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Fターム[5E070BA01]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | 磁性コアを持たないもの(空芯コイル) (206)

Fターム[5E070BA01]に分類される特許

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【課題】電気絶縁性を損なうことなく、自在に変形可能な平面コイルを提供する。
【解決手段】銅めっきされた第1導体13を埋め込んでいるフレキシブルな第1樹脂層14と、銅めっきされた第2導体16を埋め込んでいるフレキシブルな第2樹脂層17と、これら第1樹脂層及び第2樹脂層の間に積層された内側絶縁層12と、第1樹脂層の外側に積層された第1外側絶縁層15と、第2樹脂層の外側に積層された第2外側絶縁層18とを備え、前記内側絶縁層、前記第1樹脂層及び第2外側絶縁層を、絶縁性を有する可撓性フィルムで構成した。 (もっと読む)


【課題】第1に、小型,軽量,低コスト化等が実現されると共に、第2に、効率面,放熱性,形状自由度等にも優れた、チョークコイルを提案する。
【解決手段】このチョークコイルCは、それぞれ絶縁被覆されたコイル導線3,4が巻回された1次コイル1と2次コイル2とを有してなる。1次コイル1は、1次メイン回路5に設けられ、2次コイル2は、1次メイン回路5とは独立した2次サブ回路6に設けられている。そして、1次コイル1と2次コイル2とが、近接一体化配設されて電磁結合すると共に、2次コイル2は、コンデンサ7と直列共振回路を形成して高調波周波数で共振する。更に、2次コイル2に準じた構成の3次コイル8そして3次サブ回路9等、複数次コイルそして複数次サブ回路を有しており、それぞれ対応した各高調波周波数で共振する。 (もっと読む)


【課題】コイルと外部電極との間に発生する浮遊容量の増大を抑制しつつ、回路基板への実装ずれによる周囲の電子部品への悪影響を抑制できる電子部品を提供することである。
【解決手段】積層体12は、直方体状をなしていると共に、実装面(下面S2)を有している。コイルは、積層体12に内蔵され、かつ、下面S2に沿って延在するコイル軸を有する。外部電極14a,14bは、コイルの両端のそれぞれと電気的に接続され、かつ、コイル軸が延在している方向に並ぶように設けられている。外部電極14a,14bはそれぞれ、下面S2に隣接する積層体12の端面S3,S4及び側面S5,S6の内のコイル軸と交差していない側面S5,S6及び下面S2に設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化を維持しつつ、平衡特性を改善することができる薄膜バランを提供する。
【解決手段】本実施形態の薄膜バランは、第1の線路部L1及び第2の線路部L2を有する不平衡伝送線路ULと、第1の線路部L1及び第2の線路部L2のそれぞれに対向配置され且つ電磁結合する第3の線路部L3及び第4の線路部L4を有する平衡伝送線路BLと、第1の線路部L1の一端に接続された不平衡端子UTと、第3の線路部L3に接続された第1の平衡端子BT1と、第4の線路部L4に接続された第2の平衡端子BT2と、第3の線路部L3及び第4の線路部L4に接続された接地端子Gと、を備え、第3の線路部L3及び第4の線路部L4は同一の階層に形成されており、該階層と異なる階層にて第3の線路部L3と第4の線路部L4とがL成分を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】コモンモードの信号に対する周波数特性の広帯域化を図ることができるとともに、有効なノーマルモードの信号が除去されることを低減できるフィルタ回路及び電子部品を提供することである。
【解決手段】グランド経路G1,G2はそれぞれ、外部電極14e(グランド)と信号経路Sig1,Sig2のそれぞれとを接続している。信号経路Sig1は、コイルL1を含んでいる。信号経路Sig2は、コイルL1とコモンモードチョークコイルL101を構成しているコイルL2を含んでいる。グランド経路G1は、コイルL3及びコイルL3に直列接続されているコンデンサC1を含んでいる。グランド経路G2は、コイルL3とコモンモードチョークコイルL102を構成しているコイルL4及びコイルL4に直列接続されているコンデンサC2を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 高周波回路等に使用されるコイル装置製造方法に関して、L値を悪化させることなく、高周波性能の向上が可能なコイル装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1絶縁層を形成する第1工程と、前記第1絶縁層上に、第1導電配線パターンを形成する第2工程と、前記第1導電配線パターン上に、パッドとして機能する第2導電配線パターンを形成する第3工程と、前記第1、第2導電配線パターンを含む第1絶縁層上に、感光性材料からなる第2絶縁層を形成する第4工程と、前記第2絶縁層における前記パッドと対応する位置に、ビアホールをフォトリソグラフィにより形成する第5工程と、前記第2絶縁層上に、第3導電配線パターンを形成するとともに、ビアホールの内部に導電材を充填してビアを形成する第6工程を実行する。これらの工程で形成した積層体を基材から剥離し、カット、脱脂、焼成を経て、外部電極を形成しチップ型コイル装置を得る。 (もっと読む)


【課題】小型化を維持しつつ、平衡特性を改善することができる薄膜バランを提供する。
【解決手段】本実施形態の薄膜バランは、第1の線路部L1及び第2の線路部L2を有する不平衡伝送線路ULと、第1の線路部L1及び第2の線路部L2のそれぞれに対向配置され且つ電磁結合する第3の線路部L3及び第4の線路部L4を有する平衡伝送線路BLと、第1の線路部L1の一端に接続された不平衡端子UTと、第3の線路部L3に接続された第1の平衡端子BT1と、第4の線路部L4に接続された第2の平衡端子BT2と、第3の線路部L3及び第4の線路部L4に接続された接地端子Gと、を備え、接地端子Gは、該接地端子Gから不平衡端子UT側の領域に延在した延在部を有する。 (もっと読む)


【課題】非接触式電力伝達系を提供する。
【解決手段】この電力伝達系は誘電材料を含む場集束素子を含む。誘電材料は(Ba,Sr)TiO3又はCaCu3Ti4O12の群から選択される組成物を含む。(Ba,Sr)TiO3の組成物には、Ca1−x−yBaxSryTi1−zCrzO3−δNpのような材料が包含され、ここで0<x<1、0<y<1、0≦z≦0.01、0≦δ≦1、0≦p≦1である。CaCu3Ti4O12の組成物には、Ca1−x−yBaxSry(Ca1−zCuz)Cu2Ti4−δAlδO12−0.5δのような材料が包含され、ここで0≦x<0.5、0≦y<0.5、0≦z≦1、0≦d≦0.1である。 (もっと読む)


【課題】基板の厚さによらず、容易にインダクタンス容量を確保できるパターンインダクタおよびアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】積層基板6と、積層基板6に形成されたパターンと、積層基板6を貫通するスルーホール2〜5とを備え、第1層に形成されたパターンは、スルーホール2〜5に囲まれた辺の内周に沿って形成されて、スルーホール5に接続され、第2層に形成されたパターンは、スルーホール2〜5に囲まれた辺の内周に沿って形成されて、スルーホール5からスルーホール4に接続され、第3層に形成されたパターンは、スルーホール2〜5に囲まれた辺の内周に沿って形成されて、スルーホール4からスルーホール3に接続され、第4層に形成されたパターンは、スルーホール2〜5に囲まれた辺の内周に沿って形成されて、スルーホール3からスルーホール2に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の表面に対して平坦化する工程を行わなくても、コイルの延設方向が構成部材の積層方向に対して傾くことを抑制することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】平坦な一面を有する支持基板80を二枚用意する工程と、支持基板80それぞれの平坦な一面上に構成部材30〜60を形成する工程と、二枚の支持基板80に配置された構成部材30〜60を対向させて配置した後加圧しながら貼り合わせ、当該構成部材30〜60に備えられている支持基板80それぞれの平坦な一面を平行としつつ、構成部材30〜60それぞれの配線部32〜62を接続部32a、32b〜62a、62bを介して連結する工程を含む工程を行うことにより、配線部32〜62および接続部32a、32b〜62a、62bで構成されるコイル20を内部に含み、積層方向の両端部分に支持基板80を備えたコイル層21を形成する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】導体層を形成するのに用いられる感光性導電ペーストであって、導体層と絶縁層を一体焼成する場合にも、導体層と絶縁層の間でのデラミネーションや、絶縁層の気泡による絶縁性の低下を生じさせずに、電気抵抗の低い導体層を効率よく形成することが可能な感光性導電ペーストを提供する。
【解決手段】金属成分粒子と、酸性官能基を有する樹脂と、光反応性有機成分とを含有する感光性導電ペーストにおいて、(a)前記金属成分粒子の中心粒径を1.5〜5.0μm、(b)前記金属成分粒子の中心粒径と、前記金属成分粒子の結晶子径の比(中心粒径/結晶子径)を35〜90、(c)金属成分粒子に含まれる有機成分量を0.10重量%以下とする。
金属成分粒子としてAg粒子を用いる。
焼成前の導体層に占める金属成分粒子の割合を30〜60体積%とする。 (もっと読む)


【課題】蛇行した線状導体からなるコイルを内蔵した電子部品において、コイルの高周波特性の劣化を抑制する。
【解決手段】積層体12aは、絶縁体層16a〜16dが積層されてなる。外部電極は、積層体12aの側面に設けられ、かつ、接地電位が印加される。コイルLは、絶縁体層16c上に設けられている線状導体18であって、蛇行した形状を有する線状導体18からなる。グランド導体20,22は、外部電極に電気的に接続され、かつ、z軸方向から平面視したときに、線状導体18が蛇行することにより該線状導体18によって三方が囲まれた領域A1〜A3内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】インダクタ上に形成する導電性接着材によるインダクタのL値の変動のばらつきを抑えることを目的としている。
【解決手段】本発明のスパイラル型のインダクタ10は、半導体基板20上に螺旋状に形成したスパイラルコイル30と、前記半導体基板20上に形成し、前記スパイラルコイル30の両端と電気的に接続する一対の端子と、前記半導体基板20上の前記一対の端子を露出させて、前記スパイラルコイル30の保護層36上の全面を覆う遮蔽層40と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁界の発生を抑制し、一方で小型化の要求に即した回路基板装置を提案する。
【解決手段】本発明の回路基板装置100において、第1配線層110は、第1インダクタ12と第2インダクタ14とを有する。誘電体層115は、第1インダクタ12および第2インダクタ14のそれぞれに電気的に接続する第1ビア70および第2ビア72を有する。第2配線層120は、第1ビア70および第2ビア72を電気的に接続するブリッジ線路30と、ブリッジ線路30の周囲に設けられて、第1配線層110における第1配線パターンおよび第2配線パターンの外縁を越えた位置に外縁をもつ導体パターン50とを有する。ブリッジ線路30は、コプレナー線路として機能し、電磁界の発生を抑制する。 (もっと読む)



【課題】インダクタ部と静電気対策部とを備えながら、インダクタ部の性能の低下を低減する複合部品を得ることを目的としている。
【解決手段】本発明は、下部積層部25と、インダクタ部26と、上部積層部27とを備え、インダクタ部26を構成する第1、第2のコイル16、18の軸は積層方向に一致し、下部積層部25は、一対の電極間に通常は絶縁体として機能し所定以上の電圧が印加されると通電する下部静電気通過部12を有し、上部積層部27は、一対の電極間に通常は絶縁体として機能し所定以上の電圧が印加されると通電する上部静電気通過部23を有し、下部静電気通過部12と上部静電気通過部23は積層方向から透視した際に同じ位置に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】インダクタ素子と引出線を同一の導電層に形成することを可能とする技術を提供する。
【解決方法】インダクタ装置10は、基板と、基板に支持されると共に基板から絶縁されている導電層を備えている。導電層は、インダクタとなる配線領域26と、配線領域26の一端が接続される第1端部領域22と、配線領域26の他端が接続される第2端部領域24を備えている。導電層を平面視したときに、第1端部領域22の周囲が配線領域26によって取囲まれておらず、かつ、第2端部領域24の周囲が配線領域26によって取囲まれていない。 (もっと読む)


【課題】本発明は硼珪酸ガラス中に閉気孔が緻密で均一に分布されたセラミック電子部品とその製造方法を提供することによりセラミック電子部品の誘電率を安定化することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、セラミック焼結体1と、前記セラミック焼結体1の表面あるいは内層に設けられたAg電極2とを備え、前記セラミック焼結体1は、硼珪酸ガラス相内に、複数のフィラー5と、複数の閉気孔4と、複数の開気孔3とを設けた構成とし、前記閉気孔4は、前記硼珪酸ガラス相中に均一に分布されていることを特徴とするセラミック電子部品であって、これによって、セラミック電子部品の誘電率を安定化することができる。 (もっと読む)


本発明のデジタルCMOS工程で周波数合成器に用いられるソレノイドインダクタは、所定の幅を有し、両側が垂直方向に積層され、ソレノイド構造を有する多数の配線金属と、両側に積層された多数の配線金属の相互間を連結する配線金属連結部とを備え、両側に積層された多数の配線金属のうち、所定数の下位層配線金属と、下位層配線金属の相互間を連結する配線金属連結部とがそれぞれ連結され重なる。本発明によると、デジタルCMOS工程で4〜5GHz以上の周波数帯域で動作する周波数合成器を具現するためにソレノイドインダクタを用いることで、RF CMOS工程でのみ具現可能な数GHz帯域の周波数合成器を具現することができる効果がある。
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【課題】インダクタンスの調整が容易でかつ性能のよい可変インダクタなどを提供すること。
【解決手段】可変インダクタ3に、一方の端部が第1の信号線路2bと接続されたコイル31と、コイル31の他方の端部および少なくとも1箇所の中間部にそれぞれ接続され、複数の信号端子2cTの近傍にそれぞれ配置された複数のコイル端子32と、信号端子2cTとコイル端子32とを1組として各組ごとに信号端子2cTおよびコイル端子32と対向するように配置された接点部材441を含む第1の可動部材44を変位させて接点部材441を信号端子2cTおよびコイル端子32と接触または離間させることにより、各組ごとに信号端子2cTとコイル端子32とを接続または非接続とするための複数のスイッチ4と、を設ける。 (もっと読む)


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