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Fターム[4L054BD05]の内容

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Fターム[4L054BD05]に分類される特許

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【構成】
立体編地は外層編地と内層編地とを備え、外層編地と内層編地とが連結糸で連結されて、外層編地と内層編地とが連結糸により隔てられた凸状部分と、外層編地と内層編地とが隙間無しに密着した凹状部分とが交互に繰り返し、かつ無縫製である。
【効果】
無縫製で編成され、クッション性に富み、かつ曲げやすい立体編地が得られ、サポーター等に適している。 (もっと読む)


【課題】編物地の緯方向に畦状に延びる凸部を形成することができるラッセル編機を提供する。
【解決手段】糸T,T,Tを供給するための第一ビーム11、第二ビーム12及び第三ビーム13と、編物地100を巻き取るための巻取りローラ60とを備えたラッセル編機において、第一ビーム11の回転速度ωを変化させることにより糸Tの給糸速度Vを調節する第一給糸速度調節手段と、巻取りローラ61の回転速度ωを変化させることにより編物地100の巻取り速度Vを調節する巻取り速度調節手段と、第一給糸速度調節手段及び巻取り速度調節手段を制御する速度制御手段とをさらに設け、編物地100を編成している途中に糸Tの供給を停止するとともに編物地100の巻取りも停止することにより、糸Tに対して糸T,Tをだぶつかせて編物地100に凸部を形成していく凸部形成工程を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】
マルチレイヤ編地を編成する際に、経糸とヤーンキャリアの給糸口との干渉を防止する。
【構成】
横編機の歯口に経糸を供給し、インレイ糸と編糸をヤーンキャリア先端の給糸口から供給し、マルチレイヤ編地を編成する。各ヤーンキャリアは給糸口よりも基部寄りに、ヤーンキャリアから歯口側へ突き出すガイド部材を備え、ガイド部材により経糸を歯口から見てヤーンキャリアとは反対側へガイドする。 (もっと読む)


【課題】
立体的な構造を備えたマルチレイヤ編地を編成する。
【構成】
立体的な構造を持つマルチレイヤ編地を編成する。経糸と横糸とを横編機の歯口に供給し、編糸で編目を形成するとともに、経糸の層と横糸の層を編糸で結合する。編目を保持している針の一部のみを用いて新たな編目を形成するとともに、編目を保持している他の針は編目を保持したまま新たな編目を形成しないようにする。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、針への負担を小さくして、安定したタック接結が可能なスペーサー・ファブリックを得る装置及び方法を提供する。
【解決手段】 シリンダー針(5)によりシリンダー編地(17)を編成する工程と、ダイヤル針(13)によりダイヤル編地(16)を編成する工程と、前記シリンダー編地と前記ダイヤル編地とを接結糸で接合する工程を有するスペーサー・ファブリックの編成方法である。前記シリンダー針(5)及び前記ダイヤル針(13)のいずれかの一方の針に供給された前記接結糸を鉤付き編みツール(7)の鉤部(73)で捕捉して、この鉤付き編みツール(7)で前記接結糸を他方の針の開いたラッチの先端から外れた位置のステム上に引き込むことにより、前記ダイヤル編地と前記シリンダー編地を接結するのに必要な接結糸の長さを確保する。 (もっと読む)


【課題】係止リングから紐が外れるのをなくして、草履の作製作業の能率を向上することができる草履手編み台を提供する。
【解決手段】手編み台本体11の内部にバインダーの本体ケースを収納するとともに、バインダーの開閉可能な係止リングRを構成する複数対の第1及び第2リング片19,20を、基板12の上面に接着された上部化粧板23の貫通孔23a,23bから上方向に導出する。前記第1及び第2リング片19,20を鎖線で示すように開放した状態で草履を手編みするための紐36を複数の第2リング片20に係止する。その後、第1及び第2リング片19,20を実線で示すように閉鎖し、前記紐36の一端部を、紐通し具37に係止し、該紐通し具37により縦方向に並列された紐36に横方向に紐36を編み込んで草履を作製する。 (もっと読む)


【課題】 後工程を必要とすることなく筒状編地の筒部をきれいで簡単に引き絞れるようにした筒状編地とその編成方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも前後一対の針床を有し、前後針床が相対的にラッキング可能に構成された横編機を用い、ベース編地部となる筒状編地を編成するステップと、その形成した筒部を閉じるまたは絞る為の引っ張り用編糸を周方向に配置するステップと、引っ張り用編糸を配置後に筒状編地の端部に解れ止め処理を行うステップとを含むようにした筒状編地とその編成方法である。 (もっと読む)


接触要素がエラストマー糸で編まれた筒体2を含むスリーブによってヒトの四肢いずれかの皮膚に接して保持される。筒体の両端には筒がこれ自体の上に巻き上ることを防ぐ縁4が形成されている。好ましい実施形態において、縁4または、筒体で使用されたものと異なる編みパターン(普通は平編み構造)で編まれる。本発明のスリーブはコンピューター化された平床編み機での筒状編み工程において製造され得る。 (もっと読む)


【課題】同時に挿入される複数本の緯挿入糸が互いに交差することなく平行に編成することを可能にして、均整な緯挿入編物を高い生産効率で製造する。
【解決手段】編幅全体にわたって複数本の緯糸(2-1,2-2,2-3) をコースに沿って同時に挿入して折り返し、少なくともその左右の折り返し端部を経糸(4) により連続して編成して拘束する編物の製造方法である。複数本の緯糸(2-1,2-2,2-3) を個々にガイドする緯糸(2-1,2-2,2-3) と同数のガイドを有する緯糸キャリア(1) を編幅全体にわたってコースごとに往復させることにより、緯糸同士を干渉させずに互いに平行に挿入して編地を編成する。
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【課題】複数の紐状編地の交差により横編機上で編み紐を形成する編成方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも前後一対の針床を有し、ラッキング可能に構成された横編機を用い、複数の紐状編地をそれぞれ個別の給糸口より編糸を給糸して編成し、編成の途中で隣り合ういずれか二つの紐状編地は、それぞれを一方、他方、別々の針床に係止させてラッキングと目移しで針床上の位置関係を入れ替え、一方の針床に係止した紐状編地は、次に続く位置関係の入れ替えを新たに隣り合う紐状編地と行ない、他方の針床に係止してラッキングと目移しで位置関係の入れ替えを繰り返す編み紐状編地を形成する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは、丸編機によって製造され、スペーサ糸(21a,21b)によって連結された2つの素材ウエブを含む、スペーサ編み布に関する。2つの素材ウエブのうちの一方は、1本のグラウンド糸(19)だけを用いて製造された地編み布を含み、もう一方の素材ウエブは、1本のグラウンド糸(11)から製造され、少なくとも選択された編目段(1,4)において付加的に少なくとも1本のプレーティング糸(12)が設けられている地編み布を含む。本発明によれば、上記プレーティング糸は、グラウンド糸(11)に加えて、これらの編目段(1,4)の選択された編目(15)の中に挿入され、編目の間で浮いている。本発明はさらにこのようなスペーサ編み布を製造する方法および編機に関する。
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【課題】編糸の移動時における加速及び減速に連動する簡単な機構で編糸に加える張力を制御することにより、張力の変化と同時に張力を制御し、張力の変化速度が速い場合でも、張力の変化量を小さくすることを可能とする編物の編成方法と編機を提供する。
【解決手段】編立て装置(10)と、編立て装置に供給する編糸(1) の張力を制御する張力制御装置(4〜6)とを備えている。前記張力制御装置(4〜6)は、前記編立て装置(10)の編成部(11)における移動ガイドロール(13)の加速及び減速に連動して、編糸(1) に加える張力を制御する。
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【課題】ニードルループとシンカーループの横幅の寸法バランスが良好であって、特に流路材用平編地を製造するために好適な緯編み機、製編方法を提供すること。
【解決手段】シリンダーに取り付けられたニードルとシンカーによる緯編み機構を備えた緯編み機であって、シンカーの幅(Ts)に対するニードルのフック幅(Tn)の値(Tn/Ts)が、Tn/Ts=0.8〜1.2である緯編み機、また、該緯編み機を用いて緯編み地を製造する際、ループ長L(mm)と編み糸の繊度D(dtex)とが下記(a)式の関係を満たすようにする製編方法であり、また、該緯編み機を用いて製編された流路材用平編地であって、ニードルループの幅Wn(mm)とシンカーループの幅Ws(mm)とが下記式(b)の関係を満たす流路材用平編地である。
0.042≦(√D)/L≦0.057………式(a)
0.45≦Wn/(Wn+Ws)≦0.55………式(b) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、伸縮性(外径変化)が抑制された紐状物を、生産性良く製造できる装置を提供する。
【解決手段】糸11を丸編みして編紐12を編成する丸編機2と、丸編機2から排出された編紐12が通過する貫通孔を有し、該貫通孔内の編紐12を加熱処理する熱処理金型4と、前記貫通孔を通過した編紐12を引取る引取機5と、丸編機2の製紐速度と、前記貫通孔に導入される編紐12の導入速度との差を検出する検出手段(センサー6a、6b)と、該検出手段における検出結果に基づいて丸編機2における製紐速度を制御するフィードバック制御手段を備えたことを特徴とする紐状物製造装置。 (もっと読む)


【課題】 多色ジャカード編糸により、両面に4色以上の自在な柄出しを可能とするとともに、ジャカード筬のみで編地の編成を可能とする多色両面ジャカード柄経編地の編成方法と、この編成方法により得られる経編地を提供することを目的とする。
【解決手段】 複列の編針列、及び各編コースにおいてガイドニードルの変位を2回選択可能な少なくとも2列のジャカード筬を備えた経編機を用い、ジャカード筬の各列に通糸した少なくとも4色の編糸のうち、選択された1色の編糸にて、一方及び/又は他方の編針で、ニードルループを形成するとともに、この編糸により形成されるニードルループによるウエールも、前記編糸で連結編成させるようにする編成方法と、この編成方法により得られる多色両面柄経編地を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維材を編む又は組むことによって成る筒状部材内に基材としての膨張黒鉛を充填して成るヤーンを、廉価に実使用できるようにすべく、生産性に優れる状態で作成できるようにするための製造装置、即ちヤーンの製造装置を実現して提供する。
【解決手段】繊維材2を編む又は組むことによって成る筒状部材3内に膨張黒鉛を充填して成るヤーンの製造装置Aを、所定の幅を有する膨張黒鉛シート9を連続供給可能な膨張黒鉛供給機構aと、膨張黒鉛供給機構aから供給されてくる膨張黒鉛シート9を細断機構cに向けて搬送する搬送機構bと、搬送機構bによって搬送されてくる膨張黒鉛シート9を、その幅方向に沿って連続的に小幅に切断自在な細断機構cと、細断機構cによって作成された短冊状の膨張黒鉛材4を筒状部材3内に案内供給する案内供給機構dと、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】メリヤスの柔軟性を喪失せず、必要な太さの芯紐を編込むことができ、芯紐の編込みにより形成される膨大部がテープの表裏に均整に膨出し、エレメントの均一な取付けを可能とするファスナーテープをニードルの折損なく効率的に製造する経編ファスナーテープの製造機を提供。
【解決手段】経編ファスナーテープ製造機は一列に並列して配された多数の編針2 をそれぞれの摺動溝1aに沿って摺動可能に案内する単一の針床1 と、スウィング動作及びショギング動作をする編糸ガイド4 と、芯紐7,8 を案内する第1芯紐ガイド5,6 と、針床1 の編口部における芯紐7,8 の編込道に配されて芯紐7,8 を案内する第2芯紐ガイド9とを備える芯紐付きファスナーテープを単床式経編機を使い編成する為、編成効率が向上し、第2芯紐ガイド9 を設けたのでニードル2a,2b を折損なく、芯紐7,8 を正確円滑に案内することができ、テープ表裏面に均等な膨大部が形成されエレメント取付強度が向上。 (もっと読む)


【課題】
丸編機で編成される筒状の編地に縫目を設けることなく大きな括れを形成するために、丸編機のシリンダ針を使用しての編成では不可能とされていたウェールの数を半減できるようにする縮径部の編成方法及び当該方法により、ウェールの数を半減した編地を提供する。
【解決手段】
編み出し部分から所定本数のウェールからなる大径の筒状編地部と、該大径の筒状編地部から編針の本数を半減させた小径の筒状編地を形成してなる縮径部を有する筒状編地であって、大径の筒状編地から小径の筒状編地に縮径する際に、その境界の直前の編成コースにおいて、ループを形成した編針の1つ置きの針抜きした状態にした編成コース部分と当該編成コース部分と位相の異なる1つ置きの針抜きした状態にした編成コース部分とによる解れ止め部分を縮径部に介在させる。
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【課題】 通常、本編地の端部や本編地の途中にその一端のみが接続されているフリンジは、外的要因により引張られ易い環境にあることが多い。フリンジが引張られても糸抜けしない、フリンジ付き編地を提供することを目的とする。
【解決手段】 左右方向に延び、かつ、前後方向に互いに対向する少なくとも前後一対の針床を有し、前後の針床の少なくとも一方が左右にラッキング可能で、かつ、前後の針床間で目移しが可能な横編機を用いて編成されるフリンジ付き編地において、フリンジ糸を本編地へ前後ニットした後に目移しして二重のループとし、この二重のループを他のフリンジ糸や本編地の糸でニットしてフリンジの基端を形成することで、フリンジが引張られる際に二重のループの目が締まり、フリンジの糸抜けを防ぐことができることを特徴とする、フリンジ付き編地。 (もっと読む)


【課題】 筒状編地の編み終わり部分に形成される環状パインピング部の品質を改善し、着用感のよく、人の肌に優しい状態に編成する方法を提供する。
【解決手段】 横編機を用いて筒状編地本体部の終端部に前パイピングと後パイピングからなる環状パイピング部を形成し、パイピングの終端部を伏目編成するものにおいて、編地の仕上がり状態における環状パイピング部での編地の厚みが本体部での編地の厚みとほぼ同じとなるように本体部と環状パイピング部での地糸の糸取り条件を定め、且つ環状パイピング部の編成には少なくとも太さの異なる2種類の弾性糸を使用し、太い弾性糸を前記係止編目の形成に使用し、細い弾性糸を伏目編成に使用する。 (もっと読む)


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