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Fターム[5E070BA01]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | 磁性コアを持たないもの(空芯コイル) (206)

Fターム[5E070BA01]に分類される特許

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【課題】高い構造強度と高いQ値とを有するインダクタの提供を図る。
【解決手段】インダクタ10は、エアブリッジ部12とエアブリッジ部13とを備える。エアブリッジ部12は、基板1上の複数の支持位置11の間に、基板1から浮き上がる状態で架設される。エアブリッジ部13は、エアブリッジ部12上の複数の支持位置11の間に、第1のエアブリッジ部12から浮き上がる状態で架設される。これによりエアブリッジ部12とエアブリッジ部13とが並列に接続されて電流が分散し、エアブリッジ部12およびエアブリッジ部13それぞれでの導体損が低減する。 (もっと読む)


【課題】自動実装吸引マウンターで吸着でき、半田リフローに耐え、ボビン無しでコイルを製造できるコイル部品を提供する。
【解決手段】自己融着絶縁電線を巻回し全体形状をコ字状にしてなるコイル(1)と、コイル(1)を収容する凹部であるコイル収容空間(2a)および自動実装吸引マウンターで吸着可能な平面である吸着面(2b)およびコイル(1)の両端および中点が電気的・機械的に接続される端子(3)を備えたボビン・ケース(2)とを具備する。
【効果】自動実装吸引マウンターで吸着して基板に実装できる。端子(3)の端面を基板に半田リフローにより半田付けする時、コイル(1)には半田温度が直接加わらないので、電線の絶縁被覆の温度指数を下げても半田リフローに耐えられる。ボビン無しでコイル(1)を単独に製造できる。 (もっと読む)


【課題】高周波での近接効果による損失の増加を抑制する。
【解決手段】4ターン以上のソレノイドコイルとし、その中央部(1a,2a)の平均的な巻線ピッチよりも端部(1b,2b,1c,2c)の平均的な巻線ピッチを大きくする。
【効果】端部(1b,2b,1c,2c)の電線に磁界が集中するのを緩和できるため、高周波での近接効果による損失の増加を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】めっき処理において絶縁層が溶出することを抑制できるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】積層体14は、コンデンサCを内蔵している。積層体16は、積層体14上に設けられ、コイルL1,L2を内蔵している。外部電極は、コンデンサC又はコイルL1,L2に接続され、積層体14の表面及び積層体16の表面に形成されている。積層体14は、絶縁層32a〜32jと、絶縁層32a〜32jと共に積層され、コンデンサL1,L2を構成しているコンデンサ電極50a〜50fと、z軸方向において絶縁層32a〜32jよりも上側及び下側に積層され、絶縁層32a〜32jよりも高い耐めっき性を有している第2の絶縁層33a,33bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの変化を抑制して、信号の反射の発生が少ないインダクタ部品を提供すること。
【解決手段】インダクタ部品1は、コア10と、電極部20,21と、巻線30と、を備えている。コア10は、巻芯部12と、当該巻芯部12の軸方向の両端に形成された一対の鍔部13,14とを有している。電極部20は鍔部13に位置し、電極部21は鍔部14に位置している。巻線30は、絶縁被膜銅線等の導体線からなり、巻芯部12に3ターン以上巻回された巻回部32と、巻回部32の両端32a,32bに位置する引き出し部34と、を含んでいる。引き出し部34は、その端が電極部20,21に継線されることにより、電極部20,21に物理的且つ電気的に接続されている。巻回部32における各ターンの巻線間隔D(n=1〜4)は、巻回部32の一端32aから他端32bに向かって単調減少している。 (もっと読む)


【課題】コイル部品としての信頼性を向上させ、小型で高性能なコイル部品およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】感光性樹脂からなる絶縁性樹脂であるレジスト層108と、このレジスト層108に内蔵したコイル部とからなるコイル部品であって、前記コイル部を形成する金属からなるコイルパターン102の一面を金、銀、パラジウム、白金、錫またはニッケルからなる金属層110で被覆し、ビア電極104の底部に設けた金属層110bの厚みをコイルパターン102の一面に設けた金属層110の厚みより薄くした構成とする。 (もっと読む)


【課題】直流バイアス供給のためのキャパシタを内蔵させつつ、要求される種々の特性を改善し得る薄膜バランを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る薄膜バランは、2つのコイルを備える不平衡伝送線路と、2つのコイル21,22を備え、不平衡伝送線路に磁気結合する平衡伝送線路3と、平衡伝送線路3に、一端が接続されたキャパシタ4と、キャパシタ4の他端に接続された接地端子72と、を有し、キャパシタ4は、コイル11,12及びコイル21,22によって画成されるコイル開口C1,C2の一部に重ならない領域をもつよう配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】移動磁界を生成し、伝送不能な死点を縮小、低減し、そのため、広い範囲での安定した電力伝送が実現できる非接触電力伝送装置を提供すること。
【解決手段】相対するコイル1,2間の電磁誘導を用い、空隙3を介して1次側コイルから2次側コイルに非接触にて電力を伝送する電力伝送装置10において、1次側を複数の平面巻線型コイル1a,1b,・・・、2次側を一以上の平面巻線型コイル2aで構成する。 (もっと読む)


【課題】導体回路(コイルパターン)全体にわたってめっき厚さのばらつきを抑える技術を提供する。
【解決手段】積層コイルは、樹脂基板に形成されるコイルパターン109全体の電位が同一となるように、コイルパターン109を少なくとも一本の導電性材料を含む短絡線110で接続する短絡線接続工程と、コイルパターン109に電解めっきを施し、めっき層を形成するめっき工程と、コイルパターン109から短絡線110を除去する短絡線除去工程とを有する製造方法で製造される。 (もっと読む)


パターン化された接地平面を有するインダクタが、説明される。一設計においては、インダクタは、第1の層上に形成された導体と、その導体の下の第2の層上に形成されたパターン化された接地平面と、を含む。パターン化された接地平面は、オープンな中心エリアと、導体の形状に整合した形状と、を有する。パターン化された接地平面は、複数のシールド、例えば、八角形の形状の導体の8つの辺についての8つのシールド、を含んでいる。各シールドは、導体に垂直に形成された複数のスロットを有する。パターン化された接地平面を別個のシールドへと分割することと、各シールド上にスロットを形成することとは、パターン化された接地平面上の渦電流の流れを防止するのに役立ち、これは、インダクタのQを改善することができる。複数の相互接続は、複数のシールドを回路接地へと結合し、この回路接地は、導体の中心に位置することができる。
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【課題】ノーマルモードノイズ及びコモンモードノイズの両方を除去でき、かつ、小型化を図ることができるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】コモンモードチョークコイルL11は、2つのコイルからなっている。LCフィルタLC1は、コイルL1を含んでいる。LCフィルタLC2は、コイルL2を含んでいる。コモンモードチョークコイルL11の2つのコイルは、コイルL1,L2として兼用されている。 (もっと読む)


【課題】導電性のチップとスパイラルインダクタとを有する電子部品において、導電性のチップの誤動作を抑制すること。
【解決手段】本発明は、絶縁性基板と、前記絶縁性基板の上面に形成された配線層からなるスパイラルインダクタと、前記絶縁性基板の下面に搭載され、前記スパイラルインダクタと電気的に接続され、導電性基板からなる第1チップと、前記絶縁性基板の上面または下面に設けられ前記絶縁性基板から突出し、前記スパイラルインダクタまたは前記第1チップを外部と電気的に接続する第1嵩上げ部と、を具備する電子部品である。 (もっと読む)


【課題】ウェハレベルパッケージにおける再配線層を利用してインダクタを構成することで、Q値を向上させつつ相互インダクタンスを変化させるオンチップ可変インダクタを提供する。
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1上の集積回路層2と、集積回路層2上の絶縁層3と、絶縁層3上の再配線層4とからなるウェハレベルパッケージに提供されるオンチップ可変インダクタである。第1インダクタ10は、集積回路層2に形成される。第2インダクタ20は、再配線層4に形成される。電流制御回路40は、第1インダクタ10に接続され、第1インダクタ10に入力する電流振幅及び/又は位相を制御することで、第2インダクタ20を貫通する磁束を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】ピッチ精度が良く、且つ高ピッチ形成可能で、安価に製造可能なコイル及びそれを用いた電流センサを提供することにある。
【解決手段】コイルは、中央辺が並行するように等間隔にパターン形成された略Z字状の複数の導体6を片側の基準面に形成した平板状の絶縁体1cと、各導体6を覆うように絶縁体1c上に重ねられて配設される絶縁フィルム1dとで構成された絶縁ベース1と、隣接する二つの導体6の一方の一端と他方の他端との間を電気的に接続する導体5を絶縁フィルム1d上に形成して導体6と導体5とで蛇行状に構成されたコイル線路部2と、コイル線路部2近傍の上記基準面に設けられ、コイル線路部2の始端、終端を夫々接続する出力端子とで構成される。 (もっと読む)


【課題】中央に位置する巻線から遠いほど、隣り合う巻線間で寄生容量が発生し易い。
【解決手段】基板上の複数の層に亘って螺旋状に形成されている、複数の巻線からなる平衡型コイルであって、前記複数の巻線のうちの第1の巻線と当該第1の巻線の隣りに位置する第2の巻線との間の間隔が、前記第1の巻線の位置が、前記複数の巻線のうちの中央に位置する第3の巻線の位置からより遠いほど、より大きい。 (もっと読む)


【課題】中央に位置する巻線から遠いほど、隣り合う巻線間で寄生容量が発生し易い。
【解決手段】基板上の複数の層に亘って螺旋状に形成されている、複数の巻線からなる不平衡型コイルであって、前記複数の巻線のうちの第1の巻線と当該第1の巻線の隣りに位置する第2の巻線との間の間隔が、当該第1の巻線の位置が、前記複数の巻線のうち相対的にインピーダンスが低い第3の巻線の位置からより遠いほど、より大きい。 (もっと読む)


【課題】磁束抑止部材を含む空芯インダクタが提供される。
【解決手段】空芯インダクタ(100)は、複数のコイル(114〜120)で形成されたインダクタ部材(124)を含む。インダクタ部材は、第1の末端部分(134)、第2の末端部分(144)、及び中空コア部分(155)を含む。空芯インダクタはまた、インダクタ部材の第1及び第2の末端部分の一方に設けられた少なくとも1つの漂遊磁束抑止部材(164)を含む。漂遊磁束抑止部材は、空芯インダクタから放出される漂遊磁束を遮断する。 (もっと読む)


【課題】高誘電率の部材で絶縁層を形成する必要のある素子と、インダクタとを近接して配置しても、インダクタの共振周波数を高く保つことが可能な多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】多層プリント配線板10は少なくとも第一の絶縁層11、第二の絶縁層12、および第三の絶縁層13が順に重ねて配されてなる。また、第二の絶縁層12と第三の絶縁層13との間には、インダクタ15が形成されている。そして、第一の絶縁層11、第二の絶縁層12、および第三の絶縁層13のうち、少なくとも1つの絶縁層は、他の絶縁層に対して誘電率の異なる部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】一対の同一パターンにおけるパターン間の距離と積層方向に隣接する各一対の同一パターン間の距離の相関を明らかにしてインダクタのQ値のさらなる向上、隣接する周波数帯での減衰の確保、低損失による低消費電力を実現させる。
【解決手段】受動部品のうち、第1インダクタL1を構成する一対の第1インダクタ形成用電極40A、一対の第11インダクタ形成用電極48A及び一対の第21インダクタ形成用電極52Aにおいて、各一対のインダクタ形成用電極を構成する2つの電極間の距離Daと、積層方向に隣接する各一対のインダクタ形成用電極間の距離Dbとの関係を0<Da≦Db、且つ、0<Da≦20μmとする。 (もっと読む)


【課題】 薄型化することができるコイルユニットおよびその製造方法ならびに電子機器を提供する。
【解決手段】 コイルユニット22は、平面状コイ30ルと、平面状コイル30を収容する平面状コイル収容部40aを含む配線印刷基板40と、平面状コイル30の伝送面側に設けられた、平面状コイル30を保護するための保護シート50と、平面状コイル30の非伝送面側に設けられた磁性シート60とを含む。平面状コイル30は、平面状コイル収容部40aに収容され、配線印刷基板40と電気的に接続されている。平面状コイル収容部40aは、平面状コイル30の外形に対応した形状を有する。 (もっと読む)


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