説明

Fターム[4M104DD17]の内容

Fターム[4M104DD17]に分類される特許

101 - 120 / 742


【課題】サイドウォール間に層間絶縁膜を埋め込むときに埋め込み不良の発生を防止できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板2の表面上に、ゲート酸化膜6、ポリシリコン層(第1ゲート層)9、タングステンシリサイド層(第2ゲート層)10および絶縁層8が形成される。絶縁層8が所定のゲートパターンにエッチングされる。タングステンシリサイド層10が前記所定のゲートパターンにエッチングされる。タングステンシリサイド層10の側壁が後退される。この後、ポリシリコン層9が前記所定のゲートパターンにエッチングされる。ゲート酸化膜6が前記所定のゲートパターンにエッチングされる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの形状制御が容易な半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】実施形態の半導体装置の製造方法は、基板1上にゲート絶縁膜2、ゲート電極3,4、第1ハードマスク5を形成し、第1ハードマスクをパターンニングして第1マスクを形成し、これをマスクにゲート電極及びゲート絶縁膜を基板が露出するまでエッチングしラインパターンを形成し、露出した基板及び第1マスクを覆うようにライナー膜7を形成する。更にライナー膜に覆われたラインパターンの間隙を有機系絶縁膜で埋め込み、少なくともライナー膜が露出するまで有機系絶縁膜を平坦化してその上に第2ハードマスク9を形成し、第2ハードマスクを第1マスクと交差するようにパターンニングして第2マスクを形成し、第1及び第2マスクをマスクに有機系絶縁膜をライナー膜が露出するまでエッチングしてコンタクトホールを形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート誘電体の上に複数のシリサイド金属ゲートが作製される相補型金属酸化物半導体集積化プロセスを提供する。
【解決手段】形成されるシリサイド金属ゲート相の変化を生じさせるポリSiゲートスタック高さの変化という欠点のないCMOSシリサイド金属ゲート集積化手法が提供される。集積化手法は、プロセスの複雑さ最小限に保ち、それによって、CMOSトランジスタの製造コストを増加させない。 (もっと読む)


【課題】基板に形成される第1の膜と第2の膜との重なり量を精度良く算出する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板の第1の領域及び第2の領域に第1の膜を形成する工程と、第2の領域の第1の膜の幅を測定する工程と、基板の第2の領域及び第3の領域に第2の膜を形成する工程と、第2の領域の第2の膜の幅及び第2の領域の第1の膜と第2の膜との距離を測定する工程と、第2の領域における第1の膜の幅の測定値、第2の膜の幅の測定値、第1の膜と第2の膜との距離の測定値及び第1の膜と第2の膜とに関する設計値に基づいて、第1の領域における第1の膜と第3の領域における第2の膜との重なり量を算出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不良を抑制しつつ微細化を達成する半導体装置の作製方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】絶縁表面上に、酸化物半導体層と、酸化物半導体層と接するソース電極およびドレイン電極と、を形成し、ソース電極上およびドレイン電極上にそれぞれ絶縁層を形成し、酸化物半導体層、ソース電極、ドレイン電極および絶縁層上にゲート絶縁層を形成し、ゲート絶縁層上に導電層を形成し、導電層を覆うように絶縁膜を形成し、導電層におけるソース電極またはドレイン電極と重畳する領域の少なくとも一部が露出するように絶縁膜を加工し、導電層の露出した領域をエッチングして、ソース電極とドレイン電極に挟まれた領域の少なくとも一部と重畳するゲート電極を自己整合的に形成する半導体装置の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの耐圧を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上にゲート絶縁膜16を介して形成されたゲート電極18cと、ゲート電極の一方の側の半導体基板に形成された第1導電型のドレイン領域54aと、ゲート電極の他方の側の半導体基板に形成された第1導電型のソース領域54bと、ドレイン領域からゲート電極の直下に達する第1導電型の第1の不純物領域56と、ソース領域と第1の不純物領域との間に形成された、第1導電型と反対の第2導電型の第2の不純物領域58とを有し、ゲート電極は、第1導電型の第1の部分48aと、第1の部分の一方の側に位置する第2導電型の第2の部分48bとを含み、ゲート電極の第2の部分内に、下端がゲート絶縁膜に接する絶縁層24が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】電極材料が表面パッシベーション膜に拡散するのを防止することである。
【解決手段】
実施形態の半導体装置は、基板と、前記基板上に設けられた半導体層と、前記半導体層上に設けられ、少なくとも2つの開口を有し、窒化物を含む第1表面パッシベーション膜と、前記第1表面パッシベーション膜の上面及び側面を覆う第2表面パッシベーション膜と、前記第2表面パッシベーション膜上の一部に設けられたゲート電極と、前記2つの開口にそれぞれ設けられたソース電極およびドレイン電極と、を有する。前記第2表面パッシベーション膜は、前記ゲート電極、前記ソース電極、および前記ドレイン電極よりも融点が高い材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置が有する保護膜や層間絶縁膜にかかる電界を抑制し、半導体装置の絶縁破壊耐圧を向上する。
【解決手段】半導体装置は、基板1と、基板の上方に形成されたキャリア走行層4と、キャリア走行層の上に形成された化合物半導体層5,6,7と、化合物半導体層の上に形成されたソース電極10と、基板の裏面から基板を貫通し、キャリア走行層の内部まで形成された第1の溝12と、第1の溝の内部に形成されたドレイン電極14と、ソース電極10と第1の溝12との間に位置し、化合物半導体層の上に形成されたゲート電極11と、ソース電極の斜め下方であってソース電極と第1の溝との間に位置し、基板の裏面から基板を貫通し、キャリア走行層4の内部まで形成された第2の溝13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜とメタルゲート電極を有するCMISFETを備えた半導体装置において、nチャネル型MISFETおよびpチャネル型MISFETのしきい値電圧の上昇を防ぐことができる技術を提供する。
【解決手段】CMISFETのしきい値を調整する目的で、高誘電率ゲート絶縁膜であるHf含有絶縁膜5に希土類元素またはアルミニウムを導入する際に、酸素をほとんど含まないランタン膜からなるしきい値調整層8bおよび酸素をほとんど含まないアルミニウム膜からなるしきい値調整層8aをnMIS形成領域1BおよびpMIS形成領域1AのHf含有絶縁膜5上にそれぞれ形成する。これにより、しきい値調整層8aおよびしきい値調整層8bからHf含有絶縁膜5および半導体基板1の主面に酸素が拡散することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】III-V族窒化物半導体を有する半導体装置において、熱による出力低下を低減する。
【解決手段】半導体装置は、基板101上に設けられ、III-V族窒化物半導体からなるバッファ層102と、バッファ層102上に設けられ、III-V族窒化物半導体からなる第1の半導体層103と、第1の半導体層103上に設けられ、III-V族窒化物半導体からなる第2の半導体層104と、基板101の裏面上に設けられ、接地に接続された裏面電極111と、第2の半導体層104上に互いに離間して設けられたソース電極132及びドレイン電極134と、第2の半導体層104上に設けられたゲート電極136とと、第2の半導体層104、第1の半導体層103、及びバッファ層102を貫通し、少なくとも基板101に達し、ソース電極132と裏面電極111とを電気的に接続させるプラグ109とを備えている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を高い製造歩留まりで提供し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1応力膜38上に第1ストッパ膜39及び第2ストッパ膜40を形成する工程と、第1領域2を覆う第1マスク60をマスクとし、第1ストッパ膜をストッパとして、第2領域4内の第2ストッパ膜をエッチングするとともに、第1領域のうちの第2領域に近接する部分の第2ストッパ膜をサイドエッチングする工程と、第2ストッパ膜とエッチング特性が異なる第2応力膜42を形成する工程と、第2領域を覆い、第1領域側の端面が第2ストッパ膜上に位置する第2マスクとし、第2ストッパ膜をストッパとして、第2応力膜の一部が第1応力膜の一部及び第2ストッパ膜の一部と重なり合うように第2応力膜をエッチングする工程と、第1領域と第2領域との境界部におけるゲート配線20に達するコンタクトホールを形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】ストレッサ膜を有する半導体装置及びその製造方法に関し、ストレッサ膜からの応力を効率よくチャネル領域に印加してMISFETの電流駆動能力を向上しうる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板に、素子領域を画定する素子分離絶縁膜を形成し、素子領域上に、ゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成し、ゲート電極の両側の半導体基板内にソース/ドレイン領域を形成し、ゲート電極及びソース/ドレイン領域が形成された半導体基板上に第1の絶縁膜を形成し、素子分離絶縁膜の端部に生じた窪み内に第1の絶縁膜が残存するように第1の絶縁膜をエッチバックし、半導体基板上に、半導体基板の表面に平行な方向に応力を印加する第2の絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体層のチャネル領域の、水素拡散による低抵抗化を抑制するトップゲート型酸化物半導体TFT及びこれを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】基板の上に、ソース電極層と、ドレイン電極層と、酸化物半導体層と、ゲート絶縁層と、In、Ga、Zn、Snの少なくとも1種類の元素を含むアモルファス酸化物半導体からなるゲート電極層と、水素を含む保護層と、を有し、ゲート絶縁層は酸化物半導体層のチャネル領域の上に形成され、ゲート電極層はゲート絶縁層の上に形成され、保護層はゲート電極層の上に形成されていることを特徴とするトップゲート型薄膜トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】製造工程において半導体膜の膜質を低下させることなくその性能を維持し、少ない工程数によって、かつ、製造上の歩留まり及びスループットの優れた構造を有する薄膜トランジスタ及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタ100は、酸化物半導体膜120を有し、当該酸化物半導体膜120は、各薄膜半導体毎に、ゲート電極160下及び隣接された薄膜トランジスタ間とにそれぞれ形成された第1領域121及び122と、ソース電極140及びドレイン電極150下であって第1領域121の前記水平方向におけるそれぞれの両端に並設されており、ソース電極140及びドレイン電極150にそれぞれ電気的に接続され、かつ、非駆動時に前記第1領域121及び122より低抵抗である第2領域123及び124と、を有している。 (もっと読む)


【課題】素子面積の増大を抑制しつつ、信頼性に優れた構造を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、化合物半導体基板12と、化合物半導体基板12に埋め込まれた埋込電極と、を備え、化合物半導体基板12の主面に溝22、24が設けられており、少なくとも溝22、24の側壁上に設けられた第一の金属膜10a、10bと、少なくとも溝22、24の底面上に設けられており、第一の金属膜10a、10bと異種材料で構成される第二の金属膜9a、9bと、を含む積層体により溝22、24を埋め込むことで、上記埋込電極が構成されており、第一の金属膜10a、10bのフェルミエネルギーは化合物半導体基板12の真性フェルミエネルギーと異なり、第二の金属膜9a、9bのフェルミエネルギーは化合物半導体基板12の真性フェルミエネルギーと異なる。 (もっと読む)


【課題】接続孔の内壁に絶縁膜を形成することにより、接続孔の径を小さくする場合において、接続孔内に導電膜を十分に埋め込むことができるようにする。
【解決手段】接続孔210,220の内壁上に絶縁性の第1膜300を形成し、接続孔210,220の径を細らせる。次いで、第1膜300が形成された接続孔210,220内に、第2膜50を埋め込む。次いで、絶縁膜200の表層を、CMP法を用いて除去する。次いで、接続孔210,220から第2膜50を除去する。次いで、接続孔210,220の第1膜300上および接続孔210,220の底面上にバリアメタル膜330を形成し、さらに接続孔210,220内に導電膜からなるコンタクト310,320を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】素子分離領域13は、溝11に埋め込まれた酸化シリコン膜からなり、上部が半導体基板1から突出しており、半導体基板1から突出している部分の素子分離領域13の側壁上に、窒化シリコンまたは酸窒化シリコンからなる側壁絶縁膜SW1が形成されている。MISFETのゲート絶縁膜は、ハフニウムと酸素と低しきい値化用の元素とを主成分として含有するHf含有絶縁膜5からなり、メタルゲート電極であるゲート電極GEは、活性領域14、側壁絶縁膜SW1および素子分離領域13上に延在している。低しきい値化用の元素は、nチャネル型MISFETの場合は希土類またはMgであり、pチャネル型MISFETの場合は、Al、TiまたはTaである。 (もっと読む)


【課題】2DEGをチャンネルとして用いる半導体装置において、不純物イオンの侵入による悪影響を排除する。
【解決手段】第1の半導体層である電子走行層11上に、第2の半導体層である電子供給層12が形成されている。これらの界面(ヘテロ接合界面)における電子走行層11側に、2次元電子ガス(2DEG)層13が形成される。ソース電極14からドレイン電極15の間の2DEG層13が形成された領域がこの半導体装置10におけるチャンネル領域となる。このチャンネル領域上の絶縁層17上において、第1のフィールドプレート18が形成されている。すなわち、第1のフィールドプレート18は、2つの主電極のうちの一方から他方に達するチャンネル領域上を覆うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】縦型のトランジスタにおいてゲートからシリサイドの位置を精度よく制御できるようにする。
【解決手段】柱状半導体14の中央部には、その周囲を囲むように、ゲート絶縁膜9が形成され、さらに、ゲート絶縁膜9の周囲を囲むように、ゲート層6が形成されている。この柱状半導体14の中央部、ゲート絶縁膜9、ゲート層6により、MIS構造が形成されている。ゲート層6の上下には、第1絶縁膜4が形成されている。第1絶縁膜4は、柱状半導体14にも接している。柱状半導体14の側面には、シリサイド18及びn型拡散層(不純物領域)19が形成されている。シリサイド18は、第1絶縁膜4によってセルフ・アラインされた位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタにおいて、フィールドプレート終端での高電界の集中を緩和し、もって高耐圧半導体装置として利用可能とする。
【解決手段】本電界効果トランジスタ30は、GaN系エピタキシャル基板32の電子走行層上に、ゲート電極38を挟んで配置されたソース電極34及びドレイン電極36を備え、ゲート電極38及びソース電極34はドレイン電極36を囲み、ソース電極34の上部に、ゲート電極38の上方を通過してドレイン電極36側に庇状に突き出したフィールドプレート170が形成され、GaN系エピタキシャル基板32の表面層とフィールドプレート170との間に、誘電体膜46が形成され、誘電体膜46は、フィールドプレート170の直下領域においてフィールドプレート終端面と面一状態となるように切れ込み、その下端からドレイン電極36に接続するようにドレイン電極36に向かって延びている。 (もっと読む)


101 - 120 / 742