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Fターム[5D061AA26]の内容

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Fターム[5D061AA26]に分類される特許

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【課題】本発明は、この従来の膜状材料に新しい概念を導入することで、適用対象の周波数帯域の幅を大幅に拡大しようとするもので、特に不燃性の吸音材料、吸音性能、軽量、経済性等に優れた構造体を提供するものである。
【解決手段】音波を透過する膜状構造体と薄板構造体とから選択される一対の構造体との間に通気性のある摩擦材を密着するように挟み、これらを部分的に相互を固定してなる吸音構造基体と、当該吸音構造基体の音波入射面側の表面に孔明構造体、網目構造体を密着して設けると共に、音波反射側に空気層或いは多孔質材料と組み合わせたことを特徴とする複層吸音構造体。A、C‥膜状材料及び/又は薄板状材料、B‥網目材料、孔明き材料或いは不織布材料、D、F‥密着又は固定、E‥網目材料、孔明き材料或いは不織布材料、G‥空気層。 (もっと読む)


車両トリム要素は、材料の層を型表面に塗布し、次いで、成形工程の前に、発泡体を選択的に塗布することによって、形成される。発泡体を選択的に塗布する段階は、異なる密度の発泡体を多数の箇所に塗布し、及び/又は異なる厚みの発泡体を多数の箇所に塗布する段階を含むとよい。材料と発泡体は、型内において、所望の形状を有するトリム要素を製造する条件下に置かれる。一旦脱型された後、バリア材料が加えられてもよいし、種々の成形後工程がなされてもよい。
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インターロッキング凝固石膏マトリクスの連続相を含む吸音パネルならびに焼成石膏、発泡剤、セルロース繊維、軽量骨材、バインダーをさらなる添加剤と同様に含む混合物から吸音パネルを作成する方法。 (もっと読む)


【課題】 長期間の水圧によるカバー部材の凹みの発生を防止して、遮音性能を維持する耐圧性遮音材を提供する。
【解決手段】 ゴム状弾性体からなる遮音材本体の一側面に、面積空壁率が30〜50%となるように、凹状の空間部を複数個形成し、これら空間部に遮音性材料を充填するとともに、これら空間部の開口側を、ゴムシ−トと繊維強化樹脂シ−トを熱硬化性の加硫接着剤を介して一体的に成型したカバー部材により、被覆一体化した耐圧性遮音材である。 (もっと読む)


本発明は薄い吸音性の多層の複合体に関するものであり、特に、自動車の内部または外部の騒音の低減を意図している。本発明による複合体は少なくとも3つの積み重ねられた層;
不浸透性で面積当たり(20)から(100g/m)の質量を有する第一の層(4);
(250)から(2500Ns/m)の通気抵抗と(15)から(250g/m)の面積当たりの質量を有する第二の層(3);
(2)から(30mm)の間の厚さであり(50)から(1000g/m)の面積当たりの質量を有し連続気泡であり、音響学的にばねタイプの層である第三の層(2)のそれぞれを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御法をそのような用途に有効な音響構成に適用することによりフィード・フォワード方式のノイズ消去イヤ・バッド・イヤホンの限界を克服することができるイヤホンまたはイヤホン・クッションを提供することを目的とする。
【解決手段】スピーカおよびマイクロホンを含むハウジングとそのハウジングの外部に設けられたクッションとを有し、そのクッションが、第1音響伝達特性を有する第1領域および第2音響伝達特性を有する第2領域を有し、第2音響特性が、可聴音の伝達に対して第1音響特性よりも高いインピーダンスを有するイヤ・バッド・イヤホンが提供される。 (もっと読む)


【課題】 吸音性能の高い穴あき熱可塑性樹脂発泡体とその製造方法の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂発泡体本体の少なくとも一部の表面から内部に通じる多数の小孔を有する穴あき熱可塑性樹脂発泡体であって、前記小孔は、傾斜角度が異なる小孔上部と小孔下部とを少なくとも有し、該小孔上部は表面へ向って拡径された傾斜形状を有していることを特徴とする穴あき熱可塑性樹脂発泡体。熱可塑性樹脂発泡体本体の少なくとも一部の表面に、先端角度30°〜150°のV字状又は錐状の押圧刃を押圧し、傾斜角度が異なる小孔上部と小孔下部とを少なくとも有し、該小孔上部は表面へ向って拡径された傾斜形状を有する小孔を多数設け、穴あき熱可塑性樹脂発泡体を得ることを特徴とする穴あき熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリオレフィン系樹脂発泡体の難燃性を維持しつつ、実際の自動車内装材製品に合わせて複雑な形状の自動車内装材製品も成形不具合を発生させること無く成形することができる成形性を有し、かつ、軽量な難燃防音材を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の難燃防音材は、ASTM D 1692に基づいて測定される水平方向燃焼速度が100mm/min以下で、見掛け密度38kg/m以下、厚さ1〜7mm、引張伸度50%以上であるポリオレフィン系樹脂発泡体からなる共振層と、該水平方向燃焼速度が100mm/min以下で、厚さ1〜50mm、見掛け密度10〜200kg/mである多孔質材料からなる吸音層とを接着してなる積層体であって、該積層体の目付が3000g/m以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】薄型、高性能でしかも優れた不燃性を有する不燃性吸音フォームを提案すること。
【解決手段】吸音フォームであって、フォームを構成するベースポリマー中に、ベンゾチアジル基を持つ化合物、ベンゾトリアゾール基を持つ化合物、ジフェニルアクリレート基を持つ化合物、及びベンゾフェノン基を持つ化合物の中から選ばれた1種若しくは2種以上からなる有機系高減衰剤が含まれており、前記フォームの一方表面に金属層及び又は無機繊維層からなる表皮層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 天井への構築が容易であり、的確な吸音効果を施し、案内のためのアナウンスなどを適切に聞き取ることができる雰囲気を構築することができる天井吊り吸音材システムを提供する。
【解決手段】 天井吊り吸音システムにおいて、天井の下面に配置される吸音体設置用レール2と、この吸音体設置用レール2に着脱自在なバネ付きヒンジ4を有する係止部材3と、この係止部材3の下部に設けられるヒンジ9と、このヒンジ9に連設される突起部8と、この突起部8と一体化される吸音体6とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、繊維強化熱可塑性プラスチック材料の支持部材、該支持部材の表面の少なくとも一部にわたって広がる少なくとも1つの吸音部材、及び該吸音部材の表面の少なくとも一部にわたって広がりかつそれを越えて広がる接着層を備え、該接着層と該支持部材の間に該吸音部材が少なくとも部分的に封入されるように、該接着層の少なくとも一部が該支持部材に接着されている被覆部材、該被覆部材の製造方法、並びにその使用に関する。
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【課題】 音響透過損失における低域共鳴がなく、しかも、全周波数領域において高い吸遮音性能を有する防音材を提供する。
【解決手段】 第1の通気性吸音材に、ウレタン発泡体からなる第2の通気性吸音材を積層し、前記第2の通気性吸音材の通気抵抗を2kPa・s/m〜50kPa・s/mとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸音材を複数枚積層した状態から一枚ずつ分離させて使用する際に、2枚以上密着した状態となる、いわゆるブロッキングを生じ難くして、作業性を良好にする。
【解決手段】軟質発泡体からなるシート状基材11の片面に樹脂フィルム21が積層された吸音材10において、前記樹脂フィルム21の表面を粗面加工の施されているものとし、前記シート状基材11における前記樹脂フィルム21の積層表面とは反対側の表面にシボ模様14を形成し、前記樹脂フィルム21の粗面と前記シート状基材11のシボ模様によってブロッキングを生じ難くした。前記樹脂フィルム21の粗面加工の施された面22は、面粗度Ra=0.3〜1.0であるのが好ましい。また、前記シート状基材11のシボ模様14は、吸音材製造時に離型シートによって転写されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明で解決しようとしている課題は、遮音材を厚くすることなく、遮音特性を向上させる遮音材を提供することにある。
【解決手段】
上記課題は、発泡多孔質材料もしくは繊維材料からなる偏平形状であって、内部の空間が連通した構造の吸音材2を、樹脂をコーティングしたフィルム1により構成された袋形状の中に配置し、空気と音響インピーダンスが異なる封止気体3を封止したことを特徴とする遮音材により達成される。
【効果】
本発明によれば、空気と音響インピーダンスの異なる気体を封止することにより、封止面での音の反射と、内部の吸音材による音の吸音効果の両者を利用することにより、遮音特性に優れた遮音材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】接着用樹脂を使用することなく、吸音体に好ましい細孔構造と構造強度の両立を図る。
【解決手段】本発明の発泡成形吸音体を構成する発泡成形体1は、所定の形状に構成された型内に充填した発泡性樹脂粒子を加熱発泡して得られる無数の発泡セル11、11、・・で構成される発泡成形体であって、隣接する発泡セル11、11、・・が接触面11a、11a、においてそれ自体が軟化溶融して結合している。この発泡成形体1は、少なくとも3個の発泡セル11に囲まれる空間12(図1では、5個の発泡セル11に囲まれる空間12が例示してある)が連なって形成される連通気孔からなる3次元細気孔を備え、この3次元細気孔は、全体の容積に対する細気孔の全容積比である容積気孔率が10〜40%であって、かつ少なくとも0.16MPaの引裂き強度を有する。
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【課題】軽量性に優れると共に剛性が高く、自動車のエンジンルームにおけるフードサイレンサーや、ダッシュサイレンサーとして好適な吸音材を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム11と、前記ポリウレタンフォーム11の片面に積層接着された表面材21と、前記ポリウレタンフォーム11の前記表面材21とは反対側の面に積層接着された熱硬化性樹脂含有硬化フェルト31とで吸音材を構成した。前記吸音材の曲げ剛性は6〜10N/25mmである。前記熱硬化性樹脂含有硬化フェルト31における前記ポリウレタンフォーム11とは反対側の面にも表面材を積層接着してもよい。前記表面材21は不織布が好適である。 (もっと読む)


【課題】 バスドラムのモニタ音を他の部分に影響を与えることを極力押さえながら聞き取り易くすることを課題とする。
【解決手段】 バスドラムの打面の少なくとも2分の1以上を覆う遮音壁本体と、前記遮音壁本体に設けられるバスドラムペダルのビータの軌道を開放する開口部とを有するバスドラム用遮音壁をバスドラムの打面側に固定する。これにより、バスドラムの打面が遮音壁本体に覆われることで奏者に届く打面側からの音が小さくなり、相対的にモニタ音が大きくなることでモニタ音を聞き取りやすくすることができる。また、電気的な操作を加えないので他の部分にほとんど影響を与えることもない。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収体の使用場所によって最適な衝撃荷重が異なり、しかも吸音性が求められることがあることから、吸音性を有し、使用場所に応じて衝撃荷重を調整して製造することが容易な吸音性衝撃吸収体の提供を目的とする。
【解決手段】連続気泡体11を、独立気泡体15間に設けて吸音性衝撃吸収体10を構成した。連続気泡体11は、硬質ポリウレタンフォームからなる独立気泡体15をインサートとして、軟質ポリウレタンフォームのチップをバインダーで結合したチップ成形体が好ましい。独立気泡体15は、吸音性衝撃吸収体10の厚み方向を高さ方向とするリブ形状や柱状として、吸音性衝撃吸収体10の片面10Aにおける35〜65%の部分に、埋設や積層によって設けるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ゴム及びPURプラスチックから製造されるマット、モールディング又はコーティングの形の、特に自動車用の遮音材料、加えてそのような材料の製造方法に関する。騒音減衰効果を実質的に変えずに又は更に改良して遮音材料を軽量化するために、本発明により、ゴム(12)とPURプラスチック(13)が混合され、そこでそのゴムが多数のガス充填弾性中空体(14)のはめ込まれたマトリックスを形成することが提供される。
本発明による遮音材料の製造方法は、熱可塑性ゴム粒子とPURプラスチック粒子が発泡剤と共にフォーム状混合材料に押出され、そこでは熱の作用で膨張するポリマー混合物の外殻を有する発泡剤含有微小中空体の形でその発泡剤が添加される。好ましくは、ゴム粒子及びPURプラスチック粒子として、再循環されるEPDMゴム又はPURペレットが用いられる。
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【課題】200Hz以下の低周波領域の騒音を効果的に吸収させる。
【解決手段】本発明の膜状吸音構造は、剛壁1の音源側に一対の支持部材2a、2bを介して剛壁1と平行に配置される膜状吸音材3と、膜状吸音材3と剛壁1により区画される背後空気層4とを備えている。
膜状吸音材3は、制振性を有する皮膜から成り、当該皮膜としては損失係数が0.04以上、通気量が0.1dm/s以上の連続発泡体および独立発泡体の少なくとも何れかの合成樹脂で形成されている。また、当該合成樹脂は、分子量500〜5000の第1のジオール、分子量500以下の第2のジオール、無機充填材、発泡剤としての水、およびイソシアネートの各成分を原料成分とする発泡体から形成されている。 (もっと読む)


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