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Fターム[5D061AA26]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 材料 (1,087) | 形状、形態 (453) | 多孔体 (193) | 発泡体 (102)

Fターム[5D061AA26]に分類される特許

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【課題】 取扱い性に優れ、効率良く騒音を低減することが可能であり、製造が容易な吸音性シート部材等を提供する。
【解決手段】 吸音性シート部材1は、表面3に凸部5、凹部7が形成される。凸部5と凹部7とは、互いに交互に縦横に隣接して形成される。すなわち、凸部5が所定間隔で形成され、凸部5同士の間には、凸部5と略同サイズの凹部7がいわゆる千鳥配置で設けられる。したがって、凸部5の縦横に隣接する部位には凹部7が形成され、凹部7の縦横に隣接する部位には凸部5が形成される。吸音性シート部材1の裏面9には、凸部5および凹部7は形成されておらず、略平坦である。すなわち、吸音性シート部材1は、表面のみに凸部5と凹部7とが形成され、凹凸は滑らかに連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、空気とのインピーダンス整合が容易で、しかも音響抵抗をリニアに調整し得る構成を備えた音響パネルを提供する。
【解決手段】所定の音響抵抗材からなる板状のパネル本体11を備えている音響パネル10において、パネル本体11に、そのパネル面から離れる方向に沿って断面積が漸次減少するほぼ楔状をなす複数の突起物12,13を所定の間隔をもって配置し、隣接する突起物12,12;13,13の間に、スピーカコーン状の音波通路からなる音響トランスTを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的低い周波数域で優れた吸音性能を有し、汎用的に製造、適用可能な吸音材を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】発泡倍率が2〜40倍で反発弾性が10〜50%の樹脂発泡体と、不織布または編織物との層構造体を含んでなる吸音材であり、前記樹脂発泡体が、ポリオレフィン系樹脂と動的粘弾性測定で得られるtanδのピ−クが−20℃から40℃の温度範囲にある共役ジエン系重合体とからなり架橋度が15〜50%である架橋発泡体である吸音材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同一の体積であっても、より効果的な吸音材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る吸音体としての特徴は、軟質ポリウレタンフォームからなる原材料Cが体積比1.5分の1〜12分の1に熱圧縮成型されてなることにある。成型用金型A・Bを電気炉に入れた状態で180℃の設定温度まで上昇させ、成型用金型A・Bの間にセル数50の軟質ポリウレタンフォームを挟んで圧縮する。この状態で180℃の電気炉内で60分間熱した後、固定クランプをはずし、熱圧縮整形されたウレタンフォームを取り出して吸音体となる。 (もっと読む)


音波バリアは、第1の密度を有する第1の媒質中に配置された実質周期的な構造体のアレイを含み、該構造体は、第1の密度とは異なる第2の密度を有する第2の媒質で形成されており、第1の媒質及び第2の媒質の一方は、少なくとも約0.02の気孔率を有する、多孔性金属以外の多孔性媒質であり、第1の媒質及び第2の媒質の他方は、粘弾性媒質又は弾性媒質である。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの室内面側に装着される車両用防音材であって、遮音性能及び吸音性能を向上させることに加えて、軽量化を達成し、かつコストダウンを図る。
【解決手段】車体パネル10の車室内面側に取り付けられるインシュレータダッシュ20は、車体パネル10側に位置する第1の吸音層30と車室R側に位置する第2の吸音層40との間に自己融着性を備えたポリオレフィン系樹脂発泡体からなる共振層50を介挿して構成されている。そして、この共振層50を加熱溶融処理した際の自己融着性により、吸音層30,40に対してアンカー効果により共振層50を強固に接合一体化する。従って、従来の接着層を廃止でき、軽量化及びコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】清掃作業の負担を低減するとともに、吸音材を有効利用することが可能な吸音体を提供すること。
【解決手段】吸音体10は、所定軸方向に延び、吸音性を有する吸音材1と、吸音材1の所定軸方向に延びる外側面を覆う被覆材2と、吸音材1における所定軸方向と交差する方向に延在する両端面にそれぞれ設けられた一対の側蓋4a,4bと、を備え、被覆材2には、被覆材2を吸音材1から着脱自在にする接続部3が設けられている。このため、経年劣化した吸音体自体を新しい吸音体と交換する場合と比較して、清掃作業の負担を低減することができる。また、被覆材2を交換することにより、吸音材1は続けて使用することができるため、吸音材1を有効利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】互いに積層状に設けた高分子有機材料からなる両層の間に多数の気泡を分散してなるシートを有効に活用して、騒音に対する吸音性を良好に発揮するようにした自動車用吸音シート及びこの吸音シートを用いた自動車用エンジンアンダーカバーを提供する。
【解決手段】吸音シート50bは、互いに積層した難燃性ポリエチレン樹脂からなる両フィルム52、53でもって構成されている。フィルム53は、平膜部53aと、多数の気泡部53bとを有しており、平膜部53aは、その裏面にて、平膜状のフィルム52にその表面側から固着されている。多数の気泡部53bは、フィルム52の面方向に沿い互いに千鳥状に分散して、平膜部53aの厚さ方向に沿いフィルム52から離れる方向に、円筒状に隆起して形成されている。 (もっと読む)


キャビティ軸に平行なラインに沿って交差している少なくとも2つのキャリヤープレートを含んでなる封止および音響減衰のためのインサートを含んでなるキャビティを有する部材、並びにそのようなインサート。各キャリヤープレートは、2つのプレート表面を有し、長縁は、キャビティ長軸と本質的に平行に通り、前縁および後縁は、キャビティ長軸と本質的に垂直に通り、キャリヤープレートの垂直プレート軸がキャビティ長軸に垂直になるようキャリヤープレートは長尺キャビティ内に設置されている。挿入されたインサートは、キャビティ長軸に平行である少なくとも3つの小区域に長尺キャビティを分割している。130〜220℃の範囲の温度で加熱したときに熱膨張性材料が少なくとも1000%膨張することによって、熱膨張性材料の膨張後に、キャビティの小区域の全てが膨張材料で完全に満たされるよう、キャリヤープレートは、1つ以上のプレート表面上を、熱膨張性材料層で覆われている。これらのインサートの製造方法、およびこれらのインサートを用いたキャビティの封止方法もまた、特許請求されている。
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【課題】優れた吸音性と遮音性を有する防音性合成樹脂管であって、制振作用に優れ、安価に製造することができ、不織布または連続気泡フォームからなる吸音層表面に柔軟性のある遮音層が形成されてなる防音性合成樹脂管およびその製造方法の提供。
【解決手段】硬質ポリ塩化ビニルまたはポリエチレンテレフタレートの合成樹脂管1表面に、有機系繊維または無機系繊維の圧縮体またはニードルパンチされたフェルトである不織布または連続気泡フォームとからなる吸音層2と、該吸音層2の表面に不燃性無機化合物微粉と水性ポリマーディスパージョンもしくは再乳化型粉末樹脂であるポリマー混和剤とからなる遮音層3を形成する。 (もっと読む)


キャビティ密封のための未硬化吸音部材(1、31)は、熱的に不活性なキャリヤー(8、38)及びこのキャリヤーに適用された熱発泡性材料(6、40)を含む。キャリヤー(8、38)は、熱発泡性材料が発泡してキャビティを密封したとき、覆われるようになる開口(3、33)を含んでいる。この吸音部材(1、31)は、音響的軽減を与えるために及びキャビティの中への流体の侵入を防止するために、自動車キャビティを密封するのに特に有用である。
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【課題】ポリウレタン発泡体とは別部材からなる樹脂被膜の積層及び接着を不要にでき、かつ加水分解性を低減することができる被膜付き吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール成分とイソシアネート成分とを含むポリウレタン発泡体原料から形成されたポリウレタン発泡体11の少なくとも一表面に被膜13を有する被膜付き吸音材10において、ポリオール成分をポリエーテルポリオールとすると共に、ポリウレタン発泡体原料には官能基を有さないエステル結合を含む化合物を含ませ、ポリウレタン発泡体の表面の被膜13については、ポリウレタン発泡体の表面を加熱溶融して形成した加熱溶融被膜とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、VOC(特に揮発性トルエン)量を低減してなる熱可塑性樹脂からなる自動車内装材用熱可塑性樹脂連続気泡押出発泡シート及びそれらからなる自動車内装材用発泡積層シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂連続気泡押出発泡シートは押出発泡方により製造されるため、元々少なくとも一方の表面に非通気性層を有するが、該非通気性層を有する表面側から連続気泡層に到達するものの貫通はしない孔を設ける、本発明の熱可塑性樹脂系連続気泡押出発泡シートは、非貫通孔と気泡連通部を利用して空気を送風したり、加温したりすることにより、揮発性有機化合物(VОC)量、特に自動車内装材で多いトルエン量を低減でき、加工する孔が非貫通であるため大きな剛性低下を招かず、孔開け加工時のバリの発生を抑制でき加工性に優れる。 (もっと読む)


【課題】吸音装置において、室内移動や吸音体の交換を容易に行う。
【解決手段】吸音装置1は、下端面に開口する挿入孔2fが形成された吸音体2と、挿入孔2fに挿入されることで吸音体2を支持して自立させる支持体3とを備えている。 (もっと読む)


少なくとも2つの初期ポリマーフォームを用意し、この初期ポリマーフォーム全体を通る孔をあけ、次いで、この有孔初期フォームを一緒に積層して、一つのフォームの有孔表面が、隣接する有孔初期フォームの有孔表面に接着するようにすることによって、吸音ポリマーフォームを製造する。
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【課題】樹脂ゲルを用い、特に薄肉の吸音材が必要とされるプラズマディスプレイ、液晶テレビ装置等に、好適に用いることができる吸音材を提供する。
【解決手段】
連続気泡を有する可撓性軟質発泡体を基材として用いた樹脂ゲル層を有する吸音材。特に、軟質ポリウレタンフォームが、いわゆる脱膜されたポリエーテルタイプのポリウレタンフォームを用い、さらに樹脂ゲル層における軟質ウレタンフォームと反対面側、すなわち音入射面側に樹脂フィルム層を位置することで、単なる脱膜されていないウレタンフォームを用いるよりも、好ましい吸音効果も発現することが可能となる吸音材。 (もっと読む)


【課題】気流音が問題となる吸気ダクト1において、吸音材のみでは低減できない比較的低い周波数域の音圧低減を図る。
【解決手段】合成樹脂製の吸気ダクト1の一部に上方へ膨出した拡張部14が設けられており、主吸気通路10との間を仕切る中間壁16が設けられている。中間壁16は、複数のスリット17を備える。拡張部14内の空間には、上部壁14aの内壁面に沿って発泡ポリウレタン等からなる吸音材層18が設けられているが、この吸音材層18は中間壁16から離れており、該吸音材層18の表面と中間壁16との間に、空間層19が残存している。吸音材層18の吸音作用に加えて、空間層19が一種のレゾネータとして機能し、特定の周波数の音圧が低減する。 (もっと読む)


【課題】換気孔の吸音構造において吸音材の取り外しが容易であって、吸音性や通気性を損なわずに、また、長期的な使用が可能である安価な換気孔の吸音構造を提供する。
【解決手段】
連続気泡を有する可撓性軟質発泡体からなっている換気孔用吸音材であって、筒状の形態であって、たわみ性能を有している換気孔の吸音構造。特に、通気性が5〜150ml/cm/sのポリエーテル系軟質ポリウレタンフォーム材料で作成され、洗浄が可能である吸音材を用いた、換気孔の吸音構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は,水面での超音波の反射を防止し,水面の近傍まで自然な流れの状態での流量測定を可能とする,開渠における超音波流量計による流量測定の精度向上に資する吸音材及び当該吸音材を用いた超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】開渠内の流体中へ流路底面から超音波を入射させる超音波送信手段と,入射された超音波の反射されたエコーを受信する超音波受信手段と,受信されたエコーを処理し,流体の流速分布を測定する流体速度分布測定手段と,流速分布に基づいて,流体の流量を演算する流量演算手段とを備えた超音波流量計に用いる吸音材であって,超音波を吸収する本体部と,本体部を水面近傍に浮かせて配置させる浮遊助成部と,所定の位置にとどまる為の外部固定物との接続部を備え,本体部の底面は,流体の流れに対する摩擦抵抗を減少させる曲率を有する曲面の形状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所望の吸音特性を有すると共に放熱性に優れた吸音カバー、その製造方法、および吸音アセンブリを提供する。
【解決手段】 吸音カバー2は、騒音抑制対象でありかつ除熱対象である相手部材4から熱が伝達される熱伝達面210、220を有する複数の吸音部21、22と、隣接する一対の吸音部間21、22を連結するヒンジ部23と、を一体的に備え、展開形状に発泡成形された後、複数の吸音部21、22が相手部材4の少なくとも一部を立体的に覆うようにヒンジ部23を湾曲させて立体形状とされており、ヒンジ部23の肉厚は、該展開形状から該立体形状に組み立てる際に発生する外周面と内周面との周長差を吸収するために、吸音部21、22の肉厚よりも小さく、少なくとも吸音部21、22は、熱伝達面210、220の面展開方向に対して交差する方向に配向された磁性フィラー24を有している。 (もっと読む)


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