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Fターム[5E070AB01]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 目的 (2,294) | 構造・配置(例;構成の簡素化等) (1,318)

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【課題】複数のスパイラルを直列に接続してインダクタを形成する場合において、スパイラルを大面積化することなく、スパイラルの巻線を長くする。
【解決手段】インダクタ10は、第1スパイラル100及び第2スパイラル200を有している。第1スパイラル100は、インダクタ10の巻軸と平行な第1の方向から見た場合、中心から外側に向かって巻かれている。第2スパイラル200は、第1の方向から見た場合、外側から中心に向かって、第1スパイラル100と同一の向きに巻かれている。第1スパイラル100及び第2スパイラル200は、外側の端部同士、または中心側の端部同士が、外側接続部材300又は中心側接続部材400を介して接続されている。第2スパイラル200は、第1スパイラル100を、巻軸を回転中心として右回りに90°回転させてから、巻軸に直交する平面に含まれる水平線を基準に鏡映させ、かつ縦横比を変更した形状である。 (もっと読む)


【課題】基板上に実装された状態でモールド樹脂によって基板上に封止される巻き線型インダクタであって、ドラム型コアにおける破損の発生を抑制することが可能な巻き線型インダクタを得る。
【解決手段】基板50上に実装された状態でモールド樹脂60によって基板50上に封止される巻き線型インダクタ100は、焼結磁性体から形成され、巻軸部12ならびに巻軸部12の両端にそれぞれ設けられた上鍔部14および下鍔部16を含むドラム型コア10と、巻軸部12に巻回されたコイル導体20と、上鍔部14および下鍔部16の間に形成される空間18を、巻軸部12の径方向の外側から内側に向かって塞ぐように設けられる絶縁性物質30と、を備え、絶縁性物質30の熱膨張係数は、モールド樹脂60の熱膨張係数よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】複合電子部品における誘電体部と磁性体部との間の接合強度を確保し、誘電体部、磁性体部の特性劣化を防ぐ。
【解決手段】内部に導電体11Cを備えた誘電体部11と内部に導電体12Cを備えた磁性体部12とを有する複合電子部品10において、金属材料からなる層を中間層13として誘電体部11と磁性体部12との間に配置する。それにより、誘電体部11の導電体11Cを包囲する部分を構成する材料または元素が磁性体部12の内部に拡散することを抑制し、或いは、磁性体部12の導電体12Cを包囲する部分を構成する材料または元素が誘電体部11の内部に拡散することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】
一対の巻線の軸上で対向する部分間の電位差が小さくなるようにして、作動中の電圧が高くなる場合であっても小型化を可能にした巻線装置を提供する。
【解決手段】
巻線装置は、偏平な磁性体COと、表裏両面の間に磁性体を内装している絶縁性基体IBと、絶縁性基体の表裏両面に沿って磁性体の外周側を取り囲むように巻装され、それぞれのほぼ中点PMが空間配置において一端に位置し、当該中点同士が磁軸に沿って互いに対面し、かつ離間して配設された一対のコイルW1、W2とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ループ電流を低減すること、およびコイルモジュールの厚さが大きくなることを抑制することが可能な構造のコイルモジュール、およびこれを備える非接触式給電装置の受電装置、およびこれを備える非接触式給電装置を提供する。
【解決手段】2次側コイルモジュール40においては、複列導電線43を右回りに巻き回すことにより形成された第1平面コイル部分50と、複列導電線43を左回りに巻き回すことにより形成された第2平面コイル部分60とが積層されている。第1平面コイル部分50の第1内周端部52と第2平面コイル部分60の第2内周端部62とにより構成される連続部分45には、折返部分46が設けられている。この折返部分46の厚さは、2次側コイルモジュール40の厚さと等しい。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクによる放熱が容易なコイルを提供する。
【解決手段】コイル(1)は、積層された上側基板(11)及び下側基板(12)と、上記基板(11,12)の面上に放射状に配列された複数の線分状の導電パターン(31,32)と、上記基板(11,12)の間で上記各導電パターン(31,32)の内側の端部同士及び外側の端部同士を電気的に接続することによって、上記複数の導電パターン(31,32)が螺旋状に接続された導電ライン(81,82)を形成する接続部(45,55)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 コイル部品を構成する複数の材質の選択にかかわらず、焼成時に発生する応力分布を緩和し、特性の劣化や亀裂の発生を抑制すること
【解決手段】 非磁性体11a,…の上面に導体パターン12a,…が形成されるとともに、中央及び長辺に磁性体13a,…,14a,…が配置される。非磁性体の上面の所定位置に、導体パターンと同一材料(銀)からなるダミーパターン16a,…を形成する。ダミーパターンは、非磁性体の上面のうち導体パターンが未形成の領域で、導体パターンとダミーパターンを合わせたパターンが長手方向並びに短手方向の中心線L1,L2を中心に略線対称になるようにし、しかもできるだけ全体的に配置するようにする。さらに、非磁性体の4つの頂点並びに長辺の中央位置に、複数層に繋がって配置されるビア18a〜18dを設け、柱状の補強部補を構成する。 (もっと読む)


【課題】パターンの展開に伴い変化する共振特性を表すQ値の劣化を防止するとともに電気的な中点を正確に取り出すことが可能であって、そのパターンをプリント基板の片面に実装する。
【解決手段】プリント基板P1の一方の面A側において第1の(+)端子T1aを始点として同心の外周から半周毎に内周に向かって当該コイル線路長の第1の中間点T10まで展開し、第1の中間点から同心に半周展開されるとともに、第1の(−)端子T1bを始点として同心の外周から半周毎に内周に向かって展開しながら配線されて第1の中間点に接続されるパターンを有するコイルL1を実装し、第1の(+)端子を始点とする線路と第1の(−)端子を始点とする線路とがクロスオーバーする部分を、スルーホールH1を経由してプリント基板の他方の面B側に設ける。 (もっと読む)


【課題】耐振性および半田付け性を向上させたコイル部品およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】コイル電極11と、このコイル電極11を埋設する外装体12とを備え、コイル電極の端部11aを外装体12の底面から突出させ、この突出部16から遠い方の第一の側面12bに向かって折り曲げ、第一の側面12bに設けられた係止部13でコイル電極の端部11aを係止させることにより端子電極14を形成したものであり、突出部16から第一の側面12b側を第一の底部12c、その反対側を第二の底部12dとし、端子電極14を上にしたとき、第一の底部12cが第二の底部12dよりも高くなるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる導体パターンを用いることなく、Q値を確保しつつインダクタンスを調整すること。
【解決手段】積層型インダクタは、複数の絶縁層が積層された積層体と、積層体の両側面に形成された一対の外部電極12,14とを備える。積層体は、導体部16A〜16Hを有する。導体部16A〜16F,16Hは、同一形状で且つ互いに並列接続されるように各一端が電気的に接続されると共に各他端が互いに電気的に接続された一対のコイル161,162、・・・によってそれぞれ構成されている。導体部16Gは、1つのコイル1613によって構成されている。外部電極12、導体部16A〜16H及び外部電極14は、この順に直列接続されている。そのため、導体部10Gのインダクタンスは、他の導体部16A〜16F,16Hの合成インダクタンスよりも大きなものとなっている。 (もっと読む)


【課題】不要な磁束の発生を抑制して、インダクタとしての電気的特性に優れたコイルを内蔵したコイル内蔵基板を構成する。
【解決手段】第1磁性体層61と第2磁性体層62の一部および中間非磁性体層60のうち所定のフェライトシートにはコイル導体9が形成されている。コイル導体9は、径の大きな外コイル導体9Lと外コイル導体より径の小さな内コイル導体9Sとが磁性体層または中間非磁性体層を介して交互に積み重ねられている。コイル導体9が積み重ねられる順に直列接続されることによりコイルが形成されている。外コイル導体9Lと内コイル導体9Sとが交互に並んでいる。積み重ねられる方向に互いに隣接するコイル導体9L同士の層間とコイル導体9S同士の層間とにはそれぞれ低透磁率領域80が設けられている。この構造により、隣接するコイル導体9間を通過する無効な磁束φsが生じ難く、本来必要な有効な磁束φmが増大する。 (もっと読む)


【課題】 巻線の線径が太くなった場合にも、巻線端末の絡げ作業及び巻線端末の特殊なフォーミングを不要として、巻線端末と表面実装端子の強固な接続が容易に実現可能であるとともに、基板表面への強固な実装ができる小型かつ電流容量の大きい表面実装型コイルを提供すること。
【解決手段】 環状磁性体コアの外周を、隔壁部で2つの領域に分割された絶縁層からなるコアカバーで覆い、2つの領域のそれぞれに巻線を施したコイル部品8を、絶縁ベース2に収納し、巻線端末61、62、71、72を、矩形状実装部が絶縁ベース2の底面に配置され、第1接続端子と第2接続端子が前記絶縁ベースの上面に配置された表面実装端子3と接続する。 (もっと読む)


【課題】電子部品を小型化しつつも、インダクタンスの大きな積層型電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】上面および下面に開口する第1の配線形成領域3aを有する第1の絶縁体層3と、第1の配線形成領域3aに配設された、第1の絶縁体層3の上面に平行に周回した第1のコイル配線導体5と、第1の絶縁体層3の上面に積層された、上面および下面に開口する第2の配線形成領域7aを有する第2の絶縁体層7と、第2の配線形成領域7aに配設された、第2の絶縁体層7の上面に平行に周回した、第1のコイル配線導体5と一方の端部同士が接続された第2のコイル配線導体9とを備え、第1のコイル配線導体5および第2のコイル配線導体9を平面透視した場合に、第2のコイル配線導体9が第1のコイル配線導体5を囲むように位置していることを特徴とする積層型電子部品1とする。 (もっと読む)


【課題】 小型、且つ、左右入れ替えて実装しても発生する磁束方向が一定となる底面電極構造の面実装インダクタを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の面実装インダクタは、平角導線を外外巻きに巻回してなるコイルと、主として磁性粉末と結合剤とからなるコアと、そのコアの1つの表面に形成された外部電極とを有する。そして、コイルの巻軸が外部電極の形成されるコアの表面に対して平行となるようにコイルをコアに内包することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルの面積、コイルに使用する導線の太さやピッチを固定したまま、共振周波数を低下することができる空芯コイルを提供する。
【解決手段】上側コイル3と下側コイル4とが互いに重ねられるように配置されているとともに、上側コイル3と下側コイル4とが電気的に直列接続され、上側コイル3と下側コイル4とは重ねて配置された際に同じ方向に巻かれている。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域において低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域において高インピーダンスとすることができる実装構造などに適した積層型電子部品を提供する。
【解決手段】フェライトビーズインダクタ12,13は、磁性体層24と内部電極25a〜25hとが実装基板に対して略垂直になるように主面18aの長辺方向に積層されているフェライトビーズ素体18と、フェライトビーズ素体18の主面18bに互いに離間して配置される第1及び第2の外部電極19b,20bとを備えている。内部電極25a〜25hは、主面18aの短辺方向に伸びる主電極部31と、主電極部31を第1及び第2の外部電極19b,20bそれぞれに接続する引き出し電極部33,35とを有し、主面18a,18bの対向方向において主電極部31の幅t1がフェライトビーズ素体18の厚みTの50%以上の長さとなっている。 (もっと読む)


【課題】絶縁性基板の両面に金属板が接着された両面基板を用いて電子機器を構成する場合において放熱性を向上させることができるようにする。
【解決手段】トランス10を構成する厚銅基板50は、絶縁性基板51の一方の面にパターニングされた第1の銅板52が接着されるとともに絶縁性基板51の他方の面にパターニングされた第2の銅板53が接着されている。放熱部材40,41は厚銅基板50に発生した熱を放熱する。第1の銅板52と第2の銅板53のうちの発熱量が大きな第1の銅板52側が放熱部材40,41に接近して配置されている。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域において低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域において高インピーダンスとすることができる実装構造などに適した積層型電子部品を提供する。
【解決手段】フェライトビーズインダクタ12,13は、磁性体層24と内部電極25a〜25dとが積層されるフェライトビーズ素体18と、フェライトビーズ素体18の第1及び第2の側面18c,18dに配置される第1及び第2の外部電極19,20とを備えている。内部電極25a〜25dは、長辺よりも短い短辺の方向に伸びて第1及び第2の外部電極19,20に接続される。また、フェライトビーズ素体18は、磁性体層24上において内部電極を形成可能な内部電極領域S内に、積層方向に隣接する磁性体層24同士が接合するための空隙27a〜27c(接合部)を有している。 (もっと読む)


【課題】低背化を確実に実現できるコイル部品を提供する。
【解決手段】磁性コア11の板状部11aの側面から下面に及んで一対の第1導体膜12及び13が形成され、コイル14の導線一端部14b及び導線他端部14cが各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aにそれぞれ接合されている。また、前記接合部分14b1及び14c1が、各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aと、磁性外装15における磁性コア11の板状部11aの側面を覆う部分15aとでそれぞれ挟み込まれ、しかも、磁性外装15における前記接合部分14b1及び14c1の表面を覆う部分が、該各接合部分14b1及び14c1を間において、各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aと、各第2導体膜16及び17の側面部分16a及び17a並びに各第3導体膜18及び19の側面部分18a及び19aとでそれぞれ挟み込まれた態様を有している。 (もっと読む)


【課題】低背化を確実に実現できるコイル部品を提供する。
【解決手段】磁性コア11の板状部11aの側面から下面に及んで一対の第1導体膜12及び13が形成され、コイル14の導線一端部14b及び導線他端部14cが各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aにそれぞれ接合されている。また、前記接合部分14b1及び14c1が、各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aと、磁性外装15における磁性コア11の板状部11aの側面を覆う部分15aとでそれぞれ挟み込まれ、しかも、磁性外装15における前記接合部分14b1及び14c1の表面を覆う部分が、該各接合部分14b1及び14c1を間において、各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aと、各第2導体膜16及び17の側面部分16a及び17a並びに各第3導体膜18及び19の側面部分18a及び19aとでそれぞれ挟み込まれた態様を有している。 (もっと読む)


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