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Fターム[5E343FF16]の内容

プリント配線の製造 (50,760) | 導体パターン形成処理に用いる装置 (2,620) | メッキ装置 (401)

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【課題】孔又は溝を備えた基板を被めっき体として銅を電気めっきすることによって得られる新たな銅めっき体及びその製造方法の提供。
【解決手段】1価の銅イオンと錯体を形成し、1価の銅イオンとの錯化定数が1×103より高い値を示し、且つ使用環境下において1価の銅イオンと形成する錯体の溶解度が0.5g/L以上の銅錯化剤、若しくは、1価の銅イオンと錯体を形成し、1価の銅イオンとの錯化定数が1×103より高い値を示し、且つ2価の銅イオンとの錯化定数が1×1020以下の値を示す銅錯化剤と、水と、銅成分とを含む電解液を用いて、孔又は溝を備えた基板を被めっき体として銅を電気めっきすることによって、孔又は溝の底部に空洞部を残しつつその空洞部の上側に銅を電着させることを特徴とする銅めっき体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ワークごとに設定電流値を変えためっき処理ができる連続めっき処理装置を提供する。
【解決手段】同時刻に全面浸漬状態でめっき槽内を搬送可能なワークの数がNである場合にめっき槽外にワーク搬送方向に延びる数が(N+1)の陰極中継部材を配設しかつ数が(N+1)の電源ユニットを設け、めっき槽内に対向配設された陽極電極に各電源ユニットの各陽極端子を接続しかつ各陰極端子を当該各陰極中継部材のそれぞれに接続し、搬送中の各ワークに各電源ユニットから当該各陰極中継部材を経由して給電可能に形成し、電源ユニットをワークが全面浸漬状態での搬送期間中は定電流制御可能で、部分浸漬状態での搬入期間中は電流漸増制御可能かつ搬出期間中には電流漸減制御可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた回路を有する回路基板を提供する。
【解決手段】絶縁性基板1の表面に被覆された金属薄膜2に回路3の輪郭に沿ってレーザLを照射して、金属薄膜2を回路3の輪郭で除去することによって回路パターンのめっき下地層4を形成し、めっき下地層4の表面に、めっき下地層4の側からCuめっき層5、Niめっき層6、Auめっき層7の順に金属めっきを施すことによって回路3を形成した回路基板に関する。Niめっき層6とAuめっき層7の間に、Auに対して標準電極電位が卑な金属を有する第一中間めっき層8がAuめっき層に接して、第一中間めっき層8の金属に対して標準電極電位が貴な金属を有する第二中間めっき層9が第一中間めっき層8に接してそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造過程が簡単で、環境保全の要求に符合し、導電物質による回路図はより完全で、品質の合格率も更に高くなる水洗過程を用いて完成される軟質回路板を提供する。
【解決手段】高分子重合物または共重合化合物を選択してベース材1とし、並びに親水性材料を選択してベース材1上に回路図を予め残して剥離層2を印刷し、更にスパッタリングまたは蒸めっき方式を選択して導電物質を残された回路図に結合する。あるいは必要によって更にめっき処理を行って導電物質層3の厚さを増し、水洗過程を通じて剥離層2を除去して軟質プリント回路板を形成し、軟質回路板は成形及び裁断後、更に押し出し成形に送られて直接各種電子製品の内、外部材に製造される。 (もっと読む)


【課題】めっき液中に基板を懸垂浸潰してめっき基板を製造するにあたり、基板の面内におけるめっき膜厚の均一性の向上、基板の両面でのめっき膜厚の差の縮小を実現できる技術の開発。
【解決手段】基板1の下端部に沿ってその下側に延在配置される細長部材であり、その下部あるいは全体の断面形状が、下方に凸の山形とされ、この断面山形部分が、前記めっき液中を上昇する気泡流を前記基板の両側に振り分ける気泡振り分け部として機能するめっき電流遮蔽体30、めっき用治具20、めっき装置、めっき基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁樹脂層と配線層との間の密着性に優れた回路基板を提供することを課題とする。
【解決手段】回路基板は、絶縁樹脂層3と絶縁樹脂層3上に形成された配線層9とを有する。絶縁樹脂層の表面にSi−H基5を生成した付加する。Si−H基5を付加した表面を金属カルボニル化合物で処理して、樹脂/金属直接共有結合(Si−金属結合)6を生成する。 (もっと読む)


【課題】金属アセチリドを基体上に形成する装置としてインクジェットを使用しても、ノズル部の詰まりや不吐出、流路閉塞などが生じず、金属パターンを基体上に直接描画することが可能な金属パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】金属塩溶液12と、下記一般式(I)で表されるアセチレン化合物溶液13との2種類の溶液を、基体11上に別々に付与し、基体11上にて金属アセチリド化合物を合成して金属粒子を析出させることにより所望の金属パターン14を形成する。また溶液を付与する装置の少なくとも1つとしてインクジェット装置を使用することにより、金属パターンを直接描画することができる。
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【課題】容易にエッチングにて除去することができて回路パターンを精度良く形成することが可能であるフレキシブル積層板及びこのフレキシブル積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】ベースフィルム11と、このベースフィルム11に積層された導電層12と、を備えたフレキシブル積層板10であって、ベースフィルム11と導電層12との間に、導電層12を構成する金属元素と該金属元素よりも酸化しやすい易酸化元素とを含有する合金からなる合金層13が設けられるとともに、この合金層13中の前記易酸化元素が酸素と反応して生成した酸化物を主成分とする酸化物層14が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減しつつ、従来よりも微細かつ信頼性の高い回路が形成されたプリント配線板を製造することができるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁樹脂1にめっき核2を分散させて調製されためっき核入り絶縁樹脂組成物で基材3を形成する。この基材3の表面をレジスト6で被覆する。このレジスト6を貫通してこの基材3に溝4を形成する。溝4の内面に露出しためっき核2を活性化する。無電解めっき処理によって溝4に回路5を形成する。その後、レジスト6を除去する。 (もっと読む)


【課題】非貫通スル−ホ−ルを有するプリント配線板の無電解めっき方法において、従来、振動させたり、揺動させたりしてめっきをしていたが、貫通スルーホールや非貫通スル−ホ−ル中に発生した水素気泡を完全に取り除くことは困難で、そのためにスルーホール内にめっき液の供給が十分行われるとはいえず、その部分のスルーホール内に目的のめっきが形成されなかった。
【解決手段】 本発明は、めっき液に浸漬した前記プリント配線板に振動を与えながら無電解めっきする際に、合わせて流量に強弱をもたせたバブリングを前記プリント配線板の下方から加えることを特徴とするプリント配線板のめっき方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】実装基板構造物のファインピッチ化とアンダーフィリング・プロセスの品質向上に適用可能とし、かつ、不均一なはんだバンプにより発生する接続不良を解決し、製品の信頼性を向上させ、経済的なコストで製造可能な実装基板構造物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、実装基板およびその製造方法に関する。実装基板は、その表面に複数の回路と複数の導電パッドを備える回路層を有し、導電パッドは回路よりも高い位置にある基板本体と;絶縁保護層は複数の開口を有して導電パッドを露出させ、開口の寸法は、導電パッドよりも大きいかまたは同等である、基板本体の表面上に配された絶縁保護層を含む。これによって、本発明の実装基板構造物は、ファインピッチのフリップ・チップ実装構造に用いることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】UV硬化が可能でありながら従来の物性を低下させることのない印刷回路基板用難燃性樹脂組成物と、それを用いた印刷回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る難燃性樹脂組成物は、複合エポキシ樹脂、光酸発生剤、硬化剤、硬化促進剤及び無機充填剤を含むことを特徴とする。複合エポキシ樹脂は、エポキシ当量が100〜700のビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量が100〜600のクレゾールノボラック型エポキシ樹脂、エポキシ当量が100〜500のゴム変性型エポキシ樹脂、及びエポキシ当量が400〜800のリン系エポキシ樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出法及び無電解めっきを利用した配線などのパターン形成において、意図しない部分へのめっき析出を防いで信頼性の高い配線(回路)パターンを形成することができる形成方法を提供する。更に、当該形成方法を用いて作製された配線基板を提供する。
【解決手段】液滴吐出法による配線パターンの形成方法であって、無電解めっきの触媒としての機能を発現する組成物を含有するインクを液滴吐出法により基板上に配置することによりインクパターンを形成する工程と、前記基板上のインクが配置されていない部分にめっき析出阻害組成物を配置する工程と、前記インクパターンと前記めっき析出阻害組成物が配置された基板に無電解めっき処理を行うことにより前記インクパターン上にめっき金属を析出させる工程と、を含むことを特徴とする配線パターンの形成方法。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂や金属薄膜にダメージを与えることなく、ポリイミド樹脂に対して密着強度が比較的高い金属薄膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ性溶液を用いてポリイミド樹脂表面のイミド環を開環し、改質層を形成する工程;金属イオン含有溶液を用いて、前記改質層に該金属イオンを吸着させる工程;還元浴により前記改質層に吸着した金属イオンを還元する工程;アルカリ金属含有溶液を用いて、還元工程後の改質層の内部に残留する金属イオンを該アルカリ金属イオンと置換する工程;酸溶液を用いて、前記アルカリ金属イオンを水素イオンに置換する工程;およびイミド環を閉環する再イミド化工程;を含むことを特徴とするポリイミド樹脂表面への金属薄膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の基材に対しても、低コストで正確な配線パターンを形成できる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基材10にインクをはじく撥インク性の膜31を形成する膜形成工程と、膜形成工程で形成された撥インク性の膜31の配線パターン34が形成される配線領域13に、少なくとも基材10の表面が露出する深さまで達する溝32を加工する溝加工工程と、溝加工工程を経た基材10をインクに浸漬し、インク中の金属粒子を配線領域13に付着させる浸漬工程と、浸漬工程にて基材10に付着された金属粒子を焼成温度以上に加熱して焼成させる焼成工程とを備える配線基板の製造方法で配線基板1を製造する。 (もっと読む)


【課題】薄膜金属導電線を製造するに際して、ボイドまたはシームの発生を防止し、エッチング時にアンダーカット現象を防止することができる薄膜金属導電線、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にシード金属層を形成する段階と、シード金属層の表面に第1フォトレジスト層を形成し、第1フォトレジスト層をマスクとして金属導電線パターンを形成する段階と、第1フォトレジスト層を除去した後、金属導電線パターンから一定の間隔、特に、0.1〜2μmの間隔をもって第2フォトレジスト層を形成する段階と、電解メッキを利用して金属導電線パターンを取り囲む保護膜を形成する段階と、第2フォトレジストを除去し、シード金属層の露出される部位を除去するためにエッチングする段階と、を有してなっている。 (もっと読む)


【課題】 回路を形成する導体とポリイミドフィルムとの接着性及び密着性に優れると共に、ポリイミドフィルムが備える誘電特性、耐湿性、耐熱性等の特性を損なうことなく信頼性に優れた積層体であって、フレキシブルプリント配線板のファインパターン加工が可能となるフレキシブルプリント配線板用積層体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 フレキシブルプリント配線板に用いられるポリイミドフィルムを含んだ積層体であって、前記ポリイミドフィルムの少なくとも一方の面には電子線処理が施され、該電子線処理された面には含窒素基ビニル化合物がグラフト重合されると共に、該グラフト重合処理されたポリイミドフィルムの表面には貴金属化合物を含んだ触媒を介して無電解めっき層が形成されているフレキシブルプリント配線板用積層体とする。ポリイミドフィルム表面にはあらかじめ電子線処理を施して活性化しておく。 (もっと読む)


【解決手段】有機添加剤を含む硫酸銅めっき浴中で、浴電流密度を5A/L以下とし、硫酸銅めっき浴に金属銅をその浸漬面積をめっき浴の容量あたり0.001dm2/L以上として浸漬し、上記浸漬面積に対して0.01L/dm2・min以上のエアバブリングを施して電気銅めっきする。
【効果】ブラインドビアホール、トレンチ、インターポーザ用の孔などの銅めっきを充填して配線を構成する構造物を有するプリント基板やウェハ等の被めっき物に、硫酸銅めっき浴を用いて電気銅めっきする際において、硫酸銅めっき浴を用いて連続的に電気めっきするときに発生する、有機添加剤が酸化又は還元されて生成すると考えられる有機物を効率的に酸化分解させることができ、分解/変性有機生成物により発生する銅めっきの充填不良やボイドなどを可及的に低減することができ、長期にわたり安定して電気銅めっきができる。 (もっと読む)


【課題】ブレイク溝内にメッキが析出することを防止できる多数個取り基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】メタライズ層15の上に、硫酸ニッケルとDMABジメチルアミンボランを還元剤として含む無電解メッキ液を用いてメッキを行い、Ni−B合金層19を厚さ1.2μm被着形成した。次に、Ni−B合金層19の表面に対して、酸性の脱脂液を使用して脱脂を行った。詳しくは、焼成基板47を、酸性の脱脂液に漬けて、酸性脱脂を行った。次いで、このNi−B合金層19の上に、硫酸ニッケルと次亜リン酸ナトリウムを還元剤として含む無電解メッキ液を用いてメッキを行い、Ni−P合金層21を厚さ3.0μm被着形成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂−金属コンポジット層の厚さが10〜 200nmと薄い場合でも、めっき皮膜の密着強度を向上させる。
【解決手段】触媒吸着工程とめっき工程との間に、樹脂−金属コンポジット層の内部におけるめっき析出を促すめっき析出調整工程を行う。
アンカーが多く形成されるため、アンカー効果によってめっき皮膜の密着強度が向上する。 (もっと読む)


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