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Fターム[4M112EA18]の内容

圧力センサ (26,807) | 材料 (5,833) | 素子本体の処理材料 (572) | エッチャント (571)

Fターム[4M112EA18]に分類される特許

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【課題】センサデバイスと基板との間に発生する寄生容量を従来よりも抑制することができるとともに、センサデバイスと基板との電気的な結合を切り離すことによるセンサデバイスと基板との間の電気絶縁性を従来よりも向上することのできる三次元構造体を提供する。
【解決手段】三次元構造体100は、第1の基板1と、第1の基板1の一方の面に形成された絶縁体からなる多孔層2と、多孔層2において第1の基板1が形成されている側の面と反対側の面に形成された第2の基板3とを備え、多孔層2における各孔2aの積層方向に対する断面形状が、正六角形状の孔2aを複数個並べたハニカム形状を有し、多孔層2の厚さは、1μmよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さいばかりでなく効果的に大量生産することができる高感度圧力センサを製造する方法を提供する。
【解決手段】第1の絶縁層150によって第2のデバイス層200から分離された第1のデバイス層100を備えるデバイスウェーハを備える、環境的影響力を測定するためのデバイスおよび同デバイスを製作する方法が開示される。エッチングされた基板ウェーハ600に第1のデバイスウェーハが接合されて、懸垂されたダイアフラム500および突起550が作製され、その撓みが、内蔵された検出素子850によって測定される。 (もっと読む)


【課題】温度変化率の増大を抑制することができる圧力検出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】圧力検出素子の製造方法は、以下の工程を備えている。主表面1a側に凹部4を有する第1の基板1に、第1の基板1の凹部4を覆うように主表面1a側に積層された第2の基板2が接合される。積層方向から見て第2の基板2の凹部4と重なる部分に、第2の基板2の歪みを検出するための歪検出素子5が形成される。歪検出素子5に接するように電気配線7が形成される。電気配線7が形成された後に、歪検出素子5の電気配線7と接する箇所が還元されるように水素雰囲気で熱処理される。熱処理の終了時における水素分圧は0.4気圧以下である。 (もっと読む)


【課題】 特に、動作空間を囲む枠体と対向基板とを接合する金属接合部の腐食を防止しやすい構造のMEMSセンサ及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 機能層10には、動作領域15と外部領域16とを区画する枠体14とが形成される。前記枠体14と支持基板1間は第1の絶縁層3aを介して接合される。枠体と配線基板との間には、枠体の外周側面から内側に向けて延出する横方向溝部18が形成される。また横方向溝部よりも内側では傾斜側面14fを介して前記横方向溝部18での間隔よりも近接する前記枠体と前記第2の部材との対向面間が動作領域の全周を囲む金属接合部30aを介して接合されている。傾斜側面14fの傾き角度θ1は、鈍角である。そして横方向溝部18内にて現れる金属接合部30aの外周表面が保護絶縁層41により覆われている。 (もっと読む)


【課題】ジャイロメータは、基板と、基板の上に懸架された慣性質量部(2)であって、励振部(6)および検出部(8)を含む慣性質量部(2)と、前記慣性質量部(2)の平面内に含まれる、励振部(6)を少なくとも1つの方向(X)に移動させる手段と、前記質量部の平面の外側での前記検出部(8)の移動を検出する静電容量検出手段とを含む。
【解決手段】前記静電容量検出手段は、前記検出部(8、108)と共に可変コンデンサを形成するように、基板に面して位置する検出部(8)の上に配置された、少なくとも1つの懸架電極(16)を含み、前記電極(16)は、慣性質量部(2)を貫通する少なくとも1つの柱状体(22)によって、前記検出部(8)の上に保持される。 (もっと読む)


【課題】エアーダンピングを抑制することで慣性質量体が基板側に変位する場合と慣性質量体が基板と反対側に変位する場合との感度差を抑制することによって高精度の加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサは、基板1と、検出電極2と、ねじれ梁3と、検出プレート4と、リンク梁5と、一方面6aと他方面6bとが対向する方向に変位可能にリンク梁5に支持された慣性質量体6とを備えている。慣性質量体6は、該方向に慣性質量体6を貫通するように設けられた複数の第1の貫通孔H1を含んでいる。検出プレート4は、該方向に検出プレート4を貫通するように設けられた複数の第2の貫通孔H2を含んでいる。第1の貫通孔H1は、第2の貫通孔H2より大きい開口面積を有している。 (もっと読む)


【課題】平板状空洞を形成する際におけるホール半径Rと、ホールとホールの最短距離Sのプロセスマージンを広げ、信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板1の表面にホール4を複数形成し、非酸化性雰囲気のアニール処理により、該半導体基板1の表面を半導体の表面マイグレーションを利用して平坦化し、基板内部に平板状空洞6を形成する際に、前記ホール4の開口部が閉じる前に半導体のソースガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】低コストのマイクロ電気機械システムセンサを提供する。
【解決手段】マイクロ電気機械システムセンサ20は、基板21、基板21に位置するマイクロ電気機械システム部品エリア27、薄膜層29、接着層22、および、複数のSi貫通電極26を備える。基板21は、第一表面211および第二表面212、ならびにマイクロ電気機械システム部品エリア27を有する。薄膜層29は、マイクロ電気機械システム部品エリア27に被さってチャンバを密閉することによって密閉空間を形成する。キャップ24は、接着層22によってマイクロ電気機械システム部品エリア27に固着する。複数のSi貫通電極26は、第二表面212まで伸びるようにマイクロ電気機械システム部品エリア27に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】スパークによる接合強度の低下を抑制するとともに、ゲル部材の変形による応力がダイアフラムに作用するのを効果的に抑制することのできる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力伝達路(33,43)におけるゲル部材との接触部分の開口面積は、センサチップ搭載面(31)側の端部で最小、ダイアフラム(23)から最も離れた部分で端部の開口面積よりも大きく且つ最大とされ、任意位置の開口面積が、該任意位置よりもダイアフラム(23)に近い位置の開口面積以上とされている。支持部材(12)は、第1圧力伝達路(33)を備え、接着材(50)を介してセンサチップ搭載面(31)にセンサチップ(11)が固定された第1支持部材(30)を有する。第1圧力伝達路(33)におけるゲル部材との接触部分の開口面積は、ダイアフラム(23)から最も離れた部分のほうが、センサチップ搭載面(31)側の端部よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】主にMEMS技術を利用してダイアフラムを形成したセンサーの機能を有する半導体チップ構造の小型化を行う。
【解決手段】半導体チップは、平面視形状が多角形状をし、外周部のスクライブライン領域の内側に存在する有効領域17の中央にセンサー機能を有し、有効領域17内の2つの頂角の内側に電極パッド21,23が設けられており、ボンディング可能な大きさの正方形状の仮想電極パッドを頂角に最も近づけて形成すると仮想し、頂角の頂点31と、仮想電極パッドにおける頂点31から最も離れた位置との距離をLsとし、頂角の角度を2θとするとき、電極パッド21,23は、半径Rの円形状をし、半径Rは、R<Ls/(1+(1/sinθ))である。 (もっと読む)


【課題】高精度にかつ安価に製造することができる振動式トランスデューサを実現する。
【解決手段】真空室33内に設けられ基板31に対して引張の応力が付与され基板面に平行方向より垂直方向の断面厚さが長い断面形状を有し基板に平行に且つ互いに平行に設けられた第1,第2のシリコン単結晶の振動梁32a、32bと、基板面に平行に設けられ第1,第2の振動梁の一端に接続される板状の第1の電極板34aと、基板面に平行に設けられ第1,第2の振動梁の間に設けられた第2の電極板34bと、第1,第2の振動梁の両側に第1,第2の振動梁を挟んで且つ第1,第2の振動梁と第1,第2の電極板と共に基板面に平行な一平面状をなす板状の第3,第4の電極板34c、34dと、振動梁と第2、第3,第4の電極板との対向する側壁部面に設けられ相互の付着を防止する凸凹部37とを具備した。 (もっと読む)


【課題】犠牲層の改質度をさらに上げて、犠牲層のエッチングレートを向上させることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】犠牲層領域17に対応する支持基板11にレーザ光の焦点54aを合わせ、半導体層13側からレーザ光を照射する。これにより、レーザ光の焦点54aからレーザ光の入射側に伝達する熱応力によって犠牲層領域17に位置する犠牲層12にマイクロクラック12aを形成する。この後、半導体層13の開口部15からエッチング媒体を導入し、マイクロクラック12aが形成された犠牲層12をエッチングして除去することにより、支持基板11に対して構造体22〜24を浮遊させる。このように、犠牲層12にマイクロクラック12aを形成して改質度を向上させているので、犠牲層12の深部にエッチング媒体が入り込みやすくなり、犠牲層12のエッチングレートがさらに向上する。 (もっと読む)


【課題】電位差によって生じる静電力の影響を抑え、S/N比の低下やセンサ感度の変動を防止できる複合センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る複合センサは、第1可動部および第2可動部と、これらの周辺に配置されている第1ダミー部および第2ダミー部を、積層基板の層内に形成して備えている。第1ダミー部と第2ダミー部は電気的に分離されており、第1可動部と第1ダミー部には第1電位が印加され、第2可動部と第2ダミー部には第2電位が印加される。 (もっと読む)


【課題】溶融接合により作製される静電容量型電気機械変換装置において、接合面積などの境界条件が異なる箇所で生じる振動膜の初期変位のバラツキを低減して性能を高めることができる構成を有する装置を提供する。
【解決手段】静電容量型電気機械変換装置は、シリコン基板1と、振動膜7と、シリコン基板1の一方の表面と振動膜7との間に間隙3が形成されるように振動膜7を支持する振動膜支持部17と、で形成されるセル構造102を、少なくとも一つ以上含む素子101を有する。素子101の周囲に、振動膜支持部17と共通の層2に形成された溝103が配されている。 (もっと読む)


【課題】中空構造等を作製するためのエッチング工程とガラス基板等他の部材の貼り付け工程を必要としない簡単な工程で、センサー等を作製するための貼り合わせ基板を製造する方法、及び構造強度の問題となる中空構造を形成しなくとも、センサー等の作製に用いることができる多孔質領域を有する貼り合わせ基板を提供する。
【解決手段】ベース基板1の貼り合わせ面に部分的に多孔質領域3を形成する工程と、ボンド基板4の貼り合わせ面に絶縁膜2を形成する工程と、絶縁膜2を介してベース基板1とボンド基板4を貼り合わせる工程と、貼り合わせられたボンド基板4を薄膜化して薄膜層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】MEMS製造技術を用いた単一チップ上に作られた面内加速度計と面外加速度計の両方を含む超頑強、かつ、高性能な、3軸加速度計を提供する。
【解決手段】物体に堅固に取り付けられた基板付きの面内加速度計及び一体成形の材料からなる、基板104の上方に可動自在に所定の距離を離間される、プルーフマス102を含む。プルーフマスは102、プルーフマスと基板との間に異なる高さの隙間を形成するためにプルーフマスから下に伸びる複数の電極突部116を含む。プルーフマス102は、物体が加速しているときに、複数の基板電極108,110の各々の上面に平行な方向に動く構成で、隙間の領域の変化及び基板とプルーフマスとの間の容量の変更をもたらす。面内加速度計は面外加速度計の製造に使用される技術と同じ技術を用いて製造可能で高い衝撃用に適する。 (もっと読む)


【課題】 基板と可動構造体を備えるMEMSデバイスにおいて、長期間にわたってスティッキングを確実に防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明は、基板と可動構造体を備えるMEMSデバイスとして具現化される。その可動構造体は、基板の上方に間隙を隔てて配置される可動部と、絶縁膜を介して基板に固定される固定部と、可動部と固定部を連結する支持梁を備えている。そのMEMSデバイスは、可動構造体の下面側に、可動構造体から連続的に形成された第1凸部を有している。そのMEMSデバイスは、基板の上面側に、基板から連続的に形成された第2凸部を有している。そのMEMSデバイスでは、第1凸部と第2凸部がほぼ同じ大きさで、互いに対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体圧力センサの小型化に伴う性能のばらつきを抑制することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体圧力センサの製造方法は、ポリシリコンダイヤフラム6と、その下方の真空室となるべき空間13側に形成されたポリシリコンゲージ抵抗4bと、これらを内包し、犠牲層16と接するエッチング液導入孔15を有する絶縁膜群3,5,7とを含む積層構造を、犠牲層16上に形成する。そして、エッチング液を前記エッチング液導入孔15に通じて、犠牲層16をエッチングすることにより積層構造を真空室上で機能するダイヤフラム体11として形成するとともに、シリコン基板1における第1絶縁膜2の第1開口2a下の表面をエッチングすることにより真空室となるべき空間13と、当該空間13中に配置され、ダイヤフラム体11の中央付近に向かって突出するダイヤフラムストッパー12とを形成する。 (もっと読む)


【課題】上部電極の直下に下部電極を簡単に形成でき、上部電極と下部電極との短絡を防止し、センサの検出精度を向上できるMEMSセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ベース基板7上に駆動用電極22を選択的に形成し、駆動用電極22を被覆するように、SiOからなる電極被覆膜23を形成する。次に、電極被覆膜23上に、犠牲ポリシリコン層52および犠牲酸化膜53を順に形成する。次に、犠牲酸化膜53上に、ポリシリコン層26を形成し、エッチングにより、固定電極27、可動電極28およびコンタクト電極29の形状に成形する。同時に、それらの間にトレンチ56を形成する。次に、トレンチ56の底部をさらに掘り下げて、犠牲酸化膜53から犠牲ポリシリコン層52を露出させる。そして、犠牲ポリシリコン層52を完全に除去することにより、固定電極27の櫛歯部32および可動電極28の櫛歯部39の直下に空洞37を形成する。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さく、大量に効果的に生産できる高感度圧力センサを製造するための方法を提供する。
【解決手段】第1のデバイスウエハーをエッチングされた第2のデバイスウエハーに接合して架設された構造を作る、センサー10を製作するための方法が、開示され、その構造のたわみは、第1のデバイスウエハーのデバイス層110に埋め込まれた相互接続部400を通じてセンサー10の外面と電気的に連通する埋め込まれた感知素子310によって決定される。架設された構造は、封鎖物500によって封入される。 (もっと読む)


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