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Fターム[4L048AA18]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 付加重合系合成繊維 (712) | ポリビニルアルコール系 (82)

Fターム[4L048AA18]に分類される特許

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【課題】シャリ感、軽量性、通気性、保温性、吸水性、速乾性、耐ピリング性、耐毛羽落ち性に優れた織編物を与える軽量加工紡績糸及び当該軽量紡績糸からなる織編物を提供する。
【解決手段】紡績糸と水溶性糸を紡績糸の撚数の0.3〜1.5倍の撚数で紡績糸の撚り方向と同方向に撚り合わせた紡績糸20〜98質量%及び水溶性糸2〜80質量%からなる複合撚糸中の水溶性糸を溶解除去した軽量加工紡績糸、又は紡績糸と水不溶性フィラメント糸と水溶性糸を紡績糸の撚数の0.3〜2倍の撚数で紡績糸の撚り方向と同じ方向に撚り合わせた紡績糸と水不溶性フィラメント糸の合計が50〜95質量%及び水溶性糸の割合が5〜50質量%で且つ紡績糸と水不溶性フィラメント糸の合計に対して紡績糸が50〜99質量%及び水不溶性フィラメント糸が1〜50質量%である複合撚糸中の水溶性糸を溶解除去した軽量加工紡績糸及びこれらの軽量加工紡績糸から製造した織編物。 (もっと読む)


【課題】経糸、緯糸の双方がある程度高い織糸の打ち込み本数で製織されている布で、それら織糸の目ずれを改善すること、特にゴム被覆時などにおいて多方向に力が加わっても目ずれが発生せず、タイヤ補強用平織物として補強効果をより大きく発揮することができるタイヤ補強用平織物を提供すること、また該織物を用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】ビニロン紡績糸を経糸および緯糸に使用して製織され、かつ経糸の繊維−繊維間引抜き力が50N/10mm幅以上であるビニロン繊維の平織物を、補強用布材として被補強部に用いてなる空気入りタイヤであり、また、経糸および緯糸にビニロン紡績糸が使用されてなり、かつ経糸の繊維−繊維間引抜き力が50N/10mm幅以上である空気入りタイヤ補強用平織物。 (もっと読む)


【課題】注入樹脂に空気が混入しにくくして硬化後の樹脂強度の低下を防ぎ、耐衝撃強度と耐久性を増大させてメンテナンスの手間を減らすことができ、補強材が可変パッドの破損によって周囲に飛散せずその取り扱いに不都合が生じないようにする。
【解決手段】樹脂製の袋本体38aと、この袋本体38aの隅に開口した樹脂注入口58と、空気抜き口60と、ポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ナイロン繊維、ビニロン繊維、アラミド繊維のいずれかの糸をメッシュ状に形成したもので袋本体38a内に収容されたメッシュ状補強材38bと、を備え、メッシュ状補強材38bの開口を一辺が2〜15mmの多角形とした。 (もっと読む)


【課題】厚みの小さい、炭素繊維紡績糸織物とその製造方法、および該炭素繊維紡績糸織物の原料となる炭素繊維前駆体紡績糸織物を提供する。
【解決手段】少なくとも緯糸となる炭素繊維前駆体紡績糸は、炭素繊維前駆体繊維と、該炭素繊維前駆体繊維と混紡され又は合撚される消失性繊維とを原料とする。該炭素繊維前駆体紡績糸織物を原料とする炭素繊維紡績糸織物は、厚み50〜300μm、目隙度2〜20%であって、剛軟度及び電気抵抗値が特定の範囲にあり、炭素繊維紡績糸のメートル番手は、1/50〜200Nmの単糸と2/100〜2/400Nmの双糸とからなる群から選ばれる。この炭素繊維紡績糸織物は、燃料電池のガス拡散電極用に好ましい。 (もっと読む)


【課題】糸切れがなく安定して紡糸でき、染色性も良好な芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】芯成分2がポリプロピレン、鞘成分3がポリエステルである芯鞘型複合繊維1であって、芯成分2のポリプロピレンは、メルトフローレート(MFR)が28g/10minを超えて60g/10min未満である。前記芯鞘型複合繊維からなる繊維構造物又は前記芯鞘型複合繊維(A)とその他の繊維(B)を含む繊維構造物とすることが可能であって、前記芯鞘型複合繊維(A)とその他の繊維(B)の混合割合が質量%で10≦A≦100、0≦B≦90の範囲とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】帯電により埃等を吸着させるドライシートタイプの用途と、水拭き等による汚れを拭き取るウエットシートタイプ用途の両方に用いることができるワイピングクロスを提供する。
【解決手段】平均繊度2dtex以下のポリエステル系極細繊維本体と、ポリエステル系極細繊維本体の表面積の10〜90%、好ましくは、40〜60%を被覆する水溶性ポリマーとを含む極細繊維。前記被覆率が40〜60%であることが好ましい。またポリエステル系極細繊維本体がポリエチレンテレフタレート系繊維であり、水溶性ポリマーが水溶性ポリビニルアルコールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抗菌効果を十分に確保しつつも、肌触りや見栄えの良さを高めることができる織布を提供する。
【解決手段】少なくとも銅を含む銅含有線2と可紡性繊維3とが撚り合わされて形成された混合糸1を用いて織られた織布10であって、前記銅含有線2の直径は、100μm以下とされ、前記銅含有線2が前記可紡性繊維3に対して巻き付けられる撚り回数は、2回/cm以上とされ、前記混合糸1の占有率が、50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カチオン性重合体のドメインとアニオン性重合体のドメインとが膜の表裏面まで連通しており、塩の透過流速が大きく、また基材を用いなくても機械的強度に優れたモザイク荷電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン性重合体を含むカチオン繊維とアニオン性重合体を含むアニオン繊維とを織成して織布とし、該織布に熱プレス処理を行うことにより前記カチオン繊維と前記アニオン繊維とを熱接着させてシートを形成し、該シートを架橋処理してモザイク荷電膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】織編物としたときに、吸湿発熱性、保温性に優れ、静電気の発生を防止でき、軽量性を有する二層構造紡績糸を提供する。
【解決手段】下記の(I)、(II)、(III)、(IV)および(V)を同時に満たす二層構造紡績糸。(I)芯に水溶性ポリビニルアルコール繊維3Aと、溶剤紡糸セルロース繊維1および/またはアクリル繊維2が配されており、かつ部にアクリル繊維が配されるか、またはアクリル繊維および溶剤紡糸セルロース繊維が配された芯鞘構造。(II)芯全量に対する水溶性ポリビニルアルコール繊維の含有割合が30〜70質量%であり、芯全量に対する溶剤紡糸セルロース繊維および/またはアクリル繊維の含有割合が70〜30質量%。(III)鞘全量に対するアクリル繊維の含有割合が50質量%以上。(IV)紡績糸全体に対する溶剤紡セルロース繊維の含有割合が15〜30質量%。(V)芯/鞘の質量比が、20/80〜50/50 (もっと読む)


【課題】ソフト性、コシ、吸湿性と制電性を兼ね備えた立毛パイル布帛を提供することを目的とする。
【解決手段】パイルを構成する繊維が、芯がポリエステル、鞘がエチレンビニルアルコールからなる複合長繊維である立毛パイル布帛であって、該立毛パイル布帛の30℃×90%RH時の吸湿率が7%以上で、吸放湿パラメーターΔMRが1%以上である立毛パイル布帛。 (もっと読む)


【課題】弾力性や軽さを具備しつつ、よりソフトな風合いを持つ繊維製品を提供する。
【解決手段】獣毛繊維を材料として含む非水溶性繊維と、水溶性繊維と、を混紡することにより、混紡糸2を製造する。そのように得られた混紡糸2を少なくとも一部に使用した織物もしくは編物を製造する。続いて、そのようにして得られた織物もしくは編物を所定温度以上の水で洗い、水溶性繊維を溶解除去する。その結果、弾力性や軽さを具備しつつ、よりソフトな風合いを持つ最終製品としての繊維製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】紡績糸において特異性を有する繊維を表面に露出させることで、少ない繊維の使用で繊維が持つ特異性を生かした紡績糸及びその製造方法、製造装置、並びに布帛を提供する。
【解決手段】2本の繊維束を周速度の異なるフロントローラ部4に経由させることで、周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が周速度の遅いフロントローラを4通過した繊維束と撚り合わせる。その際に、周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が周速度の遅いフロントローラ4を通過した繊維束より長いため撓いが起こり、撓いが発生した分だけ周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が表面に多く露出する。 (もっと読む)


【課題】紡績糸とゴム弾性を持たないフィラメントからなる、織編物に伸縮性を与える複合撚糸を提供する。
【解決手段】紡績糸、水不溶性フィラメント糸及び水溶性糸を、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と同一方向となるように撚り合わせて複合撚糸を作製する。前記複合撚糸の撚数は、紡績糸の撚数に対して0.3〜2倍程度である。前記紡績糸及び前記水不溶性フィラメント糸の総量と、水溶性糸との割合(質量比)は、前者/後者=95/5〜20/80程度であり、紡績糸と水不溶性フィラメント糸との割合(質量比)は、前者/後者=99/1〜50/50で程度である。この複合撚糸を含む織編物から、織編物を構成する複合撚糸中の水溶性糸を親水性溶媒に溶解させて除去することにより得られる布帛は、キックバック性の高い伸縮力を有している。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、保温性、毛羽立ち防止性といった物性面での特性と、軽量感、ソフト感といった風合い面での特性との両者を備えてなる、新規な織編物を製造する方法を提供する。
【解決手段】芯成分として水溶性ビニロン短繊維Aを、鞘成分としてフィブリル化防止加工されてなる溶剤紡糸セルロース繊維Bを配し、両繊維の質量比率(A/B)が10/90〜40/60である複重層糸を用いて製織編した後、前記水溶性ビニロン短繊維Aを溶出除去する織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維を経糸に使用する場合にも糸乱れのないカーカス材が得られるようにした、かつ製織性においても問題のないカーカス用すだれ織物を提供すること。
【解決手段】経糸にポリケトン繊維を使用し、緯糸に強力3.0N以上かつ破断伸度5.5%以上の繊維糸を使用したすだれ織物であって、該すだれ織物の反始および反末のタビー部の緯糸にガラス繊維と紡績糸を引き揃えたコードを使用した空気入りタイヤのカーカス用すだれ織物。 (もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維を経糸に使用する場合にも糸乱れのないベルトカバーが得られるようにした、かつ製織性においても問題のないベルトカバー用すだれ織物を提供すること。
【解決手段】経糸にポリケトン繊維を使用し、緯糸に強力3.5N以上かつ破断伸度5.5%以上の繊維糸を使用したすだれ織物であって、該すだれ織物の反始および反末のタビー部の緯糸にガラス繊維と紡績糸を引き揃えたコードを使用した空気入りラジアルタイヤのベルトカバー用すだれ織物。 (もっと読む)


【課題】織編後に可溶性繊維を溶解することで極めて伸縮性に優れ、優美な外観を有したストレッチ布帛を提供する。
【解決手段】芯部にポリウレタン系弾性繊維と可溶性繊維とが引き揃えられており鞘部にその他のフィラメント繊維を配した芯鞘構造糸であることを特徴とする被覆弾性糸。 (もっと読む)


【課題】連続した、平坦な織物とされる織成繊維強化シート、及び、斯かる織成繊維強化シートを作業性良く、作製することのできる織機方式による織成繊維強化シートの製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の織物とされる織成繊維強化シートは、(a)縦糸として、連続した繊維強化プラスチック線材2を複数本、互いに所定の空隙gを持たせて平行に配列し、且つ、補助縦糸5を平行に配列された繊維強化プラスチック線材2の間に所定の間隔にて平行に配列し、(b)平行に配列された複数本の繊維強化プラスチック線材2にて形成されるシート状の繊維強化プラスチック線材のいずれかの側に位置するように、繊維強化プラスチック線材2の長手方向に沿って所定間隔Pにて横糸3を配置し、且つ、横糸3は、縦糸2及び補助縦糸5に織り込まれることによって、平行に配列された複数本の繊維強化プラスチック線材2をシート状に固定する。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる半導体の配合量を減らして励起時に赤外線及び荷電粒子を多量に発生する機能性繊維又は機能性繊維製品を提供する。
【解決手段】 赤外線及び荷電粒子を放射する機能性繊維又は機能性繊維製品は、所定の分散液中で半導体粒子を分散させ、半導体粒子を繊維高分子の結晶界面領域又は非結晶領域に選択的に分散させ浸透拡散することにより作成する。半導体粒子は繊維高分子結晶の間隙に浸透し、擬似的に直列接続され、体温程度の低温度加熱での励起で発生した粒子間の電位を積算され、大きな起電力を発生し、生体効果を発揮する。製品形態としては繊維及び繊維加工品で職布及び不職布等柔軟性のものに成型して使用する。健康医療器具としては、半導体からの荷電粒子及び赤外線の持続的な多量発生により、顕著な体温上昇効果、血行促進効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】経糸及び緯補助糸の材質に拘泥せず、製織後の織物表面にポイント的な凹凸が発生せず、しかもその形態が製織時から確保され、樹脂含浸性に優れた一方向性強化繊維織物と、高い生産効率が得られる一方向性強化繊維織物を製織する方法とを提供する。
【解決手段】強化繊維マルチフィラメント糸からなる経糸群(1) と、経糸群(1) と交差して配される複数本の緯補強糸(2) と、経糸群(1) の間に並行して配される経補強糸(3) とを備えた一方向性の強化繊維織物である。複数の前記経糸群(1) が屈曲することなく同一平面上をシート状に引き揃えられており、緯補強糸(2) はシート状の経糸群(1) の表面及び裏面に沿って交互に配されて、緯補強糸(2) と経補強糸(3) とが織組織をなして経糸群(1) とともに織り込まれる。1本の緯補強糸(2) は2本の引き揃え糸条からなる。
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