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Fターム[4L055AH03]の内容

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以下:
(a)式(1)で表される少なくとも1種の光学的光沢剤;
(b)マグネシウム塩;および
(c)天然デンプン、酵素的に加工されたデンプンまたは化学的に加工されたデンプンからなる群から選択される結合剤、
を含み、成分(a)1部あたり0.1〜15部の成分(b)が存在することを特徴とする、紙用サイジング組成物。

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【課題】情報記録材料や表示材料へ適用可能なフォトクロミック化合物を提供する。
【解決手段】下式で表わされる1−(2−メチルベンゾフラン−3−イル)−2−(3−メチルベンゾチオフェン−2−イル)ペルフルオロシクロペンテンをスルホン化した化合物開環体もしくはその閉環体、または1−(2−プロピルベンゾフラン−3−イル)−2−(2−ブロピルベンゾチオフェン−3−イル)ペルフルオロシクロペンテンをスルホン化した化合物開環体もしくはその閉環体、または1、2−ビス(2−エチル−5−フェニル−3−チエニル)ペルフルオロシクロペンテンをスルホン化した化合物開環体もしくはその閉環体などのフォトクロミック化合物。
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【課題】着色層を有する原紙の表面にオンマシンで樹脂を塗工することにより光沢度を8%以上とし、且つ段ボール原紙としての貼合・製函・印刷の加工適性を有する多層抄き光沢板紙を提供する。
【解決手段】原紙が表層、中層、及び裏層の少なくとも3層から構成され、少なくとも表層を着色層とした多層抄き光沢板紙において、着色層の表面に樹脂をオンマシンで塗工して光沢層を形成し、光沢度を8%以上とする。 (もっと読む)


【課題】
従来、本や手帳にメモ紙等を貼付ける時には、立ったままの姿勢でも片手で簡単に扱う事が難しいと言う問題があった。これは、付箋や糊、セロハンテープやホチキス等だけではこれを解決するには不十分であったからである。
【解決手段】
紙(1)を折り、外側と内側の一部に再剥離再接着可能な接着材(2)を塗布し、また一部を色分けし、中心(13)にタブ2(12)を設ける。これにより、接着や再接着し易く、視覚的にも分かり易く、立ったままの姿勢でも片手だけで簡単に扱い易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】水解性薄葉紙における見栄えと水解性を改善する。
【解決手段】2枚以上の薄葉紙を重ねてなる水解性衛生薄葉紙において、少なくとも一枚の薄葉紙がエンボスを有し、そのエンボスの凸部の頂部に塗布された接着剤によって隣接する薄葉紙に接着されおり、その薄葉紙同士の接着に用いられる接着剤が、水性接着基剤を水性の着色剤によって着色したものである水解性衛生薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


本発明は、セルロース系繊維を含有する懸濁物から紙を製造する方法であって、懸濁物及び/又はセルロース懸濁物から作製され形成された紙に、i)窒素含有有機化合物を単独で加える、及び/又はこれとともに、ii)酸無水物の水性分散物、及びiii)少なくとも1つのシェーディング染料を加えるステップと、ワイヤ上で懸濁物の排水を行って紙を形成するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】防滑性及び耐摩耗性という相反する性質の両者に優れ、荷崩れ(荷滑り)が発生せず、かつ濃色に着色されても色落ちが発生しない防滑板紙を提供する。
【解決手段】基紙が単層又は複数層から構成され、少なくとも基紙の表面となる層に着色剤を含有させて、基紙の少なくとも表面を色付けされた防滑板紙であって、基紙の少なくとも片面に、少なくとも熱発泡性樹脂と顔料とを含有する塗工液を塗布して塗工層を設け、この塗工層を乾燥させることにより熱発泡性樹脂を発泡させて基紙の表面に防滑層を有する。 (もっと読む)


製紙工程に追加する1またはそれ以上の表面添加剤を監視および任意制御する方法を示す。当該方法は下記の:(a)1またはそれ以上の表面添加剤の既知量、または既知の割合で1またはそれ以上の不活性蛍光トレーサの既知量と共に製紙工程に加えるステップであって、前記表面添加剤が蛍光できる場合のみ前記表面添加剤が単独で加えられるステップと;(b)前記表面添加剤の前記蛍光および/または1またはそれ以上の不活性蛍光トレーサが、前記表面添加剤を加えた後の時点およびシートが形成された後に計測されるステップであって、蛍光できる場合のみ前記表面添加剤が測定され、反射率を基にした蛍光計により蛍光が測定されるステップと;(c)蛍光できる場合は前記表面添加剤の量および/またはシートの不活性蛍光トレーサと、シートのコーティングにおける前記表面添加剤の前記濃度および/またはシートのコーティング厚さとを関連付けるステップと;(d)シートの前記コーティング厚さおよび/またはシートのコーティングにおける前記表面添加剤の濃度に応じて、製紙工程に加えられる前記表面添加剤の量を調整することにより、前記製紙工程に加える1またはそれ以上の前記表面添加剤を任意に制御するステップと、を具える。 (もっと読む)


【課題】両面にて皮脂が吸収できて他方の面には皮脂が滲み出さないようにするのはもちろん、両面が使用できるようにフィルム層を両面の原紙の間に介装させた場合でも柔らかいあぶらとり紙を提供すること。また、吸収した皮脂が分かり易いようにすること。
【解決手段】坪量が14g/m2 〜18g/m2 の範囲内の第1の原紙1を予め熱加圧による前処理を施す。坪量が14g/m2 〜18g/m2 の範囲内の第2の原紙2を予め熱加圧による前処理を施す。第1の原紙1の上面の全面にわたってポリエチレン樹脂3aを塗布して該第1の原紙1と第2の原紙2とを貼合する。該貼合による前記ポリエチレン樹脂3aが、厚みが10μm〜20μmの範囲内のポリエチレンフィルム層3となるように第1の原紙1と第2の原紙2との間に該ポリエチレンフィルム層3を介装させてあぶらとり紙5を製造する。 (もっと読む)


【課題】 黒色に着色され所望の明度を有する多層抄き紙であって、表面にアンカーコートを施すことなくコロナ放電処理を施した後、樹脂層を積層した際に、充分な剥離強度を有する多層抄き紙を提供する。
【解決手段】 表層及び裏層の少なくとも2層が積層されてなる多層抄き紙であって、前記表層は、黒色着色剤としてカーボンブラック顔料及び/又は染料を含有し、前記表層側の表面の表面電気抵抗率が、10.0log(Ω/sq)以上であり、前記表層側の表面のJIS Z8722に準じて測定した明度(L値)が19〜30、色相(a値)が−1.5〜+1.5、色相(b値)が−1.5〜+1.5の範囲である、多層抄き紙。 (もっと読む)


【課題】紙、繊維、プラスチック等の分野、特に紙分野での黄変を防止するヒンダードアミン系光安定剤及び/又は紫外線吸収剤のエマルション提供すること。
【課題を解決するための手段】乳化剤として、1種以上の平均分子量800乃至20000の非イオン系界面活性剤を含有し、固形分20乃至70%であり、平均粒子径1μm以下である、1種以上のヒンダードアミン系光安定剤及び/又は1種以上の紫外線吸収剤の黄変防用止エマルションである。 (もっと読む)


【課題】印刷適性に優れ、かつ、高級な質感のある偽造防止シートを提供する。
【解決手段】本発明の偽造防止シート10は、パルプ繊維、楮繊維、雁皮繊維及び三椏繊維のうちの一種以上を含む紙基材に、蛍光剤で染色された楮繊維13が抄きこまれている。 (もっと読む)


本発明は、a)アルコキシおよび/またはヒドロキシポリアルキレングリコールの官能基がこれにグラフトされている(メタ)アクリル酸の少なくとも1種の櫛型ポリマーの水溶液を調製するステップと;b)少なくとも1種のアクリル系増粘剤の水性エマルジョンを調製するステップと;c)ステップa)による水溶液およびステップb)による水性エマルジョンを場合により追加の水と混合するステップと;を含むことと、5.5から6.3の、優先的には5.8から6.3のpHを有する混合物を得るためにステップa)および/またはステップc)の間に櫛型ポリマーを部分中和することを含むこととを特徴とする、組成物を調製する方法に関するものである。本発明は、このように得た生成物にも、および紙塗工スリップにおける前記スリップの増粘剤としてのならびに/または前記スリップの保水剤としてのならびに/または前記スリップによって塗工した紙の光沢および/もしくは光学青味付けを改善する薬剤としてのこの使用にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】分散染料インクをプリント又は付与した転写紙を合成繊維材料に加圧、加熱処理
することにより、転写紙から該繊維材料に染料(図柄)を転写する乾式転写捺染法に用い
る転写紙であって、図柄の繊細性と再現性に優れる捺染を行うことができ、更にいわゆる
無製版プリントによってクイックデリバリーを可能にする乾式転写捺染用転写紙を提供することを課題とする。
【解決手段】
転写用紙に分散染料インクをプリント又は付与して転写紙を作成し、該転写紙を、合成繊
維材料に密着して加圧・加熱処理することにより転写し、次いで固着処理する乾式転写捺
染法に用いる転写紙であって、該転写用紙が、離型剤層として有機溶剤可溶性の合成樹脂
を、その上層のインク受容層として、加熱する事によって軟化或いは溶融する親水性合成
樹脂、親水性糊剤及び各種助剤との混合物を用いて積層されてなることを特徴とする乾式
転写捺染用転写紙及びそれを用いる乾式転写捺染法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、十分な目視白さを持ち、フレキソ印刷インキ、特に水性フレキソインキに対して優れたインキ発色性と印刷仕上がりを持つライナーおよびそれを用いた段ボールを提供する。
【解決手段】
、a、b値がそれぞれ、55〜90、−2〜8、0〜50の範囲にある2層以上を抄き合せたライナー原紙の片面に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を有する塗工ライナーにおいて、該塗工層に顔料100質量部当たり焼成カオリンを60〜100質量部含有していることを特徴とする。全塗工量が乾燥重量で2〜10g/m、また塗料中に保水剤が配合されると好ましい。さらに、顔料100質量部当たりタルクを5〜40質量部含有し、また、接着剤を10〜50質量部含有していると好ましい。また、塗工後のライナーは、白色度が45〜80%、L、a、b値がそれぞれ75〜95、−1〜3、−2〜5で、かつC*値が5以下を有する。 (もっと読む)


【課題】特定のユーザ固有用や用途用に多様な識別性を付与した紙を提供する。
【解決手段】紫外線の照射により蛍光を発色する蛍光繊維をセルロース系繊維に混入された紙であって、前記蛍光繊維は蛍光が3種類以上から2種類以上をユーザ用及び/又は用途用に選択して混入されている複数種の蛍光繊維であることを特徴とする蛍光繊維混入紙。 (もっと読む)


本発明は、精製した紙の明度および白色度を効率的に維持または増加させる方法を対象とする。一態様において、本発明は、パルプの精製を増すことにより紙の明度および/または白色度を実質的に維持(または増加さえ)させるための方法であって、該パルプをその濾水度が少なくとも約100CSFに低下するまで精製するステップと、最終的な紙の明度および/または白色度を増すのに十分な量のOBAと担体ポリマーの組み合わせをサイズプレスにおいて紙表面に添加するステップとを含む方法を対象とする。別の態様において、本発明は、セルロース繊維懸濁液をその濾水度が少なくとも約100CSFに低下するまで精製するステップと、その精製ステップの途中または後で、任意のさらなるウェットエンド化学薬品を添加する前に、そのセルロース繊維を少なくとも1つの蛍光増白剤(OBA)と接触させるステップとを含む精製したパルプから紙を製造する方法を対象とする。
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【課題】濃色であっても、摩擦による色落ちがなく、かつ防滑性にも優れる染料及び/又は顔料によって色付けされた紙又は板紙を提供する。
【解決手段】染料及び/又は顔料によって色付けされた紙又は板紙において、基紙の少なくとも片面に、少なくともスルホン酸エステル化合物を含む高分子化合物とバインダと少なくともシリカを含有する防滑剤とを含む塗工液を塗布する。 (もっと読む)


【課題】多層紙の表出する紙層に透明化インキを印刷し、透かし形成部に異なった色の透かしを発現させた透かし入り多層紙を提供する。
【解決手段】抄紙段階で、上層紙とそれぞれが上層紙と異なる色に着色された一から三の紙層が積層された二乃至四層紙であって、表出する少なくとも何れかの紙層に透明化インキにより透かしパターンが形成され、透明化インキによる透かしパターンは多層紙の抄紙後に形成される透かし入り多層紙を提供する。 (もっと読む)


【課題】断熱性板紙から紙コップなどの容器を製造するためのブランク、このブランクから紙コップを形成する方法、および、紙コップを提供する。
【解決手段】板紙のブランク10は、側端12、14を有し、これら側端は、ブランクの上縁16の末端から下に向かって互いに傾斜している。上縁16は、中高形状、下縁18は、くぼんだ形状である。圧縮された側部ストリップ12a、14aを重ね合わせ、従来の方式で互いに接着して固定し、紙コップの側部が形成される。ブランクの上縁16に隣接する部分は、それ自身、外側に向かって、続いて下に向かってカールしており、紙コップのような容器の上部の縁を形成する。 (もっと読む)


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