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Fターム[5C043AA04]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 目的 (2,659) | 配光制御 (176)

Fターム[5C043AA04]に分類される特許

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【課題】発光管の後部封止部のガラス端部およびその周辺部から漏れる放射光を反射させて、ランプ後部に設置されているプロジェクター内の部品の温度上昇を抑えて熱劣化を抑制するだけでなく、反射される光を前方への放射光として加えることで、前方への放射光量がより増加した反射鏡付放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る反射鏡付放電ランプ1は、反射鏡3の内部に発光管2が収納され、発光管2の後部封止部のガラス端部4が、反射鏡3の後部に露出する反射鏡付放電ランプ1において、少なくとも発光管2の後部封止部のガラス端部を、鏡面反射加工が施された鏡面反射加工部7としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いランプ効率の維持を図りつつ、点灯方向依存した色温度の差を低減したメタルハライドランプを提供すること。
【解決手段】放電空間を形成する本管部12と本管部12の両側に設けられた細管部14,16とからなり内部に希ガスとハロゲン化物が封入された、透光性セラミック材料からなる発光管8と、細管部14,16に支持された軸部26,28を有し、先端部同士が前記放電空間において間隔をおいて対向するように設けられた一対の電極22,24とを有するメタルハライドランプにおいて、本管部12の内壁に発光物質(金属ハロゲン化物)30を吸引する複数の溝状の滞留部17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】配光を変えることなく発光ムラを解消した誘電体バリア型放電ランプを提供すること。
【解決手段】外部電極15に対向するバルブが平坦部を有し、かつ、平坦部に対向する外部電極面15が平坦部と平行な平坦面である構成を有する。この構成により、バルブ10の軸の長手方向への輝度分布バラツキを少なくでき、かつ、外部電極15から反射された光の偏りも少なくでき、輝度分布のバラツキの少ない均一発光できる誘電体バリア放電型ランプを実現できる。 (もっと読む)


【課題】発光管の機械的強度と有効利用光束への変換効率に優れ、かつ所望の光束を長期にわたり維持できる自動車用放電バルブを提供する。
【解決手段】放電電極15が対設され発光物質と始動用希ガスが封入された放電発光室をセラミック管12内に設けた発光管本体11Aを備え、放電発光室形成壁は径が徐変するテーパ部12cを介し細管部12bに繋がり、放電発光室sの内径を1〜2.5mm、電極15の放電発光室内への突出長を1.5〜2.5mmにする。テーパ部15cには衝撃応力や熱応力が集中せず、機械的強度に優れる。封入金属ハロゲン化物は最冷点となるテーパ部15cに溜まるが細孔13内には溜まらず、放電発光に寄与する金属ハロゲン化物の量の減少は見られず、所望の光束を長期にわたり維持できる。リフレクターの配光設計に放電発光室全体を直線状の光源として利用でき、有効利用光束への変換効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造及び製造方法でランプ後方からの光漏れの防止および発光管封止部溶接点の冷却ならびに電力供給用Niリード線の溶接強度の向上を容易かつ低コストで実現できるランプ構造を提供する。
【解決手段】一対の電極を有する発光管内に少なくとも水銀とハロゲンと共に希ガスが封入された発光管1を有する反射鏡付高圧水銀ランプにおいて、前記高圧水銀ランプの反射鏡に接着されている封止部側から突出したリード線と、外部からの電力供給線である外部リード線との結線が、金属製漏斗状部材7を介して溶接され、前記金属製漏斗状部材7の大きな開口部が前記発光管1の封止部端部を覆っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来構造のランプでは実現できなかった高効率化を達成し、短寿命等の問題がないランプ構造を提供する。
【解決手段】一対の電極を有する発光管内に少なくとも水銀とハロゲンと共に希ガスが封入された発光管1を有するリフレクタ付高圧水銀ランプにおいて、前記ランプの光軸方向に直交する発光管断面形状を略均一な肉厚の楕円状形状とし、前記発光管は楕円状断面形状の石英ガラス管から作られており、前記楕円状形状の長軸方向は前記ランプの水平点灯時に鉛直方向になるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はシングルエンド型セラミック放電灯に関する。本発明によれば、放電灯は放物面状または楕円面状のリフレクタなどの積分光学表面を有している。シングルエンド型の構成により、ダブルエンド型の放電灯で必要であった実装用構造体を省略でき、その結果、放電灯から放出される光(フォーカスビーム)の妨害が低減される。
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【課題】光源からの光を効率良く利用することで、照明光の輝度向上に寄与することが可能な構成を備えた表示装置用照明装置を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置用照明装置は、並列配置された複数の管状光源17と、前記管状光源17の光出射側とは反対側に配設された光反射板14と、を備え、前記管状光源17は、その管側面17b,17cが、当該管状光源17の並列方向に対して傾斜してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックライトユニットにおけるランプのたわみを解消し、バックライトユニットとしての輝度むらを抑制し、かつランプの破損を防止するバックライトユニットを提供する。
【解決手段】光を取り出すための開口部を有する筐体3と、筐体3の内部に収容されたランプ2と、ランプ2を点灯回路に接続するための接続部材102とを備え、筐体3の内部であって、ランプ2の両端間におけるエヤリー点付近にランプ保持部材101が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 冷却風路が形成された光照射器を具え、被処理対象物に対する光照射量を大きくして処理効率の向上を図ることができ、しかも、冷却風の風量を大幅に増加させることなしに十分な冷却機能を得ることのできる光照射装置およびこの光照射装置において好適に用いられる光源ランプを提供すること。
【解決手段】 断面が円形状の棒状の光源ランプがその管軸が反射面を有する樋状の反射ミラーの第1焦点の位置と一致する状態で配設されてなる光照射器を具えてなり、光源ランプの点灯時において、光源ランプおよび反射ミラーが冷却風により冷却される光照射装置であって、光照射方向に対して光源ランプの後方側に、反射ミラーによって囲まれた空間と連通する、冷却風を流通させるための冷却風路が形成されており、光源ランプにおける冷却風路の開口と対向する外表面領域には、当該光源ランプから放射される光を反射する、アルミナ(Al)よりなる紫外線散乱反射膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 外管バルブやバルブに塗布される拡散膜による全光束の低下を抑制すると共に、眩しさを軽減することを妨げず、更に、キラキラとした煌きを呈する高輝度放電ランプまたは電球を提供する。
【解決手段】 この高輝度放電ランプは、発光管1と、発光管1を収容する外管バルブ2と、外管バルブ2内面に設けられた光を拡散する蛍光体膜3(3−1)とを備える。蛍光体膜3−1は蛍光体膜3−1の膜厚の1/2以下の厚さを有する複数の膜脱落部3−2を蛍光体膜3−1中に分散して備える。膜脱落部3−2の面積は3平方ミリメートル以下であることが好ましい。また、膜脱落部3−2の総面積は蛍光体膜3−1の面積の3%〜20%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紫外線により蛍光体から励起した可視光を有効に利用して下方の輝度を向上させることができる発光管を提供することを目的とする。
【解決手段】 電球形蛍光ランプは、2重螺旋形状に湾曲成形されたガラス管9内に蛍光膜10が塗布された発光管2を備えている。この発光管2は、旋回軸A廻りを2重に旋回する旋回部と、この2つの旋回部を頂部で繋ぐ折り返し部91とを有している。ガラス管9の各横断面において、旋回軸Aと平行な方向であってガラス管9の端部94、95側(P1b、P2b、P3b、P4b)の壁面に塗布された蛍光膜が、旋回軸Aと平行な方向であって折り返し部側(P1a、P2a、P3a、P4a)の壁面に塗布された蛍光膜よりも厚くなっている。
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【課題】
透光性気密容器の点灯中の温度差を低減させることにより、透光性気密容器の温度不均一による破裂を防止して、実用寿命を確保した水平点灯される高圧放電ランプ、これを用いた高圧放電ランプ点灯装置および照明装置を提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプは、水平点灯されるものであり、透光性多結晶アルミナセラミックスからなり、水平方向両側の主要部の肉厚が鉛直方向上部の肉厚に比較して薄くなっていて当該部分の直線透過率が20%を超えているとともに内部に放電空間1cが形成される包囲部1aおよび包囲部に連通する小径筒部1bを備えた透光性気密容器1と、透光性気密容器の小径筒部の内部に挿入して封着された電流導入導体3と、電流導入導体の先端側に接続して透光性気密容器内に封装された電極2と、透光性気密容器内に封入されたイオン化媒体とを具備している。 (もっと読む)


【課題】面状の蛍光体層が電界放射陰極が備える複数の電子放出点から異なる複数位置に電子線照射を受けても該蛍光体層の発光ちらつきを全面的に抑制し均一発光を可能とすること。
【解決手段】本フィールドエミッションランプ10は、内側からの電子線照射により光を励起発光する蛍光体層18と、この蛍光体層18の外側に上記光を散乱させる光散乱層24とを備えた構成としている。蛍光体層18は内側ランプ管12の内面に形成され、光散乱層24は外側ランプ管14の内面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】大面積化に適した新規な面光源装置を提供する。
【解決手段】内部に密閉された放電空間を有する平板型の光源体と、該光源体の少なくとも一方の表面に全体的に形成された平板型の電極部と、該電極部を複数の領域に分割して領域別に電圧を印加する多重電圧印加部を含む面光源装置を提供する。電極部を複数の領域に分割して領域別に電圧を印加することで、局部的に輝度が制御された発光特性を得ることができる。したがって、液晶表示装置の画面上の明るさに応じて面光源の輝度を局部的に制御するローカル・ディミングが可能である。 (もっと読む)


【課題】二次電子放出特性が優れた面光源装置を提供する。
【解決手段】面光源装置用基板は、表面に結晶性MgO粉末を含む第1二次電子放出層が形成されている。また、面光源装置は、第1基板と、この第1基板に所定間隔で対向して第1基板とともに内部放電空間を形成する第2基板と、放電空間に放電電圧を印加する電極部とを備え、第1基板及び第2基板の少なくとも一方の表面に、結晶性MgO粉末を含む第1二次電子放出層が形成されている。好ましくは、第1二次電子放出層は、MgOスパッタリングターゲットを粉砕して得た粉末状で構成される。好ましくは、基板表面下に二次電子放出物質のイオンでイオン交換された第2二次電子放出層が形成される。また、本発明に係るバックライトユニットは、上記面光源装置を備える。 (もっと読む)


【課題】
折り返し湾曲部間近傍における板面輝度分布の均整度が良好になるとともに、製造工数が削減され、しかも従来の1箇所加熱の製造設備を流用することができるので、安価な短ピッチU字状部分を備えた蛍光ランプおよびこれを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】
上記蛍光ランプFLは、少なくとも1個の折り返し湾曲部1aおよびその両端から平行に直線状に延在する一対の直管部1bを備え、折り返し湾曲部は一対の直管部間のピッチの1/2より大きい曲げRの凸状湾曲部1a1ならびに凸状湾曲部および一対の直管部の間に位置して上記一対の直管部間のピッチの1/2より小さい曲げRを有する一対の肩部1a2を有しているガラスバルブ1と、ガラスバルブの内面側に形成された蛍光体層と、ガラスバルブの内部に封入された放電媒体と、ガラスバルブの内部に放電媒体の放電を生起する電極とを具備している。 (もっと読む)


【課題】管端部へ照射された紫外線を効率よく可視光に変換して全光束を向上させた蛍光ランプおよび照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 長尺な発光管4と;この発光管4内に封入された水銀および希ガスからなり、前記発光管4内に封入される放電媒体と;この発光管4の一方の管端部側よりも他方の管端部側の膜厚が厚くなるように内面に形成され、結着剤としてアルミナ微粒子が添加された蛍光体層3と;この発光管4の両端に封装され、放電を生起させる電極手段7a、7bと;少なくとも他方の厚膜側の管端部に配設した水銀吸着体11と;を具備したことを特徴とする。蛍光体層3の厚膜側に水銀吸着体を配設したので、立ち上がり時に両端部の光出力の差が目立ちにくくなり、配光特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた輝度均一性を有する面光源装置を提供する。
【解決手段】複数の放電チャンネルを具備する面光源装置において最外郭に位置する放電チャンネルの端部をシーリング部の方向に拡張する。複数の放電チャンネルの中で少なくとも一つは上面に曲面部と平面部を含むことができる。放電チャンネルの中央部より両端部をさらに高く形成することができ、放電チャンネルの高さを異なるように形成することもできる。このように面光源装置において放電領域を構成する放電チャンネルの形態を多様に変化させることによって放電特性を向上させて、不均一な発光特性を解消することができる。また、低温点灯不良、隣接チャンネル間のチャンネリング、製品成形不良等の問題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】均斉度のばらつきを回避できる高圧放電ランプを提供することにある。
【解決手段】支持フレーム10において発光管6の軸線L方向に沿って延びる一対の支持枠片11、11には、発光管6の軸線L周りに螺旋状に延びる螺旋部16、16が設けられている。2つの螺旋部16、16は発光管6の軸線Lを中心軸として軸対称となるように配されて、それぞれ半周分(180°)回転し、合計で1周の巻回となるようにされている。さらに、この螺旋部16、16の巻き始め位置および巻き終わり位置は、それぞれ発光管6の端部に対応する位置にある。すなわち、一対の電極E、Eにおいて互いに向かい合う側の端部に対応する位置よりも外側(互いに離間する側)に位置している。したがって、支持フレーム10によって遮断される光の量が発光管の軸線L周りの全周にわたって概ね均等となる。これにより、特定の出射方向のみ照度が落ちてしまうことを回避でき、安定した均斉度を得ることができる。 (もっと読む)


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