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Fターム[5C030AB06]の内容

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Fターム[5C030AB06]に分類される特許

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【課題】光軸合わせ作業を簡単且つ迅速に行うことができるX線発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るX線発生装置は、電子ビームを発生する電子源1、電子源1に対向配置され電子ビームの衝突によりX線を発生するターゲット4、前記電子源1と前記ターゲット4との間に配置され電子ビームの通過範囲を制限する絞り孔7aを有する絞り手段7、前記電子源1と前記絞り手段7との間に配置され電子ビームを偏向する複数の偏向手段2、前記ターゲット4で発生されたX線量を検出するX線検出手段20、前記X線検出手段20で得られたX線検出データに基づいて前記偏向手段2を制御する制御手段21を備える。制御手段21は偏向信号にスキャン信号を重畳して各偏向手段2を走査制御し、そのとき表示手段には前記X線検出手段20で得られたX線検出データに基づいて電子ビームプロファイル、例えばエミッションパターンが表示される。 (もっと読む)


【課題】本発明はエミッタアレイを用いた電子プローブ装置に関し、プローブの径を保持したままでプローブ電流を増加させる電子プローブ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】リング状に並べられたFEエミッタアレイ1と、該FEエミッタアレイ1のビームを回折面に集束させるためのレンズ2と、回折面に配置された絞り3と、該絞り3の絞り面の縮小像を試料6に照射させるための光学系5とからなり、装置のプローブ径を保ったままでプローブ電流値を増大させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 オペレータによる目視に基づく操作を行うことなく、自動的に、初期設定した大きさの断面の電子ビームを蒸発材料表面上に照射することが出来るようにする。
【解決手段】 蒸発材料3を収容した坩堝4と基板6が設けられたチャンバー1、及び、電子銃7、集束レンズ8、9、走査コイル11が設けられた鏡筒2を備えており、温度検出器18が取り付けられたアパーチャ10を集束レンズ8による電子ビーム集束位置の近傍に配置し、温度検出器18からのアパーチャ温度信号値を基準値と比較し、その差分を制御装置13に送る演算回路19を設け、制御装置13からの指令により集束レンズ8の集束作用をコントロールする様に成している。 (もっと読む)


【課題】
荷電粒子源の異常放電を正確に検出可能な荷電粒子線装置を提供する。
【解決手段】
荷電粒子源12と、該荷電粒子源12に加速電圧を印加する加速電圧源3と、
コアCにギャップGを有し前記加速電圧源3と荷電粒子源12間に1次側巻き線が接続されたトランス30と、
該トランスの2次側巻き線N2に流れる電流又は発生する電圧に基づいて1次側巻き線N1に流れる電流を検出する1次側電流検出回路と、
該1次電流検出回路の出力に基づいて放電を検出する放電検出回路を備えたことを特徴とする荷電粒子線装置。 (もっと読む)


【課題】消耗品を交換した場合でも精度を維持できる電子銃ユニットを提供する。
【解決手段】電子ビームを発生する電子源31を設ける。電子源31が発生した電子ビーム28を収束させる収束レンズ32を設ける。収束レンズ32により収束した電子ビーム28の開き角を設定するNAアパチャー33を設ける。電子源31の凸部54を収束レンズ32の嵌合孔79に嵌め込んで収束レンズ32の中心軸に対して位置決めする。NAアパチャー33の凸部85を収束レンズ32の嵌合孔76に嵌め込んで収束レンズ32の中心軸に対して位置決めする。電子源31あるいはNAアパチャー33などの消耗品を交換した場合でも、精度を維持することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】精度よく非同期回転振れの量を算出する。
【解決手段】回転テーブル31の回転角度毎の回転振れ量を変位データとして算出し、この変位データを順次メモリ52eに記憶する。そして、メモリ52eに順次記憶された変位データを値の大きさに基づいて並び替え、この並び替えられた変位データのうち順位が中位の変位データの値を基準値とする。変位データをその大きさに基づいて並び変えることにより、非同期回転振れ量を包含する変位データは、並び替えられた変位データのうち高順位、若しくは低順位となるため、並び替えた変位データのうち順位が中位の変位データの値を基準値とすることで、非同期回転振れの影響をほとんど受けていない基準値を算出することができる。そして、この基準値を用いることで、回転テーブル31の非同期回転振れ量を精度よく算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 CNTカソードでの放電やCNT飛散による電子放出特性の劣化が少なく、長寿命で信頼性の高い電子線発生装置を提供する。
【解決手段】 放電や劣化の原因である引出し電極のない2極型構造とし、ウェネルトとカソード、アノード間の相対位置を変えることにより電子ビームの電流値およびビーム径を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン源装置のセンタリング調整を容易に効率よく行うこと。
【解決手段】本実施の形態では、ソースヘッドと引出電極の中心軸が一直線となり、イオンビーム軸と同軸になっているか否かをレーザビームによって確認する。このため、イオンビーム軸上にレーザビームを発射する発光部55をソースヘッドの代わりにハウジング5に取り付け、一方、引出電極3には、このレーザビームを反射する反射部56を取り付ける。発光装置22は、レーザビームを発光する機能のほかに、レーザビームを検出する機能も備えており、反射部56で反射したレーザビームを検出してその強度を制御装置41に出力する。イオン源6は、ハウジング5の端面で位置決めされるため、レーザビームの強度が最大となるように引出電極3を位置調整することにより、イオンビーム軸をイオン源6と引出電極3の中心軸と一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】 リボン状のイオンビームのX方向における進行角を、Y方向(長手方向)における複数位置において簡単な方法で測定する測定方法を提供する。
【解決手段】 このイオンビーム測定方法は、イオンビーム2の進行方向Zの上流側および下流側にそれぞれ設けられていて複数のビーム検出器12、22をX方向にそれぞれ有していてY方向に可動の二つのビームモニタ10、20を用いて、互いにY方向における実質的に同じ位置において、イオンビーム2のX方向における中心位置x1 、x2 をそれぞれ測定し、測定した中心位置間のX方向における距離L2 および二つのビームモニタ10、20間のZ方向における距離L1 に基づいてイオンビーム2のX方向における進行角θを測定し、しかも両ビームモニタ10、20をY方向に移動させて進行角θの測定をY方向における複数の位置において行うものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単に電子線光学系のアライメントを行う電子線光学系の調整方法を提供する。
【解決手段】 標準パターンのうち1個だけが他の標準パターンと異なった特殊パターンである標準パターン面を使用し、電子レンズL1のパワーを変調することにより、この特殊パターンの中心からの主光線が電子レンズL1の中心を通るように、標準パターン面の位置合わせを行う。そして、電子レンズL2のパワーを変調することにより、特殊パターンの中心からの主光線が電子レンズL1、L2の中心を通るように偏向器D1を調整する。その後、電子レンズL3のパワーを変調することにより、特殊パターンの中心からの主光線が電子レンズL1、L2、L3の中心を通るように偏向器D2を調整する。その後、特殊パターンの像が結像面の中心に形成されるように偏向器D3を調整する。 (もっと読む)


【課題】
電子線源装置フィラメントの断線・変形を的確に予測・判定し、従来の装置における使用可能なフィラメントの交換による不必要な資源消費および交換費用の発生ならびに、突然の断線や変形発生時の後追い処理による工程の混乱を防止し、測定時間、保守管理工数を低減する。
【解決手段】
フィラメント電流測定回路11によってフィラメント電流を常時測定し、演算回路12によって点灯時間零時点におけるフィラメント電流と現在のフィラメント電流の比を常時演算し、比が予め定めた限界比を下回ったときはフィラメントFの寿命時間到達、また予め定めた上限比を上回ったときはフィラメント異常と判定し、ディスプレイ13に適切なメッセージを表示する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を排除し、高精度、高再現性があり、大規模加速器における複数のビーム位置計測手段を設置する場合に、それぞれのビーム位置計測信号の同期を確保することができる加速器のビーム位置計測装置を提供する。
【解決手段】アナログ信号処理回路21は、恒温槽401を信号処理回路と温度センサー403を収納した信号処理部恒温槽407と発熱体402を収納した温度調整恒温槽408とに分割し、温度調整恒温槽408を信号処理部恒温槽407と距離を置いて配置し、この両者の恒温槽を管路409Aと409Bで接続し、管路上に送風装置410を配置し、そして電源404と発熱体スイッチ405と温度制御回路406とを恒温槽401の外部に配置した構成となっている。また、温度センサー403からの温度モニタ信号は温度制御回路406に入力し、温度制御回路406から発熱体スイッチ405へ開閉指令を出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐放射線性及び二次電子放出特性に優れている量子ビームモニタ用電極を提供すること。
【解決手段】本発明の量子ビームモニタ用電極1は、複数のリボン状のカーボングラファイト薄膜210が所定間隔おきに一方向に沿って並設されたモニタターゲット21を備えている。カーボングラファイト薄膜210は、厚さが0.5〜100μm、幅が0.05〜50mmであることが好ましく、隣接するカーボングラファイト薄膜210間の距離は、0.01〜100mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イオンビームのプロファイルを決定するためのシステム、方法及び装置が提供される。
【解決手段】装置は、イオンビーム110の経路に沿って配置される測定装置140、駆動機構175、及び駆動機構に回転可能に連結された第1プレート165を含む。駆動機構は、イオンビームの経路中、第1軸の周囲に第1プレートが回転するように操作可能であり、測定装置に達するイオンビームを選択的に阻止する。装置は、さらに、駆動機構に回転可能に連結された第2プレート193を含み、駆動機構は、第1プレートの回転から独立してイオンビームの経路中、第1軸の周囲で第2プレートが回転するように操作可能であり、さらに、測定装置に達するイオンビームを選択的に阻止する。駆動機構は、さらにイオンビーム中、第1プレート及び/あるいは第2プレートを、直線上、平行移動させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 フィラメントから照射される電子ビームのビーム電流を自動で一定値に制御し、また、生産ラインに組み込まれたTFTアレイ基板検査装置において、ビーム電流の一定値制御を、生産ラインを停止することなく行う。
【解決手段】 熱電子放出によりフィラメントから電子ビームを放出する電子ビーム発生装置1において、フィラメント3を流れるフィラメント電流を制御するフィラメント電流制御手段4,5を備え、電子ビームのビーム電流を検出し、その検出値をフィラメント電流制御手段にフィードバックすることによってビーム電流を一定値に制御する。フィラメント電流制御手段5は、フィラメント3からTFTアレイ基板10に向けて照射されるビーム電流の検出値をフィードバックすることによって、電子ビームのビーム電流の一定値制御をより有効に行う。 (もっと読む)


【課題】 電子ビームの軌道の調整作業を容易化して調整精度を向上させると共に,装置の稼動中における電子ビームのずれを容易に検出すること。
【解決手段】 加速器Y1から出射されたイオンビームLのビーム電流を測定する分割電極10或いはファラデーカップ20等のビーム電流測定手段を試料分析装置の測定室73aに設け,このビーム電流測定手段によるビーム電流の測定値に基づいてイオンビームLの軌道位置を検出する。これにより,測定されたビーム電流を電流計測器等でモニタリングしながらイオンビームLの軌道調整を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】加工形状を厳密に調整するためには粒子ビームを中性化することが必要である。この中性化を、イオンビームの生成条件や加工条件とは独立に制御可能とし、品質の高い中性粒子ビームを得る。
【解決手段】プラズマを生成しイオンビームを射出するプラズマチャンバ1と、イオンビームを中性化するキャピラリ部2と、キャピラリ部を通過したビームを被加工物に照射する加工チャンバ3とを有する中性粒子線ビーム装置であって、キャピラリ部は、キャピラリ中に中性ガスを供給し排気する手段と、それらを制御しキャピラリ中の中性ガス圧を所定値に設定する制御手段とを有する。 (もっと読む)


耐雑音性が高く、高感度のビーム電流測定を実現することのできる測定装置および測定方法を提供する。
外部磁場遮蔽用の磁気遮蔽部(8)と、前記磁気遮蔽部によって生成された遮蔽空間に配された磁場センサ(2)とを備え、測定すべきビーム電流が生成する磁場を前記磁場センサで測定するビーム電流測定装置であって、前記磁場センサの磁束−帰還電流変換係数を8×10−15WB/A以上とする。
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【課題】 本発明はFIB自動加工時のドリフト補正方法及び装置に関し、試料の位置決めとFIB加工を速やかに行なうことができるFIB自動加工時のドリフト補正方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 試料上へのFIB加工時において、試料上に大小1つずつの参照画像をもつ少なくとも1つの参照画像領域を設定する参照画像設定手段と、FIB加工時に前記参照画像領域の画像を読み込む画像読み込み手段20と、FIB加工時に、前記読み込んだ画像からイオンビーム照射前と照射後の画像のずれの方向と量を求める演算制御手段30と、該演算制御手段30の出力を受けて画像のずれの方向と量とに基づいて画像のずれを補正してビーム偏向系の補正を行なうビーム偏向系調整手段とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ面内の反りの影響を排除して特定の位置に精度良く移動する傾斜荷電粒子ビーム装置を提供する。
【解決手段】基準点として予めステージ平面と同じ水平と高さを決めた視野合せ調整用マーク47を形成した部位46をウェーハホールダ上に設けた。試料上の観察点の高さをマーク47の高さに調整し、その時の傾斜カラムと垂直カラムの視野の既知のオフセットを用いることにより、傾斜カラムと垂直カラムの視野を一致させる。 (もっと読む)


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