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Fターム[5E343EE01]の内容

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【課題】基板表面の凹部領域の底面にある電極に対してはんだプリコートを形成することができ、かつソルダーレジスト表面から突出するのを抑えることができるはんだプリコートの形成方法を提供する。
【解決手段】溶媒に溶解可能な熱可塑性樹脂中にはんだ粒子を分散させてなるリフローフィルムを用い、基板の凹部領域の底面の電極に、下記工程によりはんだプリコートを形成する形成方法である。
(1)基板のソルダーレジスト側の面にリフローフィルムを載置する工程、
(2)リフローフィルム上に、表面が平滑な平板を載置して固定し、平板を基板に向けて押圧する工程、
(3)平板を押圧した状態で、所定の温度以上に加熱する工程、
(4)(3)の工程において、基板のソルダーレジストと平板とが接した状態で保持する工程、及び
(5)(4)の工程終了後に、熱可塑性樹脂を溶媒を用いて溶解除去する工程 (もっと読む)


【課題】めっきの密着力に優れ、信頼性に優れる多層プリント配線板を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】第1の絶縁層1、第1の導体層2a,2b,2c、脂環式オレフィン重合体を含有する第2の絶縁層3、及び、第2の導体層4a,4b,4c、がこの順に積層され、第1と第2の導体層を電気的に接続するビアホール5を有する多層プリント配線板の製造方法であって、第2の絶縁層に、ビアホール用開口を形成する工程、ビアホール用開口を含む第2の絶縁層表面に、アルカリ水溶液と有機溶剤とをそれぞれ接触させる工程、酸化剤水溶液を接触させる工程、ビアホール用開口表面を含む第2の絶縁層表面を、中和還元処理する工程、中和還元処理後に、アルカリ水溶液を接触させる工程、ビアホール用開口表面を含む第2の絶縁層表面に、めっき法により導体薄膜を形成する工程を含む、多層プリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インプリントを適用して樹脂基材に埋め込んだ導体パターンを形成するにあたって、ばらつきの少ない均一な厚みで導体層を形成しうる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基材10の一面に、加圧焼成型の導電性ペースト層12を形成し、その後、形成すべき導体パターンに対応する凸パターン14Aを有するインプリントモールド14により、加熱下で導電性ペースト層12を加圧して、その導電性ペーストを焼成してなる導体層18を、前記樹脂基材10内に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】液体への投入・排出時におけるワークへの負荷を低減して、ワークの折損や装置からの脱落を防止できると共に、貯留槽からリークする液体の量を削減でき、また、装置全長を短縮することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】この搬送装置1は、板状のワークWを貯留槽の液体に対して投入・排出を行う搬送装置において、前記ワークWの保持を行う保持部11、12、21、22を有すると共に回転可能に支持されたワーク保持手段10、20を備え、前記ワークWを保持させた前記ワーク保持手段10、20を回転させて該ワークWを前記貯留槽30の液体Lに対して投入・排出を行う。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの修正において、修正抵抗を低減することが可能となる、パターン修正方法を提供する。
【解決手段】パターン修正方法は、導電性パターン20の欠陥部21を修正するパターン修正方法であって、導電性インクを塗布することにより第1のインク層31を形成する工程と、第1のインク層31を焼成することにより第1の修正層32を形成する工程と、少なくとも一部が第1の修正層32に重なるように導電性インクを塗布することにより、第2のインク層33を形成する工程と、第2のインク層33を焼成することにより第2の修正層34を形成する工程とを備え、第1の修正層32および第2の修正層34により欠陥部21を挟んで配置される導電性パターン20間の電気的接続が確保される。 (もっと読む)


【課題】配線及び絶縁膜へダメージを与えることなく、絶縁膜上の導電性の不純物によるめっきの異常成長を抑制することができる表面被覆方法、並びに該方法を用いて製造される半導体装置、及び実装回路基板の提供。
【解決手段】水溶性樹脂、有機溶剤、及び水を含有する表面被覆材料を、表面に露出した絶縁膜及び表面に露出したパターニングされた金属配線を有する積層体の少なくとも前記絶縁膜の表面を覆うように塗布し、前記絶縁膜の表面に被膜を形成する表面被覆方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の絶縁材10に第2の絶縁材20を積層し、第2の絶縁材20をレーザーダイレクトイメージで露光後現像して回路領域21をオープンし、該オープンされた回路領域21に導電性材料をメッキする。 (もっと読む)


【課題】レーザーを用いた回路形成方法の提供。
【解決手段】本レーザーを用いた回路形成方法は、感光材料を基板上に塗布し、感光材料層を形成し、さらに該感光材料層をパターン化の方式でレーザー露光し、さらに露光領域と未露光領域を有する基板をナノ導電金属溶液中に入れ、露光領域の感光材料の直線状の分子構造によりナノ金属粒子を露光領域の感光材料上に吸着させ、感光材料上に金属回路層を形成する。レーザー照射の方式の利用は、レーザー光のハイパワー、高密度、高指向性及び単色性の長所により、有効に製品の品質を制御することができ、また、パターン化露光される感光材料が金属粒子を吸着し、金属回路層を形成することで、廃液を有効に減らせ、現代の環境保護概念に符合する。 (もっと読む)


【課題】配線パターンを形成する際に、同時にデカップリングキャパシタを形成することで、配線基板の製造の手間とコストを大幅に削減することができる配線基板形成方法等を提供する。
【解決手段】シリコン基板2に筒状のビア絶縁部3a,3b、及びビア導電部4a,4bを形成する工程と、ビア導電部4aの周囲領域に積層され、ビア絶縁部3aの筒状端部の全周に亘って接続する絶縁材を延在させて誘電部5aを形成する工程と、ビア導電部4bの周囲領域に積層され、ビア絶縁部3bの筒状端部に一部が接触しないように絶縁材を延在させて絶縁部5bを形成する工程と、誘電部5a及び絶縁部5bの表面に積層されると共にビア導電部4a,4bに接続される配線部6a,6bを形成する工程とを含み、配線部6aが電源と接続され、配線部6bがグランドと接続され、配線部6aとシリコン基板2とで誘電部5aを挟むキャパシタが形成される。 (もっと読む)


【課題】有機物からなる防錆剤を用いた防錆処理やめっき処理を行わずに、回路パターンとなる銅回路板の表面の変色を防止するとともに、半田付け工程における半田濡れ性や耐熱性などの耐候性を向上させることができる、金属−セラミックス回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板の少なくとも一方の面に接合した銅回路板の表面を脱脂し、水洗し、酸洗し、水洗した後、Pd活性化液に20〜40℃で20〜600秒間浸漬することにより銅回路板の表面にPdを付着させ、その後、銅回路板の表面を水洗し、30〜60℃程度の純水で温洗し、40〜70℃の温風により乾燥する。 (もっと読む)


【課題】基板を安定的に処理することができる基板の処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、内部に液体Lが供給されるとともに、供給された液体Lに基板2を浸積させる槽11と、槽11内部に配置される基板2の基板面が鉛直方向に略平行となるように基板2を保持する保持部13とを備える。処理装置1は、槽11の供給口111から排出口112に向かって液体Lを流すと、液体Lが、鉛直方向上方側から下方側に向かって基板面に沿って流れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造プロセスにより、被転写体である水晶基板の特性に影響を与えることなく、電極となる導電性膜を水晶基板へ形成することが可能な転写体を提供する。
【解決手段】転写体10は、基材11と、基材11の表面に形成され所定の形状にパターニング加工されて電極4となるべき導電性膜である金属膜14と、少なくとも金属膜14となる導電性膜の部分を覆うように形成されエネルギーを付与されると接着性を発現することが可能な接合膜3と、を備えている。このような構成の転写体10は、導電性膜14および接合膜3の形成された側が被転写体へ押し付けられると、接合膜3の膜面が被転写体へ接合する。そして、基材11を被転写体から離反する方向へ引き離すと、接合膜3が被転写体と強固に接合しているため、導電性膜14は、基材11から剥離し、接合膜3を介して被転写体へ転写される。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の回路溝内に設けられると共にビアに接続された電気回路の、伝送ロスを低減することができる回路基板を提供する。
【解決手段】回路基板は、絶縁層1と、この絶縁層1に設けられた電気回路2及びビア3とを備える。前記絶縁層1には回路溝4と、この回路溝4に連通する通孔5とが形成されている。前記電気回路2が前記回路溝4内に設けられていると共に、前記ビア3が前記通孔5内に設けられている。前記回路溝4の内面の表面粗さが、前記通孔5の内面の表面粗さよりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線を任意のパターンで高精度に、かつ低コストで形成可能であり、また、基板に形成した配線にダメージを与えることがない回路基板の形成方法を提供する。
【解決手段】筋状に複数(ここでは2箇所)の撥液部Hを、互いに所定の隙間をあけて形成する。なお、ここで記載する撥液部とは、後工程で第2の配線W2を形成するための無電解メッキ液に対する接触角が所定値以上となる、撥液性を示す領域とされる。撥液部Hの形成にあたっては、液滴吐出装置を用い、液滴吐出ヘッドから無電解めっき液に対して撥液性を有する材料(撥液材料)を含む液状体の液滴Lを吐出して、基板Pに形成した第1の配線W1上の所定領域に塗布する。 (もっと読む)


【解決手段】感光性樹脂層を配置して選択的に導電性金属層を析出させて形成されたプリント配線基板であり、下記条件のいずれか一つの条件を満足する。すべての配線においてピッチ幅が(1)50μm以下;(2)50μm超100μm以下;(3)50μm以下と50μm超100μm以下の配線が混在し、ピッチ幅50μm超100μm以下の配線の幅a、ダミー配線の幅a'、ダミー配線無視時の隣接配線との距離b、配線と隣接するダミー配線との距離b'、ダミー配線無視時のピッチ幅Pとしたとき(A)aμm≧Pμm×0.5、bμm≦Pμm×0.5、25μm<aμm≦95μm;(B)ダミー配線を有し、a+a'μm≧Pμm×0.5、b'μm≦P×0.25、5μm≦aμm≦85μm、5μm≦a'μm≦85μmのいずれかを満足する。
【効果】セミアディティブ法を採用しているにも拘わらず、導電性金属析出厚の均質な配線パターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】シリカ系フィラーやガラス繊維等を含有する樹脂基板の、デスミア処理等の後の基板表面に露出した密着性の弱いフィラーやガラス繊維を除去しながら表面を洗浄することができ、その後のパラジウム等の触媒付与において触媒を均一に付着することができ、無電解めっき被膜の密着性を高めることができる無電解めっき前処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリとノニオン系エーテル型界面活性剤とアミン系錯化剤とを含有することを特徴とする無電解めっき前処理剤。前記無電解めっき前処理剤は、pHが13以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロールユニットの引き出しを容易に行うことが可能であると共に、ロールユニットの差し込みの際の衝撃を軽減可能なクリーンローラ装置を提供すること。
【解決手段】ワーク2の表面に付着した塵埃を除去するクリーンローラ装置1であり、ワーク2に付着している塵埃を吸着する粘着ロール4,5と、粘着ロール4,5に付着した塵埃を転写する粘着テープロール6,7を保持するテープ保持部と、粘着ロール4,5を回転駆動させる駆動モータ29と、駆動モータ29に連結される駆動側磁気部材37と、粘着ロール4,5に連結され駆動側磁気部材37と所定の間隔をあけて対向配置される従動側磁気部材38,39とを有し、駆動モータ29の回転駆動を粘着ロール4,5へ非接触状態で伝達する伝達機構30と、駆動側磁気部材37と従動側磁気部材38,39との間で作用する磁力に対して反対向きに押し込み力を与える衝撃吸収機構33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に沿ってワークが搬送されるタイプのクリーンローラ装置において、当該ワークが落下しないと共にワークからフィルムが剥がれないようにすることが可能なクリーンローラ装置を提供すること。
【解決手段】フィルムが貼付されているワークWを搬送しつつ、塵埃を除去するクリーンローラ装置10であって、塵埃吸着ローラ体51Aとベースローラ体51AとでワークWを鉛直方向に沿って移動させ、塵埃吸着ローラ体51Bをベースローラ体51Aに向けて押し付ける付勢力を与える第2の駆動源52を備え、粘着テープロール70を塵埃吸着ローラ体に向けて押し付ける付勢力を与える第3の駆動源を備え、ワークWの検出から所定時間が経過する前には第2の駆動源52のみを作動させ、所定時間の経過後には少なくとも第3の駆動源63を作動させて大きな付勢力を塵埃吸着ローラ体51Bに対して与えるように制御する制御手段100を具備する。 (もっと読む)


【課題】配線密着強度を改善し、微細配線の確実な形成を実現すること。
【解決手段】ベース基材11上に設けられた樹脂層15上に犠牲導体層CPを形成後、配線パターンの形状に応じてパターニングされた開口部を有するドライフィルムレジスト層R1を形成し、上記開口部から露出している犠牲導体層CPの部分を除去後、樹脂層15の露出している部分に溝15aを形成する。次いで、溝15aの壁面及び底面を含めて樹脂層15上に、無電解めっきにより第1の導体層17を形成し、さらに溝内に、電解めっきにより第2の導体層18を形成する。そして、ドライフィルムレジスト層R1及び犠牲導体層CPが露出した残りの部分を除去する。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板に銅または銅合金を含む配線層が設けられた回路基板を形成するために好適に用いられる化学機械研磨用水系分散体であって、銅または銅合金を研磨する速度が十分に高く、かつ、得られる回路基板の平坦性が良好な化学機械研磨用水系分散体を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる化学機械研磨用水系分散体は、樹脂基板に銅または銅合金を含む配線層が設けられた回路基板を形成するために用いる化学機械研磨用水系分散体であって、(A)有機酸および有機酸の塩の少なくとも1種と、(B)界面活性剤および水溶性高分子化合物の少なくとも1種と、(C)酸化剤と、(D)砥粒と、を含み、前記化学機械研磨用水系分散体に対する前記(A)成分の濃度M(質量%)および前記(D)成分の濃度M(質量%)において、M/M=1〜30の関係を有し、pHの値は、8〜12である。 (もっと読む)


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