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Fターム[5D061BB24]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 板、パネル、シート状 (1,027) | 層の形状、構造 (733) | 多孔層 (138)

Fターム[5D061BB24]に分類される特許

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【課題】建材として必要な不燃性と引裂強度とを有する吸音材、及び吸音材に使用される装飾シートを提供する。
【解決手段】反射面16を含む構造体に取り付けられる吸音材1であって、該吸音材1が、フィルム層10と接着剤層11とが積層され微小な穴を有する装飾フィルム層14、及びガラスクロス層12を含む装飾シートであって、前記装飾シートと前記構造体の表面によってそれらの間に背後空気層15が規定されるように前記構造体の表面の近傍に配置される装飾シートを含む吸音材1、及吸音材1に使用される装飾シート。 (もっと読む)


【課題】費用がかからない防音アセンブリ、防音密閉空間のためのその使用、その製造方法を提供する。
【解決手段】良好な通気抵抗を有する第1組の層36と、重い粘弾性マスを有する層28及びスプリング型層26を含むマス−スプリング機能を有する第2組の層24の形状の積層からなる防音アセンブリに関し、第1組の層は、高い多孔度、高い屈曲度、良好な通気抵抗の連続気泡を有するフォームの層36を含み、その層36は、高い屈曲度のために、中間周波数及び高周波数で優れた吸音性を有する。 (もっと読む)


【課題】本来通気性がなく吸音性のない発泡樹脂と、本来通気性がなく吸音性のない表面板と、を積層させることによって強度や剛性を高くしたパネルに吸音性を付与する。
【解決手段】独立気泡からなる発泡樹脂20とアルミニウム合金板10(金属板)とを積層させた吸音パネル1であって、発泡樹脂20とアルミニウム合金板10とを厚さ方向に貫通する複数の孔30が形成される。孔30は、発泡樹脂20とアルミニウム合金板10とに針40(孔形成手段)を貫通させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】気体流路内で発生する騒音を効率良く低減することができ、気体の漏出も発生しない騒音低減構造を提供する。
【解決手段】騒音低減構造10は、エアコンダクトを形成する隔壁11aに開設された複数の開口部12と、開口部12を閉塞するように付設された多孔質部材13と、多孔質部材13の外面を被覆するように付設された気密性部材14と、気密性部材14の外面を被覆するように付設された多孔質部材15と、を備えている。多孔質部材13、気密性部材14及び多孔質部材15は積層状態で隔壁11a表面に付設され、それぞれの周縁部13a,15a,14aを互いに接着若しくは溶着するとともに、多孔質部材15の周縁部15aを覆うフレーム材16を隔壁11aに接着若しくは溶着することによって隔壁11aに固定されている。 (もっと読む)


【課題】2000Hz以下の周波数で優れた吸音性能を示す吸音材を提供する。
【解決手段】発泡倍率が10〜40倍のポリオレフィン系発泡体2からなるハニカム構造の基材の上下に不燃性のポリオレフィン系発泡体シート3を積層することにより、垂直入射吸音率のピークが500〜2000Hzの範囲内になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より防音効果の高い樹脂成形体を開発することを目的とした。
【解決手段】繊維補強された熱硬化性樹脂からなる多数の小片が同一若しくは異なる種類の熱硬化性樹脂で固められてなる樹脂成形体1であって、樹脂成形体1の外層3側と内層2側とで前記熱硬化性樹脂と前記小片間の重量比率が相違し、外層3側の外部小片7に対する外部樹脂8の重量比率が内層2側の内部小片5に対する内部樹脂6の重量比率よりも高い構成としている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い防音効果を奏する防音パネルを提供する。
【解決手段】防音パネル1は、音源側Saに面して配置される吸音体2と、非音源側Sbに面して配置される遮音板4と、複数の貫通孔6を有する有孔板3とを備える。有孔板3は、吸音体2と遮音板4との間に設けられている。遮音板4は、有孔板3の非音源側Sbの面を遮蔽する状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】200Hzより低い周波数域の騒音を効果的に吸収する低周波吸音材を提供すること。
【解決手段】低周波吸音材100は、膜状の第1質量部101と、第1質量部101の背面側に積層され、多孔質体又は弾性体からなる第2質量部102とからなる質量層110と、第2質量部102の背面側に積層されるばね機能としての第1多孔質体層120と、を備える。質量層110は、第1質量部101と第2質量部102の面密度の合計が2.0乃至10.0kg/mである。 (もっと読む)


【課題】遮蔽性能を向上する。
【解決手段】カバー部材20は、乗員室に臨ませて設置されるインストルメントパネルとこのインストルメントパネルに対向して設置されるダッシュパネル12との間の隙間を塞いでいる。カバー部材は、本体部22のダッシュパネルに相対する端部に設けられ、ダッシュパネル12のフロアカーペット12aに当接する当接部24と、この当接部24を弾力的に支持する支持枠部とを備えている。本体部22および当接部24は、空隙を有する吸音層L1と、この吸音層L1より密に形成された圧縮層L2とを厚み方向に重ねて構成され、支持枠部は、厚み方向全体を吸音層L1より密になるよう圧縮して形成される。 (もっと読む)


【課題】 軽量で表面強度が強く難燃性に優れ、吸音性能に優れた吸音材料を提供する。
【解決手段】 吸音材料10は、熱硬化性樹脂発泡体からなる基材11の表面に、通気性接着剤層13を介して多孔質シート12を貼着することによって構成されており、該基材11については、表面に所定量の熱硬化性樹脂液を塗布し、該熱硬化性樹脂液の熱硬化性樹脂を硬化させて、その表層部分を補強層11aとすることにより、該基材11の表面が崩れることによる接着強度の低下を抑制している。 (もっと読む)


【課題】 開放的で同室の他人に迷惑をかけずに音楽や楽器演奏を楽しむ音響空間を提供できる音響再生装置を提供する。
【解決手段】 音場SFを挟んで対向する側の平面スピーカ2a及び2bから出力された音響出力の拡散した音響成分が、反対側の吸音材からなる吸音パネル3b及び3aによって吸音され、目的とする音場SF以外には、音が漏れ出ることが少なくなる。 (もっと読む)



【課題】吸音母材の嵩密度や厚さを増やさず、また、吸音母材に音波の入射に対して直列的に空気層を備えることなく、広い周波帯域の吸音特性を改善する吸音構造を提供する。
【解決手段】音波の入射に対向する、好ましくはポリエステル繊維系不織材である多孔質吸音母材に対し、その側面に該吸音母材に向けて開放された空気室を形成した吸音構造。1・多孔質吸音母材、3・空気室。 (もっと読む)


【課題】防音性能の要求は益々高まっており、本発明では耐薬品性及び耐熱性を兼ね備え、更なる防音性能の向上を図った軽量の防音カバーを提供する。
【解決手段】吸音材と、前記吸音材の音源側の面に接合され、JIS L1096 通気性A法(フラジール形法)で測定した通気抵抗が2〜30kPa・s/mであるフッ素樹脂製の多孔質膜とを備えることを特徴とする防音カバー。 (もっと読む)


【課題】500Hz前後以下の低周波数領域において吸音率を高くでき、かつ厚みを薄くすることができ、さらに軽量かつ安価で、取付面に曲面部が存在する場合にも良好な取付が可能な吸音構造体の提供を目的とする。
【解決手段】屈曲により形成された凹部からなるセル13を片面側に複数有する非通気性のシート成形体11と、複数のセル13の開口部を覆うようにシート成形体11におけるセルの開口部側表面に積層した非通気性の表面シート21とで構成し、表面シート21を、シート成形体11における外周部16で固定し、隣り合うセル間の部分19ではシート成形体11に対して非固定とした。 (もっと読む)


【課題】特定の条件においてオペレータの耳元に作用する不快な騒音を低減することにより、防振効果を生かしつつ騒音負荷下における作業環境の改善を図ることができる防振キャビン型作業車両を提供する。
【解決手段】防振キャビン型作業車両は、オペレータが着座して各種機器を操作するための操縦座席(16)を備えるキャビン(5)を車両台枠に防振支持するとともに、同キャビン(5)に対して左右非対称に騒音を及ぼす車両構成機器を備えて構成され、上記キャビン(5)の左右側に操縦座席(16)に面してキャビン(5)内の騒音を吸収する左右吸音部(17,17)を形成し、これら両吸音部(17,17)は、左右非対称の特定の音圧分布による騒音の左右の音圧差に相当する吸音特性差を設定したものである。 (もっと読む)


【課題】 取扱い性に優れ、効率良く騒音を低減することが可能であり、製造が容易な吸音性シート部材等を提供する。
【解決手段】 吸音性シート部材1は、表面3に凸部5、凹部7が形成される。凸部5と凹部7とは、互いに交互に縦横に隣接して形成される。すなわち、凸部5が所定間隔で形成され、凸部5同士の間には、凸部5と略同サイズの凹部7がいわゆる千鳥配置で設けられる。したがって、凸部5の縦横に隣接する部位には凹部7が形成され、凹部7の縦横に隣接する部位には凸部5が形成される。吸音性シート部材1の裏面9には、凸部5および凹部7は形成されておらず、略平坦である。すなわち、吸音性シート部材1は、表面のみに凸部5と凹部7とが形成され、凹凸は滑らかに連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】より低いコストで静音化性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】換気ユニット133は、吸気路と排気路を互いに異なる経路として有する。また、換気ユニット133は、吸気路と排気路を仕切り134によって仕切り、各経路を180度折り返す2段構造とし、吸気口や排気口において十分な開口率(広さ)を確保している。吸気口と排気口は、互いに離れた位置に設けられる。換気ユニット133は、吸気口や排気口からの埃等の侵入を避け、かつ、重心を低くするために、電子機器121の上に設けられる。本発明は、例えば、静音化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホームオーディオやカーオーディオなどで、スピーカーから出力された音波の室内での反響を抑える、あるいはスピーカーエンクロージャー内の反響を抑えるといった使用目的において好適な吸音特性として、中音域を高い吸音率を維持しつつ平坦な特性とし、一般家庭で簡便に使用できるよう、構造が単純で施工容易で耐水性や装飾性の付加が可能な吸音体を提供することを課題とする。
【解決手段】
内部に空気孔を有する複数の多孔質素材と、前記多孔質素材のそれぞれを所定の厚さを有する接着層で接合した3層以上の構成体とを設け、前記構成体の一方を音源側に設け、前記構成体の他方を前記多孔質素材と空気層とが交互に配置された凹凸形状にして中音域の吸音率を平坦にすると共に向上させ、単純な構成とすることで施工容易性の確保と耐水性や装飾性の付加を可能とした。 (もっと読む)


【課題】伝搬経路において超低周波音を低減させて周辺への伝搬を抑制する。
【解決手段】枠体12内に2つの吸音材11をはめ込んで、超低周波音の周波数帯域の共振周波数を有する吸音パネル10を形成する。枠体12に固定した吊り下げ部材20により、吸音パネル10を超低周波音の伝搬経路に吊り下げる。伝搬経路には、複数の吊り下げられた吸音パネル10を、伝搬経路に沿って順に並べて、かつ、低減させる超低周波音の波長以上の長さに亘り配置し、超低周波音に対して吸音パネル10を共振させ、超低周波音のエネルギーと音圧レベルを低減させる。低減すべき超低周波音の周波数に応じて、吸音パネル10を配置する長さを変更し、各低周波音を共振により低減させる。 (もっと読む)


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