形成した規則的な模様を有し、前記第1交絡部と前記第2交絡部とは相互に離間して複数列存在しており、前記第1交絡部及び前記第2交絡部の少なくとも一方が幅2mm以上の間隔を保持して前記不織布の一方向に沿って蛇行している。 (もっと読む)


耐高温性の無機繊維と、任意選択で有機バインダと、任意選択で膨張性材料とを含む、排気ガス処理デバイス用の多層装着マット。複数の装着マットプライは、装着マットのx−y平面に配向された無機繊維の大部分を含有する。排気ガス処理デバイスハウジングと、ハウジング内に弾性的に装着された脆弱な触媒支持構造と、ハウジングと脆弱な触媒支持構造との間の隙間に設けられた多層装着マットとを含む。 (もっと読む)


261 - 280 / 1,744