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Fターム[5D789AA43]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 光利用効率の向上 (477)

Fターム[5D789AA43]に分類される特許

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【課題】
光ディスクを再生または記録可能な光学ヘッドにおいて、光効率が高い光学ヘッドを安価に提供する。
【解決手段】
光ビームを出射する光源と、光ビームを光ディスクへ集光する対物レンズと、分割された複数の領域を有し、前記光ディスクを反射した前記光ビームの断面を該領域毎に分割する光領域分割素子と、その光領域分割素子で分割された光ビームを受光する光検出器を備え、光領域分割素子は、複数の領域のうちの少なくとも1つの領域に、非点収差またはデフォーカス収差を付与する収差付与機能を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの互換が可能で高次収差を抑え、成形性も高めた対物レンズ及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】中央領域におけるBD/DVD/CD互換を、(a)凸レンズである対物レンズの母非球面で生じたオーバーな球面収差、(b)中央領域の第1基礎構造及び中間領域の第3基礎構造のアンダーな球面収差、(c)中央領域の第2基礎構造及び中間領域の第4基礎構造のアンダーな球面収差を足しわせる場合、中央領域と中間領域との境界を挟んで、第2基礎構造の最も境界に近い位置のピッチP2、及び、第4基礎構造の最も境界に近い位置のピッチP4が、P4−P2>0を満たすことにより、中間領域のパワーが、中央領域より大きくなるため、中央領域に比して、中間領域においては球面収差補正効果が大きい。これにより中間領域においては(a)のアンダーな球面収差が残留しCD使用時にフレア出しができる。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる二つのレーザ光に対応しており不要な回折光を抑えてエラー信号の検出精度を向上させる。
【解決手段】CD規格に準拠した第1のレーザ光を発光する第1の光源と、当該第1のレーザ光の波長よりも短い波長のDVD規格に準拠した第2のレーザ光を発光する第2の光源と、を同一の面上に配置したレーザユニットと、第2のレーザ光の波長に対応した回折格子部材のみにより構成される回折格子と、光検出器と、を備え、光検出器において第1のレーザ光に対応する一方の第1のサブ受光部と、第1のメイン受光部と、他方の第1のサブ受光部とのそれぞれの受光感度は、一方の第1のサブ受光部と、第1のメイン受光部と、他方の第1のサブ受光部とにそれぞれ照射されるレーザ光の分光比が略1:16:1とされる場合に相当するように設定される。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の媒体対向面に近接場光発生素子が容易かつ高精度に成形可能な近接場光発生装置、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1導波路と、第1導波路の光軸上に備えられた第2導波路と、第1導波路と第2導波路との間に離間部とを備える。次に、離間部に金属材料を入射することにより、第2導波路の断面に金属膜を成膜し、第1導波路をマスクとして金属膜をエッチングすることにより、金属膜は、第2導波路の光軸上に近接場光発生素子として形成される。 (もっと読む)


【課題】CDやDVDといった異なる光情報記録媒体に対する情報の記録又は再生に共用する対物レンズにおいて、波面収差の位相ずれを抑制した光ピックアップ装置及び対物レンズを提供する。
【解決手段】対物レンズの中央領域と周辺領域共に、波長λ0に関してブレーズ化された回折輪帯を有する回折構造を形成したことによって、周辺領域でも輪帯形状に応じた波面収差が生ずるが、周辺領域における波面収差の位相と、中央領域における波面収差の位相とを実質的に一致させることができる。このように波面収差の平均値を一致させれば、位相のズレは、ゼロ或いは0.05λ1未満とすることができ、波面収差の向上を図ることができるのである。 (もっと読む)


【課題】DPP法に代わる手法でTE信号を得られ、光の利用効率が良い光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、光ディスクからの反射光を光検出部23に導く光路中に回折光学素子21を有する。光検出部23は、回折光学素子21からの0次光を受光するメイン受光部231と、回折光学素子21に入射する光のうち、光ディスクのトラック構造によって生じる0次光と±1次光とが重なり合う部分とは異なる部分が、回折光学素子21で回折されて生じる回折光を受光するサブ受光部232a、232bと、を有する。サブ受光部232a、232bは、複数の分割領域に分割されている。光ピックアップ1は、光ディスクに照射する波長に応じて、前記複数の分割領域の組み合わせを切り替えてTE信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】Blu−Ray Disc等の大容量の記録媒体への情報の記録及び再生を行うことができる光情報記録再生装置の対物レンズとして好適に用いることができ、中央部から周辺部にかけて一定量以上の透過光量が確保でき、容易に製造可能な反射防止膜を有するレンズを提供すること。
【解決手段】光入射側レンズ面が、光入射側に凸で、かつ入射光の入射角が該レンズ面の中央部で略0°有効径の周辺部で60°以上となるレンズにおいて、光入射側レンズ面に反射防止膜を設け、光入射側レンズ面への入射角が0°の光の反射率が極小値となる波長が800〜1200nmの範囲にあるように設定し、波長400〜410nmの入射光の光入射側レンズ面への入射角が0°〜60°の範囲において該入射光の透過率を93%以上とする。 (もっと読む)


【課題】偏光状態に分布を有する光に対して所定の偏光状態の光に変換する偏光補償素子および光ディスクの安定した記録・再生ができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】入射する光に対して1/4波長板となる位相差を発生する、第1の位相差素子31と第2の位相差素子32について、第1の位相差素子31の光学軸31Aと、第2の位相差素子32の光学軸32Aとがなす角度θが35°〜55°で重なって構成される偏光補償素子30において、偏光状態に分布を有する光が偏光補償素子30を往復すると、光の往復の前後で偏光状態が直交する分布となる。偏光補償素子30を備えた光ヘッド装置において、偏光補償素子30を往復する光のうち、半導体レーザに戻る光の光量が低減し、光ディスクの安定した記録・再生ができる。 (もっと読む)


【課題】光伝播効率を低下させることなく光束を主磁極の近傍まで伝播して近接場光を効率良く発生させることができ、光束を伝播させる光伝播素子の設計の自由度を向上すること。
【解決手段】スライダ60と、光束Lをディスク面に向けて集光しながら伝播させる伝播部50を有する光伝播素子40と、主磁極47を有する記録素子41と、主磁極の近傍に配設され、上記光束から近接場光Sを発生させる近接場光発生素子43と、を備え、伝播部が、光束をディスクの移動方向(Y方向)に沿い且つ主磁極から離間する方向に伝播させる第1伝播部53と、第1伝播部で伝播されてきた光束を上記移動方向に沿い且つ主磁極に接近する方向に伝播させると共に近接場光発生素子に入射させる第2伝播部54と、を備え、第1伝播部は、光束を入射方向とは異なる方向に曲げながら、上記移動方向に沿い且つ主磁極から離間する方向に伝播させる記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】光センサーの光学系において光源光の使用波長が変動しても、1/4波長板が確実に直線偏光を円偏光に変換して、良好なセンサー感度を確保維持する。
【解決手段】振動検出用光センサー1は光源2、偏光ビームスプリッター3、対物レンズ4、波長板ユニット5及び1個の受光素子6を備える。波長板ユニットは、構造性複屈折を利用した1/4波長板7と、反射面を有する振動板8との一体構造である。受光素子はその光軸x2を反射光の光軸x1と平行かつ僅かにずらして配置され、入射するビームスポット形状がその中心cを受光面6aの中心Oから僅かにずらした位置に投影されるので、検出される光量が振動板の変位に対応して増減する。 (もっと読む)


【課題】光センサーの光学系において光源光の使用波長が変動しても、1/4波長板が確実に直線偏光を円偏光に変換して、良好なセンサー感度を確保維持する。
【解決手段】振動検出用光センサー1は光源2、偏光ビームスプリッター3、対物レンズ4、波長板ユニット5及び二次元イメージセンサー6,14を備える。波長板ユニットは、構造性複屈折を利用した1/4波長板7と、反射面を有する振動板8との一体構造からなる。二次元イメージセンサーは受光面6a,14aに同心で異なる半径の円形ビームスポット形状が振動板の反射面8aの位置に対応して入射し、その出力信号からビームスポット形状の面積又は半径を測定して振動板の位置又は変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】微小で強度が強く、かつ、強度の経時変化が小さい近接場光を得ることができ、容易に加工できる近接場光発生素子を提供する。
【解決手段】入射光を近接場光に変換する近接場光発生素子10は、金属材料からなる金属体11と、誘電材料からなる誘電体12とを含み、金属体11は、誘電体12を狭んで配されている第1の界面16と第2の界面18とを含み、第1の界面16と、第2の界面18は、それぞれ屈曲部P16・P18により屈曲されており、第1の界面16と、第2の界面18との対向する距離である界面間距離は、屈曲部P16・P18間で最小となっており、第1の界面16と、第2の界面18との界面間距離の変化率が、屈曲部P16・P18を境に非対称になっている。 (もっと読む)


【課題】再生光の照射によって光ディスクが劣化する可能性を低減できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レーザ駆動部12で設定変更可能な駆動条件には、レーザ光源41の発光パワーと、レーザ光源41を発光させるレーザ駆動信号に重畳される高周波信号である重畳信号の振幅とのうち、少なくともいずれか一方が含まれ、制御部6は、再生信号の品質を評価可能な指標を取得できるように設けられるとともに、光ディスクDの再生を開始する前に、発光パワーと重畳信号の振幅とのうち、少なくともいずれか一方の最適設定値を決定するように設けられ、再生信号の品質を評価可能な指標は、受光部43から出力される信号を処理して得られ、最適設定値は、再生信号の品質を評価可能な指標に基づいて再生可能と判断されることを条件として、できるだけ小さな値となるように決定される。 (もっと読む)


【課題】回折効率の波長依存性をほとんど一定にするなど、回折効率を制御できる回折素子を得て、光ヘッド装置に搭載し設計自由度が高く、かつ光利用効率の高い装置とする。
【解決手段】透明基板3上に形成された周期的な凹凸部を備える回折素子であって、凸部は異なる屈折率を有していてかつ透明基板面に平行に配された光学多層膜1を備え、また少なくとも凹部は透明基板とは屈折率の異なる充填材2によって充填されている回折素子を得て、光ヘッド装置の光源と対物レンズとの光路中に搭載する。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率異方性と優れた青色レーザー耐光性を有し、液晶組成物の融点の上昇と硬化物の透過率損失とを抑制した光学異方性材料、光学素子及びこれらを作成するための新規な液晶組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される重合性化合物。


・・・(1)
但し、式中、J、J:それぞれ独立にアクリル基、メタクリル基、エポキシ基、オキセタニル基、又はこれらの重合基。k、l:それぞれ独立に0又は1。ただし、k、lが共に0の場合を除く。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録における局所的加熱の効率、位置合せ、精度および小型化を高めるためのよりよい設計を提供する。
【解決手段】磁気記録ヘッドは、書込極と、書込極の近くにあり、光エネルギーを焦点に集束させる近接場変換器とからなる。近接場変換器は、導波路から光エネルギーを受けるように位置決めされている。近接場変換器は、エネルギーを受ける端部とエネルギーを放射する端部とを含む。エネルギーを受ける端部は、導波路の焦点の近くに位置し、エネルギー放射端部は、書込極に近い方がより狭く、書込極から遠い方がより幅広くなるように成形されている。 (もっと読む)


【課題】反射膜での吸収が少なく、反射膜とサブ波長凹凸構造体との密着強度が強くて耐久性にも優れた反射型波長板を提供する。
【解決手段】基板上に反射膜を介してサブ波長凹凸構造体が配置されてなり、入射光の波長λに対して略λ/4の位相差を付加して出射する反射型波長板である。反射膜は誘電体多層膜からなり、入射光の波長λに対して略λ/2の位相差を発生させる膜構成をもち、サブ波長凹凸構造体は入射光の波長λに対して略λ/8の位相差を発生させるようにフィリングファクタと凹凸の溝の深さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】接合層を透過する光の透過率の低下を防止できる光学素子の提供。
【解決手段】透光性を有する第一基材11と透光性を有する第二基材12とを接合する接合層13を、プラズマ重合法により成膜されシロキサン結合を含み、結晶化度が45%以下であるSi骨格とこのSi骨格に結合する有機基からなる脱離基とを含み、エネルギーを付与して表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離することにより発現した接着性を有する構成とし、波長をλ、この波長λでの接合層13の屈折率をn、定数をM(M=0,1,2,…)とすると、接合層13の厚さdを、n×d/λ={(M+1)/2}+αの式[1]と−0.1≦α≦+0.2の式[2]とから求めた。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの信号記録層に対物レンズの集光動作によって生成されるレーザースポットのリム強度低下を防止することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ1の表面に対物レンズを透過するレーザー光の強度を調整する反射防止膜11を設け、該反射防止膜11にて対物レンズ10の第1開口数B(但し、BはAより小さい正数)と最大開口数Aとの間の透過率を100%としたとき、第2開口数C(但し、CはBより小さい正数)以下の開口数における透過率をR%(但し、Rは100より小さい正数)以下に設定することにより信号記録層に照射されて生成されるレーザースポットのリム強度の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で、被蒸着物の装着位置による膜厚差を低減することができる蒸着治具及びこれを備えた蒸着装置等を提供すること。
【解決手段】可動ホルダ34が、基板ホルダ31の外周側において、装着された基板20を周方向に所定の角度に傾斜させているため、平板では球面から距離が離れやすい外周側であっても基板ホルダ31内の基板20に設けられた被蒸着物DSに略均一な膜厚で蒸着することができる。また、可動ホルダ34によって基板20を傾斜させる構造であるため、簡単な構造とすることができる。 (もっと読む)


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