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Fターム[5D061BB01]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 板、パネル、シート状 (1,027) | 層の形状、構造 (733)

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【課題】衝撃吸収体の使用場所によって最適な衝撃荷重が異なり、しかも吸音性が求められることがあることから、吸音性を有し、使用場所に応じて衝撃荷重を調整して製造することが容易な吸音性衝撃吸収体の提供を目的とする。
【解決手段】連続気泡体11を、独立気泡体15間に設けて吸音性衝撃吸収体10を構成した。連続気泡体11は、硬質ポリウレタンフォームからなる独立気泡体15をインサートとして、軟質ポリウレタンフォームのチップをバインダーで結合したチップ成形体が好ましい。独立気泡体15は、吸音性衝撃吸収体10の厚み方向を高さ方向とするリブ形状や柱状として、吸音性衝撃吸収体10の片面10Aにおける35〜65%の部分に、埋設や積層によって設けるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 板状の音響材を構造体の表面に接着する際に、音響材と構造体の境界部分に空気が残留しにくい音響材を得る。また、接着の際に空気が残留しにくい音響材の製造方法を得る。
【解決手段】 構造体表面に接着剤を介して接着される略平板状の音響材1であって、当該音響材の接着面4に溝21、22を設けた。また、このような音響材1の製造方法であって、当該溝の形状と対になる凸部を有する金型に、音響材の成型原料である樹脂組成物を注入し、当該金型内で当該樹脂組成物を硬化させる音響材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透光板がアクリル樹脂を用いて形成されたものであっても、形成が比較的簡便で、且つ高い耐衝撃性を備えた透光性遮音壁を提供する。
【解決手段】透光板1において、アクリル樹脂板11のいずれか少なくとも一方の面にポリカーボネート樹脂板12を一体に配置していることで、アクリル樹脂が有する機械的強度の高さを維持しつつ、ポリカーボネート樹脂板12により高い耐衝撃性が備えられ、透光板1内にナイロンコード等を張り巡らす必要がなくなり透光板1の形成、ひいては透光性遮音壁の形成は比較的簡便なものとなり得る。 (もっと読む)


【課題】 低コストで且つ高い耐熱性を有し、さらに電磁波吸収・吸音性能を有する不燃性シート状組成物、これを使用した電磁波吸収・吸音構造体及び遮音壁を提供する。
【解決手段】 不燃性シート状組成物10は単層構造または多層構造とされ、厚さ方向に比誘電率が1.2〜5.0の傾斜が付けられ、電磁波が低い比誘電率の側から入射するように配置される。この不燃性シート状組成物10は基材繊維としてのロックウール、比誘電率を発現させ制御するためのカーボンファイバー等を含み、電磁波吸収及び吸音性能が付与されている。不燃性シート状組成物10を所定の筐体に収容して電磁波吸収・吸音構造体とし、これを平面上に配列して遮音壁とする。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ低コストの構造で以って、低周波音から高周波音まで広範囲の周波数域の音に対して高い吸音効果を有する吸音構造体をそなえて、殊に無響水槽(吸音水槽)に好適な水中吸音装置を提供する。
【解決手段】 音を吸収する吸音構造体を水中に臨んで設け、該吸音構造体により前記水中を伝播される音を吸収するように構成された水中吸音装置において、前記吸音構造体は、吸収周波数範囲が異なる多孔質材料からなる複数層の吸音材をコンクリート等の硬質材料からなる支持体の内側に支持されてなり、前記水中を伝播される音を前記複数層の吸音材のうちの前記水中に臨む内層材の内面から入射して他の吸音材内を通過せしめることにより吸音するように構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防音性能を維持しつつ、取付工数を低減する。
【解決手段】連泡率が50%以上の連続気泡構造をもち、硬度が5N/cm2 以上、密度が0.03〜0.15g/cm3 、セル径が0.5〜10mm、1〜2KHz の音の平均吸音率が45%以上、の各特性を備えた硬質発泡ウレタンからなる基材層1を有する。
基材層1は上記特性を備えているので、十分な形状保持性を備えるとともに吸音特性も優れている。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、しかも吸音特性に優れた安価なパッケージトレイとする。
【解決手段】連泡率が50%以上の連続気泡構造をもち、硬度が5N/cm2 以上、密度が0.03〜0.15g/cm3 、セル径が 0.5〜10mm、1〜2KHz の音の平均吸音率が45%以上、の各特性を備えた硬質発泡ウレタン層2を有する。
上記特性を有する硬質発泡ウレタン層2を備えているので、物を載せるに十分な強度を有し、吸音特性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 経時による耐候劣化が少なく、また、雨水の浸入による吸音性の低下が防止でき、屋外で良好に使用し得る吸音材を提供する。
【解決手段】 見掛け密度0.01g/cm3以上、0.1g/cm3未満である不織布からなる芯材層に、金属微粉末を含有する樹脂が付与されてなる布帛からなる表面材が積層されている繊維積層吸音材。また、金属微粉末は、アルミニウムからなる微粉末であることが好ましい。布帛が織物であることが好ましい。また、芯材層を構成する不織布が、主体繊維とバインダー繊維とからなり、構成繊維同士がバインダー繊維によって熱接着することにより一体化してなる不織布であって、主体繊維およびバインダー繊維がポリエステル系重合体からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】構造物の部材を利用して構造物と一体的に構成する騒音低減装置は、取り外し不能であり、取り付け工事も面倒で、工事費も高価になる。
【解決手段】この騒音低減パネルは、構造物の構造部材の振動によって発生する騒音を低減する騒音低減パネルであり、この騒音低減パネルは構造部材の表面に接触状に配置される内面パネル状部材と、内面パネル状部材と所定の間隔を空けて平行に対置される外面パネルと、内面パネル状部材と外面パネルとの間の収容空間に収容された粒状体と、内面パネル状部材と外面パネルの少なくとも一方を、構造物に着脱可能に取り付ける為の複数の取付け手段とを有する。 (もっと読む)


粘弾性発泡体を含む遮音システムが記載されている。遮音システムは吸音層を含む。吸音層は粘弾性発泡体を含むことができる。任意のバリア層が吸音層に隣接している。加えて、任意の基体層が吸音層に隣接し、上記任意のバリア層と離れた反対側に配置されている。この遮音システムは、特に車両のダッシュマットとして用いるのに好適である。
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本発明により、作業機械における運転室の内装材であって、前記内装材は少なくとも構造部材と吸音層とを具備し、前記構造部材は、基部の内側表面に外装材の内側表面と密接する1以上のリブを有し、同リブが外装材に密接することにより密閉した空洞部が形成されてなり、前記構造部材の外側表面には前記吸音層が設けてなる、ことを特徴とする内装材が提供される。これにより、作業機械において、運転室の外部から入る騒音を効果的に抑えて、運転室内における作業環境を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種の高分子よりなる、弾性構造体(1)用の吸音塗装に関する。吸音塗装は、弾性構造体(1)に近い方にあり少なくとも1種の高分子Aよりなる少なくとも1層の塗装層(2)と、弾性構造体(1)から遠い方にあり少なくとも1種の高分子Bよりなる少なくとも1層の塗装層(3)と、を含み、後者の塗装層(3)は、前記少なくとも1種の高分子Aに接して塗布され一体型の合成物を形成し、前記合成物の損失係数は、マイナス20℃〜プラス80℃の温度領域において、0.01〜0.6の範囲にある。本発明はまた、そのような塗装の製造方法と、自動車等に吸音塗装を施すためにそのような塗装を使用する使用方法に関する。 (もっと読む)


約650℃かつ30m/sのタービン燃焼高温高流速ガス11が流れるHRSGダクト壁の内部保温及び内部防音構造であって、ガス流側の内板3と外気側の外板2の間に保温部材4を充填し、内板3と外板2の中間部に中間部材6を配置し、内板3と中間部材6とをスタッドボルト5Aにより、また外板2と中間部材6とをスタッドボルト5Bにより間隔保持してスタッドボルト5Bと外板2を防振性ワッシャ8を介して締め付ける。防振性ワッシャ8はダクト内部を流れるガスの熱による影響及び摩耗の影響を受けない保温部材4内部の位置として、高温側から保温部材の全厚さの半分の位置で温度が約400℃以下となる点、あるいはそれ以下の位置に取り付けると耐久性が高く、保温と防音性が長期に亘り維持される。 (もっと読む)


【課題】通気性材料において、構造剛性と意匠性を保持させつつ、室内の快適性を向上させるために、低周波数域から高周波数域まで幅広い周波数域における室内騒音を低減出来る内装材を提供することを目的とする。
【解決手段】通気性材料の一面に通気止めフィルムを積層した基材であって、通気止めフィルムが通気性材料に凹陥部等を設けることにより、通気性材料と非接触な部分を有する構造にすることにより、構造剛性を低下させること無く、通気性材料に非接触な部分のフィルムの振動自由度を高め、共振効果により膜振動を利用することで高周波のみならず人の話し声に近い低周波数域(1000Hz〜2000Hz)においてまで幅広く高吸音性特性が付与できる。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域幅で十分な吸音性能を確実に発揮させる。
【解決手段】 外装板1と多数の貫通穴2aを有した内装板2とを対向配置して形成されている。内装板2は、板厚、穴径および開口率が貫通穴2aを流通する空気に粘性作用を発生させる設計条件を満足するように設定されている。設定条件は、0.3以上の吸音率となる周波数帯域幅が共鳴周波数に対して10%以上に設定されている。 (もっと読む)


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