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Fターム[4L055FA13]の内容

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Fターム[4L055FA13]に分類される特許

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【課題】アルカリ性の抗菌剤を用いた抗菌性吸水シートにおいて、抗菌性物質によって吸水性樹脂の吸水能力が低下することを防ぐと共に、抗菌性吸水シートの表面に抗菌性を持たせる。
【解決手段】本発明の抗菌性吸水シートは、アルカリ性の抗菌剤を主成分として含有する抗菌部と、吸水性樹脂を含有する吸水部と、抗菌部と吸水部とを分離する分離部とを備え、抗菌部の表面は通水性を有する構成とし、抗菌部が表面になるようにする。抗菌部と吸水部とを分離して配置することによって、抗菌性物質によって吸水性樹脂の吸水能力が低下することを防ぎ、抗菌部の表面に通水性を持たせ、抗菌部が表面になるように構成することによって、抗菌性吸水シートの表面に抗菌性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インク吸収性に優れ、表面のひび割れがなく良好であり、カッター断裁による粉落ちが少なく、高い画像鮮明性及び適度な光沢を有するフルカラー記録に対応したインクジェット記録シート及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録シートの製造方法は、支持体の表面にインク受理層とインク受理層の最表層の表面に光沢発現層とを有するインクジェット記録シートの製造方法において、インク受理層形成用塗工液が、顔料として合成非晶質シリカを含有し、光沢発現層形成用塗工液が、顔料として無機微粒子を含有し、かつ、バインダーとしてポリビニルアルコールを含有し、無機微粒子とポリビニルアルコールとの質量比が、100/8〜100/25であり、光沢発現層形成工程は、塗工工程と、ゲル化処理工程と、塗工層をキャストドラムに圧着せずに乾燥する乾燥工程と、カレンダー工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】野菜廃棄物及び/又は果実廃棄物を有効に利用して、例えば容器包装材料等としても応用可能な、強度に優れたバイオベースの複合材料成形体およびその製造方法を実現する。
【解決手段】複合材料成形体は、シート形成が可能なタマネギなどの野菜由来成分及び/又は果実由来成分と、竹パルプなどのバイオベース系の繊維とを含有する材料を成形してなるので、強度に優れたバイオベースの複合材料成形体。 (もっと読む)


【課題】 低密度でありながら平滑性、不透明性、表面強度に優れた印刷用紙を提供するものである。
【解決手段】 原料パルプのカナダ標準濾水度が100〜300mlであり、紙中に填料として二酸化チタンとシリカを固形分質量比として、二酸化チタン:シリカが40〜90:60〜10の割合で、20〜25質量%含有し、好ましくは平滑度が100〜150秒、不透明度が84%以上、且つ密度が0.80g/cm未満である印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】 遮光性を確保すると同時に、遮光層が透けて見えたり、反りやねじれが発生することがなく、容易に成形できるとともに、蓋をはがす場合に遮光層が露出することがない遮光性紙カップを提供すること。
【解決手段】 2枚の原紙11,12の間に遮光性印刷層13を備えた積層遮光紙10を用いて成形される遮光性紙カップ1で、積層遮光紙10の紙カップの内側となる原紙11の外側に、樹脂層14を介して遮光印刷層13を積層し、積層遮光紙13の2枚の原紙11,12の坪量の和が150〜350g/m2であり、かつ一方の原紙の坪量が他方の原紙の坪量に対して1.3倍以上とする。
これにより、坪量の大きい方の剛性により坪量の小さい方のそりやねじれを防止し、しかもいずれの原紙でも遮光性印刷層13を隠蔽し、容易に紙カップ1を成形する。また、蓋をはがす場合、原紙の層中で剥離を生じさせ遮光印刷層13の露出を防止する。 (もっと読む)


【課題】
粒子径が小さく均一で保存安定性に優れる水溶性重合体分散液、および保存安定性に優れ、得られる紙の地合いを乱さず、かつ、紙に高い紙力効果を付与することができる紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供する。
【解決手段】
塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中で、少なくともカチオン性ラジカル重合性単量体(a1)および(メタ)アクリルアミド(a4)を含有するラジカル重合成分(a)を共重合させて得られる水溶性重合体(A)を、下記(B)および(C)成分を用いて分散させて得られる水溶性重合体分散液。(B)成分:カチオン性ラジカル重合性単量体(b1)、(メタ)アクリルアミド(b5)ならびに架橋性単量体(b3)および/または一般式(1)CH2=C(R1)−CONR2(R2)(式中、R1は水素原子またはメチル基、R2は、それぞれ独立に炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、を表す)で表わされるN−置換(メタ)アクリルアミド(b4)を含有するラジカル重合成分(b)を共重合させて得られる高分子分散剤、(C)成分:炭素数2〜10の多価アルコール (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、光沢面の耐傷性に優れる記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に、BET比表面積が100〜400m/gの多孔質微細顔料と結着剤を主体とする1層以上の光沢発現層を設け、かつ、該光沢発現層の上に非多孔質微細顔料と結着剤を主体とする光沢発現層の保護層を設け、かつ該保護層の厚さが0.02〜2.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢発現性、表面平滑性、印刷光沢、印刷表面強度とも良好な高品質の塗被紙を得るための塗工用軽質炭酸カルシウム含有スラリーとその塗被紙を提供する。
【解決手段】 針状及び/または柱状の形状を有し、レーザー回折法により前記軽質炭酸カルシウム粒子の粒度分布曲線の50体積%の粒子径(D50)が0.2〜0.7μmであり、かつ90体積%の粒子径(D90)と10体積%の粒子径(D10)の比(D90/D10)が8以下である塗工用軽質炭酸カルシウム含有スラリー及びそれを塗工層の顔料として用いた塗被紙。 (もっと読む)


【課題】
紙カップ製罐時におけるトップカール適性に優れ、自動販売機の切り離し結合カムに係合する適切な口径を有し、手に把持した際にも潰れにくい紙カップを提供する。
【解決手段】最表層に濾水度320〜420mlCSFのLBKPを用い、最表層と最裏層の縦方向の引張強度の比(表/裏)が1.00以下であり、好ましくは、テーバーこわさが縦方向で5.0mN・m以上、かつ横方向で2.5mN・m以上である紙カップ用原紙で、3層以上の多層抄き合わせにより、最裏層に濾水度360〜460mlCSFのNBKPを20〜40質量%、濾水度320〜420mlCSFのLBKPを60〜80質量%配合し、かつ最表層に濾水度320〜420mlCSFのLBKPを100質量%配合し、 最裏層の坪量が最表層の坪量の1.0倍以上1.5倍以下で、パルプ含有液の吐出速度(J)とワイヤー速度(W)との比(J/W)が最表層では1.000±0.005の範囲であり、かつ最裏層では0.995以下又は1.005以上で抄造する。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を維持しながら、圧縮強度および糊の吸収性のいずれにも優れた中芯原紙を提供すること。
【解決手段】段ボール用の中芯原紙であって、酸化度が3〜10mol%である酸化澱粉および網目状の水溶性高分子が表面に塗工されていることを特徴とする。また、水溶性高分子がポリアクリルアミドであることが好ましく、圧縮強度をより高めることが可能となる。更に、内添紙力剤として両性ポリアクリルアミドを含有することが好ましく、かかる構成を有することにより、系内に異物を発生させることなく、水溶性高分子や酸化澱粉を使用した際の圧縮強度の向上効果をさらに補填することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、十分な表面強度及び内部表面強度を有し、さらに紙中灰分が高くても、前記紙質に加え、印刷時の紙粉発生や刷版の摩耗が抑制された印刷用非塗工紙を提供することである。
【解決手段】固形分濃度35重量%の澱粉系高分子スラリーを、ラピッドビスコアナライザー(Rapid Visco Analyzer:RVA)を用いて、0〜5分の5分間で98℃まで昇温、5〜9分の4分間は98℃に保持、9〜12分の3分間で50℃まで降温、12〜16分の4分間は50℃に保持という蒸煮条件で蒸煮したときに、蒸煮16分後の粘度が3000mPa・s以下である澱粉系高分子を原紙上に塗工し、坪量が43g/m以上の印刷用非塗工紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、最外層に含有される接着剤量が少なくても印刷表面強度に優れ、インキ着肉ムラが少ない塗工紙の製造技術を提供することにある。
【解決手段】本発明によって、原紙に接する最内層の塗工層をフィルムトランスファーロールコーターで塗工する工程と、顔料100重量部に対し4重量部以下の共重合ラテックスを含有する塗工液をブレードコーターで塗工して、片面あたり5〜13g/mである最外層の塗工層を形成する工程と、を含む、印刷用塗工紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録が可能な感圧接着剤層を設けたインクジェット用圧着紙を提供する。
【解決手段】基材シート2の少なくとも片面に感圧接着剤層4を設けてなる疑似接着可能なインクジェット用圧着紙10において、感圧接着剤層は、エマルジョン型接着剤の微粒子がポリウレア−ポリウレタン樹脂によって凝集した形態である感圧接着性複合微粒子と、シリカと、カチオン性ポリマー又は多価金属塩類とを含有し、感圧接着性複合微粒子の体積50%平均粒径が0.5μm〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】十分な引っ張り強度、曲げこわさを有し、さらに紙中灰分が高くても、紙質に加え、オフセット印刷時の紙粉発生や刷版の摩耗が抑制された超々軽量新聞用紙の提供。
【解決手段】特定の粘度測定器による特定の粘度特性を有する澱粉由来の高分子化合物を原紙に比較的多量に塗工することにより、紙中灰分が多い場合であっても、新聞用紙の引張強度や曲げこわさを向上させることができる。好ましくは、填料に軽質炭酸カルシウムを用いる。更に好ましくは、軽質炭酸カルシウムの含有量が5〜30重量%。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、臭気の少ない共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量部と炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体5〜40重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15重量部およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜84重量部から構成される単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、光子相関法による平均粒子径が50〜150nmであり、炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体の残留量が、共重合体ラテックスの固形分基準で300ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低密度であり、かつ白色度に優れる紙を簡易な方法で提供する。
【解決手段】含水率が35%以下の原料パルプを機械的処理により解繊したフラッフ化パルプを含有することを特徴とする紙。前記フラッフ化パルプは、これを用いてJISP8222に従い作成したシートの白色度が82%以上かつ密度が0.5g/cm以下となるフラッフ化パルプであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターで印字した際の凹凸が少なく、またフロント給紙タイプのインクジェットプリンターでの搬送に適した光沢タイプのインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも片面にインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録媒体であって、基紙は、下記式1:I=f×s/v(但し、I:シェーキング強度、f:振動周波数(回/分)、s:振幅(mm)、v:抄造速度(m/分))で定義されるシェーキング強度が10,000〜15,000の範囲であるワイヤーシェーキング装置を用いて抄紙機のワイヤーを振動させて抄造されたものであり、基紙につき、JIS P 8125に規定される抄紙方向のテーバー剛度が4.0mN・m以下で、かつ抄紙方向のテーバー剛度と抄紙方向に対して直交する方向のテーバー剛度の比が2.5以下である。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、不燃性能を有する基材を得る。
【解決手段】 ロックウール8重量部、ガラス繊維4重量部、水酸化アルミニウム65重量部、シラスバルーン20重量部、アクリルエマルジョン3重量部を懸濁して水性スラリーを得、これに紙力増強剤・高分子凝集剤を添加、抄造を行った後、脱水・加熱乾燥を行う。次いで、表裏両面にアクリルエマルジョンを塗布し、乾燥後、温度140℃、圧力30kg/cm、時間15分間にて熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】
顔料インクを用いた場合であっても、こすれによる顔料の脱離が抑制でき、かつインクジェット印刷直後でも顔料の脱離が抑制できるインク受容層形成用組成物及びこれを用いたシートを提供することである。
【解決手段】
無機微粒子(A)と、水溶性バインダー(B)と、水(C)と、酸化ポリオレフィン粒子(D)と、ジアリルアミン塩、アルキルジアリルアミン塩及び/又はジアルキルジアリルアンモニウム塩10〜99モル%と(メタ)アクリルアミド1〜90モル%とを構成単位とする共重合体(E)とを含むことを特徴とするインク受容層形成用組成物を用いる。酸化ポリオレフィン粒子(D)の体積平均粒子径は2〜25μmが好ましい。無機微粒子(A)はシリカ微粒子及び/又はアルミナ微粒子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、嵩高であり、かつ柔軟性を有する不織布を得ることができる、不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、水分を含んだ抄紙原料を支持体上に供給して、支持体上に紙層21を形成する工程と、支持体の上に設けられた高圧水流ノズル12から紙層21に高圧水流を噴射する工程と、支持体の上に設けられた蒸気ノズル14から、高圧水流を噴射した紙層21に、高圧水蒸気を噴射する工程と、高圧水蒸気を噴射した紙層を乾燥する工程とを含む。 (もっと読む)


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